豆知識

不用品回収

炊飯器8つの捨て方・捨てるタイミングと下取りサービス

捨て方が分からず、古い炊飯器をそのままにしている家庭も多いのではないでしょうか。
炊飯器の捨て方は3つしかありませんし、地域によっては無料で捨てられます。

この記事で分かること
・炊飯器を簡単に捨てる方法
・炊飯器の売り方と売れる炊飯器
・炊飯器の買い替え時

買い替えで捨てる時には下取りに出すと新しい炊飯器を安く購入できることもあります。



【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。

炊飯器,捨て方

炊飯器,捨て方

1.粗大ごみの戸別収集で捨てる

炊飯器,捨て方
炊飯器を粗大ゴミとして捨てるよう定められている場合の、手順と料金を解説します。

粗大ゴミになる炊飯器

幅、奥行、高さのうちどれか一辺でも30cm以上になる場合は、粗大ゴミと定めている自治体が多いです。また、「5合炊きを越える炊飯器は粗大ゴミ」など、何合炊きかという容量で区分している自治体もあります。横浜市、名古屋市、京都市などの自治体では、サイズや容量の条件に当てはまる炊飯器を粗大ゴミとして扱うこととなります。

例えば名古屋市では、30cm角を越える炊飯器は粗大ゴミとして扱わなければならず、もしゴミ袋に入ったとしても不燃ゴミに出すことは出来ません。不燃ゴミの日にゴミ袋に入れて排出しても、収集してもらえないので注意が必要です。

戸別収集の利用手順

炊飯器を粗大ゴミに出す手順は、以下の3ステップです。

1.申し込み予約
電話やホームページで自治体の粗大ゴミ収集受付センターに申し込み、料金や回収日を指定してもらう

2.粗大ごみ処理券の購入
指定のコンビニやスーパー、ホームセンターなどで粗大ゴミの処理券を購入し、炊飯器に貼る

3.指定場所に出す
粗大ゴミ処理券を貼った炊飯器を回収日に自宅玄関前や指定の集積場所に運ぶ

処分料金

処分料金は自治体によって独自に決められます。
サイズによって2段階に分けられることもあり、相場料金は200~500円です。
料金は粗大ごみ処理券を購入して納付するほか、窓口で支払うこともあります。

市区町村 料金
大阪市 粗大ゴミ(最大の辺または径が30cmを超える炊飯器)200円
名古屋市 粗大ゴミ(30cm角を越える炊飯器)250円
横浜市 炊飯器(4合炊き未満) 200円 炊飯器(4合炊き以上) 500円 炊飯器の内釜のみ 200円
豊島区 粗大ゴミ(1辺30cm以上の炊飯器)400円
京都市 粗大ゴミ(5合炊きを越える炊飯器)400円
神戸市 粗大ゴミ(指定袋に入らない、または5kgを超える炊飯器)300円
静岡市 粗大ゴミ(指定のゴミ袋に入らない炊飯器)0円

2.炊飯器を持ち込み処分する

炊飯器,捨て方
粗大ゴミに分類される炊飯器を、ゴミ処理場に直接持ち込むことも可能です。
持ち込む手間はかかりますが、通常の粗大ゴミ回収のように指定日を待つ必要がなく、早ければ即日処分できるのがメリットと言えます。

持込手順

炊飯器をゴミ処理場に持ち込み処分する際の手順は、次の3ステップです。

1.予約
地域によって決められているゴミ処理場に連絡して申し込む

2.持ち込み・受付
予約した日時に炊飯器を持ち込む

3.支払い
炊飯器を車から降ろし、窓口で提示された料金を支払う

持ち込み処分料金

持ち込みの場合、料金は品目ごとではなく重量制としているゴミ処理施設が多いです。その際には、持ち込んだ粗大ゴミの合計の重さを計って料金が決定されます。

予約不要で持ち込める自治体や、事前に粗大ゴミ処理券の購入を必須とする自治体もあるため、実際に持ち込む前には、自分の自治体でのルールを確認する必要があります。

参考例として、自治体ごとの炊飯器の持ち込み処分にかかる料金を以下の表にお示しします。

市区町村 料金
大阪市 粗大ゴミ90円(10kgまで)
名古屋市 粗大ゴミ200円(10kgまで)
横浜市 炊飯器(4合炊き未満) 200円 炊飯器(4合炊き以上) 500円 炊飯器の内釜のみ 200円
豊島区 持ち込み不可
京都市 粗大ゴミ1000円(100kgまで)
神戸市 粗大ゴミ140円(10kgまで)
静岡市 粗大ゴミ0円

3.不燃ゴミで捨てる

炊飯器,捨て方
炊飯器を不燃ゴミとして捨てる方法について解説します。

不燃ゴミになる炊飯器

自治体指定のゴミ袋に入る炊飯器ならば、すべて不燃ゴミとして扱う自治体もあります。炊飯器にはプラスチックや金属、ゴムパッキンなどさまざまな素材を含んでいるため、不燃ゴミと定めているのです。例えば、札幌市、平塚市などはサイズに関わらずゴミ袋に入れば不燃ゴミとなります。

また、上記の「炊飯器を粗大ゴミとする自治体」でも、外身・内釜・内蓋のいずれも一辺30cmを越えないなどの小さい炊飯器は、不燃ゴミとして扱われることがほとんどです。静岡市のように、内釜だけは取り外して資源ゴミ(金属ゴミ)として扱う自治体もあります。

手順

炊飯器を自治体指定のゴミ袋に入れて、指定の回収日に排出します。

料金

通常はゴミ袋の料金だけであり、その他の回収料金はかかりません。自治体指定のゴミ袋で排出するよう定められている自治体もあり、その場合の料金は1枚あたり数十円~百円程度です。

 

4.家電販売店で炊飯器を捨てる

小型家電リサイクル法対象の炊飯器は家電販売店で処分することもできます。
料金は550~1100円で自治体で処分するのとさほど変わりませんが、営業時間内であればいつでも持ち込めるので便利です。

ヤマダデンキ

ヤマダデンキでは炊飯器1台につき550円で捨てられます。出張引き取りも行っていますが、別途費用が掛かります。
また、小型家電リサイクル法対象家電であれば指定のダンボールに詰めるだけ詰めて、1箱1650円で引き取ってくれます。

炊飯器以外にもイヤホンや電気ケトルなどをまとめて処分する時には単品で捨てるよりも安くなります。

ケーズデンキ

ケーズデンキでは炊飯器は1100円で捨てられます。家電の大きさや品目によって小型・中型・大型店・特殊など細かく分けられており、炊飯器は中型家電に分類されています。店頭持込以外は別途料金が発生します。

エディオン

エディオンに炊飯器を持ち込むと550円で処分できます。エディオンでもリサイクル対象家電は数種類に分けられ、炊飯器は小型家電に分類されています。
エディオンの中でもフランチャイズ店では小型家電の回収を行っていません。

5.不用品回収業者で捨てる

炊飯器,捨て方
炊飯器は不用品回収業者で捨てることもできます。不燃ゴミや粗大ゴミで捨てるよりも料金が高くなりますが、自分で持ち出す手間がなく、電話一本で引き取りに来てもらえるのがメリットです。

不用品回収業者は、平日・休日・深夜時間帯など幅広く対応しているため、自分の好きな日時を選んで即座に処分することができます。捨てたいものが複数ある場合などには、不用品回収業者の利用がとくにおすすめです。

利用手順

不用品回収業者で炊飯器を捨てるときの手順は、次の4ステップです。

1.問い合わせ
不用品回収業者へ電話やメールで問い合わせます。「炊飯器を処分したい」と伝えるだけでオペレーターがヒアリングをしてくれます。

2.見積もり・予約
「炊飯器1点だけ」や「不用品10点以内」であれば電話口で概算見積もりを出すこともできます。
金額に納得できれば日時の予約へと進みます。

3.回収作業・お支払い
予約した日時に不用品回収業者のスタッフが回収し、作業完了後、料金を支払います。

処分したいものが炊飯器だけなら、訪問見積もりなしで電話だけで見積もり金額を出してもらうことが可能です。

炊飯器の回収料金

基本料金3000円程度に、炊飯器の料金およそ500円を加えた3500円前後が相場です。基本料金には、作業料、人件費、車両費が含まれています。自分で業者まで持ち込んで処分してもらう場合には、基本料金はかかりません。持ち込み可能か否かは、不用品回収業者に電話で確認する必要があります。

支払い方法としては、現金以外にも、クレジットカード、Paypayも利用可能とする業者も多いです。

悪徳業者に注意

不用品回収業者の中にはごく一部ですが、「悪徳業者」も存在しています。
不用品回収は軽トラ1台あれば、作業ができてしまうことが悪徳業者を生み出す原因となっています。

悪徳業者に依頼すると
・高額請求
・不法投棄
・強引な買取
被害にあうこともありえます。

不用品回収業者は「一般廃棄物収集運搬許可」や「古物商許可」を持っていることを基準に選ぶと失敗しにくくなります。

【あわせて読みたい】
優良な不用品回収業者の選び方|初めてでも失敗しない5つのポイントをプロが解説

6.小型家電回収ボックスで捨てる

炊飯器,捨て方
炊飯器を小型家電として捨てるよう定めてられている自治体に住んでいる場合は、以下の方法で排出します。

小型家電になる炊飯器

リチウム電池の内蔵された炊飯器を「小型家電」と定める自治体もあます。

そのような自治体では、基本的には炊飯器を不燃ゴミや粗大ゴミとして排出することはできないので注意しましょう。

小型家電の回収日として定められた日に排出するか、設置された小型家電用の回収ボックスに捨てる必要があります。また、京都市のように、小さいサイズの炊飯器は不燃ゴミとして扱うものの、回収ボックスへの排出を推奨している自治体もあります。

小型家電リサイクル法とは?

炊飯器,捨て方
小型家電リサイクル法とは、2013年4月に環境省より施行された法律で、正確な名称を使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律といいます。小型家電を回収して適切にリサイクルし、金属資源を再生するための法律です。

具体的には、携帯電話、パソコン、プリンター、ゲーム機、デジタルカメラ、炊飯器、ドライヤーなどが小型家電リサイクル法の「小型家電」に当てはまります。ただし、小型家電として回収する品目や回収方法は、自治体ごとに異なっています。炊飯器を回収対象にしていない自治体もあるので確認が必要です。

自治体によって小型家電の回収ボックスが設置されていたり、ゴミ回収日の区分に「小型家電」が設定されていたりとさまざまですので、住んでいる自治体のルールに従いましょう。

手順

小型家電として炊飯器を捨てる場合の方法は、「自治体内に設置されたリサイクルボックスに捨てる」、「小型家電の回収日に捨てる」といった方法があり、自治体によって個別に定められています。

リサイクルボックスの場合、市役所や公民館、スーパーなどに設置されていることが多いです。京都市などがその一例であり、高さ×幅×奥行=30×40×40cm以内の炊飯器を回収ボックスで受け入れています(サイズを超える炊飯器は不燃ゴミの扱いとなります)。静岡市のように、リサイクルボックスを設置していても、炊飯器は回収対象外となる自治体もあります。実際に炊飯器を捨てる際には、回収ボックスの対象品目に炊飯器が入っているか否かと、サイズ制限について確認が必要です。

また、ゴミの回収に「小型家電」がある自治体では、回収日に炊飯器を排出することとなります。「小型家電」の回収日がある自治体としては、多摩市などがあります。

料金

小型家電として炊飯器を捨てる際、料金は無料です。小型家電には鉄やレアメタルなどリサイクルできる資源が内蔵されており、回収すると再資源化したり環境保護につなげたりすることができるため、行政にとっては無料でも回収するメリットがあるのです。

7.炊飯器を売る

炊飯器,捨て方
まだ使用できてほぼ新品の状態ならば、捨てずに売却することも検討できます。

リサイクルショップ

リサイクルショップに炊飯器を持ち込んで査定してもらう方法です。出張買取よりも店舗に直接持ち込んだほうが、出張料がかからないため買い取り額が少し上がる可能性があります。ただし、使い古した炊飯器の買い取りは困難です。

リサイクルショップで炊飯器を売却する場合の相場は1,000~50,000円程と幅があります。高スペックで状態が良ければ2万円以上で査定されるケースもありますが、元値が安い炊飯器では、状態がよくても500円程度です。

フリマアプリ

メルカリ、ラクマなどのフリマアプリに炊飯器を出品する方法です。自分で梱包、発送する手間はかかりますが、個人間で価格を決められるので、リサイクルショップでの売却よりも高値で売れる可能性があります。相場価格は、状態の良い人気機種の炊飯器なら10000~12000円程度です。販売開始から6年以上経っていたり、付属品がなかったりする場合には、2000~3000円台で出品されていることが多いです。

使用半年程度で傷がない場合など、ほぼ新品の人気機種でなければ、高い価格で売るのは困難と言えます。タイミングよく購入希望者が現れるとは限らないため、すぐに処分したい方にはフリマアプリでの売却はおすすめできません。

下取りに出す

新しい炊飯器に買い替える場合には、大手家電量販店や通販サイトなどで下取りしてもらえる場合があります。たとえば家電量販店のビックカメラでは、「買い替え無料下取りサービス」として、店舗限定で購入商品と同一商品を無料で下取りしてくれます。

ヤマダ電機の「小型家電買取キャンペーン」では、本体に破損や色あせなどがなく、2014年製以降で買い取り対象メーカーの炊飯器であり、付属品がすべてそろっているなど条件を満たしたものを店舗に持ち込むと、最大2000円で買取ってもらうことが可能です(一部店舗対象外であり、条件詳細は公式ホームページにてご確認ください)。

また、ノジマオンラインの「下取りサービス」では、商品注文時に「下取り」を選択すると、料金1,500円(税込)で中古の炊飯器を引き取ってもらえます。炊飯器を梱包し、伝票を張り付けて配送業者に引き渡します。

8.炊飯器を譲る

炊飯器,捨て方
1人暮らしを始める学生や単身赴任をする方など、炊飯器を欲しがっている人がいれば、中古の炊飯器を譲ることができます。多少使い込んでいても、相手が欲しいという場合には譲ることを検討するのも一つです。

譲る時のマナー

炊飯器を譲るときには、相手が本当に欲しがっているのか確認する必要があります。決して、無理に押し付けてはいけません。衛生面から遠慮する方もいることに留意しましょう。

炊飯器を譲る前に掃除して、できるだけきれいな状態にするのがマナーです。また、譲り受けた方が使用法を調べるときや、故障時に参照するときのため、説明書や保証書などの付属品も揃えて渡します。

譲る相手の探し方

炊飯器を他人に譲りたい場合は、まずは知人の中で欲しがっている方がいないか探します。ジモティーや掲示板でほしい人を探して譲るのも一つです。個人間の取引になるので、個人情報の取り扱いには注意する必要があります。

タイミングよく炊飯器を必要としている人が現れない可能性も高いので、すぐ処分したい場合には、譲るよりも捨てるほうが現実的と言えます。

炊飯器3つの買い替え時

炊飯器,捨て方
次の3つのケースでは、炊飯器の買い替えを検討する必要があります。通常、購入後1年程度はメーカー保証があるため、保証期間内ならば無料修理を依頼することをおすすめします。しかし保証期間を過ぎている場合は、修理よりも買い替えのほうが現実的です。

1.おいしいご飯が炊けない

ご飯をおいしく炊けなくなったときには、炊飯器の温度センサーが故障している可能性があります。温度センサーは炊飯器に組み込まれているセンサーであり、炊飯器の底辺付近にあることが多いです。

温度センサーは、ごはんや水の温度を感知して最適な温度で炊くための重要な部品です。故障すると、お米と水の量を正しく計っていても、炊き上がったご飯がべちゃべちゃになったり、硬くて芯が残った状態になったりします。温度センサーを乾いた布で拭きとって汚れを取っても、ご飯が美味しく炊けない場合には、故障の可能性があり買い替え時と考えられます。

2.内釜が剥がれてきた

炊飯器を使っているうちに、内釜のフッ素加工(テフロン)が剥がれてくることがあります。テフロンが剥がれると、内釜にご飯がこびりつきやすくなるため、内釜の交換を検討される方も多いです。内釜だけ別売りで購入することもできますが、20000円以上する場合もあります。6年以上使用している場合は、別の部品も劣化してきているため、本体ごと買い替えるのがおすすめです。

3.6年以上経過している

6年以上使っている炊飯器は、買い替えを検討する必要があります。なぜなら、炊飯器の法定耐用年数は6年と設定されているためです。

また、炊飯器の「補修用性能部品の保有期間」を6年としているメーカーが多く、製造打ち切り後6年を過ぎると修理用部品の取り扱いが終了してしまいます。炊飯器の寿命は目安6年と考え、6年を過ぎた場合は買い替えるのが現実的です。

炊飯器の捨て方まとめ

・炊飯器は自治体によって粗大ゴミまたは不燃ゴミに分類される
・粗大ゴミで捨てるよう決められている自治体では250円~500円程度で処分できる

・ゴミ処理施設へ持ち込み処分する捨て方もある。地域によっては粗大ごみ収集の半額以下になることもある
・不燃ゴミとして捨てる時には、決められた不燃ゴミの袋に入れて決められた日時に捨てる

・小型家電として捨てるには小型家電回収ボックスに入れる。無料で処分できる

・不用品回収業者でも炊飯器の引き取りを行っている。粗大ごみとして捨てるよりも費用はかかるが、自分の都合の良い日時に引き取ってもらえる

・状態がよく、新しい炊飯器はリサイクルショップで売ったり、フリマアプリで売ることもできる
・知り合いや地域の掲示板を利用して炊飯器を譲る方法もある。もらった方が不快にならないように、清掃や説明書を付けることはマナー

・炊飯器には3つの買い替え時がある

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