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洗濯機の寿命は何年?壊れる前兆と買い替え時期について紹介

購入してから5年以上経っている洗濯機。不調を感じても「まだ使えるから」と、そのまま使い続けていませんか?

古くなった洗濯機を使い続けていると、ある日突然使えなくなってしまった!という事態が起こるかもしれません。洗濯機が壊れると、洗濯はできず、急いで買い替えをしなければなりません。

洗濯機が使えなくなってしまう前に、洗濯機の寿命と壊れる前兆について知っておくことが大事です。

この記事では洗濯機に寿命が来たサイン、洗濯機の処分方法についてお伝えしていきます。


【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。

洗濯機,捨て方

洗濯機,捨て方

洗濯機の寿命

洗濯機,寿命

洗濯機の寿命は6年~10年とされており、基準については公的機関が定めています。
洗濯機が壊れるまでの年数、買い替えの時期について説明していきます。

洗濯機の寿命は6年~10年

洗濯機の使用頻度にもよりますが、メーカーが設定する保証期間や公的機関のデータによると洗濯機の寿命は6年~10年です。

国税庁が冷蔵庫の耐用年数は6年と定めています。耐用年数とは、洗濯機を安全に使用することが出来る期間のことです。購入して6年経過した頃が洗濯機の寿命がきた目安の時期です。

内閣府は2022年3月に行った消費動向調査から洗濯機の平均使用年数は10.8年と公表しています。洗濯機を買い替えた理由の77.8%が故障によるもので、洗濯機を10年使い続けると故障し始めるということがわかります。

洗濯機は3,000回使用した時に何らかの異変や故障が発生すると言われています。
1日1回洗濯機を使用するなら約8年で寿命が来る計算となります。

特定のメーカーの洗濯機が壊れやすいのではなく、メーカーよりも使用環境やスペックによって洗濯機の寿命が左右されます。

部品保有期間は6~7年

洗濯機には部品保有期間があります。部品保有期間とは、メーカーが補修用部品を保有している期間のことです。製品が故障した時に行う修理のために部品保有期間を設けています。

製造業表示規約によって、最低でも6年間は洗濯機の修理部品をメーカーが保証するようにと義務付けられています。

部品保有期間をすぎると、メーカーは部品の保有をやめてしまいます。交換できる部品がないと修理ができないため、部品保有期間を過ぎて洗濯機が故障した場合は買い替えを検討しましょう。
部品保有期間はメーカーによって異なります。

メーカーごとの部品保有期間

メーカー 部品保有期間
日立 6年
東芝 6年
シャープ 7年(衣類乾燥機は6年)
パナソニック 7年(衣類乾燥機は6年)

設計上の平均寿命は7年

洗濯機の設計上の標準使用期間は7年が一般的です。

設計上の標準使用期間とは安全に製品を使用できる期間のことをいい、無料修理を行う無償保証期間とは異なります。

洗濯機などの家電製品は年数が経つにつれ、怪我・発火が起こる可能性が高まります。消費者が洗濯機を安全に使用するために、メーカーは設計上の標準使用期間を表示する義務があります。

期間や製造年については本体に表示されています。
表示されている期間で設定された根拠が知りたい場合は、取り扱い説明書を見ると詳しく書かれています。

寿命のサイン7選

洗濯機,寿命

洗濯機に寿命が来た時には7つのサインがあります。壊れる前兆でもあるのでサインが来たら注意深く様子を見ましょう。

洗濯機の寿命である7つのサインについて説明していきます。

1.洗濯中に異音がする

洗濯中の音が通常時よりも大きくてうるさい、異音が気になり始めたら寿命が来たことを疑います。

洗濯機の音が大きくなる原因は、洗濯槽の軸がブレていたり吊り棒が破損していることがあげられます。
洗濯槽の軸がゆがんでいたり吊り棒が破損していると洗濯槽が均等に回らなくなり、洗濯機内部のあちこちにぶつかるからです。

キュルキュル、キーキーといった異音は、洗濯機の中にあるベルトがたるんで劣化するが原因で起こります。ベルトはゴムで出来ており、使うたびに劣化していくため、キュルキュル、キーキーといった甲高い音がしたら洗濯機の寿命が来たと言えます。

2.エラーが頻発に起こる

エラーが頻発する時は故障している可能性が高いです。
洗濯機が作動している時に出るエラーは使用方法が原因であることが多く、内容を確認して対処を行えば改善します。

エラーの対処をしてもまだ洗濯機が使えない場合には、洗濯機自体ではなくエラーを表示するモニターが誤作動を起こしている可能性もあります。メーカーに問い合わせて修理を依頼してみましょう。

モニター部分に異常がない場合は、洗濯機が故障している可能性が高いので、洗濯機の買い替えを検討しましょう。

3.異臭がする

寿命を迎えた洗濯機は焦げ臭い、カビ臭いと感じることがあります。

カビが洗濯槽の奥深くに根を張っていると、市販のクリーナーを使ってもカビを取り除くことができません。奥まで入り込んだカビは、プロであっても除去が難しいです。

カビのついた洗濯槽で衣服を洗うことは衛生的にも良くありません。カビ臭さが取れなければ早めに洗濯機を買い替えることがおすすめです。

洗濯機から焦げ臭さを感じる原因は2つあります。洗濯機に異物が混入し、摩擦が起きていることと、コードの断線によるものです。

焦げ臭さを感じたら異物が入っていないかを確かめ、異物を取り除きましょう。

コードが断線していると、発熱や発火が起こる可能性もあり非常に危険です。一目見てコードが断線していることが分かれば、ただちに運転を停止し、修理もしくは買い替えを行います。

4.洗濯、脱水・乾燥の効果が薄い

洗濯が終わった後でも汚れが落ち切っていない、乾燥をかけても服が乾いていないなどと洗濯機の機能低下を感じる場合は、寿命である可能性があります。

洗濯機を長年使用していると、段々と洗濯槽の回転速度が緩くなり、上手く洗濯、脱水・乾燥ができなくなるからです。

脱水はできるけど洗濯はできない、と使える機能にバラつきがある場合も寿命を迎えているサインです。

まだ運転できるからと様子を見ながら使い続けていると、突然洗濯機が動かなくなってしまうことがあります。

洗濯機の機能が低下していると感じたら、買い替えの準備を始めましょう。

5.水漏れが気になる

水漏れが気になる時は、洗濯機のどの部分から水が漏れているのかを確認します。

ホースからの水漏れであれば修理で改善しますが、洗濯機本体からの水漏れが激しければ寿命が来ていると言えます。洗濯機本体の底部分や洗濯槽が故障していることが原因です。

水漏れを放置すると床が水浸しになり、後始末に手間がかかります。アパートなど集合住宅に住んでいるなら、浸水が起こって近隣住民に迷惑をかけるかもしれません。

近隣トラブルにもなりかねないので、早めにメーカーに問い合わせて点検・修理をしてもらうか、寿命が来たとして洗濯機を買い替えましょう。

6.プラグやコードが熱を持っている

長年洗濯機を使用しているとプラグかコードが劣化していきます。プラグの付け根は折れ曲がりやすく傷みやすい部分のため、いつの間にか折れていることがあります。

洗濯機ではなくプラグ自体が寿命を迎えているかもしれません。劣化が進んだプラグを使っていると接触が上手くいかず、プラグやコードに負荷がかかって発熱する可能性があります。

プラグやコードが熱を持った状態でそのまま使い続けると、出火の原因となり大変危険です。熱を持っていることが分かった時点でプラグやコードをコンセントから外し、洗濯機の使用を控えます。

7.洗濯機の電源が入らない

洗濯機の電源が入らなくなったら寿命を迎えています。
電源が入らなければ、洗濯機のコードを一度抜いてから差し込んでみます。洗濯機のコードが接触不良になっていたり、コード自体が寿命になっていることもあります。

コード自体に問題がなければ、コンセントに異常がないか確認します。ドライヤーなど別の家電製品を洗濯機のコンセントに差し込み、使用できるかを確かめてみます。他の家電製品が使用できれば、コンセントには異常がありません。

洗濯機のコードを抜き差ししても電源が入らず、コンセント自体にも異常がないことが分かったら、洗濯機が寿命を迎えていると判断できます。

寿命と間違いやすいトラブル3つ

洗濯機,寿命

洗濯機の寿命だと間違いやすいトラブルもあります。
ただのトラブルであれば、原因を対処すれば洗濯機を使い続けられます。

寿命と間違いやすいトラブルと、それぞれの対処法について説明していきます。

1.給水スピードが遅い

給水スピードが遅いと感じても、寿命が来たと判断するのはまだ早いかもしれません。

給水弁フィルターにごみが詰まっていることが原因で、給水スピードが遅くなっている可能性があるからです。

ごみが原因であるなら掃除をすれば改善します。給水弁フィルターを布や歯ブラシを使って掃除をします。

掃除をしても給水スピードが改善せず、洗濯・乾燥など他の機能も低下していれば洗濯機が寿命を迎えています。
給水は進んでいるのに洗濯機本体に水が溜まっていかない時も、故障していると言えます。

2.水漏れが起きている

水漏れを確認したら、どこから水が漏れているか確認します。

給水ホースや排水口からの水漏れであれば、まだ寿命ではないと言えます。

給水ホースから水が漏れている場合は、洗濯機本体との接続が緩んでいるか、ホース自体の劣化を疑います。
接続が緩んでいればつけ直しを行い、給水ホース自体が劣化していれば買い替えるか修理をします。

給水ホースの交換は自分でも行うことが出来ますが、自分で修理するのが難しい場合には、水道業者ではなくメーカーに連絡しましょう。

メーカーによってホースの部品が異なることもあるため、水道業者ではすぐに交換ができない可能性が高いからです。

ホースではなく排水口から水が逆流している時は、掃除によって水漏れが解決します。排水口に汚れが詰まっていることが原因だからです。

水漏れが起こったら、給水ホースや排水口を掃除することから始めましょう。
もしも洗濯機本体から水漏れが起こっているなら寿命を疑います。

3.脱水時に異音がする

脱水時にガタガタという異音がすることがありますが、洗濯機の故障ではないことがほとんどです。
洗濯機の使用方法を見直せば異音が改善します。

脱水時に異音がする原因の多くは、洗濯物を詰め込みすぎることで起こります。

シーツや毛布などの大きな洗濯物やセーターなど重い洗濯物を入れていると、洗濯機のバランスが崩れて均等に回らなくなります。

洗濯物の量を減らしたり、洗濯槽の中で洗濯物が偏らないように入れ方を調整して音がおさまるようであれば、洗濯機の寿命はまだ来ていません。

洗濯物の容量を守ってもまだ異音が改善しない場合は、脱水槽が周囲の壁にぶつかっている可能性があります。

洗濯槽を吊り下げている部品(吊り棒)が破損していると、脱水槽の回転バランスが崩れて異音の原因となります。

メーカーに問い合わせて点検・修理を依頼しましょう。

買い替えと修理の目安

洗濯機,寿命

洗濯機に異常が見られたものの、修理で解決するのか買い替えた方が良いのか判断がつきづらいサインもあります。

ここでは、修理か買い替えのどちらを選ぶべきかについてお伝えしていきます。

購入年数で判断

修理か買い替えかの目安は購入年数によって異なります。保証期間内で異常を感じたのであれば、修理に出しましょう。

保証期間にはメーカー保証と家電量販店の延長保証の2種類があります。メーカー保証の期間は1年間です。

延長保証とは家電量販店が独自でつけている保証のことで、5年保証や10年保証などの長期の保証期間もあります。長期の保証はほとんどが有料です。長期保証料金については、購入金額からの割合であったり、金額が決められていたりとメーカーによって異なります。

部品保有期間である6~7年を経過している洗濯機なら、修理ではなく買い替えを検討します。部品保有期間を過ぎていると修理に必要な部品が調達できないからです。

故障している箇所で判断

蛇口のナット給水ホースの故障であれば、自分でも修理することができます。

蓋が故障してしまったら自分で修理することは出来ないので、メーカーに問い合わせましょう。

洗濯機本体に故障箇所を見つけた時は、メーカーか修理業者に問い合わせましょう。自分で洗濯機本体を解体することは避けた方が無難です。洗濯機は家電製品のため感電の危険性があるからです。

寿命が来た洗濯機は、部品を修理してもまたすぐに故障してしまいます。ホースを修理したら次は水道部分が故障していく、といったように次々と修理箇所が出てくると、修理の度に費用がかかります。

修理をしてから別の箇所が壊れるまでの期間が短い場合には、洗濯機を買い替えるのがおすすめです。

修理の相場価格

修理にかかる費用は修理をする場所によって異なります。

排水などの水回り、洗濯機本体など故障箇所によって費用は異なりますが、20,000円~50,000円が目安です。修理費用には、技術料、部品代、出張手数料を含めているメーカーがほとんどです。

洗濯機本体の修理であれば、縦型洗濯機よりもドラム式洗濯機の修理費用の方が高額になる傾向にあります。ドラム式洗濯機本体を修理すると70,000円ほどになります。

1人暮らし用の小さな洗濯機であれば、5万円以下で購入できる洗濯機もあるため、修理をするよりも買い替えてしまった方が安く済む場合もあります。

寿命を迎えた洗濯機の処分方法5つ

洗濯機,寿命

寿命を迎えた洗濯機は処分する必要があります。
洗濯機を捨てる時の注意点も合わせて、5つの処分方法を紹介していきます。

洗濯機は家電リサイクル法対象

洗濯機は家電リサイクル法対象の家電です。家電リサイクル法とは、2001年4月1日より施行された法律で、家電製品に含まれた資源を有効活用するために作られました。

家電リサイクル法対象になっている洗濯機を処分する場合は、消費者がリサイクル料金を負担する必要があります。

洗濯機のリサイクル料金はメーカーによって異なりますが、2,530円~3,300円ほどの料金がかかります。

メーカーの分解工場に集められた洗濯機は、1つ1つ人の手によって分解され、素材ごとにリサイクルされていきます。消費者が支払うリサイクル料金は再利用の工程で使用されています。

家庭用製品であれば、事業所で使用されていても家電リサイクル法の対象となります。業務用製品であれば、家庭で使用していても家電リサイクル法も対象外となります。

1.家電量販店で引き取ってもらう

家電量販店に依頼して、洗濯機を処分してもらう方法があります。洗濯機を買い替える予定のある方は活用したい方法です。

洗濯機の買い替えを検討している店舗もしくは古い洗濯機を購入した店舗に処分を依頼します。購入時にリサイクルを申し込むだけで良いので、手間もかかりません。

ヤマダ電機は洗濯機を処分する際に必要なリサイクル券も持参してくれます。

ただし、洗濯機を引き取ってもらう時は料金がかかります。
リサイクル料金2,530円~3,300円に加えて収集運搬料1,650円の費用が必要となります。

2.指定引き取り場所に持ち込む

指定引き取り場所に洗濯機を持ち込むことでも処分が可能です。

出張手数料はかからず、リサイクル料金だけで処分が出来ますが、家電リサイクル券は自分で用意する必要があります。近くの郵便局で家電リサイクル券を入手し、郵便局振込方式で料金を支払います。

指定引き取り場所を確認したら、持ち込む前に洗濯機の右側面上部に家電リサイクル券を貼っておきます。

引き取り場所によって営業日や受付時間が異なるため、持ち込む前にあらかじめ日時について確認しておくと持ち込みがスムーズです。

3.【東京23区限定】家電リサイクル受付センターに持ち込む

販売店が近くにない、閉店してしまったという時には家電リサイクル受付センターに処分を依頼することも可能です。東京23区にお住まいの方であれば利用することができます。

家電リサイクル料金のほかに、収集運搬料金を支払う必要があります。

家電リサイクル受付センターに処分を依頼する時は、ホームページもしくは電話で予約をします。電話での予約可能時間は月曜日~金曜日の9:00~17:00のため、平日に時間が取れない時はインターネットから申し込みをすることがおすすめです。

引き取り日時を決めたら、古い洗濯機を収集会社に引き渡します。その場でリサイクル料金と収集運搬料金を支払ったら、処分が完了します。

4.リサイクルショップで売る

まだ使える洗濯機を捨てることは勿体ないと感じるかもしれません。
状態の良い洗濯機であれば、リサイクルショップで売ることも考えてみます。

『家電高く売れるドットコム』では、洗濯機の買取も受け付けています。
買取可能な状態の目安としては、発売から約3~5年以内の日本製メーカーか一部の海外メーカー(ハイアール)であることです。

あくまでも目安のため、買取できないこともありますが、無料回収も可能なので一度洗濯機の査定依頼をする価値があります。

5.不用品回収業者に依頼する

洗濯機の処分に手間をかけたくない場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

もし洗濯機の他に冷蔵庫やソファも合わせて処分したいなら、全てまとめて処分ができるので、一度に部屋が片付きます。

不用品回収業者に依頼すると、スケジュール次第では1週間以内で予約を取ることもできます。

引っ越しなどで処分までの時間がない状況であれば、不用品回収業者に回収してもらうことがおすすめです。

不用品回収業者に回収を依頼する時は、悪徳業者を避けるようにしましょう。悪徳業者を避けるコツは、以下の2点です。
・「古物商許可」を所有している
・「一般廃棄物収集運搬許可」を所有または提携している。

洗濯機を長持ちさせるコツ5選

洗濯機,寿命

生活になくてはならない洗濯機は、なるべく長く使いたいものです。
洗濯機を長持ちさせる5つのコツをご紹介します。

1.定期的にメンテナンスをする

洗濯機を長持ちさせるためには、定期的な掃除やメンテナンスが重要です。

縦型洗濯機なら糸くずフィルターを、ドラム式洗濯機であれば乾燥フィルターを洗濯のたびに掃除しましょう。糸くずフィルターを掃除しておくと脱水や給水がスムーズになります。

洗濯槽クリーナーで洗濯槽を定期的に掃除しておくことで、綺麗な状態を維持できます。理想は1~2か月に1回です。

カビを予防するため、洗濯機を使用しない時は蓋を開けておきます。洗濯物を放置せず、すぐに干す習慣も身につけましょう。こうすることで、湿気を逃がしやすくします。

2.洗濯物は槽の8割に抑える

洗濯物を入れる正しい量は、洗濯槽の8割ほどです。

縦型洗濯機は底の部分が回るように出来ており、大量の洗濯物があると洗濯機に重い負荷がかかって洗濯機が回りにくくなります。

負荷がかかったまま無理に稼働させると故障の原因となります。

洗濯機を詰め込みすぎると故障のリスクがあるだけではなく、汚れが落ち切らず臭いの原因にもなります。

洗濯機をするときは無理に洗濯物を詰め込まず2~3回に分けて洗いましょう。洗濯機の適量を守ることで、洗濯物の汚れも落ちやすくなります。

3.洗剤や柔軟剤は使用量を守る

洗剤や柔軟剤の使用量を守ることで洗濯機が長持ちします。

使用量を超えて洗剤や柔軟剤を入れると余分な洗剤のカスが槽に溜まってこびりつきます。

余った洗剤カスは雑菌やカビの原因となり、放置しておくとカビが奥まで入りこんでしまってクリーナーを使っても取り除けなくなります。

洗剤についている計量カップで洗剤を量り、正しい量で洗濯することが大切です。

普段から多めに洗剤を入れてしまっている場合は、洗濯槽にカビが生えていないか確認するか、クリーナーを使って定期的に洗濯槽を掃除しましょう。

4.異物はあらかじめ取り除く

洗濯機を長持ちさせるためには、洗濯前にティッシュ、カード類、小銭などの異物を取り除いておくことが大事です。

異物を入れたまま洗濯すると異物が排水弁に入りこむことがあります。排水弁は洗濯機の水を溜めたり排水する箇所です。排水弁が故障すると、水が流れ続けたり、排水ができず水があふれ続けることがあります。

給水弁に異物が入ったことに気が付かず、長期間放置すると給水弁の締まりが弱くなり、隙間から水が漏れることもあります。

小銭や鍵などの硬いものは洗濯槽自体を傷つける原因となります。小銭が洗濯槽の中でぶつかるようなカラカラという音がしたら、一度洗濯機を停めて異物が入っていないか確認しましょう。

5.雨風や日光を防ぐ

洗濯機を屋外に置く場合、雨風や日光から洗濯機を守ることが大切です。

機械製品は雨風や日光に弱く、洗濯機も例外ではありません。日光に当たり続けていることで蓋部分が傷んでいき、蓋を勢いよく開けて外れてしまうことがあります。

大雨で内部基盤に水が入る洗濯機がショートする可能性もあります。梅雨時期であればなかなか洗濯機が乾かず、カビが生えるリスクが高まります。

ほこりや砂も付着しやすいので、洗濯機専用カバーを被せておいて対策を取りましょう。

おすすめの買い替え時期3選

洗濯機,寿命

洗濯機を買い替えるおすすめの時期があります。時期を選ぶことでいつもより安く洗濯機を購入することができます。

おすすめの買い替え時期を3つ紹介していきます。

1.最新機種が発売される時期

洗濯機を買い替えるのにお勧め時期は、新製品が発売される時期です。新製品が発売されると、前年度のモデルなど型落ちとなった洗濯機が安くなるからです。

洗濯機の種類によって、新製品が発売される時期が異なります。
縦型洗濯機であれば5月~8月ごろ、ドラム式洗濯機は8~10月ごろに新製品が販売されます。

型落ちしていても、1年前に販売された洗濯機であるなら、最新モデルと比べてそれほど機能が劣っているわけではありません。

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも高価なため、特にドラム式洗濯機は、モデルチェンジの時期をチェックしておくことがおすすめです。

2.セールが行われる時期

セール時期には、通常時より5%以上割引された料金で洗濯機を購入することができます。

新生活応援セールの3月、夏のボーナス時期である6~7月、決算セールの3月、9月、年末年始セールの12月~1月が安く買える時期に当てはまります。

引っ越しや転勤などで、新生活を始める人に向けてセールがある3月は、一人暮らしの方には特におすすめの時期です。

年末年始セールには、目玉商品が発売されている時があります。年末が近づくにつれて、人が多くなる傾向にあり、目当ての洗濯機が売り切れることもあります。

年末以外で洗濯機を購入したいなら、ボーナス時期である6~7月、や決算セールである3月もしくは9月も狙い時です。

3.値引き率が高くなる時期

近くの家電量販店で開店・閉店セールが行われるという情報があれば、覚えておきましょう。

開店・閉店時期セールが行われている時も洗濯機が買いやすくなる時期ですが、セールは突然行われるため、前もって計画を立てるということは出来ません。

セール情報はチラシや家電販売店の公式サイトから情報を手に入れる方法あり、LINE友達を登録している場合は、あらかじめセールの告知がされます。

月末も通常時より洗濯機が安く買える時期です。店舗ごとにノルマがあり、安い値段にすることで、沢山のお客さんを呼び込む必要があるからです。

洗濯機の選び方

洗濯機,寿命

洗濯機の選び方を知っていれば、購入する時に迷うことがなくなります。
家族や重視する機能によって、選び方が変わってきます。
洗濯機の選び方についてお伝えします。

家族の人数で選ぶ

1人が1日に出す洗濯物の量は1.5kgとされています。1.5kg×家族の人数を目安として考えます。

1人暮らしの場合は、ある程度洗濯物を溜めてから洗濯する人も多いため、4.5kg~6kgの洗濯機がおすすめです。

毎日もしくは2日に1回という洗濯頻度であれば、4.5kの洗濯機を選ぶと購入費用も抑えられます。

大物のシーツもコインランドリーではなく自分で洗いたいという場合には5kgか6kgの洗濯機を選びましょう。

一人暮らしにおすすめ洗濯機

4人家族の場合は、1.5kg×4人で最低でも6kgは必要になります。シーツや毛布も洗うことも考えると、ゆとりのある8kg~10kgの洗濯機を選ぶことがおすすめです。

子どもの年齢や生活スタイルによって、合う洗濯機の大きさが異なります。

子どもの洗い物の数が多い、夫婦共働きで毎日は洗濯できないという場合であれば、大きめの洗濯機を選びましょう。

4人家族おすすめ洗濯機

スペックで選ぶ

自分のライフスタイルに合う機能から洗濯機を選ぶ方法もあります。

重要視されやすい洗濯機のスペック
・夜間でも利用しやすい機能
・自動おそうじ機能
・35分以下など、洗濯時短機能
・お風呂の残り湯を活かせる風呂水ポンプ

近年注目されている機能は、洗剤自動投入機能です。洗濯物の量に合わせて適量の洗剤や柔軟剤を投入できる機能です。洗濯の度に洗剤を量って投入する手間が省けます。

無線LAN機能を搭載した洗濯機も増加傾向にあります。洗濯機とスマートフォンを連携させて、外出先からでも洗濯の開始時間を変更することができます。
家に帰る時間が不規則で洗濯のための時間が取りづらいという方に、特におすすめの機能です。

おすすめ洗濯機(縦型洗濯機)

おすすめ洗濯機(ドラム式)

型で選ぶ

洗濯機には、縦型とドラム式の2種類があります。
それぞれ機能に違いがあり、どの機能を重視したいかによって洗濯機を選びます。

縦型洗濯機のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
・大量の水を使うため洗浄力が高い

・設置するスペースが少なくて済む

・ドラム式洗濯機よりも安価

・節水効果は期待できない

・洗濯中に衣服が絡まることがある

ドラム式洗濯機とのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
・乾燥機能に優れている

・節水効果があり省エネが期待できる

・衣服を優しく洗えて傷みづらい

・洗濯機を置くためにスペースが必要

・縦型洗濯機と比べて高価

・運転途中で蓋を開けられない

乾燥機能や仕上がり、また節水など省エネにこだわる方はドラム式、洗浄力を求める方は水をたっぷり使う縦型洗濯機がおすすめです。

洗濯機の寿命まとめ

<洗濯機の寿命は6年~10年>
根拠としては以下の通り
・冷蔵庫は3,000回使用すると異変があらわれる
・冷蔵庫の耐用年数が6年
・部品保有期間は6~7年
・設計上の標準使用期間は7年
・消費動向調査によると10年で洗濯機を買い替えている

<寿命のサイン7選>
1.洗濯中に異音がする
2.エラーが頻発に起こる
3.異臭がする
4.洗濯、脱水・乾燥の効果が薄い
5.水漏れが気になる
6.プラグやコードが熱を持っている
7.洗濯機の電源が入らない

<買い替えと修理の目安>
・購入後6~7年が経っていれば、買い替えを検討する。
→部品保有期間が過ぎているため。
・故障している箇所がホーズなど自分でも取り外しができる場所であれば修理する。
洗濯機本体など自分で修理できない場合は、修理を依頼するか買い替えをする
・修理費用は、メーカーや修理箇所によって異なるが20,000円~50,000円が相場

<寿命を迎えた洗濯機の処分方法5つ>
・洗濯機は家電リサイクル法対象
→家電に含まれている資源を有効活用するため。
1.家電量販店で引き取ってもらう
2.指定引き取り場所に持ち込む
3.家電リサイクル受付センターに持ち込む
4.リサイクルショップで売る
5.不用品回収に依頼する

<洗濯機を長持ちさせるコツ5選>
1.定期的にメンテナンスをする
2.洗濯物は槽の8割に抑える
3.洗剤や柔軟剤は使用量を守る
4.異物はあらかじめ取り除く
5.雨風や日光を防ぐ

<おすすめの買い替え時期3選>
1. 最新機種が発売される時期
縦型洗濯機であれば5月~8月ごろ、ドラム式洗濯機は8~10月ごろが狙い目
2. セールが行われる時期
セール時期には、5%以上割引された価格で購入することができる。
以下の時期にセールが行われやすい
・新生活応援セールの3月
・夏のボーナス時期である6~7月
・決算セールの3月、9月
・年末年始セールの12月~1月
3.値引き率が高くなる時期
・開店・閉店セールが行われる時期
・月末→セールにより呼び込む数を増やすため

<洗濯機の選び方>
1.家族の人数で選ぶ
1人が1日に出す洗濯物の量は1.5kg。
1.5kg×家族の人数を基準にして考える。大型の物を洗うことも考慮しゆとりを持った洗濯機を選ぶと安心。
2.スペックで選ぶ
洗剤を自動で投入する機能、スマホと連携できる機能が搭載されている洗濯機がある。
3.型で選ぶ
洗濯機には大きく分けてドラム式洗濯機と縦型洗濯機の2種類がある。
節水など省エネ重視の方はドラム式洗濯機を、洗浄力を重視したい方は縦型洗濯機がおすすめ。