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豆知識

不用品回収

コーヒーメーカーの捨て方6選!簡単に処分する方法についても紹介

コーヒー好きには手放せない家電ともいえるコーヒーメーカー。
キッチンに置いてあるだけでお洒落な雰囲気になりますよね。

コーヒーメーカーに憧れ買ってはみたものの、数回使っただけでしまいこんでしまったということはありませんか?

コーヒーメーカーは、いざ捨てようと思っても捨て方が分からず困りがちです。
大きさや自治体によって捨て方が変わるからです。

捨て方が分からないからと放置したままでは、収納スペースが圧迫されて新しい食品や家電を置くことが出来ません。

この記事では、正しいコーヒーメーカーの捨て方と合わせて、数回しか使わなかったコーヒーメーカーは売れるのか、ということも合わせてお伝えしていきます。


【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。

コーヒーメーカー,捨て方

コーヒーメーカー,捨て方

1.不燃ごみで捨てる

コーヒーメーカー,捨て方

コーヒーメーカーには、20cmほどのコンパクトサイズや40cmほどの大型コーヒーメーカーがあります。

小さなサイズであれば、不燃ごみとして捨てられます。不燃ごみとして捨てられる自治体や捨て方についてお伝えしていきます。

不燃ごみとしてすてる自治体

小さなサイズのコーヒーメーカーであれば、「不燃ごみ」として捨てられます。

港区や世田谷区など多くの自治体が、不燃ごみになる基準は「30cm未満」と定めています。さいたま市では、90cm未満であれば不燃ごみとして捨てられます。

千葉市や神戸市では、指定のごみ袋に入れば不燃ごみとしており、規定サイズは自治体によって様々です。

横浜市では、素材によって大きさの基準と捨て方が異なります。
ガラス製ポットは「燃えないごみ」として出します。

【横浜市】コーヒーメーカーの捨て方

素材 大きさ ごみの種類
金属製 30cm未満 小さな金属ゴミ
プラスチック製 50cm未満 燃やすごみ

不燃ごみとして捨てるメリットは、料金がかからないことです。ただし指定袋に入れる必要がある自治体は、指定袋分の料金が必要となります。

分解して不燃ごみにする

不燃ごみの規定サイズを超えるコーヒーメーカーであれば、分解して不燃ごみとして捨てる方法もあります。

ドライバーがなくてもコーヒーメーカーの部品を分解することができます。コーヒーメーカーの部品は、掃除やお手入れのために、手でも部品を外せるように作られているからです。

手で外せる部分を分解しても規定サイズより大きければ、ドライバーを使ってネジを外していき、さらに小さくしていきます。

コーヒーメーカーは精密機器であるため、分解する時は怪我の防止策として軍手をはめておくと安心です。

コーヒーメーカーを分解したら、プラスチック、金属、ガラスなどとパーツ毎に分別してから捨てます。

2.粗大ごみで捨てる

コーヒーメーカー,捨て方

30cm以上など、規定サイズを超えるコーヒーメーカーは粗大ごみとして捨てます。

コーヒーメーカーを粗大ごみで捨てる時には、申し込みや手続きが必要です。粗大ごみとして捨てる手順について説明してきます。

粗大ごみとなる基準

粗大ごみになる基準は、コーヒーメーカーの最大辺が規定サイズを超えることです。高さ、横幅、奥行きのいずれかが規定サイズを超えたら粗大ごみ扱いとなります。

品川区や大阪市では、最大辺が30cm以上であれば粗大ごみとしていますが、自治体によって30cm以上、50cm以上などと違いがあります。

大きさだけではなく品目(製品)で粗大ごみかどうかを判断している自治体もあります。大田区では、コーヒーメーカーは粗大ごみの対象品目であり、分解しても粗大ごみとして捨てなければなりません。

粗大ごみで捨てる手数料

コーヒーメーカーを粗大ごみで捨てると処分手数料がかかります。処分にかかる費用は200円~400円ほどで、処分手数料は自治体によって異なります。

自治体とコーヒーメーカーの処分手数料

自治体 処分手数料
大田区 300円
川崎市 200円
名古屋市 250円

粗大ごみを捨てる方法として、自宅まで回収に来てもらえる戸別収集と、持ち込み処分の2通りがあります。

戸別収集よりも持ち込み処分の方が、手数料が安く済みます。
練馬区では戸別収集の場合、処分手数料は400円ですが持ち込み処分の場合は200円となり、戸別収集の半額で処分が可能です。

料金を抑えて粗大ごみを回収したいなら、持ち込み処分も検討してみましょう。

粗大ごみを捨てる手順

粗大ごみを捨てる時には、戸別収集と持ち込み処分のいずれの場合でも、事前に申し込みが必要となります。

手順としては以下の通りです。

① 自治体のサイトから電話もしくはインターネットにて申し込みをする。
電話は受付時間が限られており繋がらないことも多いため、インターネットでの申し込みがおすすめです。

② 処分手数料と日時についての案内を受ける。
回収当日までに、有料の粗大ごみ処理券を準備しておきます。
持ち込み処分の場合は、処理券も準備する必要があるのか、当日持ち込み場所で処分費用を支払うのか確認しておきましょう。

③ 回収当日
指定された回収場所に品物を搬出しておきます。アパートなどの集合住宅では、管理人が場所を指定していることがあります。

持ち込み処分の場合は、運転免許証などの身分証明書を用意して、申し込んだ本人がコーヒーメーカーを持ち込みます。

3.小型家電として捨てる

コーヒーメーカ,捨て方

コーヒーメーカーを小型家電の対象としている自治体もしくは家電量販店で、小型家電回収サービスを利用する方法もあります。

小型家電として捨てる方法について説明していきます。

小型家電回収ボックスを活用する

コーヒーメーカーを小型家電回収ボックスに投入することで、簡単に捨てられます。

小型家電回収ボックスとは、使用済みの家電に含まれている金属資源のリサイクルを目的として自治体によって設置された箱です。

小型家電回収ボックスに投入できる対象品目は、自治体によって異なります。

渋谷区とさいたま市は、コーヒーメーカーを小型家電回収ボックスの対象品目としています。お住まいの自治体がコーヒーメーカーを小型家電の対象品目としていれば、回収ボックスを活用しましょう。

小型家電回収ボックスは、市役所などの公共施設に設置されています。施設の開館日、開館時間内であれば、事前予約なく無料で捨てられます。用事のついでに投入すると時間と手間が省けます。

回収ボックスの投入口は自治体によって決められており、コーヒーメーカーが投入口以上の大きさだと投入できないため、注意が必要です。

自治体と回収ボックス投入口の大きさ

自治体 投入口の大きさ
渋谷区 28cm×13cm
さいたま市 30cm×15cm

4.家電量販店で引き取ってもらう

コーヒーメーカー,捨て方

自治体でコーヒーメーカーが小型家電の対象品目となっていない場合は、家電量販店で引き取ってもらう方法もあります。

ヤマダ電機、ケーズデンキ、ヨドバシカメラが小型家電の引き取りを実施しています。

家電量販店でコーヒーメーカーを引き取ってもらうとリサイクル料金が発生します。

リサイクル料金は550円ですが、小型家電を段ボールに詰められるだけ詰めて、1箱にまとめて処分ができる家電量販店もあります。

家電量販店とリサイクル料金

家電量販店 リサイクル料金 その他
ヤマダ電機 550円 段ボールに数点品物を詰めて一括回収する方法もある

(1箱1,650円)

ケーズデンキ 550円
ヨドバシカメラ 550円

(100cm以下かつ10kg以下)

段ボールに対象製品を詰められるだけ詰めて回収する方法がある

(1箱1,950円)

5.不用品回収業者に依頼する

コーヒーメーカー,捨て方

不用品回収業者に依頼すると、コーヒーメーカーだけではなく、電子レンジや食器棚などもまとめて回収することができます。

引っ越しで部屋を片付ける必要がある、一気に部屋を片付けたいという方におすすめの方法です。

回収のかかる費用や、不用品回収業者に依頼する手順についてお伝えしていきます。

コーヒーメーカーの回収費用

コーヒーメーカーの回収する時の費用は4,000円です。基本料金3,000円とコーヒーメーカーの処分費用1,000円がかかります。

コーヒーメーカー以外にも、電子レンジや食器棚などの家具家電も回収する場合は、品目に応じて回収費用も追加されていきます。

基本料金は1度依頼する度に発生するため、何回にも分けて回収を依頼すると、その度に基本料金を支払わなければなりません。

回収したいものが2点以上と複数ある場合には、一度にまとめて回収した方が料金をおさえられます。

不用品回収業者に依頼する手順

不用品回収業者に依頼する手順は以下の通りです。

① 問い合わせ
不用品回収業者の公式サイトから、電話もしくはメールで問い合わせをします。業者によっては公式LINEを導入しているので、普段忙しくて電話ができないという方もすきま時間で問合せができます。

② 見積額の案内・予約
電話やメール、LINEにて見積額を案内されます。提示された見積額で納得ができればそのまま予約にすすみます。

テーブルや電子レンジなど、他にも回収を迷っている品があれば、このタイミングで回収料金を聞いておきましょう。

業者とのスケジュールが合えば、問い合わせをした当日に回収に来てもらえることもあります。

③ 回収当日
回収当日は、予約時間に自宅で待っているだけで回収が完了します。特別な準備は必要ありません。

当日に回収してもらいたい品が増えたら作業員に相談してみましょう。トラックの中身に余裕があれば、冷蔵庫などの大きな家電でも回収してもらえることがあります。

コーヒーメーカーの回収事例

使わなくなったコーヒーメーカーを捨てようとして色々調べてみると、不用品回収業者に依頼するという方法をみつけました。色々まとめて捨てられるということで断捨離スイッチが入りました。トースターや洗濯かご、たまっていた布団なども合わせて業者さんに回収をまかせることにしました。実際に来てくださった作業員の方は、さわやかで感じの良い方でした。部屋まで来てもらえたので、1階までおろす手間もなく助かりました。コーヒーメーカーから始まった片づけでしたが、前から捨てたかったものも捨てられて部屋がすっきりしました。ありがとうございました。
(練馬区・30代・女性)

6.コーヒーメーカーを売る

コーヒーメーカーの箱が未開封のままであったり、使用頻度がかなり低いと、ごみとして捨てることに抵抗があるかもしれません。

コーヒーメーカーは中古品の需要が低い家電としてあげられますが。状態やブランドによっては売れる可能性もあります。

どのようなコーヒーメーカーであれば売れやすいのか説明していきます。

コーヒーメーカーは売れない?

コーヒーメーカーは買い取りが難しい家電です。中古品の需要が低いことと、汚れ
が落ちにくいことが理由です。

コーヒーメーカーは食品を扱う家電のため、衛生的に新品の方が好まれます。長年使用したコーヒーメーカーには生活臭がしみ込んでいることもあり、抵抗を持たれがちです。

毎日使用していると、コーヒーの色が機械のドリップ部分に染み付き「コーヒー渋」ができてしまいます。見た目は綺麗な状態でも、機械の中にはコーヒーの粉がついて茶色く汚れていることもあります。

長年使い続けていたり使用頻度がかなり高いコーヒーメーカーであれば、売るよりも処分する方が良いと言えます。

新品に近い状態なら売れる可能性がある

未開封、新品に近い状態のコーヒーメーカーなら、フリマアプリやネットオークションに出品すると売れる可能性があります。

フリマアプリやネットオークションは、価格設定や写真撮影、相手とのやり取りなど、商品の発送まで全部自分で行う必要があります。

コーヒーメーカーを手放すまでの時間に余裕のある方にはおすすめの方法です。

数年前に発売された型でも売れることもあり、フリマアプリのメルカリでは、ネスレのコーヒーメーカーが2,700円で取引されていたことを確認できました。

人気のブランドは、デロンギ、シロカ、パナソニック、ネスレ、TIGERなどです。

デロンギは特に高値で売れやすく、メルカリで21,980円の金額で取引されていました。

未開封、新品に近いような綺麗なコーヒーメーカーであれば、出品してみることがおすすめです。ただ捨てるよりちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。

コーヒーメーカーのお手入れ方法

コーヒーメーカーの寿命は5年と言われています。製造から5年経つとメーカーが部品の保存をやめ、修理ができなくなるからです。

日々の使い方によっては、5年も経たずにコーヒーメーカーの状態が悪くなることがあります。

なるべく綺麗な状態を保つための方法について説明していきます。

コーヒー渋や水垢が汚れの原因

コーヒーメーカーが汚れる原因は、コーヒー渋や水垢汚れです。

ミルがついたタイプのコーヒーメーカーであれば、コーヒーの粉が細かい隙間に入り込んで蓄積されていきます。溜まった粉は、機械自体に匂いがつく原因になります。

コーヒーの粉は黒ずみの原因にもなります。コーヒーの粉が酸化して黒ずみになり「コーヒー渋」としてコーヒーメーカーに付着します。黒ずみを放置すると汚れが落ちにくくなるため、日々のお手入れが大事です。

コーヒーメーカーの給水タンクに白い汚れがついていることがありますが、正体は石化した水垢です。給水タンクには水を入れて使用するため、使い続けていくうちに水垢となります。

水垢を放置するとコーヒーの出が悪くなるだけではなく味や風味も損なわれます。

汚れを防ぐためには、日々のお手入れが重要です。

掃除の方法3ステップ

コーヒーメーカーは、使う度に掃除することが理想的です。使う度に掃除することで汚れが付着しにくくなるからです。

日々の掃除は、以下の3ステップで完了します。

① コーヒーメーカーのパーツを外す。
フィルター、フィルターカバー、給水タンク、本体など、可能な限り細かく、水洗いのできるパーツを外します。

② それぞれのパーツを洗う。
分解したパーツを食器用洗剤とスポンジを使って洗っていきます。食洗器に入れる場合は、食洗器に対応している部品かどうか確認します。

給水タンクの水垢には、クエン酸スプレーを使うと汚れが落ちやすいです。

③ 本体部分は水拭きする。
本体部分は電気機器のため水洗いができません。水に濡らして固く絞ったふきんやキッチンペーパーを使って本体部分を水拭きしていきます。

コーヒーの黒ずみが気になるときは、重曹スプレーを使うと綺麗になります。

④ よく乾かす
濡れたまま使用すると匂いの元となるため、水滴が完全になくなるまでよく乾かします。

コーヒーメーカーの捨て方まとめ

1.不燃ごみで捨てる
・コンパクトサイズのコーヒーメーカーであれば、不燃ごみで捨てる
・有料指定ごみ袋以下の金額で処分ができる。
・大きなコーヒーメーカーを分解して不燃ごみにする方法もある。

2.粗大ごみで捨てる
・多くの自治体で30cm以上のものは粗大ごみ扱い。
指定のごみ袋に入らなければ粗大ごみとしている自治体もある。
・粗大ごみで捨てる時は有料で、200円~400円で処分可能。
・自治体のホームページから、問い合わせフォームもしくは電話にて粗大ごみ回収の予約を行う。事前に粗大ごみ処理券を購入しておいたり、指定された場所への搬出を済ましておく。

3.小型家電として捨てる
・渋谷区やさいたま市は、コーヒーメーカーは小型家電回収ボックスの対象品目
・小型家電回収ボックスは市役所などの公共施設に置かれており、施設の開館日時内であれば、無料で投入可能。

4.家電量販店で引き取ってもらう
・ヤマダ電機、ケーズデンキ、ヨドバシカメラで引き取りが可能
・リサイクル料金として550円がかかる。

5.不用品回収業者に依頼する
・コーヒーメーカーの回収費用は4,000円
・家具家電など 、コーヒーメーカー以外に回収したいものがある場合におすすめの方法
・不用品回収業者のホームページから問い合わせて、回収日時を予約する。
・部屋からの搬出が可能なため、事前の準備は必要ない。

6.コーヒーメーカーを売る
・新品に近い状態なら売れる可能性がある
・コーヒーメーカーの手入れを怠らなければ、綺麗な状態での維持が可能