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室外機がうるさい!静かにさせる8つの方法|アパートでのトラブル

エアコンの室外機に以下のことが気になりませんか?

・急に室外機がうるさくなった気がして、理由が気になる
・カタカタと音がするから故障かも…修理代とかいくらくらいかかるの?
・アパートの隣の部屋の室外機音がうるさいから何とかしたい

自分の室外機でも隣の室外機の音でも、うるさく感じるのはストレスですし、一度気になると夜には眠れないほど不快に感じることもあります。

この記事でわかること
・室外機の音がうるさくなった理由が分かる
・今すぐにできる、静かにさせる方法が分かる
・修理料金や買い替えの目安もわかる



【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。

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室外機がうるさい5つの理由

室外機,うるさい

室外機がうるさい場合には、次の5つの理由が考えられます。

1.外気温との差が激しい
2.室外機が汚れている
3.室外機の設置場所が不安定
4.設置環境が悪い
5.室外機が古い、故障している

それぞれに理由を深堀していきます。

1.外気温との差が激しい

外気温と設定温度との差が大きいと、室外機の負荷が大きくなるため音がうるさくなりやすいです。たとえば、真冬や真夏にエアコンをつけ始めたときには大きな音が聞こえます。

エアコンの室外機は家の外に設置されており、室外と室内の空気が持つ「熱」を交換する役割を持っています。冷房運転のときは室内の空気にこもっている熱を室外に運び出して、室内に冷風を吹かせます。暖房運転では逆に屋外の空気に含まれる熱を圧縮して、温風を屋内に呼び込むのです。

そのため、室外と室内の気温差が大きいと熱交換にかかる負荷も大きくなって、室外機の負担が増え動作音がうるさくなるのです。また、冬場に気温が低下すると霜取り運転の動作音が加わるため、いつもよりうるさい音が出たと感じる場合もあります。

2.室外機が汚れている

汚れが室外機の内部についていると、騒音が出る原因になります。枯葉や砂ぼこりなどの汚れが室外機の内部に入り込むと、フィンという部品に当たって異音を発生させたり、振動音の共鳴や共振で音を大きくさせたりする場合があるためです。

また、室外機の正面にある吹き出し部分のフィルターがゴミで目詰まりを起こすと、モーターに負担がかかって動作異常を起こし、異音が出る可能性もあります。

3.室外機の設置場所が不安定

室外機は重量物なので、設置場所が不安定だと作動時の揺れによって大きな音を出してしまいます。室外機が土台にしっかりと固定されていない場合などは振動のたびに壁や床にぶつかるため、ガタガタとうるさい音を響かせてしまうのです。

土台のねじが緩んでいるときは、ねじを締め直して固定すると騒音が減る可能性があります。

また、室外機と壁との設置距離が近すぎると、壁に音が反響してうるさくなるおそれがあります。室外機と壁との適切な距離はエアコンの説明書などに記載されているため、確認することをおすすめします。

4.室外機の設置環境が悪い

室外機の上や周囲に鉢植えなどの荷物を置くと、室外機の振動音やファンの回転音が反響しやすくなり、うるさく感じる場合があります。また、荷物が室外機の排気を妨げている場合、室外機に熱がこもってモーターに負担がかかり、大きな作動音が出る可能性があります。

さらに、室外機はテレビやラジオのアンテナから3m以上離れた所に設置する点にも注意が必要です。アンテナとの距離が近すぎると、映像の乱れや雑音が生じることがあります。なお、電波の弱い地域では、3m以上の距離を開けてもテレビやラジオなどにノイズが入る場合があります。

5.室外機が古い、故障している

エアコンの室外機が経年劣化や故障している場合には、異音が発生するおそれがあります。エアコンの寿命は10年前後といわれており、室内機と同様に室外機にも寿命が存在するのです。

室外機はファンやモーター、フィンなどのデリケートな部品から構成されており、経年劣化でどれかの部品が故障した場合には修理や交換が必要です。今まではうるさくなかったのに、室外機が急に大きな音を出すようになった場合には、故障の可能性が高いといえます。

室外機の音を静かにする方法8選

室外機,うるさい

室外機の騒音対策は8つあり、自分だけですぐに改善することもあります。

1. 設定温度を変える
2. 再起動させる
3. 自分で掃除する
4. 設置場所を整える
5. 防振ゴムを設置する
6. エアコンクリーニング業者に依頼
7. 修理・交換する
8. 隣の音は管理会社に連絡

設定温度を変える

エアコンの設定温度と室温との差が大きいと冷暖房運転が強力になるため、エアコンの動作音や室外機内部のファンの回転音がうるさくなります。室外機の騒音を避けたい場合には「パワフル運転」のような強力な設定を避けて、温度設定を控えめにしましょう。

また、パナソニックの家庭用エアコンなど、機種によっては「室外音低め」などの設定が選べる場合もあり、エアコンの説明書やリモコンボタンからを確認できます。

エアコンを再起動させる

室外機の動作不良によって騒音が出ている場合には、エアコン本体を再起動すると改善する可能性があります。室外機には操作盤やリセットボタンなどがないため、エアコン本体の電源をオフにしてからコンセントを抜きます。1~2分待ってから再度エアコン本体のコンセントを刺せば、再起動が可能です。

室外機のファンに異常が起きたり、室外機周辺に荷物が置かれていたりすると、室外機の動作不良が起こってリモコンに「エラーコード」が表示されることがあります。その場合には取扱説明書でエラーコードの意味と対処法を調べ、実行してからエアコンの再起動を行います。

自分で室外機掃除する

室外機を掃除してゴミやほこりを取り除くのも騒音対策に効果的です。室外機のまわりに溜まった枯葉やクモの巣などを大きなゴミはほうきで取り、外面の汚れは濡れ雑巾などでぬぐいとります。

エアコンから出た水を排出する水抜き穴は、歯ブラシを使うときれいに汚れを掻き出せます。

室外機の裏側から見える「フィン」という網目状の金属板は、とくに汚れて目詰まりを起こしやすいパーツなので定期的に清掃しましょう。フィンは屋内外の熱を入れ替える熱交換器の役割を果たしており、フィンが汚れると熱の交換効率が悪くなって電気代が上がる原因にもなります。破損を避けるため、フィンの汚れをとるときは歯ブラシなどで優しくこすることが大切です。

なお、室外機を自分で動かすと配管を傷つけるおそれがあるため、掃除のときは無理に動かさないよう注意しましょう。

設置場所を整える

室外機の上や周囲に荷物や鉢植えなどを置いている場合には、荷物をどかせて設置場所を整えると騒音がなくなる場合があります。周囲の荷物が室外機の作動音を反響させている可能性があるためです。

具体的には、室外機の前後200mm以上、左側面は100mm以上、右側面は350mm以上、障害物から離しましょう。風通しを良くすると室外機に熱がこもりにくくなるため、室外機の負担が減ります。音がうるさくなくなるだけでなく、節電の面でも効果的です。

また、霜取り時間を長引かせないために、強風に当たらない場所に設置することも大切です。直射日光の当たりやすい場所に室外機がある場合には、室外機の負担を軽減するため日よけ対策を行います。

防振ゴムを設置する

室外機の振動による異音をなくすためには、防振ゴムを使うのが効果的です。防振ゴムとは機器の振動をやわらげるためのゴム製品で、マット状の製品や室外機の固定ボルトと一体型になった製品などが市販されています。ホームセンターやAmazonのようなECサイトで、1000円程度から購入可能です。

マット状の防振ゴムは、室外機を少し持ち上げて下に敷くだけなので簡単に利用することができます。製品によっては室外機のサイズに合わせてカットしてから使用するなどの注意点があるため、防振ゴムを使用するときは説明書の指示に沿って行いましょう。

エアコンクリーニング業者に依頼

室外機の内部にある送風用ファンや熱交換器は自分で掃除できないので、エアコン清掃の専門業者にクリーニングを依頼する必要があります。一般的には、クリーニングの頻度はエアコン本体が1~2年に一度、室外機が2~3年に一度程度といわれています。

クリーニングの相場は、室外機のみのクリーニングで6000円~8000円、エアコン本体とセットで10000円~13000円程度です。なお、自動お掃除機能付きのエアコンの場合には、内部構造が複雑なので通常のエアコンよりも5000円~9000円程度高くなる場合があります。

専門業者に室外機のクリーニングを頼むと、分解してから内部を洗浄してもらえます。業者スタッフが部品の劣化具合を確認することで、交換や修理時期についてアドバイスを聞くこともできるので、室外機を長持ちさせることにつながります。

修理・交換する

室外機の経年劣化によって異音が出ている場合には、室外機の修理や買い替えが必要です。修理と買い替えのどちらを選ぶべきか迷った際には、そのエアコンと室外機を何年使用しているかを確認しましょう。

まだエアコンの保証期間内なら、メーカーまたは購入した店舗に無償修理を依頼することができます。保証期間を過ぎている場合は修理費用と買い替え費用を比較して判断しましょう。10年近く使ったエアコンは、寿命が来たと考えて新品に買い替えることをおすすめします。

エアコン全体が老朽化していると、部分的に修理しても別の部品が壊れる可能性があります。また、エアコンが故障したときに用いる部品の最低保有期間は10年と定められており、保有期間が過ぎたエアコンは修理できない場合もあります。10年くらい使ったエアコン本体や室外機からうるさい音がしたり、かび臭いにおいがしたりといったトラブルが起こったら、新品に交換するのが現実的です。

隣の室外機がうるさいときは管理会社に連絡

集合住宅に住んでいると、隣家の室外機の騒音に悩まされる場合もあります。音がうるさい場合には、クレームを相手に直接伝えるのではなく管理会社へ連絡することをおすすめします。直接伝えるとお互いに感情的になって隣人関係が悪化するおそれがあるためです。

ベランダから室外機の音が響いてくるなら、遮音カーテンをつけるのも効果的です。入眠中だけ室外機の音が不快な場合には、自分のベッドの位置を変えるだけで気にならなくなることもあります。管理会社に相談しても解決するまで時間がかかる可能性があるため、自分で手軽に取り入れられる騒音対策を積極的に取り入れましょう。

エアコン室外機の仕組みと音の種類

室外機,うるさい

エアコンの室外機の仕組みと音の種類、理由をご紹介します。

エアコン室外機の構造的な特徴を理解すると、室外機から出た音が異常によるものか否かを判断するのに便利です。

室外機の仕組み

エアコンは室外機と室内機はセットで稼働する家電であり、屋外の室外機はパイプを介して室内機へとつながっています。室外機の役割は屋外の空気を吸い込んで、屋内から運ばれてきた熱と一緒に吹き出すことです。屋内の熱は、パイプのなかの冷媒ガスを通して室外機へと運ばれます。

室外機を構成するのはコンプレッサー(圧縮機)やフィン(熱交換器)、ファン、モーター、制御基板などの部品です。コンプレッサーは熱を圧縮して冷媒ガスから熱を放出させやすくし、フィンは屋内外の熱を入れ替える働きをします。ファンとモーターの役割は、制御基板からの信号によって回転動作を起こしてフィンを冷却することです。

エアコンを動かすと、室外機を構成する部品から作動音が聞こえる場合があります。また、部品の故障などにより異音が出るケースもあり、音の種類によって異常か否かをある程度判断することが可能です。

「ブーン」という低音

室外機のブーンという低音は、作動時に鳴る正常な音なので故障ではありません。冷房のときはおもにファンの回転する音が鳴り、暖房のときはコンプレッサーの音がします。暖房をパワフル稼働していると、コンプレッサーの音がうるさくなる場合があります。

ブーンという音をやわらげたい場合には、防振ゴムを用いたり室外機の周辺環境を整えたりといった基本的な対処法が有効です。

「キーン」とする高音

キーンという高音が室外機から出ているようなら、コンプレッサーが故障している可能性があります。経年劣化によってコンプレッサー内部の冷媒ガスが漏れ出しているおそれもあり、冷媒ガスが減ると冷暖房の効きが悪くなります。

コンプレッサーを修理するには2万円以上の費用がかかるのが一般的です。エアコン本体が正常な場合には室外機だけ交換することは可能ですが、業者に依頼して対応機種を取り付けてもらわなければなりません。購入費用と業者出張費を合算すると新品のエアコンよりも高くつくケースもあるため、買い替えを検討するのもひとつです。

金属音「キュルキュル」「ガラガラ」

室外機からキュルキュル、ガラガラなどの金属音が聞こえるようなら、室外機のなかにある部品が破損している可能性があります。

エアコンの寿命は10年程度ですから、購入後10年近く経っている場合には室外機も経年劣化が避けられません。修理や買い替えを検討することをおすすめします。

「ブシュー」「シャー」「ピシッ」

運転停止時などにプシュー、シャーなどの音が聞こえるのは、正常な作動音なので心配いりません。冷媒ガスが切り替わるときには、このような気体の音が聞こえます。また、霜取り運転のときは温度の変化によってピシッという音が鳴ることもありますが、異常ではありません。

室外機の音がうるさいと言われたときの対処法

室外機,うるさい

近所の人から「室外機の音がうるさい」というクレームを受けたら、これまでにお伝えした騒音対策を行いましょう。

・騒音が改善されてもクレームが続いている
・生活音の範囲内なのに苦情を受けている

という場合は、次の3つの対策を検討することをおすすめします。

騒音の基準

騒音の環境基準は環境基本法第16条第1項の規定に基づいて、商業地・住宅地などの地域区分ごとに定められています。

住宅地の騒音基準は昼間で55デシベル以上、夜間で45デシベル以上です。基準を超える音は「騒音」ですが、日常的な会話でさえ50~61デシベル程度はあるため、環境基準はひとつの目安と考えるのが適切です。室外機は正常運転で50~70デシベルの音を出すため、環境基準に照らし合わせると室外機は騒音を出すものといえます。

市販の騒音計やスマホの騒音測定アプリを使えばデシベル値を測定できるので、自分の室外機の騒音の程度を客観的に判断できます。

管理会社に連絡

マンションやアパートなどの集合住宅の場合は、騒音の苦情を受けていることを管理会社に相談します。入居者からのクレーム対応は、管理会社にとっては重要業務のひとつです。騒音の苦情が寄せられると、管理会社は現地の確認や入居者への聞き取りを行うなどトラブル解消に向けた対処を取ってくれます。

また、最初からエアコンが備えつけられている賃貸住宅の場合には、エアコンの不調や故障が出たら必ず管理会社や大家さんに報告しましょう。備えつけエアコンの所有者は貸主であるため、借主は自己判断で修理や交換をしてはいけません。

勝手に修理や交換をすると、管理会社経由で依頼するはずの契約先業者に頼めなかったり、エアコンのリース契約に不都合が生じたりするおそれがあります。

管理会社や大家さんとのトラブルになることもあるため、十分な注意が必要です。

警察や弁護士に相談してみる

管理会社や当事者間などでの騒音トラブルの解決が難しい場合には、弁護士への相談や裁判所の民事調停などを検討するのも選択肢となります。

弁護士に騒音トラブルを相談する場合、交渉まで依頼すると10万円程度の費用がかかるのが一般的です。さらに、調停などに進展した場合には50万円ほどの高額な費用がかかる場合もあるため、慎重に検討する必要があります。

警察は原則的に民事不介入ですが、騒音トラブルがもとで傷害事件などに進展しうる場合には、ためらわずに相談することが重要です。また、「警察本部警察総合相談室」の相談ダイヤル#9110では緊急でないトラブルや苦情の相談を受け付けており、アドバイスを受けることができます。悪質な近隣トラブルと判断されると、警察から指導や警告を行ってくれるケースもあります。

室外機がうるさい時のまとめ

室外機,うるさい

室外機の音がうるさいと感じたら、自分でできる対処法を行ってみましょう。一度、気になると過敏になってしまいますが、問題のない音やすぐに改善できるケースもあります。

対処法を行っても改善が見られなかいときにはエアコン事態に寿命が来ていることが考えられるので、買い替えや修理を検討するタイミングです。

買い替えや処分で不用になったエアコンは不用品回収業者で引き取ってもらえます。取り外しから適切な処分まで受け付けているので相談してみましょう。

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