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使い切れないライター5つの捨て方|中身があるときのガス抜き方法

使い切ってないライターの捨て方が分からなくて、引き出しに溜まっている方も多いのではないでしょうか?
正しい手順を踏まずにライターを捨てると、収集車やゴミ処理場で事故を引き起こすきっかけになることもあります。

この記事を読んでほしい方
・ライターで火災とか起こったら怖い…
・使い切らずに捨てるとどうなるのか不安
・中身の安全な出し方知りたい

この記事でわかること
・ライターの安全な捨て方
・中身を使い切る方法
・ライターを捨てずにとっておいた時にどうなるか

ライターの安全な捨て方と大切にとっておきたいライターの保管方法もご紹介します。


遺品整理士,片山万紀子
【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。

 

ライター,捨て方

ライター,捨て方

ライター5つの捨て方

ライター,捨て方

ライターの捨て方は5つに分けられます。

ライターの捨て方
1.ゴミの日に捨てる
2.回収ボックスで捨てる
3.知人に譲る
4.ライターを売る
5.不用品回収業者の引き取りを利用

装置を足して、再利用する選択肢もあります。

1.自治体のゴミの日に捨てる

ライターは8割の自治体で「不燃ゴミ」または「有害ゴミ」に分類されています。2割の自治体では、金属製や使い捨てライターなどの分別が必要です。

分別の有無に関わらず、ほぼ全ての自治体でライターの中に入っているガスを完全に抜いてから捨てる決まりになっています。ガス残留による引火や爆発事故を防ぐためです。

その他にも自治体によって独自のルールが設けられています。
たとえば、約半数の自治体が「ライターと他のゴミを一緒にしない」と定めています。他のゴミと分けることで、ゴミ収集の作業員に危険物であるライターの存在を知らせることができるようになります。

「自治体ごとのルール例」
・袋に「危険」や「ライター」と表示する
・1度に捨てる量は2~3個
・捨てる前に水に浸ける

いずれの場合にも収集中の事故を防ぐため、各自治体のルールに従って捨てる必要があります。
事故を防ぐため中には岐阜市のように作業員立ち合いの元でしかライターを回収しないという地域もあります。

2.地域の回収ボックスに捨てる

ライター,捨て方

自治体に設置された回収ボックスに入れて捨てる方法もあります。役所やリサイクルステーションなど市の公共施設に設置されている回収ボックスへ入れるだけなので簡単な処分方法ですが、取り入れている自治体は全国的に見て少数です。

回収ボックスに入れていいライターは、自治体により条件は様々です。ガス抜きをしたもののみを回収する自治体もあれば、ガスを使いきれない場合にのみ回収する、または使用・未使用に関わらず入れていいとする自治体もあります。

ライターの回収ボックスはゴミ収集の際の火災事故を防ぐ目的で設置されました。

過去に回収ボックスからライターが持ち出しされる事案が発生し、回収ボックスを撤去した自治体もあります。

お住まいの地域にあるライターの回収ボックスや回収条件は自治体のホームページやゴミの出し方ガイドブックから確認できます。

3.知人に譲る

ライター,捨て方

喫煙者などライターを必要する知人に譲って活用してもらう選択肢もあります。

喫煙者や毎日仏壇に線香を焚く方は日常的にライターを使用していますし、アロマキャンドルやお香、キャンプやバーベキューが趣味の方もライターを必要としている場合があります。

喫煙者はライターを貸し借りして、無くしてしまいやすいので、快く引き取ってくれるケースがあります。

個人では使いきれない大量のライターがある場合は、職場の喫煙所や、知人の経営するスナックや居酒屋へ寄付する方法もあります。

4.ライターを売る

ジッポやデュポンなどコレクターが多いブランド品や、ヴィンテージや限定品など希少価値の高いライターは、買取業者やオークションサイトを活用して売ることができます。壊れていたとしても素材に金が使われているライターや装飾が凝ったライターであれば買取りが見込めるでしょう。

高値で売るコツは着火部や本体の黒ずみを落としできるだけキレイな状態にすること、元箱やケースなどの付属品と一緒に査定に出すことです。経年劣化で火がつかなくなる前になるべく早く売るというのも査定額が高くなるポイントです。

ライターの買取金額の相場は型番や状態などにより大きく異なり、数千円~20万円程度と幅があります。使い捨てライターであっても数が多ければオークションサイトでは1円~1000円程の金額で取引されています。

5.不用品回収業者を利用する

不用品回収業者を利用してライターを処分する方法もあります。

業者を利用することで費用はかかりますが、段ボールいっぱいにライターがある場合でもまとめて引き取ってもらうことができます。面倒なガス抜きが不要で、ライターを捨てる時間を確保できない忙しい方からも選ばれている処分方法です。

ただし注意したい点が2つあります。1つは業者によっては引火性のある危険物の引き取りを行っていない点です。2つめは業者の中には行政の許可を取らずに不用品回収を行っている「無許可の業者」が存在する点です。

不用品回収業者を利用する場合は、ライターの引き取りが可能か問い合わせ、不用品回収に必要な「古物商許可」や「一般廃棄物収集運搬許可」をもっているか確認してから依頼しましょう。

優良な不用品回収業者の選び方|初めてでも失敗しない5つのポイントをプロが解説

バーナーとして再利用する

お墓参りなど一時的な目的で購入し不要になった使い捨てライターでも、ガスバーナーとして再利用することができます。

アウトドアブランドから、使い捨てライターを専用ケースに入れることでガスバーナーとして使用できる製品が1300円程度で販売されています。バーナー化することにより火力が強化され、使い捨ての100円ライターの火が消えてしまうような強風の日でも着火できます。

アウトドアが趣味の方はキャンプやバーベキューで活用できますし、家庭でも料理に焦げ目をつけてワンランク上の見た目に変えることができます。おつまみのスルメも手軽に炙れますし、コンパクトなので持ち運びが簡単という点も魅力的です。

【種類別】ガス抜きのやり方

ライター,捨て方

ゴミとして処分する前に欠かせない、ガス抜きの方法を種類別にご紹介します。
正しい手順と道具、環境を揃えると事故やケガのリスクを大幅に減らせます。

100円使い捨てライターのガス抜き

100円使い捨てライターのガス抜きをする方法をご紹介します。

1. 着火レバーを押し下げ、固定
着火レバーを押し下げ、輪ゴム・粘着テープ・つまようじのいずれかを使い、レバーを下げた状態を固定します。レバーを下げたときに着火した場合はすぐに火を吹き消します。
2. 放置
「シュー」という音が聞こえなくなるまで、半日~1日程度放置します。
3. 確認
最後に着火するか確認します。火がつかなければガス抜きが完了しているサインです。
火が付くようであれば、上記の手順を繰り返します。

使い捨てライターのガス抜きは30分~1日以上時間がかかるため、目の届く場所で余裕をもって進めます。環境を整えるとガス抜き中のライターへのいたずらや持ち去りによる事故を防ぐ安全にガス抜きができます。

ジッポライターのガス抜き

ガス式のジッポライターなど、ガスを注入するタイプ(主に金属製ライター)のガス抜き方法をご紹介します。
1. 蓋を外す
ライターの底にあるガス注入口の蓋を外します。
2. ガス注入口の先端を押す
先の細いドライバーやつまようじなどを使い、ガス注入口の先端を1~3分程度押し続けます。
「シュー」と音がしなくなったらガスが抜けきったサインです。
3. 確認
最後に着火するか確認します。火がつかなければガス抜きが完了しています。
火が付くようであれば、上記の手順を繰り返します。

ライター用ガスボンベのガス抜き

ライター用ガスボンベのガス抜き方法をご紹介します。ガスの残量が多いと静電気でも引火する危険があります。

ガスベンベの先端ノズルをアスファルトなどの硬い地面に、少し斜めに押し付けガスを噴出させます。柔らかい地面やデコボコの地面ではうまくガス抜きができません。「シュー」と音がしなくなればガス抜き完了です。

ガスの残量にもよりますが、1~3分程度の時間がかかります。

ガスを噴射する際ボンベが冷たくなり驚くかもしれませんが、気化熱によるものです。地面に付着する液体もすぐに気化しますので問題ありません。

ガス抜きの注意点

ライターに関わらずガス抜きは火の気がなく直射日光の当たらず、風通しの良い屋外の風上で行うことが前提です。ライターに使用されているブタンガスは可燃・引火性の高い危険なものであり、乾燥した季節は小さな火花でも事故につながるからです。
綿や麻など静電気の起こりにくい服装をしたり、静電気除去グッズで対策すると安全です。

ガス自体に毒性はないため吸引してもさほど問題はありませんが、酸欠により窒息する可能性があります。

ライターで使用されているブタンガスには本来臭いはありませんが、JIS規格によりあえて玉ねぎが腐ったようなガス臭が付けられています。ガス抜き作業中に気分が悪くなったときはすぐに中断し、ガス臭のしない換気の良い場所へ移動します。

金づちで叩くなどの穴あけは大変危険なため避けます。ライターやガスボンベの中身にガスが残っている状態で衝撃を加えると、散った火花に引火し火災の原因になります。

ライターの取り扱いに注意

ライター,捨て方

ガスや発火装置がついているライターは取り扱いや保管方法を誤ると爆発事故にもつながりかねない道具です。過去の爆発事例や捨て時についてご紹介します。

爆発事故につながる

ライターの中身のガスが残っている状態でゴミに出すのは、爆発事故や火災につながる危険な行為です。

ゴミ収集車(パッカー車)は、収集する際に圧力をかけます。高い圧力がかかることによりライターが爆発し、ゴミ収集車の中で他のゴミに火が燃え移り火事に繋がることがあります。運搬中に火災が起きればゴミ収集員の人命に関わり、車両も廃車になってしまいます。

船橋市や佐倉市ではゴミ運搬中に火災事故が発生する事故があったため、自治体のサイト内で注意喚起されています。河内長野市のゴミ処理施設では、屋根が吹き飛ぶほどの爆発事故が起きたという事例も確認できます。

ライターをゴミで出す際は中身のガスを抜いた上で自治体のルールを守り、爆発事故や火災を未然に防ぐことが大切です。

ライターの捨て時サイン

見た目が変形していたり、2年以上使用していないライター、PSCマークのない使い捨てライターは捨て時です。PSCマークは国が定めた安全基準を満たしているライターにのみついているマークです。

東京パイプ株式会社では、使い捨てライターの使用期限は特にないが使い切る目安は購入から2年以内としています。2年未満であっても、使用時に異臭や異変を感じた場合はただちに使用を中止し廃棄します。

放置されていたライターは本体の経年劣化によってガス漏れや破裂を起こす危険があることが理由です。
「捨てるライターのサイン」
・外観に異変(錆や変形)がある
・ガス詰まりが解消できない
・フリント、ヤスリが摩耗している
・電子式ライターの圧電素子の故障したとき

正しい保管場所と保管方法

限定モデルや形見など手元に残しておきたいライターの正しい保管場所と保管方法をご紹介します。

保管場所には直射日光を避け、火の気のない40℃以下の涼しい場所が向いています。長期間使用しない場合はガスを抜いておきます。温度上昇による爆発からの火災事故を防ぐためです。いたずらを防ぐために、子どもの目につかず手の届かない場所を選ぶことも大切です。

フリント式ライターの場合は、フリントを抜いておきます。放置するとフリントが固着したり、膨張し部品が破損する恐れがあります。

銀製のライターは長期間放置すると黒ずむ可能性があります。付着した汗・皮脂や、空気中に含まれる硫黄と銀が結合し硫化が起こるためです。保管する場合はキレイな状態にしてから、ジップロックに入れると空気による酸化を防げるようになります。

ライターの捨て方まとめ

・ライターの捨て方は5つの方法がある
1.ゴミの日に捨てる
2.回収ボックスで捨てる
3.知人に譲る
4.ライターを売る
5.不用品回収業者の引き取りを利用

・ガス抜きはライターの種類によって違う
・ガス抜き時には引火や発火による爆発事故に注意する

・とっておきたいライターはガスを抜き、日の当たらない場所で保管する

ライター,捨て方

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