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テレビの故障4つの原因と対処法―画面が映らない・E201の意味は?

テレビは急に電源が入らなかったり、画面が映らなくなることがあります。

テレビの故障の原因は、大きく分けて2つあります。
1つ目は自分で直せる故障で2つ目は電気工事業者にしか直せない故障です。

この記事を読むとテレビの故障の原因と対処法が分かり、テレビへの悩みがなくなります。

テレビが故障したときの4つの原因とチェック事項

テレビ,故障
テレビの画面が映らないときや映像が乱れる時、音声に雑音が入る時はテレビ本体の故障が原因ではない場合も多く、自分でも簡単に対処できるケースもあります。
テレビの故障が疑われるときは、まず以下の4つの方法を試してみてください。

1.コンセントが抜けている

テレビ,故障
まずはコンセントが抜けていないか、確認します。電源がテレビ本体に流れていない時には電源ランプが点灯しません。

単純ですが意外とありがちな原因で、スイッチ式のコンセントタップを利用している場合にはコンセントがささっていても、スイッチが「切」になっていることもあります。

電源ケーブルがしっかりとコンセントにささっていてもテレビの電源ランプが点灯しない場合は、1度テレビの電源をリセットすると改善することもあります。

テレビのリセット方法
1.テレビの電源ケーブルをコンセントから抜いて、1分以上待つ
2.1分以上経過したら、テレビの電源ケーブルをコンセントにしっかりと差し込んで、テレビ本体の「主電源ボタン」を10秒以上押す。

リセットをすると、チャンネル設定や地域設定もリセットされてしまうことがあるので、チャンネルの再設定をしないと、チャンネルが映らないことがあります。リセットを2~3回試してみてもテレビの電源ランプが点灯しないときは、テレビの回路に原因がある可能性が高いので修理業者に依頼することになります。

2.リモコンの電池切れと故障している

テレビ,故障
テレビ本体の主電源ボタンやチャンネル・音量は操作できるのに、リモコンが反応しない時はリモコンの故障や電池切れの場合が多いです。
リモコンの電池は徐々に減り、入っている電池の寿命が近いとリモコンから送信される赤外線の量が減り、反応が鈍くなります。使用頻度によって電池の消耗スピードも異なりますが、1年程度で反応が鈍くなります。

電池の交換
電池の交換をしてリモコンが反応したら、電池切れが原因です。

リモコンの電池を交換してもテレビが反応しない場合は、接触不良の可能性もあります。
1年以上電池を入れっぱなしにしていると電池内の液体が漏れ出し、電流を流す金属部分が錆びてしまうことがあり、錆が電流を止めてしまうのでリモコンが反応しなくなります。

電池ボックス内の掃除
リモコン内の電池ボックスが錆びているときは、掃除をすると改善することがあります。
汚れが軽い場合はアルコールを含んだ布巾で電極部分を丁寧に拭くとだけでも効果がありますが、アルカリ乾電池の液漏れが原因でできる青緑のサビは、食酢で軽く拭くと中和して取り除くことができます。

電池ボックス内の青さびを掃除してもリモコンが反応しないときには、リモコンの故障が原因と考えられます。リモコンは2000円前後で購入可能です。

3.テレビの配線が間違っている・抜けている

テレビ,故障
テレビの配線が間違っていたり、抜けていることが原因でテレビがつかない時もあり、その場合は主電源ランプは点灯しています。

新しく記録用HDDやゲーム機の配線を追加したときや、引越し・模様替えで配線を変えたときに起こりやすく、説明書通りに配線を組みなおすと解決します。

接触不良
配線が抜けていなくても接触不良が原因でテレビが映らないこともあり、一度コードを外して再度差し込むだけでも映るようになることがあります。
接続が間違っていないときはケーブルの断線も疑われるので、新しいものと交換して調べると原因がはっきりします。
ケーブルの断線は漏電の原因にもなるので、早急に解決することをおすすめします。

4.B-CASカードが抜けている・故障している

B-CAS(ビーキャス)カードが抜けている場合や接触不良が原因で、映像が映らないこともあります。
B-CASカードとは、デジタル放送における著作権保護のために作られたもので、テレビを新品購入したときに同封されているICカードです。
赤色のカード(地デジ・BSデジタル・CS共用)と青色のカード(地デジ専用)の2種類が一般的で、挿入口はテレビの上部や左右側面など、機種によって違います。

B-CASカードが原因でテレビが映らないときは、テレビ画面に「E101」や「E102」といったエラーコードが表示されます。

挿し直す
テレビ画面に「E101」や「E102」のエラーコードが出たら、接触不良が考えられるので、B-CASカードを向きに気をつけて正しく挿し直しましょう。
挿し直してもテレビが映らない場合は、B-CASカードの裏面にある金色のICチップの汚れや傷が原因かもしれませんので、汚れを取ってから挿し直します。

ICチップは繊細なので、柔らかい布で傷がつかないようやさしく拭きます。

この一連の作業をおこなっても「E101」や「E102」といったエラーコードが表示される場合には、B-CASカードの交換が必要だと考えられます。

B-CASカードを交換する
壊れていないテレビのB-CASカードを入れて、テレビが映った場合はB-CASカードの故障である可能性が高いです。B-CASカードはB-CASカードカスタマーセンターで再発行でき、再発行手数料は1枚につき2,160円(送料・消費税込)です。

B-CASカードカスタマーセンター
電話:0570-000-261
【営業時間】年中無休  10:00~20:00

テレビの故障-音は出るが画面が写らないときの対処法

テレビ,故障
4つの項目をチェックしてもテレビが正常に映らないときは、テレビ内部に原因がある可能性も高いです。
これはテレビの電源がつくことが前提の故障症状で、バックライトの寿命、ソフトウェアの不具合、周辺機器の故障、アンテナの故障、電波が弱いなどが原因としてあげられます。

1.バックライトの故障

音が出ているのに画面が映らない場合はバックライトの故障が原因の可能性が高いです。

バックライトの寿命はおおよそ「30,000時間から60,000時間」と言われていて、1日に8時間以上見たとして年換算すると、およそ10年で切れる計算です。
テレビがついている時間が長いほど、バックライトの寿命も短くなります。

バックライトの交換は個人ではできないのでメーカーに修理してもらうことになり、費用は32型で40,000円程度かかるので、買い替えた方が安くなることもあります。

また、突然テレビ画面が消えて数分後に再びつくようになる場合も、バックライトの寿命が近づいている前兆の可能性が高く、2年以内にまったく画面がつかなくなった事例もあります。

2.テレビチューナーの故障

テレビの設定などは映るけれどテレビ番組が映らないときは、チューナーが壊れている可能性があります。
チューナーとは、テレビの電波を受信する道具で、デジタル放送非対応のテレビモニターで、現在の地上デジタル・BSデジタル・CSデジタルを視聴したいときや、4K・8K対応テレビを使って該当電波の放送を視聴したいときに必要です。

またPCやタブレットなど、本来テレビ機能のついていない端末で放送を視聴したいときにも必要になります。

最近の液晶テレビでは内蔵モジュール型になっているものが多く、別途チューナーを購入する必要はありません。

HDDレコーダーとの連携で、複数の番組を同時録画するためにチューナーを設置しているときは、HDDレコーダー側に原因があることもあります。
HDDレコーダーを経由せずに配線を繋ぎなおすと改善することもあります。

チューナー内部の故障が原因で映らない場合は、個人では直せないため修理を依頼することになります。

3.屋外分配器の故障

テレビ,故障
マンションやアパートに住んでいる場合、屋外分配器の故障が原因でテレビが映らないことがあります。屋外分配器の故障の原因の8割は悪天候が原因で、台風や大雨・大雪・落雷・強風の後にテレビが映らなくなった時にはマンションの自分以外の世帯もテレビが映らなくなります。

受診したテレビの電波を各部屋に送る「屋外分配器」を、屋上に設置しているマンションやアパートが多いので、経年による劣化や雨水などが原因で故障してしまうことがあります。特に落雷による停電により壊れてしまうことが多いです。

天候が原因のエラーコード(E201)
天候が原因でテレビが映らないときは、画面にエラーコード「E201」と表示されます。
エラーコードE201が表示されたときは故障が原因ではないので、天候が回復するまで待ってみましょう。

放送局側からのエラーコード(E400・E402)
エラーコード(E400・E402)は、テレビへ電波を送信する中継局の通信状態に問題が発生した場合に表示されます。エラーコードが表示されても一時的なことがほとんどなので、一旦テレビの電源を切って、30分程度経ってから再度電源を入れ直すなどで改善されます。

電源を何度か入れ直しても症状が改善しない場合や、長時間このエラーコードが表示される場合は、違う原因も疑われるので「B-CASカスタマーセンター」へ相談しましょう。

故障したテレビを修理依頼する手順

テレビ,故障
自分では対処できないテレビの故障は、メーカーや修理業者へ修理に出します。
以下、修理に出すための手順を紹介します。

1.保証期間を確認する

テレビ,故障
まずは故障したテレビのメーカー保証期間と、家電販売店での延長保証期間を確認しましょう。
テレビの保証書は、購入したときのレシートや取扱説明書についています。
メーカー保証は一般的に1年ですが、家電量販店の延長保証を付けている場合には6年間程度保証を受けられることもあります。
保証期間は各家電販売店によって違いますが、保証期間内であれば基本的に無料で修理してくれます。

  ヤマダデンキ ビックカメラ ケーズデンキ エディオン
テレビの

延長保証期間

6年

(うち1年間は
メーカー保証)

5年

(うち1年間は
メーカー保証)

3年・5年。

(うち1年間は
メーカー保証)

5年

(うち1年間は
メーカー保証)

料金 商品購入代金の5%、または税込¥1,100(税込¥33,000未満の場合) 商品金額(税込)のポイント5%

(※商品によっては現金で支払う)

購入金額3万円(税別)以上の商品は、3年間無料保証。

購入金額5万円(税別)以上の商品は5年間無料保証。

有料延長保証は商品購入代金の5%で3年間保証。

エディオンカード会員に登録すれば無料保証。
保証範囲 2~3年目:技術工料、部品代、出張料をヤマダが全額負担。

4年目以降:技術工料はヤマダ負担、部品代・出張費はお客様負担。

修理依頼のための送料、交通費、点検料など、修理以外の費用はお客様負担。

 

保証期間内は、技術工料、部品代、出張料をケーズデンキが全額負担。 保証期間内は、修理工賃、部品代、出張料をエディオンが全額負担。

2.修理依頼する

テレビ,故障
メーカー保証期間内、または家電販売店の延長保証に入っていない場合は、メーカーに連絡しましょう。

メーカー保証期間外で家電量販店の延長保証がある場合は家電量販店に連絡します。
連絡する際、「症状(いつ頃から、どんな時に、どうなるか)・型番・購入年月日」をすぐに答えられるように準備をしておくとスムーズに手配が進むので、連絡をする前に確認をしておきましょう。

メーカー・家電販売店のどちらも、家の近くの提携業者を手配して修理にきてくれる流れとなり、依頼から修理までは早くて翌日、遅いと半月以上先になることもあります。

メーカーの修理窓口

メーカー 修理連絡先 受付時間
東芝 0120-97-9674 9:00~18:00 年中無休
ソニー 0120-222-330 月~金 9:00~18:00

土日祝 9:00~17:00

パナソニック 0120-878-365 9:00~18:00 年中無休
シャープ 0120-02-4649 月~土 9:00~20:00

日祝 9:00~17:00

家電量販店の延長保証 修理窓口

家電量販店 修理連絡先 受付時間
ヤマダデンキ 0570-666-533 9:00~21:00
ビックカメラ 0570-00-1991 10:00~21:00
ヨドバシ 0120-203-044 9:00~20:00
ジョーシン 0570-0556-31 9:00~19:00

テレビの修理代はいくら?

テレビ,故障
テレビの修理代は、メーカーや大きさ、故障個所によって数万円の差が開きます。
リモコンやコード、ケーブル類などの交換だけであれば、作業料金が不要なので5千円程度で済みますが、液晶パネルの交換になると5万円以上になります。
付属品の修理代や部品代、出張料などがさらに上乗せされる場合もあります。

修理か買い替えの見極めポイント

テレビ,故障
テレビの修理費用は数万円単位なので、テレビを10年以上使っていた場合は買い替えた方が耐用年数を考慮すると得する場合もあります。
買い替えと修理のどちらがいいのか判断できないときは、まず修理費用の見積もりを出してもらって、新品を購入した時と金額から比較します。

例えば、「液晶パネルの交換が必要」な場合、最低でも5万円以上の修理代がかかるため、買い替えた方がおすすめです。使用年数が3年未満で部品や付属品だけの交換で直る場合には、数千円で直ることが多いので修理を選択した方が安く済みます。

テレビの故障を防ぐ4つの方法

テレビ,故障
テレビの使い方を工夫すれば寿命を伸ばすことができますし、故障も防げます。

1.テレビの裏側のホコリを取る

テレビ,故障
月に1回は乾いた布やハンディワイパーを使って、テレビの裏側のホコリをとります。

テレビの裏側には熱がこもらないように穴が空いていて、その穴にホコリがたまると熱が逃げないため、電子部品の劣化に繋がります。

2.湿気の多い場所に置かない

テレビ,故障
テレビにとって水分は天敵なので、窓や観葉植物から遠い位置に置きましょう。

例えば、窓ガラスのそばに置くと結露が電源コードにつきますし、壁にピッタリつけすぎると湿気が多く発生し、テレビの内部に悪影響を及ぼします。

また観葉植物の近くは水やりの際にテレビに水がかかりやすいです。

3.テレビをつけっぱなしにしない

テレビ,故障
テレビは視聴する時以外は消す習慣をつけましょう。

テレビの寿命にはバックライトの寿命が関係していて、バックライトの寿命は、前述したように約30,000時間から60,000時間で、テレビを見る時間に換算するとおよそ10年です。
テレビをつけている分寿命が縮まるので、テレビを見ながら寝てしまいそうなときは「オフタイマー機能」を使用することもおすすめです。

4.直射日光に当てない

テレビ,故障
どの時間帯でも画面に直射日光が当たらない場所に置きましょう。

テレビは水分の他に熱にも弱いので、直射日光がテレビにあたると熱がこもり内部の故障の原因にもつながります。
窓の近くにテレビを置きたい場合は、テレビの近くのカーテンを常に閉めて直射日光と結露が付かないように対策をします。

テレビが故障したときのまとめ

テレビ,故障
テレビの故障が疑われたらまずは落ち着いて、自分で対処できるか業者の対応が必要かを確認します。

自分で対処できない屋根に設置されたアンナやバックライトの不具合でテレビが映らない時は修理が必要な場合は、電気工事士の専門知識が必要です。メーカーや修理業者に任せましょう。

修理代が5万円以上する時は長期的に考えると買い替えた方がコストパフォーマンスは良いこともあります。テレビを早く故障させない方法は設置場所や使用頻度に注意することです。

テレビの故障でお悩みの方はReLIFE(リライフ)にご相談ください。

実家,ゴミ屋敷

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