片付けられない3つの特徴・片付け上手になれる部屋とたった3つのコツ
「どうしても片付けられない」「気づいたら散らかっている」人には3つの共通点があります。部屋が片付けられないと
・モノをなくしたり
・体調不良が続いたり
・仕事や人間関係に悪影響
をもたらすこともあります。
片付けやすい部屋とたった3つのコツを覚えると片付け上手になり、いつも整頓された部屋に住めるようになります。
【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子
祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。
目次
片付けられない人の特徴3つ・当てはまったら注意
片付けられない人には3つの特徴がみられます。1つでも当てはまったら予備軍、3つとも当てはまったらすでに片付けられない人になっている可能性もあります。
不安になりやすい
片付けられない人の特徴に些細なことで不安になりやすいことが挙げられます。
必要以上に備えているので、「いるもの」と「いらないもの」の判断ができず物が捨てられないからです。家にものが入ってくるばかりで、出ていかないので収納以上に物が増えてしまいます。
例えば、非常食や日用品の洗剤などのストックを必要以上に買い溜める傾向が見られます。
しまう場所がなければ、片付けることもできません。
親から「もったいない精神」を植え付けられている人、物がない時代を過ごしてきた期間の長い人も不安になりやすい人に当てはまります。
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計画性がない
片付けられない人は計画性がないという特徴もみられます。
順番を付けることが苦手な人は衝動的にモノを買うことが増えます。場当たり的に行動することも増えるので、気の進まない掃除や片付けを後回しになってしまうからです。
例えば、「安いから」「かわいいから」という衝動的な理由で買い物をしてものが増えます。また、片付けを先延ばしにして、片付けられない状態が続くと汚部屋化することもあります。
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出しっぱなしが当たり前
使ったものを出しっぱなしにするのが当たり前になっている人は片付けられません。
「片付ける」という習慣がないため、ものをしまうことへのハードルが高くなっているからです。日々の出しっぱなしが積み重なって片付けにくい部屋へと変わっていきます。
よくある出しっぱなし
・脱いだ衣類がリビングに出しっぱなし
・飲んだコップは机に置きっぱなし
・郵便物を机に置きっぱなし
出しっぱなしの習慣を改めないと片付けにくい部屋、片付けられない人から卒業できません。
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部屋が片付けられない3つの理由
部屋が片付けられない理由を3つご紹介します。友人や家族が片付けられない理由を知るとアドバイスもしやすくなります。
1.時間がないから
仕事や学業が忙しく、片付けの時間が取れないことがもっとも使われる理由です。
帰宅時間が遅い方にとっては、掃除の時間よりも睡眠やリラックスに時間を割くのは当然です。週末にしか時間が取れない方は片付けに丸一日必要なこともあります。
「貴重な休日を気の進まない掃除に充てたくない」ことが積み重なり、片付けられません。
2.やる気がでないから
片付けを特別な仕事と思っている方には「やる気」がないことが、片付けられない理由です。
片付けを義務として考えていると負担になってしまい、最初の一歩が踏み出せないことがあります。やる気が出ないのは片付けに対するハードルを自分で上げてしまっているからとも考えられます。
「片付けないと…」と思う時間すらも、家事をしている時間だと感じてしまい、さらにやる気を失うという悪循環に陥ります。
3.気にならないから
散らかっている部屋を気にならないことも理由に挙げられます。
「片付いている部屋」の感覚が人によって違うので、生い立ちや性格によっては散らかっていると感じる感覚は違います。
例えば、机の上に飲みかけのペットボトルが1本でもストレスに感じる人もいますが、足の踏み場もないほどにゴミが散らかっていても気にならない人がいるのも事実です。
友人に指摘されて初めて「自分の部屋が汚い」と気づくこともあります。
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片付けられないと5つの不幸がくる
片付けられないことは健康面・経済面・精神面から5つのデメリットがあります。
モノをなくす
片付いていない部屋では物をなくしやすく、探し物をする時間が増えます。
ビジネス書で有名な書籍『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣 (アスカビジネス)』によると、「人は一日の中で平均10分は探し物をしている」としていますが10分は、平均時間です。
片付けられない部屋では毎日「スマホ」「鍵」「印鑑」など、何かを探している人も時間も平均時間よりも長くなります。探し物をする人は時間を失いますが、見つからない場合には再び同じものを購入し、さらにお金も失います。
買って解決できないような大事な書類などを紛失し、期日を守れなければ会社や人の信用を失います。
片付いていない部屋では「時間」「モノ」「お金」を失うリスクがあります。
引っ越し費用が高くなる
「引っ越し時の退去費用」と「引越し費用」が高くなります。
片付いていない部屋ではいらないものも散らばっているのですが、どこに何があるか分からない状態です。不用なものまで新居に持って行くことになるので、ダンボールの枚数は増えます。トラックの大きさをワンランク上げなければいけないこともあり、3万円以上引っ越し費用が高くなってしまうこともあります。
カビや破損で壁紙や床材を汚してしまった場合には、修繕費として退去費用が上乗せされます。
日頃の片付けを怠ると引越し時の費用も高くなります。
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虫が出やすくなる
積み上げられた洋服や本の下が虫の住みかになっていることも十分考えられます。
片付けられない状態が続くことで、片付いた部屋の基準が緩くなってきます。多少の汚れを見て見ぬふりを続けると、ゴミ屋敷化することも考えられます。
虫は見た目の気持ち悪さだけでなく、衣類を食べて穴を開けたり、湿疹の原因になることもあります。
片付けられない部屋は虫の住み家となり、健康被害を引き起こすことにもなります。
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病気になりやすい
片付いていない部屋は原因不明のアレルギーや発疹などのリスクも高まります。
洗わずに放置された飲み物から食中毒を引き起こす菌が生まれやすく、空気中にもホコリやアレルゲン物質が充満するようになります。ストレスや疲れで体が弱っているときには免疫力が低下しているので、弱いウィルスにもかかりやすくなってしまいます。
慢性的なせきやくしゃみ、鼻炎につながることもあります。
イライラする・気持ちが不安定
片付けられないことはメンタルにも悪影響をもたらします。
どこを見ても物であふれている部屋は視覚からの情報が多過ぎるため、心が不安定になりやすいと言われています。ほしいモノがすぐに見つけられない状況はストレスの種にもなっています。
片付けができない自分自身にイライラすると自己肯定感を下げてしまうことにもなり、仕事や人間関係にも自信が持てなくなってしまいます。
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片付けられない病気
環境や教育ではなく、片付けられない原因が病気の場合もあり得ます。
病名はなくても片付けられない症候群と呼ばれる、軽度の注意欠陥の可能性もありますし、日常生活では病気の自覚がなくても、片付けられないことがきっかけで発達障害や認知症が発覚することもあります。
病気が原因の可能性がある場合は、医師と相談して自分に合った片付け方法を見つけることが有効です。
うつ病
うつ病が原因で片付けられなくなってしまう方もいます。うつ病になると無気力・疲労感・倦怠感が代表的な症状として現れ、朝起きられない、体が動かないなどの症状に悩まされます。
慢性的にダルさを感じているため、片付けをはじめ身の回りのことをすることは難しく、次第に部屋は汚くなっていきます。
うつ病から判断力が低下し、片付けができないだけでなく、散財や社会性の欠如などのセルフネグレクトに陥ることもあるので注意が必要です。人間関係や仕事などのストレスが原因で発症することが多く、1度発症すると元の状態に戻ることは難しいと言われていますが、医師と相談し投薬治療などを適切に治療することで改善されます。
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発達障害
片付けられないことがきっかけで自身の発達障害に気づくことがあります
発達障害にはADD(注意欠陥障害)とADHD(注意欠陥多動性障害)があり、「集中力」「活動性」「衝動性」がコントロールしにくい、できないといった特徴があります。
ADHDに比べADDのほうが軽度ですが、どちらも脳の障害の一つです。
全体的な優先順位が付けられず、目の前のことに興味を持っていかれてしまいます。
具体的には片付ける順番が決められず、片付けの最中に出てきた雑誌や写真を読みふけってしまい、中断してしまうなどの状況に繋がります。
気が散りやすく、1つのことに集中できないため、一度に片付けることが困難です。
また、興味が分散しやすいために一つの物事を深く考えることが苦手です。
集中した片付けが苦手なため、対策としては散らからない部屋を作ることを習慣化することで問題を回避できます。
例えば、モノの位置を決める、家に帰ったらまずカバンのゴミを捨てるなど、考えなくても体が動くルールを作ることが有効手段です。
認知症
認知症も片付けられない原因となる病気の一つです。
認知症はひどくなると数分前の行動を覚えておくことができないため、片付けた場所や購入したものを忘れてしまい、物が増え続けます。また、判断力も鈍くなるほか、判断したことすら忘れてしまいます。
殆どが70代以上の高齢の方に多い病気ですが、若年性認知症の場合には20代から発症することもあります。薬で病気の進行を緩やかにすることはできますが、根治、改善することは難しい病気と言われています。
認知症で片付けられない場合には医師による治療の他、ヘルパーさんを雇うなど長期的に解除してくれる人を見つけることが有効です。
病気が疑われたら
ADDやADHD、うつ病などの病気が原因で片付けられない時は、医療機関で医師と相談して治療を進めることが有効です。
本人も片付けができない自分に苦しんでいる場合が多く、周囲の人間、特に家族の理解やサポートが不可欠です。
また、認知症の場合には改善することが難しいので、介護スタッフやヘルパーさんの力を借りることで解決へとつながります。
3つのポイントで片付けやすい部屋に
片付けやすい部屋を作ることも片付けられるようになるためには欠かせません。シンプルな部屋に比べて、おしゃれな部屋は片付けにくいことが多いのです。
例えば、飾り棚があったり、机や棚が必要以上に大きい場合は物置化しやすく片付けにくい部屋になってしまいます。
こだわった部屋も魅力的ですが、片付けにはシンプルさが重要です。
床に物がない
片付いている部屋は床に物がおいてありません。
かばん、衣類、書類、すべてに定位置が決まっているので床に置く必要がないからです。
床に置かない習慣
・衣類は脱いだら洗濯機
・かばんはカバンフック
・食料品は冷蔵庫
とそれぞれに戻す場所が決まっていると床への「とりあえず置き」がしにくくなります。
ゴミがまとまっている
部屋のサイズに合わせたゴミ箱が各部屋においてあるのも片付けやすい部屋の特徴です。
ゴミが出た時にすぐに捨てられるから、散らかりにくくなります。
ゴミ箱を置くといい場所
・リビング
・キッチン
・洗面
洗面は詰め替えの空き容器や髪の毛など小さなゴミが出る場所です。その都度捨てられるように小さめのゴミ箱を設置します。
収納が足りている
モノよりも収納スペースにゆとりがあるのも片付けやすい部屋の特徴です。
常にスペースに余裕があれば、新しく購入したものをしまうスペースがあります。
例えば、冷蔵庫は1段何も入っていない空間を作ります。新しい食材を購入した時に収納方法を考えることなく入れることができるので、しまう作業が簡単になります。
モノがしまえる状態は片付いている印象を与えます。
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片付け上手になれた3つのコツ
片付け上手には3つの共通点があります。コツを実践するだけで整頓された部屋をキープできるようになれます。
定位置を決める
もの1つ1つに定位置を決めることも片付けが上手になれるコツです。
片付けられないのではなく、「片付ける場所が分からない」ことが原因になっているからです。
ものの定位置を決める時には使用頻度の高いものは、「収納のゴールデンゾーン」といわれる腰から目線の高さにおきます。しゃがむことなく出し入れができるので、使った後で自然と元に戻せるようになっていきます。
目線よりも上の高さに置く時にはかごに入れてラベリングすると位置が覚えやすくなり、スペースの有効活用ができます。種類ごとに分けると便利です。
よく使うものや無くしやすいものから定位置を決めると、片付けやすくなります。
ものを捨てる
いらないものを捨ててものを少なくするのが片付け上手の基本です。
ものは少ない方が管理もしやすくなりますし、収納スペースにもゆとりがうまれ、しまいやすくなります。
・気づいた時に捨てること
・半年に1度、捨てること
の2つを習慣化するとものを捨てる事への抵抗も少なくなります。捨てることに慣れていなうちは判断に迷う時もあります。「捨てたら後悔しそう」だと思うものは保留ボックスに一時保管して、また半年後に処分するか残すかを決めれば問題ありません。
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収納を増やす
クローゼットの大きな家に引っ越したり、収納家具を購入すると片付けがしやすくなります。
洋服はワンシーズンだけでも1人につき1畳程度の収納スペースが必要です。部屋が狭かったり収納家具が全くない場合には、置く場所がないので片付けられない原因となってしまいます。
収納スペースが少ない時にはレンタル倉庫に季節外れの衣類や人形を収納する方法もあります。引っ越しは初期費用だけで10万円以上かかりますが、レンタル倉庫であれば初期費用も2万円以内に抑えられます。
片付けられない時の応急処置
期日までに片付けられない時の応急処置をご紹介します。
家事代行サービス
家事代行サービスなら指定した部屋や場所の片付けや掃除を代行してくれます。
キッチンだけや溜まった衣類の洗濯、リビングの掃除など部屋のリセットをしたい時に便利です。
費用は1時間あたり3000円~4000円程度で、片付けの他に調理や水回りの掃除など家事全般の代行をしてくれます。人気のスタッフは予約が1か月以上先にしかとれないこともあります。
月に1回だけや毎週1回など定期契約もあるので、片付けられない方におすすめです。
不用品回収業者
不用品回収業者に依頼して、いらないものを一度に回収してもらう方法もあります。
不用品回収業者は大型の家具や家電からぬいぐるみや衣類など細かいものまで仕分けや分をして引き取ってくれます。
価値のあるものであれば買い取ってくれるので、費用を抑えて片付けサービスを利用したい方から選ばれています。
ゴミ屋敷や汚部屋状態になってしまった時には、家事代行サービスだけでは対処しきれません。不用品回収業者でリセットした後で片付けられる部屋や習慣を取り入れていくのがおすすめです。
片付け上手になる生活スタイル
生活スタイルの中に片付けを取り入れ日常の作業の1つにします。
習慣として定着すると毎日歯を磨くように「片付け」が自然とできるようになります。
リセットタイムを作る
床の上に置いたものを元の位置に戻し、不要なフリーペーパーや雑誌などは処分するなど、部屋をリセットする習慣をつけることが片付いた部屋を保つコツです。
最も利用頻度の高いリビング全体を夜寝る前にリセットができるのが理想ですが、片付けられない方にとってリセット作業はハードルが高いものです。広い範囲のリセットが難しい人には、机の上、床の上など、1箇所でも構いません。
毎日決まった時間にリセットするルールを作って守ることをお勧めします。
頻度は毎日、朝や寝る前のルーティーンに組み入れて、何も考えなくてもできるように習慣化するのが目標です。
毎日少しずつ
毎日数分の片付け作業を行うことが解決策につながります。
まとまった時間が作れない方でも、1日5分の「片付ける時間」をとることで整頓された部屋が維持できるようになります。時間で決める他に、引き出しの1段だけや机の上だけなど、時間でなく狭い範囲だけを片付けることは数分でできますし、目に見えて効果が分かるので続けやすいです。
レンタル・サブスクを活用
片付けられない方はレンタルをフル活用してみましょう。
返却期限が決まっているので処分に困ることもありませんし、購入への失敗がなくなります。
レンタルサービスの種類は広がっており、DVDや漫画の他に
・洋服(テイストも豊富)
・家具(ソファやテーブル)
・家電(空気清浄機、冷蔵庫、お掃除ロボット)
などもあります。
雑誌や書籍、DVDはネットフィリックスやU-NEXTなどオンラインサービスを利用するとスマホ1つでおさまるので、片付ける必要がありません。
収納アドバイザーに相談
収納アドバイザーの力を借り方法もあります。
知識と経験からものの定位置や依頼者に合わせた収納方法を提案してくれるので、片付けやすい部屋を作ることができます。新型コロナウィルスの影響を受けて、オンライン講座や個別相談を受け付けている収納アドバイザーも増えています。
費用は1時間当たり3,000円~4000円が相場価格です。
定期的に相談することで片付けやすい部屋になっていくことが実感できます。
片付けられないまとめ
・「不安になりやすい」「計画性がない」「出しっぱなしが当たり前」の3つが当てはまると片付けられない人の可能性が高い
・部屋が片付けられないの理由は「時間」と「やる気」がない事があげられる
・片付いていないのが気にならない人もいる
・片付けられない部屋で生活を続けると「モノをなくす」「引っ越し費用が高くなる」「虫が出やすくなる」「病気になりやすい」「気持ちが不安定になる」
・片付けられない原因は病気であることもある。代表的なものは「うつ病」「発達障害」「認知症」
・片付けやすい部屋は「床に物がない」「ゴミがまとまっている」「モノがしまってある」という共通点がある
・片付け上手になれた3つのコツは「定位置を決める」「物を捨てる」「収納を増やす」こと
・片付けられない時の応急処置として「家事代行サービス」「不用品回収業者がある」
・「レンタルのサブスクの活用」「毎日少しずつ片付けること」を意識すると片付け上手になれる
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