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仏壇と仏具の買取価格と売る前の3つのマナー・魂抜き(閉眼供養)供養

遺品整理や引越しで大きな仏壇の買い替えや処分をしなければならない方もいるのではないでしょうか。特に先祖代々続く仏壇は購入時には100万円以上したこともあり、買取対象になると期待する方も少なくありません。

実は仏壇の買取は可能ですが、買取金額よりも支払う諸経費の方が高くついてしまうこともあります。
この記事では仏壇の買取価格や手順、リサイクル方法をご紹介します。



【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。


仏壇の買取が難しい3つの理由

仏壇,買取

仏壇には、金箔や漆が施されている金仏壇や、紫檀や黒檀といわれる高級銘木を用いた唐木仏壇など、豪華な仏壇が沢山あります。
なかには400万円する高価な仏壇もありますが、残念ながらどれほど高価な仏壇であっても、買取が難しい3つの理由をご紹介します。

①中古の仏壇を買う人が少ない

中古の仏壇を購入する人はあまりいません。特定の宗教を除き中古での取引はほぼ無いとよってよいでしょう。

仏壇にはご本尊だけでなく、先祖の位牌も祀っており、「大切に扱うもの」という考えが根付いているため、「中古で構わない」と考える人は少数派といえるでしょう。また、若い世代がマンションに住んでいるので、背丈ほどある仏壇を置くスペースがないことも原因の一つになっています。

売れる目処がたたないため、中古の仏壇を販売する業者もほとんどいません。

②仏壇は美術品ではない

仏壇の本来の目的は「仏様を祀る」ことで、一方、美術品は「鑑賞」を目的としています。
買取業者が古美術として価値が判断された場合はゼロではありませんが、ごくまれです。

美術品とみなされる仏壇は金仏壇や唐木仏壇などで購入時に400万円以上するもので、見た目も豪華なものです。

③リサイクルにもコストがかかる

豪華な仏壇には、金などの貴金属や希少な天然木が使われており、資源としてリサイクルできますが、仏壇を分解するのには人件費や輸送費など高いコストがかかります。

仏壇職人の練習材料や教材として使用されることもありますが、仏壇の需要と共に仏壇職人の数も減っているので無料で引き取られることも少ないのが現実です。

仏壇の買取は難しいですが、一部の仏壇は買取対象となっています。ここからは買いとられる仏壇の特徴をご紹介します。

買取される仏壇の特徴3つ

仏壇,買取

需要が少ない仏壇でも、ごく一部は買取対象となる場合があります。
買取対象となりやすい仏壇の特徴をご紹介します。

①美術品として価値がある仏壇

仏壇はさまざまな伝統工芸の技術の集約ともいえます。
特に浄土真宗の仏壇は職人が熟練の技法を使って作り上げたもので、材料自体も高価ですし、古美術品としての価値も認められることがあります。

例えば、金仏壇は、木地、彫刻、漆、金箔、蒔絵、かざり金具など、職人が分業で作り上げたものです。また、黒檀や紫檀と言われる高級銘木を用いて、木目の美しさを生かした仏壇を、唐木仏壇といいます。
種類や材質により、価格が違ってくるのが特徴です。

海外で観賞用として
日本では仏壇を美術品として鑑賞されることは少ないですが、海外では日本の文化が作った美術品として取引されることもあります。

海外のネットオークションでは取引履歴も見られましたが、値段は数千円~1万円ですので、購入時100万円以上した仏壇でも100分の一以下になってしまいます。

伝統工芸品や古美術的な価値があると判断された場合は、買取される可能性があります。

②仏壇の買取制度が整っている宗派

創価学会の場合は、専門の仏具店での買取・販売などの中古市場が存在します。
仏壇にはご本尊が安置されているだけのため、魂入れや魂抜きがないためです。また、死者の霊魂は存在しないという考えで、位牌はありません。

創価学会専門の仏具店によると
・「親の同居により仏壇が余ってしまった」「新居に入らない」などの理由で手放したい
・「仏壇を買いたいが余裕がない」
という売り手と買い手の学会員の要望により、中古の仏壇も取り扱うようになった事が背景といわれています。また、学会員の間で仏壇を譲り合う文化もあったようです。

買取相場は8,000〜30,000円で、現代の住宅になじみやすい家具調のものが人気です。
買取条件ははっきりと決められており、以下の4つは最低でも満たしていなければ買取対象とはなりません

・購入から15年以内であること
・付属品が揃っていること
・傷や塗装焼け、剥がれなどがないこと
・自己所有物であり、ローンなど債権のないこと

創価学会の仏壇は専門の仏具店での買取や回収が行われており、一般の仏具店へ依頼することはできません。また、創価学会以外の仏壇は有料処分の対象となります。

③未使用の仏壇

フリマアプリでは、未使用のコンパクトな仏壇が出品・取引されています。
新品を購入したものの、身内などから仏壇を譲り受けて不要となった個人や、業者がアウトレットなどを出品しているケースが挙げられます。

アウトレットとは、材料の木材が入手になった、デザイン変更や機能改善のためのモデルチェンジなどの理由で生産終了となった商品です。
ネットや店舗の仏具店では「旧モデル」として販売されている場合があります。

フリマアプリでも中古で取引されているのは創価学会の仏壇で相場価格は1,500~5,000円です。

自分の仏壇が買取り対象でなかった時には【仏壇の処分方法5つと注意点―正しい流れと処分依頼先はココ】をご覧ください。

仏壇を買取に出す前の3つのマナー

仏壇,買取

仏壇を買取に出す時は「魂抜きを行う」ことと、「中身を全てとりだしてきれいに掃除すること」が最低限のマナーです。

魂抜き(閉眼供養)を済ませる

魂抜きは「閉眼供養」や「お性根抜き」ともよばれ、魂入れで宿した故人の魂を天に還す儀式です。仏壇は購入時に「開眼供養」ともよばれる魂を宿す儀式がされていますので、処分する時には魂を抜きます。

魂抜きをせずに仏壇を処分してしまうと、故人の魂ごと処分することになってしまいます。
魂抜きは菩提寺や仏具店、遺品整理業者などでできます。

仏壇の魂抜きやお布施については【仏壇の魂抜き2つのマナーとお布施の金額・しないとどうなる?】をご覧ください。

供養については【遺品の供養の手順・時期・依頼先・料金をご紹介―供養する意味は?】をご覧ください。

菩提寺で魂抜きする
菩提寺とは、自身の先祖代々のお墓があるお寺で、葬儀や法要をお願いしている菩提寺があればまず相談しましょう。

菩提寺がない場合は同じ地域の同じ宗教であれば、魂抜きをしてくれる場合があります。
費用は1〜5万円が相場ですが、2万や4万円は縁起が悪い数字とされるので避けます。申し込む際に金額を確認しておくと安心です。

仏具店で魂抜き
仏具店へ魂抜きを依頼する場合、処分費用は2〜8万円が相場です。
店舗によって対応は異なり、新しい仏壇への買い替えの場合のみ魂抜きを引き受ける仏具店もありますので、依頼する前に確認が必要です。

遺品整理業者で魂抜き
遺品整理業者へ処分を依頼する際に、魂抜きの手配まで請け負っている場合もあります。
仏壇だけでなく遺品をまとめて引き取ってくれるので、実家や空き家の遺品整理で仏壇の処分をしたい方におすすめです。

遺品整理業者を利用する時は【遺品整理業者の選び方・失敗しない3つのポイントでトラブル回避する】をご覧下さい。

仏壇の引き出しを空にする

仏壇を搬出する際は、仏壇の中にある仏具を全てだし、空の状態にします。

70代以上の世代は仏壇が神聖なものと考え、仏壇の引き出しに現金や通帳、貴金属を入れているケースも多く見られます。仏壇が業者で引き取られた後すぐに廃棄処分されるケースや海外に輸出されることもあり、取り返しがつかなくなってしまうこともあります。

仏具は搬出時や運搬時に仏壇の中で揺れて、装飾品の破損にもつながります。仏壇を業者に任せる前に引き出しを空にして、仏具も箱などに分けておきましょう。

仏壇にある遺影や位牌の処分方法は
遺影の処分方法3つー供養は必要ない理由と小さくする方法
位牌を処分する方法と手順―供養はどこ?費用は?宗派による違い】をご覧ください。

親族に相談する

仏壇,買取

仏壇は自分自身や家族のルーツであるご先祖様がいた場所であり、仏壇と墓は死後の落ち着き先という考え方もあります。特に60代以上の方や毎日仏壇に手を合わせていた世代の方は仏壇を処分することに抵抗がある方も多いです。

世代間や宗教に対する考え方には習慣や親の教え、環境など根深いものがありますので、トラブルにならないよう、仏壇に関わる方に同意を得ましょう。

祭祀財産
仏壇は「祭祀財産」という先祖を祀るための財産に含まれます。
相続税とは区別され、非課税で受け継ぐことができますので、相続税はかかりません。相続財産は複数の相続人がいた場合、分割して遺産相続しますが、祭祀財産は基本的に1人で受け継ぎ「祭祀継承者」と呼ばれます。

処分に反対する親族いるときは、祭祀継承を相談することも一つの方法です。家族の同意があれば、親族や友人が祭祀継承者になることも可能です。

仏壇買取の流れ

仏壇,買取

仏壇を買取業者へ依頼する場合、連絡、査定・成約、搬出の3つの流れで進めます。査定前に仏壇は魂抜き供養を済ませ、査定と引き取りを同時に行えるのでスムーズです。状態の良し悪しは、査定に大きく影響するので、埃と汚れを落としできるだけきれいな状態にしておきます。

仏壇の買取業者へ連絡

買取業者へ連絡をし、査定に来てもらう日時を調整します。申しこみ時には以下の3つについて聞かれることがありますので、事前に準備するとスムーズに進められます。

①大きさ(幅、高さ、奥行きの合計)
②仏壇の種類(金仏壇・唐木仏壇などが分かれば)
③状態(購入時期、傷、汚れ)

仏壇の査定・成約

買取業者が大きさや仏壇の状態、種類を確認し、買取金額を付けます。
仏壇だけであれば30分程度で終わりますが、仏壇と同時に仏具や仏像など細かいものが増えるとその分査定時間も長くなります。

買取金額が決定したら書面にして提示されますので、内容に納得できれば契約成立となります。

搬出費・供養費に注意
買取業者によっては搬出費用や供養費用として30,000円以上かかる時があります。買取り価格が1万円でも諸経費で相殺され、20,000円以上の支払いを請求されることもありますので、見積書は内訳まで確認します。

仏壇の搬出

搬出する部屋の周辺や廊下を養生し、搬出します。業者が養生・搬出しますので、自分で動かすことは基本的にありません。
上段仏壇など小型であれば養生を行わず、買取業者のスタッフが1人で運び出します。
100㎏以上ある仏壇の場合には男性スタッフ4人がかりで運び出すこともあります。

搬出作業を運送業者に依頼している買取店の場合には、別日に運送業者のスタッフが仏壇の回収を行います。

フリマアプリ・ネットオークションで仏壇を売る

仏壇,買取

フリマアプリやネットオークションで仏壇を売れる場合があり、取引の価格帯は数千円が中心で、高くても1万円以下です。20万ほどの高額取引もありますが、非常にまれです。

創価学会の仏壇が最も多く、仏教系の出品はあまり多くありません。

仏壇の発送方法は大型家具と同様に、配送料が高くなってしまう上に慎重に搬送する必要があります。購入者が「引き取りにこれること」を条件にされるケースが多いです。

仏壇の種類

仏壇には大きく分けて伝統型・家具調・新型の3タイプがあります。時代の変化とともにライフスタイルが変わり、仏壇のあり方にも多様化が進んできました。

伝統型
伝統型には、金仏壇や唐木仏壇などがあります。
金仏壇は、全体に黒く漆塗りが施され、内部に金箔が貼ってある仏壇で、実家に置いてある仏壇はこれに当てはまることが多いです。

金仏壇で金がふんだんに使われている場合は、貴金属扱いで買取可能な場合があります。
最近では、浄土真宗の宗派でも住宅環境やご家族の好みにあわせ、唐木仏壇や他のタイプの仏壇を選ばれる方が増えています。

唐木仏壇は、黒檀・紫檀・鉄刀木などの唐木でできています。木目の美しさを生かし、金箔などの豪華な装飾はほとんどありません。唐木仏壇の買取は難しく、金仏壇は買取できるが唐木は処分費用がかかる、といった買取業者も存在します。

現代型
現代型にはモダン仏壇、家具調仏壇、そして新型には手許供養や上置き仏壇などがあります。
それぞれ、現在のライフスタイルなどに合わせて作られた方法で、詳しくは後述します。

仏壇の測り方

仏壇の寸法は、一番長さのある箇所を測定するのが一般的です。単位は、幅・高さ・奥行きをcmまたはmm単位で表記します。

幅には「幅」「最大幅」の2つの種類があります。「幅」は扉を閉じた状態で「表示幅」「戸幅」と称される場合もあります。「最大幅」は、扉を開いた状態での横幅を表します。
古くからサイズ表記として「尺」「寸」が用いられる場合がありますが、1寸あたり約3.03cm、1尺あたりは約30cmで換算できれば良いでしょう。

仏壇をリサイクルする

仏壇,買取

仏壇をリサイクルには、リサイクルショップや仏具店に引き取ってもらい、再利用してもらうか、手元に残し自身でリサイクルする方法があります。

リサイクルショップに持ち込む

一部のリサイクルショップでは、仏壇には金や銀がふんだんに施されている場合、材料として買取をしてくれる場合がありますが、8割以上は買取不可のことが多いです。

輸送費などコストが見合わないためです。買取に来てもらう際は、三千円ほど出張手数料もかかってしまいます。手数料や処分費用がかかっても構わない場合は、まずは買取できるか問い合わせるのも手でしょう。

仏具店でリサイクルする

現在では、仏具店も仏壇を引き取ってくれるところは多くありません。
新しい仏壇の買い替え時に引き取ってもらえる場合もありますが、古い仏壇だけの回収は難しいでしょう。

人件費や輸送費として2〜8万円かかることもあり、職人が解体や金箔を剥がす工程は仏具店であっても高いコストがかかります。
新しい仏壇への買い替えを検討している場合は、古い仏壇の下取りが可能か聞いてみたほうが良いでしょう。

古い仏壇で新しい仏壇にリメイクする

古い仏壇をリメイクができる業者へ依頼するという方法があります。
・扉の蒔絵や彫刻を活かしてリモデルする。
・リビングに置いても馴染むようリサイズする。
・仏壇の一部を別の家具にリフォームする。
など、現在の住まいに合わせた要望が可能です。

仏壇リフォーム専用工房や仏具店、家具のリフォーム店などで仏壇のリフォームを行なっている場合があり、仏壇リフォーム専用工房も存在します。
工房のホームページには、今までの事例やどのようなリフォームができるのかを掲載しています。金仏壇はリフォームできない場合がありますので注意してください。
見積もりは無料なので、業者へ相談してみるのも良いでしょう。

仏具の買取

仏壇,買取

仏壇の買取は難しくても、仏具の買取は行なっている場合があります。

仏具の供養

仏壇や位牌は、購入時に魂入れ(開眼供養)を行うため、処分の際は魂抜きが必要となりますが、仏具は法要に使われる道具とされており、購入時にも魂入れを行っていないので供養は不要とされています。

仏具を売ることに抵抗がある場合は、仏壇や位牌と一緒に供養をした方が気持ちに引っ掛かりがなくなります。

仏具をオークションサイト・フリマアプリに出品する

 

仏具もフリマアプリやオークションサイトでは取引履歴があります。単品で出品することもできますし、おリンや木魚、数珠、仏像をまとめて「仏具一式セット」と出品することもできます。

出品の手順
1. 準備

ホコリや汚れはきれいに拭き取り、仏具の写真を撮ります。わかりやすいよう、3カットは掲載しましょう。

2. 出品

フリマアプリに登録し、出品手続きを行います。
その際、仏具の名前や状態、入手時期を可能な限り記入します。
配送方法は、匿名を選択すると、双方が匿名のまま取引ができます。配送料を抑えるため「取りに来ることができる方」など直接受け渡しを希望する場合もその旨記載します。
発送準備をしておくと、発送がスムーズですが、商品の質問される場合もあります。
完全に梱包する前の段階で留めておくと良いです。

3. 取引

購入希望者が購入手続きを行うと、メールやアプリから通知が届きます。

4. 発送

商品を梱包し、発送します。
取引開始と発送後にメッセージを送ると購入者も安心し、取引評価が高くなります。
直接取引の場合は、アプリ内にて日程調整を行います。

5. 取引完了

購入者より商品の到着と評価が届くので、評価を行い取引終了となります。

仏具の種類と買取り価格

仏具は仏壇よりも買取り価格が付きやすいです。仏像・仏器・花立(花瓶)・火立・リンなどで金や銀、プラチナが使われている仏像は貴金属としての価値があります。

貴金属の価値がある仏具
仏具の貴金属買取専門店では金属の純度を計測し純度の1g辺りの単価×重量で買取り価格が付けられ、仏具として再利用できる価値がある場合は、価格が上乗せされます。

2021年4月現在では、18金1gの買取価格は6,580円~6,802 円ですので、例えば、すべて18金でできた仏具であればその重さ分の買取価格が期待できます。
長年の煤やホコリを拭き取り磨いてみたら、金属だったということもあります。

買取となる仏具
盆提灯や掛け軸など、貴金属が含まれていない仏具の買取相場は、種類や状態など個々で価値が変わってしまうため、ほとんど買取価格が公開されていません。以下は買い取られた時の相場料金となりますので、目安としてお使いください。

仏具 買取り相場 備考
仏像 2000円~50000円 職人が手彫りした仏像は宗派を問わず、古美術品としての価値が認められることもあります。

古美術品や骨董品の専門店での査定がおすすめです。

掛け軸 500円~8000円 作者や状態が価格を大きく左右します。

箱や入れ物があると査定価格が上がりやすくなります。

香炉 500円~10000円 インテリアとしても注目を集める香炉の中でも、真鍮製柄香炉は高値で取引されやすいです。
花立 10,000円~数十万円以上 高価なものは純金や純銀で作られているので高額で取引されています。対になっているときには花立として使えるので、買取り価格も上がりやすいです。

繊細な装飾が施されているものも人気です。

リン 2000円~数百万円 純金で作られているおリンは金の市場価格に左右されますが、数百万円以上になることもあります。
数珠 1000円~数万円 アクセサリーや厄除けとしても需要があります。パワーストーンや香木、象牙で作られている数珠は数万円で取引されることもあります。

査定は無料なので、査定に出してみるのも一つの方法です。

現代仏壇と手元供養

仏壇,買取

引っ越しなどで「仏壇が大きくて置けない」などお悩みの場合は、仏壇を小さくする、供養の方法を見直す方法があります。

現代仏壇

現代仏壇とは、現在の洋室のライフスタイルやインテリアに調和させて作られた仏壇のことで、家具調仏壇やモダン仏壇ともよばれます。

新築マンションの場合は仏間どころか畳の部屋もない間取りが増えており、仏壇を置くスペースがなく、押し入れを改造して作ったり、部屋の片隅に置いたりしなければなりません。従来の黒に金模様の仏壇では部屋のインテリアに合わないという声からうまれたのが家具調の仏壇です。

種類は床置き、上置き、壁掛けの3種類あり、主な価格帯は以下です。

床置き仏壇:20〜40万円
上置き仏壇:3万〜10万円前後
壁掛け仏壇:5〜10万円

タンスやキャビネットの上に置きやすい、上置き仏壇が最も人気です。

手元供養

手元供養とは自宅で遺骨や遺灰を保管して供養することで、故人を身近に感じ、悲しみや喪失感を和らげる効果もあります。

墓地が遠方の場合でも供養のため出向く必要がなくなるメリットもあります。

手元供養には遺骨や遺灰の全部を自宅で保管する方法と、墓地や寺院へ納骨した上で、一部だけ自宅や手元に残す分骨という方法もあります。
小さな骨壷やペンダント、遺骨をダイヤモンドに加工するなど種類も豊富です。

手元供養の注意点
分骨や手元供養に抵抗を感じる人も少なくありません。特に60代以上の方や宗教への依存心が強い方は身近に故人の遺骨があることに反対する方もいるでしょう。

また、手元供養を行なっていた方が亡くなった後、遺された家族が困る可能性があります。
手許供養を検討する際は、事前に家族や親族への相談し、理解を得る事が故人にとっても自身にとっても納得のいく供養方法となります。

手元供養について詳細は【手元供養の方法と種類、3つの注意点、遺骨アクセサリー】をご覧ください。

仏壇買取のまとめ

仏壇,買取

・中古の仏壇の需要がないので、買取には期待できない
・浄土真宗の仏壇は美術品としての価値が認められることもある
・仏壇よりも仏具の方が買取りの可能性は高い
・創価学会の仏壇はリサイクル制度や買取制度が整っているので、買いとられやすい
・引越しなど置く場所がない時には、仏壇を小さいものに買い替えたり、手元供養という方法もある