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豆知識

不用品回収

発泡スチロールの捨て方|何ゴミ?無料回収ボックスの場所と小さくするコツ

家電を買ったときに緩衝材として入っていた発泡スチロールは大きくて場所を取ります。さらに素材がプラスチック製資源ごみなのか燃えるゴミなのか迷った末に、捨てられない方も多いのではないでしょうか。

発泡スチロールはリサイクルできる貴重な資源です。
大きさや形、色に分けて決められた捨て方を選ぶと環境への負荷を減らすことにもなります。

こんな方におすすめ
・発泡スチロールの捨て方が分からないので、1週間以上そのまま
・電子レンジを買ったときの発泡スチロールが大きくて袋に入らない
・発泡スチロール回収ボックスに入れていいのか迷う

発泡スチロールの処分方法から有益な再利用方法までご紹介します。



【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。

発泡スチロール,捨て方

発泡スチロール,捨て方

発泡スチロールを一般ごみで処分

発泡スチロール,捨て方
発泡スチロールは一般ごみとして自治体のごみ収集の日に捨てるのが一般的です。

処分したい発泡スチロールに、「プラマーク」がついているかを確認し、プラマークがあれば資源ごみの日に出します。プラマークがない場合には、可燃ごみとしての処分するよう決められています。

ただし、プラマークがある容器でも、マヨネーズや歯磨き粉などが付着していて汚れているものはリサイクル前に処理が必要になるので可燃ごみ扱いになります。

【自治体別】発泡スチロールの分別方法

発泡スチロール,捨て方
プラマーク表示のある発泡スチロールの分別ルールは、自治体により大きさや種類ごとに異なっているケースもあります。また、基本的に食品トレイは自治体回収よりも、店頭回収が推奨されています。

<自治体ごとの発泡スチロールの分別例>

市区町村名 商品の梱包・緩衝材の分別区分 例外
東京都世田谷区 可燃ごみ
(トレイ以外の発泡スチロール)
食品トレイは店頭回収
東京都八王子市 容器包装プラスチック 汚れていたら可燃ごみ
神奈川県横浜市 プラスチック製容器包装 発泡スチロールとして購入した場合:
一番長い辺が50cm未満なら可燃ごみ
50cm以上なら粗大ごみ
埼玉県さいたま市 燃えるごみ 食品トレイは資源ごみ
愛知県名古屋市 プラ容器包装 商品以外の梱包に使用されたものは可燃ごみ
大阪府大阪市 容器包装プラスチック プラスチック製で商品としてのものを
購入したものは普通ゴミ
兵庫県神戸市 容器包装プラスチック 汚れのあるものは可燃ごみ
福岡県福岡市 燃えるごみ

手順

発泡スチロールを自治体のごみ回収の日に出すときの手順を解説します。

1.分別を確認
住んでいる自治体での、発泡スチロールの分別方法をホームページなどで確認します。回収可能なサイズも定まっている場合があるので、併せてチェックしましょう。

2.指定袋にまとめる
汚れを落としてから、自治体指定のごみ袋に発泡スチロールをまとめます。

指定のごみ袋に収まらないサイズの発泡スチロールは、小さく解体して袋の口をぎゅっと縛りましょう。
名古屋市のように発泡スチロールの梱包用途によって可燃ごみや資源ごみ、不燃ごみなどと分けている自治体が多いです。

3.排出
地域ごとに決められたごみ収集日に、指定の排出場所に発泡スチロールを出します。「午前8時までに出すように」など時間が決められており、間に合わなかった時には収集されません。

資源ごみは燃えるごみとは別の収集場に出すよう、定められているケースもあります。

燃えるゴミや資源ごみで処分する費用

発泡スチロールを一般ごみで出すときの費用は、ごみ袋代だけなので数十円程度です。家電製品の緩衝材として用いられる発泡スチロールなら、45リットルの袋1枚程度に収められます。

自治体の一般ごみで出すのが、最も安い処分方法といえます。

リサイクルボックスの無料回収

発泡スチロール,捨て方
食品トレイは、きれいに洗浄してからスーパーマーケットの入口などに設置されているリサイクルボックスに入れましょう。回収された発泡スチロールは、リサイクル資源として再利用されることになります。

リサイクルボックスへ投入される食品トレイはていねいに異物が取り除かれ、十分に分別された状態であるため、一般的な自治体の資源回収よりも質の高いリサイクルにつながるといわれています。そのため、地域によっては「食品トレイは自治体回収ではなく、できるだけ店頭回収にご協力ください」とホームページなどに明示されている場合もあります。

回収対象の発泡スチロール

リサイクルボックスの回収対象となるのは、肉や魚、総菜、お寿司など食品の包装材として使用されている発泡スチロール製食品トレイです。プラマークが記載されていることが回収条件となります。

回収対象にならない発泡スチロール

基本的には、以下に該当する食品トレイはリサイクルボックスで回収できません。
・インスタント麺の容器
・納豆の容器
・きのこ類の容器
・P&Pという記載のある、フィルムをはがせるトレイ

インスタント麺の容器はお湯の熱で変質してしまうので、リサイクルできません。納豆の容器は汚れが落ちづらいという特徴があり、きのこ類のトレイは上ふちにのりが残っているおそれがあるとされています。

フィルムがはがせるトレイは材質が異なるため、リサイクルボックスの対象外としているケースが多く見られます。

無料回収ボックス設置場所

発泡スチロール,捨て方
食品トレイのリサイクルボックスは、地域のスーパーマーケットや市役所、文化センターなどさまざまな場所に設置されています。また、全国展開のイオングループやドン・キホーテを擁するPPIHグループの店舗、JAグループの店舗でも、資源循環の目的でトレイリサイクルを推進しており、リサイクルボックスが利用可能です。たとえば、イオン系列のスーパーでは店頭で食品トレイ、アルミ缶、ペットボトル、紙パックなどを回収しています。

イオンの発泡スチロール回収

イオングループでは、年間約3226トン、およそ4億6089万枚の食品トレイが回収されており、再生トレイなどとして活用されています(2020年度実績、連結子会社の中の23社の合計値、参照:資源循環|AEON公式ホームページ)。

ただし、駅から近く売り場面積の狭い都市型店舗では設置されていない場合があるので、持ち込む際には事前に確認することをおすすめします。

発泡スチロールのリサイクル

回収された発泡スチロールは現在、3つの方法でリサイクルされています。1つ目は「マテリアルリサイクル」と呼ばれる方法で、プラスチック原料として再資源化します。再生トレイやプラスチック製品、建築材料、文房具などとして生まれ変わらせる方法です。

2つ目は、圧力や熱によって発泡スチロールを油やガスに変換し、化学原料として利用する「ケミカルリサイクル」です。製鉄用コークスの代わりとして用いられる場合もあります。3つ目は「エネルギーリカバリー」と呼ばれ、発電などのエネルギーとして利用されます。発泡スチロールは石油由来の物質であるため、熱エネルギーとして活用しやすいのです。

大半の発泡スチロールは単一の素材でつくられているため分別しやすく、リサイクル性に優れています。循環型社会への貢献のため、積極的にリサイクルしましょう。

回収ボックス利用の注意点

発泡スチロール,捨て方
発泡スチロールをリサイクルボックスで回収するときの注意点が2つあります。

洗って乾かす

リサイクルボックスに投入する前に、食品トレイをきちんと洗って乾かします。食品が付着したままのトレイは汚れていますし、臭いのもととなるためです。汚れたトレイをボックスに入れてしまうと周囲のトレイも汚れてしまうため、先に投入した方の配慮が無駄になってしまいます。

洗浄後したあとは、トレイを十分に乾かしましょう。濡れたままにしているとカビが生えることがあり、リサイクルできなくなってしまうためです。

回収可能な食品トレイの種類

スーパーマーケット店頭のリサイクルボックスでは、すべての種類の食品トレイが回収できるわけではありません。回収ボックスの前に注意書きがあるので、指示に従ってください。回収できる発泡スチロール製食品トレイの目安は、割れやすくて爪楊枝を簡単に刺すことができることです。

色付きのトレイや透明・半透明の容器は回収不可、納豆・きのこ類の容器、カップ麺の容器は対象外など、詳細な条件が記載されています。回収できるトレイの条件は、店舗や自治体によって異なっている場合があるので注意が必要です。

対象外のトレイは回収されてもリサイクルできません。リサイクル工場で無駄な分別作業が発生してしまうこととなるので投入前に確認しましょう。

家電販売店で処分

発泡スチロール,捨て方
家電類の梱包材として用いられた発泡スチロールは、家電量販店で処分することも可能です。店舗によって引き取り可能か否かが異なるため、事前に確認する必要があります。

ヤマダ電機の発泡スチロール回収

ヤマダ電機で購入された大型商品の梱包材や店頭購入商品の梱包材発泡スチロールに限って、ヤマダ電機の無料回収が利用できます。回収してもらう方法は2つです。

1つ目は大型商品を配送してもらったときに、開封後に段ボールと一緒に引き取ってもらう方法です。もう一つの方法として、購入した店舗に梱包材の発泡スチロールを持ち込むこともできます。ただし、発泡スチロールを回収処分すると初期不良以外での返品交換ができなくなるので注意しましょう。

不用品回収業者で処分

発泡スチロール,捨て方
不用品回収業者に依頼して、発泡スチロールを引き取ってもらうことも可能です。不用品回収業者では、発泡スチロールの量や状態にかかわらず引き取りを行っています。自治体での処分と比べると費用は掛かりますが、電話一本で自分の好きな時間に引き取りに来てくれるのでとても便利な方法です。

不用品回収業者利用の手順

発泡スチロール,捨て方
不用品回収業者を利用して発泡スチロールを処分するときの方法は次の3ステップです。

1.問い合わせ
発泡スチロールを回収してほしい場所の住所が、対応エリアになっている不用品回収業者を選びます。電話かメールで「発泡スチロールの引き取りをしてほしい」という旨を伝えましょう。回収してもらう発泡スチロールの量や数、同時に回収してほしい不用品がある場合はその旨も一緒に伝えるとスムーズです。

急いで回収してもらいたい場合には、メールよりも電話での連絡をおすすめします。

2.見積もり・予約
品目と数がはっきり決まっていれば、電話口で見積もりを出してもらうことも可能です。処分したいものの量や、マンション・戸建てのどちらであるか、回収希望日など、スタッフの質問に答えていくと見積金額が分かります。金額やサービスに納得できた場合は、そのまま予約に進みます。他の不用品回収業者に相見積もりを取る場合には、「依頼するときにはまたご連絡します。」といって終話し、契約に進まなければ問題ありません。

3.回収当日
回収作業当日はただ立ち会えばよく、自分で発泡スチロールを袋詰めする必要もありません。不用品回収業者が発泡スチロールを袋にまとめてくれて、運び出しまですべて済ませてくれるので自分の手間はなく、作業完了後に料金を支払えば全工程が終了です。

不用品回収業者の回収料金

不用品回収業者での発泡スチロールの回収料金は、1袋につき500円程度です。これに基本料金の3000円が追加され、合計3500円程度からの費用になります。基本料金は1回の回収につき1回分発生するので、引っ越しなどのタイミングに合わせて不要なタンスや家電もまとめて回収してもらうとお得です。

支払い方法は現金のほかに、クレジットカードやpaypayなど電子マネーで支払える不用品回収業者も近年は増えてきました。相見積もりで費用や支払い方法などを比較するのもおすすめです。

回収事例と口コミ

発泡スチロール,捨て方
一人暮らしの家具や家電をネットで購入しました。緩衝材に発泡スチロールがたくさん残ってしまい、部屋に山積み状態に……

「こんな大量の発泡スチロール、ごみの分別はどれなんだろう。資源ごみ? それとも可燃か不燃なのかな……」と、分からないままついつい放置していました。
しかし週末に友達が遊びに来ることになって、一刻も早く処分しなければならない状況になってしまい……。母親に相談したところ、不用品回収業者に回収依頼ができると知りました。電話一本で見積もりから予約まですぐに済み、翌日には引き取りに来てくれたので満足です。おかげで、安心して友達を家に呼ぶことができました!
(20代・女性・足立区)

料金:3500円(WEB割適応価格)
回収品目:発泡スチロール10袋

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悪徳な不用品回収業者に注意

発泡スチロール,捨て方
ごく少数ではあるものの、不用品回収業者の中には悪質な業者も存在しています。悪徳業者に関わると処分品を不法投棄されてしまったり、高額請求の被害者にされたりすることもあるのが現実です。

悪徳業者に関わらないためには「古物商許可」または「一般廃棄物収集運搬許可」を持っている業者、あるいは一般廃棄物収集運搬許可の許可業者と提携している業者を選ぶことがポイントです。

スタッフの対応が丁寧であり、事前に金額を提示した見積書を作成してくれる業者であれば、信頼性が高まります。回収費用の相場が不明な場合には、3社程度の業者で相見積もりを取って料金やサービス内容、スタッフの態度などを比較すると失敗しません。

やってはいけない2つの捨て方

発泡スチロール,捨て方
発泡スチロールは、間違った方法で処分しようとすると事故につながることもあります。絶対にやってはいけない処分方法を2つ紹介します。

灯油・ガソリンで溶かす

発泡スチロールを灯油やガソリンで溶かすと、火災を起こす危険があるので絶対にやめましょう。発泡スチロールの原料はスチレンという合成樹脂であり、分子構造がガソリンなどの油に類似しています。そのため発泡スチロールをガソリンに入れると混ざり合い、溶けて液体化します。しかし、ガソリンや灯油は引火点が低いので火災のリスクが高く、発泡スチロールを溶かすのは非常に危険です。

発泡スチロールを溶解させる場合には、リモネンやアセトンのような火災の可能性が低い液体を用いる必要があります。

自宅で燃やす

発泡スチロール,捨て方
発泡スチロールを自宅で燃やしてはいけません。黒煙が上がり、近隣住人の迷惑や近隣トラブルの原因となるのでやめましょう。発泡スチロールを燃やすと、不完全燃焼時に黒い煙が出ます。これは、発泡スチロールが燃えたときに発生した炭素の粒子であり、いわゆる「すす」です。

すすで周囲を黒く汚してしまうリスクがあるので、火を使って燃やすのはおすすめしません。さらに、自宅の庭などでごみを燃やす野焼きは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で原則禁止されているため、発泡スチロールの野焼きも不適切といえます。

ちなみに、発泡スチロールを燃やしてもダイオキシンは発生しません。ダイオキシンの生成には塩素が必要ですが、発泡スチロールには塩素が含まれていないため燃焼してもダイオキシンが出ないのです。発泡スチロールは水素と炭素でできており、燃やすと水や二酸化炭素が発生します。

ドライヤーで温めるくらいならOK?

発泡スチロールは約90℃で溶解するため、ドライヤーの熱をかけると体積を小さくすることが可能です。ドライヤーで温める場合には、直火で燃やす場合と異なり黒煙は出ません。室内で行うことができ、近隣に迷惑をかけることもないでしょう。

ドライヤーを一カ所に当て続けてしまうと吹き出し部の温度が140℃程度まで達することがあり、やけどや火災のリスクがあるので注意してください。

発泡スチロール小さくする4つのコツ

発泡スチロールの体積を小さくするための方法を4つ紹介します。
発泡スチロール,捨て方

1.割って小さくする

発泡スチロールを割って小さくする際には、大きいごみ袋に入れてから作業を始めましょう。ごみ袋を使わずに割ってしまうと、細かいくずが大量に飛び散って掃除が大変になってしまうためです。

時短で作業を済ませるためには、濡れぶきんなどで手や発泡スチロールを湿らせてから割るのがおすすめです。手で割ると静電気が発生し細かい破片がさまざまな場所にくっついて手間がかかってしまいますが、濡らしておけば静電気をおさえることができます。また、厚みがある発泡スチロールは手で割るのが難しいので、あらかじめ包丁やカッターナイフなどで切れ目を入れておくと楽に作業できます。

割るときに発生した細かいくずは、粘着テープやコロコロタイプの粘着クリーナーで取り除きましょう。掃除機で吸うと静電気でホースにくずが付着してしまい、掃除が二度手間になってしまいます。

2.カッターで切って小さくする

発泡スチロールをカッターで切断する際には、大きくて硬い素材でできた、曲がらない刃のカッターをおすすめします。切れ味の良い新品の刃で、刃全体を使って切りましょう。カッターの先端を立てて、ざくざくと切り込みを入れるように上下に動かして切断していきます。

細身のカッターを使ってしまうと細かい破片が出やすく、切るときに耳障りな音が出ることがあります。また、切れ味の悪いカッターを使ったり、通常の紙を切るときのように平行に滑らせて切ろうとしたりすると、刃の通りが悪くて勢い余ってけがをしてしまう恐れがあるので注意してください。

3.発泡スチロールカッターで小さくする

発泡スチロールを切断する専門工具である、「発泡スチロールカッター」を使うと簡単に切ることができます。発泡スチロールカッターには細い電熱線が入っており、発泡スチロールを溶かして切断することが可能です。

発泡スチロールカッターはホームセンターや100円ショップ、Amazonなどの通販サイトで購入可能です。電池式やコンセント式などの製品があり、性能によって価格は300円~2000円程度の幅があります。

発泡スチロールカッターを使う場合には、長時間の作業を避けて換気のゆきとどいた環境で行いましょう。発泡スチロールカッターを使うと、発泡スチロールが溶けるとき特有のにおいが出ます。ビニールを溶かしたときのにおいに似ており、密室で作業すると気持ち悪くなってしまう恐れがあります。

4.溶かして小さくする

柑橘類の皮に含まれる成分「リモネン」を使うと、発泡スチロールを溶かすことができます。リモネンはネットで購入できますが、高価であるため大量の発泡スチロールを溶かすのには不向きかもしれません。

除光液の成分であるアセトンも、発泡スチロールを溶かすことができます。アセトンはドラッグストアやネットなどで安価に入手できますが、長時間使っていると気持ち悪くなったり人体に有害になったりする場合があるので注意が必要です。換気の良い場所で短時間作業に留め、吸引しないように留意しましょう。

発泡スチロールの活用方法

発泡スチロールはカットしやすく、軽くて扱いやすいのでご自宅での再利用も簡単です。発泡スチロールを捨てずに有効活用するおすすめの方法を紹介します。

保冷ボックスとして活用

発泡スチロール,捨て方
発泡スチロールの断熱性を活かして、保冷ボックスとして使用することが可能です。持ち手がないため発泡スチロールのサイズよりひとまわり大きい丈夫なカバンも必要になります。

発泡スチロールの厚みは保冷力に相関するため、厚ければ厚いほど断熱性が期待できます。最低でも5㎝以上の厚みがあれば、保冷剤を入れて2時間程度は保冷力を保てるでしょう。時間が経って保冷剤が溶けてくると水が底にたまることがありますが、底にタオルを一枚敷いておくと水分を吸収できるので安心です。

ただし、一般的なクーラーボックスに比べると保冷力が低い点にも注意が必要です。本格的に保冷したい場合には、キャンプ用品などとして市販されている長時間保冷タイプの発泡クーラーボックスを使用することをおすすめします。

DIYで子どもと楽しむ

発泡スチロール,捨て方
発泡スチロールを工作材料として用い、お子さんと楽しく遊ぶことができます。

発泡スチロールで作れる! おままごとキッチン
蓋のついたボックス型の発泡スチロール梱包材を使用します。
1.発泡スチロール梱包材の蓋の、右下部分をくりぬいてボウルをはめ込み、シンク部分を作ります。
2.右上部分に、洗剤容器のポンプを差し込むための穴をあけます。
3.段ボールを切ってガスコンロのパーツを作り、左下にボンドで貼り付けたらできあがりです。

好きな絵柄でかんたんDIY! 発泡スチロールの積み木パズル
1.厚みのある発泡スチロールに、好きなキャラクターの絵やお好みの写真を貼り付けます。
2.発泡スチロールを絵柄ごと、好きな形に切り分ければできあがりです。

食品トレイでオリジナルスタンプ作り
発泡スチロールは油性マジックに溶ける性質があるため、この性質を利用するとオリジナルのスタンプづくりを楽しむことができます。

1.食品トレイを作りたいスタンプのサイズに切ります。
2.切り取ったスタンプのサイズを紙に型取って、その紙に好みのデザインを描きます。
3.デザインを描いた紙を裏返して、切った食品トレイに乗せ、鉛筆で裏からなぞって跡をつけます。
4.食品トレイについた絵柄の跡を、油性マジックでゆっくりとなぞって線を溶かしていきます。何度か重ね塗りを繰り返し、十分に跡が彫れたら完成です。

発泡スチロールの捨て方まとめ

・発泡スチロールは「燃えるゴミ」または「資源ごみ」に分別されることが多い

・食品トレーはスーパーやドラッグストアのリサイクルボックスに入れると無料回収してもらえる
・回収ボックス利用するときは「洗って乾かしてからいれること」「回収対象の食品トレイであること」を確認する
・家電の緩衝材に使われていた発泡スチロールは家電販売店に引き取ってもらうこともできる
・不用品回収業者で処分すると自分の好きな日時に引き取りに来てくれる
・やってはいけない捨て方は「灯油やガソリンで溶かすこと」「自宅で燃やすこと」の2つ
・発泡スチロール小さくする4つの対処法
1.割る
2.カッターで切る
3.発泡スチロールカッターで小さくする
4.溶かして小さくする

・発泡スチロールは保冷ボックスや子供のおもちゃとして再利用することもできる

発泡スチロール,捨て方

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