神棚の5つの処分方法。遺品整理士がおすすめする家から近い業者
自宅のリフォームや引っ越しなどで住宅状況に変化があったとき、家財の処分や整理が必要になります。神棚の処分方法についてお悩みではありませんか。
この記事では、神棚の処分方法を手間がかからない順番で費用ともにご紹介します。
最後まで読むと自分にとって最適な神棚の処分方法がり分かり、すぐに取りかかることができ、悩みが一つ減らせます。
【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子
祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターを務める傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとしています。
目次
神棚とは
神棚は家の中でお札を納める場所です。
日本では先祖の霊を供養することで神となるという考え方もあるので、神棚の存在は先祖と捉えられることもあります。
御札の種類
神棚の作りによって異なりますが、神棚には通常三枚のお札が祀られます。家庭用ですと御扉が三枚ある「三社タイプ」や御扉が一枚のみの「一社タイプ」が一般的です。
一枚は日本の総氏神とされている伊勢の主神である天照大御神、二枚目は地元の氏神様を、三枚目はこれら以外に崇敬している神様を祀るケースが多いようです。
単なる入れ物という考え方
神棚に対する一つの考え方として、お札は「魂が入っているお札」つまり「神様そのもの」と考え、神棚は「神様の家」という解釈があります。この考え方に基づくならば、お札(神様そのもの)を処分する際は神社で祈祷を行ってお返しする必要がありますが、神棚は単なる入れ物となるため祈祷の必要はないと解釈されるのです。
※神棚の考え方については地方や神社によって異なりますので、諸説あります。
ここからは神棚の処分方法についてご紹介していきます。
神棚に対する考え方や家庭の状況、費用等を考慮して、一番自分に適した方法で処分すると後悔することがないでしょう。
神棚の処分方法
神棚自体はお札を入れる家のような役割なので、供養の必要はないとされていますが、特別な理由がなければ供養するのが一般的です。
心情的に神棚を捨てた直後に不幸が続いた時に関係づけてしまうからです。
供養の種類と費用
供養は大きく分けると3種類に分けられます。神棚の処分方法に決まりがないのと同様に供養方法にも決まりはありませんので、気持ちや費用に合わせた供養方法を選びます。
お焚き上げ供養や合同供養、単独供養と種類が分かれています。
費用は神社やお寺、供養業者によって独自に決められていますが、相場費用は下記のようになります。
供養の種類 | 方法 | 費用 |
お焚き上げ供養 | 火で燃やすことで浄化し魂を天に返す供養方法 | 0円~5,000円 |
合同供養 | 住職が複数の供養物に対して、祈祷すること供養方法 | 0円~20,000円 |
単独供養 | 住職が1つの神棚に対して祈祷をする供養方法 | 5,000円~50,000円 |
自治体で処分する
神棚は自治体で処分すると安く、早く処分できます。
自治体によってゴミの分別が異なりますので、お住まいの自治体で神棚が何ゴミに分類されるか確認してルールに従って処分しましょう。
1辺の長さが30cmを超えるときや指定の袋に入らない時は粗大ゴミとしている自治体が多いです。
仏壇の様に処理困難物にしている自治体は見つかりませんでした。
古くからある家や事業所の神棚は大きいので粗大ゴミになりますが、解体すれば可燃性のゴミとして処分もできます。
神棚を可燃ゴミで処分する
神棚の本体は木でできているので可燃ゴミに分類されます。
扉部分がガラスになっているものや金属の装飾が付いているものは分解して、不燃ゴミとして処分しましょう。
1.分別する
ガラスやネジなどの不燃物と木やしめ縄など可燃物と分けて袋に入れます。例えば、名古屋市では可燃ゴミと不燃ゴミの指定袋は分かれていますので、それぞれに必要になります。解体が難しい時には混合ゴミとして受け入れてくれる自治体もありますので、役所の環境課などに相談します。
火立・皿・水玉など付属品は投棄でできているので、不燃ゴミや埋め立てゴミに分類される地域が多いです。
2.集積所に出す
可燃ゴミ・不燃ゴミそれぞれの指定日になったら決められた集積所へ指定時間までに運びます。収集日は地域ごとに決められており、可燃ゴミと不燃ゴミの収集日は別の日に設定されています。
例えば、名古屋市では可燃ゴミの収集日は1週間に2回設定されていますが、不燃ゴミの収集日は月に1回しかありません。さいたま市でも可燃ゴミの収集日は1週間に2回、不燃ごみの収集日は1週間に1回あります。
収集時間は朝8時までとしている自治体が多く、前日のゴミ出しは禁止されています。
神棚を粗大ゴミで処分する
神棚を粗大ゴミで処分する時には「戸別収集」か「持ち込み処分」の2通りがあります。
戸別収集は家の前までゴミ収集車が回収しに来てくれる方法で、持込処分は自分で処分場まで運ぶ方法です。
粗大ゴミを捨てる時は以下の流れになります。
1.収集予約または持ち込み予約をする
自治体の粗大ゴミ収集に申し込み予約をします。
多くの自治体では、電話かインターネットでの申込みを受け付けています。ただし、粗大ゴミとして捨てる品目によっては電話でしか申込みできないことがあります。
申込時には品目の確認や収集日、処分料金の確認がされますので、答えられるように準備しておきましょう。
持込処分も同様に自治体から持ち込み予約をしますが、持ち込みの場合には予約不要としている自治体もあります。
2.料金を支払う
戸別収集の場合、粗大ごみ処理券を購入することで処分手数料を納付します。
粗大ごみ処理券はコンビニやスーパー、区役所で購入でき、神棚の処分手数料は500円程度です。
持込処分の場合には処分場で処分料金を支払うケースと、粗大ごみ処理券を事前に購入するケースがあります。持ち込み処分の場合には重さによって金額を決められるケースが多く、神棚は軽いため無料で処分できることもあります。
3.収集日・持ち込み日
戸別収集の場合は収集日に粗大ゴミ置き場へ、持込処分の場合は指定された日時に処分場へ持ち込みます。
ごみとして普段通り出すだけということに抵抗がある場合は、神棚に塩を振り、お清めを行ってから出すのがおすすめです。余裕があれば神棚に祀ってあった御札は神社へ返却した方がいいです。
自治体で神棚を処分する際のマナー
今までの暮らしを見守ってくれたことに感謝の気持ちを込めて、生ごみなどと一緒にしないなど最低限のマナーは守りましょう。
神棚はただの入れ物で魂が入っていないという考え方であっても、神様が入っていた入れ物であることに変わりはありません。
また、ゴミ置き場に神棚が捨ててあることに不快感を覚える方も一定数います。特に高齢者の方からは反感を買うことが多いです。
近所の方の目が気になるという方は神棚を白い布でくるんだり、袋に入れてからゴミ袋に入れ、中身が見えないように配慮して処分しましょう。
お札を神社へ返す
神棚は自治体で処分しても、神棚の中に入っている御札を取り出して神社へお返ししましょう。
供養と同様、万が一不幸が起こったときに後悔してしまうことがあるからです。
神社は家の近くの氏神様がよいとされています。
神社によってお札を返す場所が違います。お守り、御札を社務所で受け付けているところもあれば、奉納用の箱が設置してあり、その中に入れるだけというケースもあります。小さい神社では箱が設置してあるだけのケースが多いです。
奉納箱に神棚ごと入れることは控えるよう各神社で呼びかけられています。
神棚のお札は仏壇でいう位牌に位置しますので、魂そのものと捉えられます。位牌の位置づけと処分方法は【位牌を処分する方法と手順―供養はどこ?費用は?宗派による違い】をご覧ください。
仏壇の処分方法は【仏壇の処分方法5つと注意点―正しい流れと処分依頼先はココ】をご覧ください。
神社で神棚を処分する
神棚は神社に持ち込んで処分することもできます。
神棚も神様が宿っている神聖なものと考える方は、神社で処分してもらう方法がおすすめです。
神社によっては、神棚にも魂が宿っていると考えるところもあり、ご祈祷と神棚の処分をセットで行っている神社が多いです。
基本的に自分で神社に持ち込まなくてはいけません。
神棚は軽いものであれば4㎏程度ですが、御扉が三枚になっている「三社タイプ」ですと、10㎏を超えることもあるので、自身で取り外して運ぶ際にはご注意ください。
また、神棚の処分方法は仏壇と間違えてしまいやすいものです。
「仏壇=お寺」「神棚=神社」と覚えておくとよいでしょう。
費用とのし袋の種類
神社に持ち込んで処分する場合、「魂抜き」と呼ばれるご祈祷と処分するための費用を含めて相場は2,000円~10,000円です。はっきりと料金をホームページで案内している神社もありますが、『お気持ちで…』と言われるケースもよくあります。
決まっていない時には2,000円~10,000円の相場価格内で納得のいく金額をお渡しください。
神棚の処分に関わる費用は現金で手渡しをするのではなく、のし袋に入れて渡します。
(1) のし袋の種類
のし袋は神社以外にも慶事・弔事の際に使用しますので、馴染みがあるかと思います。
ご存じの通り、水引の種類や色などで意味が変わりますので正しいものを選びましょう。
神棚の処分では、価格によってのし袋の種類が変わることがありますが、一般的には、蝶々結びのタイプが使用されています。
(2)のし袋の書き方と渡すタイミング
①のし袋の書き方
表書きは黒墨で「玉串料」または「御焚上料」と書き、裏側に住所・氏名を書きます。
中袋に金額を「○萬円也」と書きます。なお、紙幣は新札を用意するのがマナーです。
②渡すタイミング
神棚を納める際に一緒に渡すことが多く、社務所がある神社では受付の方に渡します。
費用や手順は神社によっては独自のルールが決められていることもあります。普段馴染みがなく、心配な場合は神棚を持ち込む予定の神社に事前に問い合わせて確認しておくと、
余裕をもって準備が整えられ、安心して神棚処分の当日が迎えられます。
魂抜きやお布施については【仏壇の魂抜き2つのマナーとお布施の金額・しないとどうなる?】をご覧ください。
どんど焼きで処分する
どんど焼きは神仏に関わる正月飾りや絵馬、御札を炎で浄化して魂を天に返す行為をいい、小正月である旧暦の正月、1月15日に神社で催される行事のことです。
神棚は神社に関係するものなので、どんど焼きで処分することができます。
ただし、神棚に飾ってある陶器製や金属製の神具については燃やすことができないため、どんど焼きで処分することはできません。こうした神具はお住まいの自治体のルールに従って、処分しましょう。
お焚き上げ
神社で定期的に行われるお焚き上げであれば、神棚を燃やしても問題ありません。2か月に1回開催している神社や半年に1回など、周期はバラバラですが、近隣の神社で行われていますので、広報誌や回覧板で確認してみましょう。
お焚き上げはお寺でも行っていますが、神棚の処分には向いていません。お寺でのお焚き上げは供養品が対象となり意味合いが異なります。
お寺でのお焚き上げについては【お焚き上げの3つ効果・供養方法と依頼する場所から費用】をご覧ください。
遺品整理業者で処分する
遺品整理業者に神棚を引き取ってもらう方法もあります。
普段から遺品や仏壇の取り扱いに慣れている遺品整理業者であれば、神棚を下ろすところから処分まで安心して任られます。
遺品整理業者の倉庫に持ち帰った後で、供養することも可能です。
遺品整理を依頼する時には合同供養を無料でサービスする遺品整理業者もあるので、遺品整理と同時に神棚の処分を考えている方にはおすすめの方法です。
供養の種類や方法については【遺品の供養の手順・時期・依頼先・料金をご紹介―供養する意味は?】をご覧ください。
遺品整理業者の費用
遺品整理業者に神棚の処分を依頼するときの費用は6,000円~10,000円です。
上記の金額の中には出張料金や作業料金、スタッフ料金などが含まれています。神棚の処分料金自体は3,000円程度ですが、供養がオプションで設定されているときには4,000円程度加算されます。
神棚単品の回収であれば、電話だけで概算料金を出してくれることが多いので電話かメールで問い合わせてみましょう。
不用品回収業者でも神棚を引き受けている
不用品回収業者でも神棚の処分を引き受けてくれます。遺品整理業も行っていれば供養もセットで引き受けてくれることが多いですし、業者数が多いので遺品整理業者よりも予約が取りやすいのが特徴です。
費用は遺品整理業者と同様6,000円~10,000円が相場価格です。
遺品整理業者の選び方
神棚の処分で遺品整理業者を選ぶポイントは2つです。
①許可を取得していること
一般家庭から遺品整理業者や不用品回収業者が神棚を引き取るには「古物商許可」または「一般廃棄物収集運搬許可」が必要です。ゴミとして引き取るには一般廃棄物収集運搬許可が必要ですが、価値ある不用品として引き取れば古物商許可でも問題ありません。
古物商許可は公安委員会で管轄されているので、遺品整理業者や不用品回収業者の所在地がある都道府県の公安委員会のホームページで確認できます。
一般廃棄物収集運搬許可は住んでいる自治体のホームページから確認できます。
回収依頼をする前に許可の有無を確認しましょう。
②家から近い事
神棚の回収先から近い不用品回収業業者や遺品整理業者に依頼しましょう。
神棚単品の回収だった場合、県外の業者からは回収を断られることがありますし、移動距離が長い分、追加料金を徴収されることもあります。
また、取り外しができる方は業者の営業所や倉庫に直接持ち込む方法もあります。出張料金がかからないので、神棚の処分費用だけで引き取ってくれることが多いです。
その他にもスタッフの身だしなみや対応など最低限のマナーが整っている業者を選びましょう。
遺品整理業者の選び方は【遺品整理業者の選び方・失敗しない3つのポイントでトラブル回避する】をご覧ください。
専門業者に郵送で処分を依頼する
郵送で神棚の処分を引き受けている神社や仏具店もあります。
お住まいの近くでは神棚の処分を受け付けている神社がない方にはおすすめの処分方法です。
費用相場は5,000円~8,000円で別途送料がかかり、業者や神社で独自に決められています。
郵送での処分手順
郵送の一般的な手順を富士浅間神社を例にしてご紹介します。
1.申込と梱包
電話やメールで神棚の処分を申し込み、段ボールに神棚を入れて送ります。神棚のサイズに合ったダンボールを使用すると送料が安くなりますし、扱いやすいのでおすすめです。ダンボールは宅配便や郵便局の営業所で購入することもできます。
2.支払い
段ボールの内側に袋に入れて貼り付ける方法と現金書留で送る方法の2つがあります。ヤマト運輸の場合には保証がきくため、万が一、配達中に事故が起こっても返金対応してもらえます。
配送や領収証の控えは神棚の処分が終わるまで保管しておきましょう。
3.完了報告
富士浅間神社では完了報告をしてもらえます。
富士浅間神社では月に1回の神棚処分祭りで処分をすることになるため、郵送してから完了報告までには1か月から2か月かかります。
神棚を買い替える時の処分方法
神棚の買い替えのために処分する方は、販売店で引き取ってもらう方法もあります。
神具販売店では設置や撤去、祈祷もあわせてしてくれるのが一般的です。処分だけでなく神棚を買い替える予定の方には一番おすすめの方法です。
神棚の購入場所
神棚を購入できる場所は主に
・神具販売店
・ネットショップ
・ホームセンター
の3つで、これらのうち神具販売店であれば処分方法や祈祷、設置なども引き受けてくれます。
処分費用は神棚を購入した時にはサービスで引き取ってくれるケースも多いので相談してみましょう。
神棚の設置や祈祷してもらう神社の手配が自身でできるのであれば、ネットショップで購入する方法もありますが、処分は別で手配しなければなりません。ネットでは神具のセット販売も取り扱っていることがあります。
また、神棚についての知識があり、選定や設置までご自身でできる場合にはホームセンターで神棚だけ買うという方法で対応できます。ホームセンターでは引き取りを行っていない場合が多いです。
神棚のおろし方
神棚は手順を守っておろしましょう。
1.最後のお参り
神棚を自分で降ろす時は家を守ってくれていたことに感謝し、最後にお参りをしましょう。
基本は二礼二拍手一礼です。
2.神具を下ろす
神棚には備えられている神具とお米や水、酒、塩、榊を順番におろします。
頭よりも高い位置に設置してあるので、ホコリが蓄積していることもありますので、処分する前には感謝の気持ちを込めてできるだけ綺麗な状態に整えましょう。
3.神棚を下ろす
壁や柱についているネジや金具を順番に外していきます。
電動ドライバーがあると作業が早く進みます。
神棚は購入した時に仏具店の方が設置している場合が多く、取り外しが難しいケースがあります。
無理に外そうとすると転落や怪我につながりますので、不安な方は業者に依頼した方が安心です。
神棚を処分する3つのタイミング
神棚は基本的には新しくする必要はなく、神棚に入れる「お札」のみを1年ごとに交換するのが一般的です。一度購入した神棚は末永くご自宅に設置するのが望ましいのですが、破損したり、汚れてきたりしたという場合等、新しいものにした方がよいこともあります。
1.10年が目安
目安は6年から10年で、設置場所にもよりますが5年を過ぎたあたりから神棚の黒ずみが気になり始めます。神様がいる場所は常に清浄でなければならないと考えられますので、汚れが気になる時は買い替えの合図でもあります。
新しい家には新しい神棚の方がインテリアとしての違和感も少ないため、引越しやリフォームのタイミングで神棚を改めて設置するのもおすすめのタイミングです。
2.式年遷宮に合わせて買い替える
神棚の買い替えに決まりはないので、お正月を迎える前に新調する方や、20年に1度行われる伊勢神宮の式年遷宮に合わせて新しくする方もいます。
神棚を買い替える時には家の発展や会社の事業成功を祈って、一回り大きい神棚や豪華な神棚にすることが多いです。
3.不幸や不調が続く時
自分や家族に不幸が続き、気分が滅入る状態になっているときも神棚を買い替えるタイミングの一つです。普段目に入る位置に神棚がある時には新しくなった神棚を見ることで、心が晴れることもあります。
迷った時は新色の方に相談すると、適切な買い替え時期を教えてくれることもあります。
神棚処分のまとめ
神棚は、日本古来の宗教である「神道」に由来する祭壇ですが、私たちにとって身近でありながらも神聖さを感じさせる場所といえます。
「神道」の基本的な考えは、自らの良心のもとに神々と共に生きるということです。
そのため、実は神棚の処分方法にもはっきりとしたルールはありません。
大切なのは、“自らの良心のもとに穏やかに神様のお住まいを手放す”ということです。
この記事では、代表的な処分方法をご紹介してきました。
処分方法 | メリット | デメリット |
(1)遺品整理業者に依頼する | ・電話一本で引き取り~処分まで完了できる ・合同供養であれば無料サービスもある |
・自治体での処分に比べると費用が高い |
(2)神社に持ち込む | ・祈祷とともに処分できる | ・取り外しや持ち込む手間がかかる |
(3)郵送で処分 | ・送るだけで供養から処分までしてくれる | ・取り外し、梱包、配送用の段ボールの手配は自分でする ・費用は高め |
(4)自治体で処分する | ・安く、早く処分できる | ・神棚を処分することに嫌悪感を抱く方もいる ・素材ごとに分別が必要 |
(5)神棚販売店で引き取ってもらう | ・祈祷から引き取り交換まで全て任せられる | ・処分だけの場合は、受け付けていない店が多い |
以下に簡単にまとめていますので、ぜひご自身の心と向き合って納得のいく方法を選んでくださいね。
神棚の処分は実績豊富なReLIFEにお任せください!
神棚の処分を検討している人は、不用品回収のReLIFE(リライフ)にお任せください!
電話1本でご都合の良い日時にお伺いするため、「処分のための時間がとれない」「すぐに回収して欲しい」ときにも安心です。
また、神棚以外の不用品の処分も対応いたします。種類や量に応じたプランをご提案いたしますので、大量の不用品や捨て方の分からないものの処分は実績豊富なリライフへお気軽にご相談ください。
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