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物干し竿の捨て方4つ―最安値は無料~500円・不燃ごみ・粗大ゴミ処分する

物干し竿は粗大ゴミ?不燃ゴミ?それとも資源ごみ?と迷われた方も多いでしょう。物干し竿は基本的には粗大ゴミに分類されますが、処分方法は自治体に回収してもらうだけではありません。

この記事では物干し竿の正しい処分方法や料金についてご紹介します。

物干し竿は粗大ゴミに分別される

物干し竿はそのまま捨てるなら粗大ゴミに分別されます。
物干し竿の素材はスチール、ステンレスやアルミの金属と端につくプラスチックからできています。
金属は不燃ゴミ、プラスチックは資源ゴミに分別されますが、物干し竿は一辺の長さが物干し竿は1m以上あるので一部の自治体を除いては「粗大ゴミ」に分別されます。

自治体の多くは一辺の長さが30cmまたは50cmを超えるゴミを『粗大ゴミ』と分類しています。

1.物干し竿を粗大ゴミで捨てる

物干し竿を粗大ゴミとして捨てる方法はコストパフォーマンスがよく、利用しやすいです。
粗大ごみの収集日は月に1回程度しかないので、時間かかりますが、1本につき500円程度で処分できます。

粗大ゴミとして処分する詳細な手順や料金はお住まいの自治体ホームページから確認できます。ホームページに記載されていない場合には、自治体の粗大ゴミ窓口へ電話やメールで直接確認しましょう。

長すぎる物干し竿は回収されない

渋谷区など一部の自治体では、一辺の長さが180cm以上ある場合には適正処理困難物に分類されます。適正処理困難物は粗大ゴミとして回収されないので、物干し竿を切って規定サイズに納めるか、不用品回収業者を利用して処分します。

1-1.戸別収集を利用して物干し竿を捨てる

①収集予約を取る
粗大ゴミとして処分するには、住んでいる自治体に電話やホームページの申し込みフォームから収集予約をとります。3月から4月下旬までは引っ越しに伴い、粗大ごみ処理受付の電話がつながりにくいので、24時間申し込みができるホームページから申し込むとスムーズに予約が取れます。

②粗大ゴミ処理券を購入する
ホームページや電話から収集予約がとれたら、有料粗大ゴミ処理券(粗大ゴミシール)を購入します。
有料粗大ゴミ処理券はコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)やスーパーで購入できます。粗大ゴミ処理に必要な金額は、事前に自治体のホームページ必要枚数と金額を確認しておきましょう。コンビニには粗大ごみ処理手数料一覧表が設置されていないので事前に確認してから買いに行きます。

処分料金は自治体によって異なりますが、200円~500円くらいに設定されています。

③粗大ゴミ処理券を貼る
購入した粗大ゴミ処理券は物干し竿の良く見える位置に貼りましょう。物干し竿が錆びていると粗大ゴミシールが剥がれやすいので、粗大ゴミ処理券の上からテープで固定します。

④指定場所に運ぶ
指定された収集日時までに物干し竿を運び出します。
戸建てであれば玄関先へ、集合住宅の場合には回収業者は指定されている粗大ゴミ置き場など回収業者が入れる場所まで出します。
粗大ごみ処理券を利用する自治体では立ち合いを不要としている場合が多いです。

1-2.物干し竿を持ち込んで捨てる

自治体では指定ゴミ処分場へ不用になった物干し竿の持ち込み処分を許可しています。自分の好きなタイミングで処分できますし、戸別収集に比べて処分料金が安くなることもあります。
品川区のように日曜日でも持ち込みを受け入れている自治体もあれば、新宿区のように一般持ち込みを受け入れていないところもあるので、ホームページから確認しましょう。

①予約を取る
ゴミ処分場によっては1日の持ち込み車両を制限しているので、事前に持ち込み予約をとりましょう。処分場では電話またはインターネット予約を受け付けています。
2020年11月27日現在新型コロナウィルスの感染症予防のためオペレーター人数を減らしています。

電話が繋がりにくいのでインターネットから申し込み予約をするとスムーズに進みます。

処分料金
物干し竿を持ち込み処分する場合の料金は0円~500円程度です。
料金の支払い方法は処分場によって異なり、粗大ごみ処理券で支払うこともありますし、処分場で現金で支払うこともあります。

粗大ゴミの重さによって料金が決まることもあり、自治体によって対応が異なりますので確認しましょう。

例えば、東京都23区では持ち込み処分の場合も粗大ゴミ処理券の購入して処分料金を納付しますが、料金は戸別収集の半額になります。

②指定ゴミ処分場へ持ち込む
物干し竿を予約した日の受付時間内に持ち込みます。
ゴミ処分場では氏名や住所の確認をされるので、免許証や保険証を忘れないよう注意しましょう。
品川区ホームページ(粗大ゴミ処分について)

1-3.粗大ゴミで物干し竿を捨てる値段

粗大ゴミとして自治体に物干し竿を回収してもらう場合の値段は400円(リサイクル券A券2枚)から500円(リサイクル券A券2枚、リサイクル券B券1枚)程度です。この費用は粗大ゴミ処理券やリサイクル券を購入することで支払ったとみなされます。
渋谷区ホームページ(粗大ゴミ処分について)

2.物干し竿を不燃ごみで捨てる方法

物干し竿を不燃ゴミとして捨てる方法もあります。
不燃ゴミの収集頻度は地域によって異なり、1週間に1回ある場合もあれば、1か月に1回しかない自治体もあります。
その場合には物干し竿を不燃ゴミとして処分できるように、切って指定ゴミ袋に入れる必要があります。

2-1.不燃ゴミでの捨て方

物干し竿を不燃ゴミとして処分するためには、長さを30cm以内に切り、指定の袋に入れます。

①物干し竿を切る
物干し竿はアルミやステンレス素材でできているので、切断するためにパイプカッターや金切りのこぎりが必要です。パイプカッターは100円ショップでも手に入り、力もいらず、静かに切れるので女性でも物干し竿を切断できます。
伸縮性のある物干し竿は伸ばした状態で3m程度なので、不燃ゴミの袋に入れるには10回以上切ります。切断作業には1時間以上かかりますし、ケガのリスクも伴うので、時間がない方や道具の扱いに慣れていない方にはあまりおすすめできません。

②指定ゴミ袋に入れる
物干し竿を切断し、不燃ゴミの袋にいれます。切った断面は指や手に刺さりやすいので、軍手を付けて作業を行いましょう。

③指定場所に運ぶ
自治体で決められている不燃ゴミ収集日に指定収集場所まで運び出します。
朝8時までや7時までなど収集時間が決まっているので送れないように注意します。

2-2.不燃ゴミで捨てる値段

不燃ゴミとして処分する場合の値段は、不燃ゴミの袋代の10円~50円とパイプカッターの値段100円~1000円です。

物干し竿を粗大ゴミと不燃ゴミで捨てる時の比較

物干し竿は粗大ゴミと不燃ゴミで捨てる日数や費用などを比較すると以下のようになります。

粗大ゴミ 不燃ゴミ
処分までの日数 7日から30日 ◎1日から30日
処分にかかる料金 200円~500円(ゴミ処理券) ◎10円~50円(指定袋料金)
処分の手順 ◎予約・搬出 切断・搬出
怪我のリスク ◎無し 有り

粗大ゴミ、不燃ゴミどちらで処分する場合にもメリット・デメリットがあります。不燃ゴミの回収日は自治体によっては1週間に1回あり、予約も不要で処分費用も安いメリットがあります。
粗大ゴミは予約が必要で処分まで日数もかかりますが、怪我のリスクもなく持ち込み処分であれば自分の好きなタイミングで処分できるメリットがあります。
物干し竿を粗大ゴミ・不燃ゴミどちらで処分するかは自分の状況や処分費用に合わせて決めましょう

◆物干し竿の買取り・下取り・引き取りはできる?◆

物干し竿の買取り・下取り・引き取りは期待できません。
物干し竿は新品の販売価格が500円から高くても5000円程度のため、買取りされることはほぼないでしょう。また、インターネットオークションでも販売価格より送料の方が高く付いてしまうため、過去の取引履歴も非常に少ないです。

【トラックの竿竹屋は?】
車のスピーカーから引き取りを大音量で宣伝する竿竹屋は、販売価格が量販店と比べ3倍以上です。販売価格に処分費用が含まれているので、買い替えと処分が同時にできるので便利ですが、購入と処分を別々に行うよりも値段が高くつくと覚えておきましょう。

3.不用品回収業者で物干し竿を捨てる

粗大ゴミとして処分できない長さの物干し竿や自分で回収場所まで持ち運ぶのが難しい、早く処分したい方は不用品回収業者を利用して捨てる方法もあります。

不用品回収業者とは?

不用品回収業者とは、各事業者や各家庭から出た不用品や粗大ゴミの回収、処分を行うことを自治体や警察から承認された業者です。不用品回収業者では回収した後、まだ使える物は再販売し、金属や紙などの資源も再利用するルートを持っているので、適切に処分してくれます。
回収後の処分方法は?
物干し竿はアルミやステンレスなど金属でできているので、不用品回収業者は回収した後リサイクル業者に1本10円程度で売却します。そして、リサイクル業者は工場で再資源化するので環境保護にもつながります。

3-1.不用品回収業者に依頼する

①不用品回収業者を探して、見積もりを予約する
不用品回収業者を探す方法は自治体から紹介してもらう方法の他に、インターネットから近くの不用品回収業者を探す方法があります。回収場所から近い不用品回収業者は移動距離が少ないので、見積もりや回収に来てくれるまでの時間が短いでしょう。

②見積もりと契約し回収してもらう
依頼したい不用品回収業者が見つかったら、電話やメールから「物干し竿を回収してほしい」旨を伝えると、不用品回収業者が見積もりに来てくれます。費用やスタッフの対応に納得がいけば、見積もりと同時に物干し竿を回収してもらうこともできます。

3-2.不用品回収業者が回収する

不用品回収業者は運び出しから積み込みまで、回収に必要な手続きを全て代行してくれるので、物干し竿はベランダや庭の物干し台に付けたままで構いません。作業が完了したら見積もり時に契約した費用を支払い、領収証をもらいます。

3-3.不用品回収業者で捨てる値段

不用品回収業者で物干し竿を回収してもらう場合の値段は基本料金3000円と物干し竿の回収費用1000円の合計4000円程度です。基本料金の中には人件費や出張料金などが含まれています。

回収料金を抑える方法①まとめて回収してもらう
粗大ゴミ以外にも家電製品や家具など不用品があればまとめて回収してもらうこともできます。不用品として出したものの中に買取りしてもらえるものがあれば、回収費用から買取価格が引いてもらえるので、実質無料になることもあります。

また、引越しや遺品整理などで不用品が沢山出る場合には、人件費や車両費、回収費用が全て含まれている「積み放題パック」を依頼すると回収費用が抑えられるでしょう。

回収料金を抑える方法②不用品回収業者に持ち込む
「出張回収」の他に「持ち込み回収」を行っている不用品回収業者もあります。自分で不用品回収業者の事業所へと持ち込む場合には、基本料金が無料になり1000円程度で回収してくれることもあります。

自治体に粗大ゴミや不燃ゴミとして回収してもらう場合と比べ値段は上がりますが、処分に必要な手続きや作業を全て行ってくれるので手間がかかりません。

粗大ごみ処分場や不用品回収業者に持ち込むときには事前予約の取り忘れに注意しましょう。
特にスタッフの人数が少ない不用品回収業者では、指定される持ち込み時間が短い場合や3月の繁忙期には17時以降を指定されることもあります。

不用品回収業者とのトラブルに注意

不用品回収業者に依頼する前には、不用品回収業に必要な許可を得ているか必ず確認しましょう。不用品回収業者のホームページ会社概要に「古物商許可」「一般廃棄物収集運搬許可」「産業廃棄物収集運搬許可」などが取得番号まで記載されていれば、回収後は適切に処分してくれます。

これら許可を承認されていないと、回収後、不法投棄や不正輸出されているかもしれません。不法投棄は犯罪であり、依頼者も罪に問われることもあります。このような悪徳回収業者には関わらないようためには事前に不用品回収業者の情報を調べることが大切です。

廃品回収車はこれら必要許可を得ていない可能性が非常に高いので、手軽だからという理由で物干し竿の処分を依頼しないよう気を付けましょう。

◆良い不用品回収業者とは◆
良い不用品回収業者は以下3つの条件を満たしています。
①自治体や警察から許可や資格を受けている
②スタッフの対応が丁寧である
③料金が明確である

4.ホームセンターで物干し竿を捨てる

販売店では引き取りしてくれませんが、買い替え時にホームセンターでトラックを借りて持ち込み処分する方法もあります。
物干し竿を購入するとトラックを1時間無料で貸し出しサービスしてくれる店舗もあるので、運搬する車両がない方はこれを利用して持ち込み処分できます。

ホームセンターではトラックの貸し出し時間は1時間から3時間程度で、これを過ぎると延長料金が発生することもあります。販売店から自宅への距離や時間を計算して物干し竿を買いに行きましょう。

カインズで物干し竿を捨てる

カインズでは物干し竿の無料引き取りサービスを行っています。カインズ店舗で対象の商品を買った時に限られます。

例えば、自転車や物干し竿、空気清浄機などの対象商品を購入した時に物干し竿を一点につき一点引き取ってもらえます。購入した翌日以降でもレシートを持参すれば無料で引き取ってもらえます。

コーナンでも同様の条件で物干し竿の無料引き取りを行っています。

物干し竿の捨て方でよくある質問

物干し竿の捨て方でよくある質問と回答をご紹介します。
解決しなかったときや記載されていなかった場合には右下のチャットからお気軽にご相談ください。

Q1.一番早く、簡単に捨てる方法はどれですか?

A1.不用品回収業者を利用することです。
電話をかけた翌日、遅くても1週間以内には回収に来てくれますし、ベランダや物干し台から降ろす作業もスタッフが行います。回収費用を支払うだけで、粗大ごみ処理券の購入や記入などの手続きも必要ないので簡単に捨てられます。

回収された物干し竿は材質に合わせて、提携している鉄くず買取業者にリサイクル品として引き渡しています。

Q2.物干し台も一緒に捨てられますか?

A2.物干し竿が粗大ゴミに分類されない自治体もあります。
粗大ゴミに分類される自治体では物干し竿と同様の手順で捨てられますが、一部の自治体では物干し台を以下の理由から適正処理困難物に指定しており、自治体によって対応が違います。

例えば、東京都世田谷区ではコンクリート付きの物干し台の処分料金は1200円、コンクリート無しの場合は400円で粗大ゴミとして収集してくれます。
さいたま市ではコンクリート付きの物干し台は適正処理困難物に指定されていますが、処分料金1100円を支払えば粗大ゴミの様に捨てられます。

千葉市では土台とおもりがついている物干し台は排出禁止物に指定されているため、廃棄物処理業者や不用品回収業者に自身で処分手配をしなければなりません。

多くの自治体では物干し台は土台の材質によって2種類に分けられます。

1つ目は土台がコンクリートでできているタイプで、2つ目は水を入れるタイプのものです。
コンクリートは適正処理困難物に指定する自治体が多いため収集対象外となり、廃棄物処理業者や不用品回収業者に自身で処分手配をするよう求められます。

不用品回収業者ではコンクリート付きの物干し台も物干し竿と同様に回収しています。回収後はコンクリートや鉄など素材ごとに分別に処分業者に引き渡しています。

Q3.不用品回収業者はどこで探せばいいですか?

A3.ReLIFEでご紹介しています。
ReLIFEでは専用のオペレーターが処分したい品目や点数に合わせ、お客様のご希望を優先し料金や回収スピード、スケジュールから最適な不用品回収業者をご紹介しています。
ご相談は無料ですし、相見積もりをしていただいても構いませんのでお気軽にご相談くださいませ。

物干し竿を捨てる方法のまとめ

以上、物干し竿を処分する方法をご紹介しました。粗大ゴミとして時間に余裕があるなら自治体に回収と処分をしてもらう方法、手軽に処分したい場合には不用品回収業者に依頼する方法をおすすめします。