椅子の捨て方8選をプロが解説|子供用パイプ椅子はなにごみ?
椅子の捨て方で以下のようなことが気になりませんか?
・椅子の捨て方、方法が分からない。
・自治体のゴミで出せる?無料で捨てる方法は?
・捨てるだけでなく、売って利益を出せるなら売る方法を知りたい
ダイニングチェアも子供用いすなど形は変わっても家庭で使っていた椅子の捨て方は限定されています。使っていないのに椅子が捨てられないのは、椅子の捨て方を知らないからかもしれません。
この記事を読むとわかること
・椅子を捨てる8つの方法が分かる
・椅子を捨てるときの費用が分かる
・自分の椅子が売れるか判断でき、自分に合った処分法を悩まず決められる
【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子
祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとしています。
椅子を捨てる8つの方法
椅子を捨てるには、次の8つの方法があります。
1. 粗大ゴミで捨てる
2. 可燃ゴミ・不燃ゴミとして捨てる
3. ゴミ処理場へ持ち込む
4. 家具販売店の引き取りサービスを利用する
5. 必要な人に譲渡する
6. ブランド家具買取専門店で売却する
7. リサイクルショップで売却する
8. フリマアプリで売却する
椅子は粗大ゴミに出すのが一般的ですが、無料で捨てたい場合は誰かに譲渡するか、分解して一般ゴミに出す必要があります。また、価値のある椅子なら中古として売却することも可能です。8つの処分方法について詳しく解説します。
粗大ゴミ
多くの自治体では30cmまたは50cm以上のゴミや、自治体指定のゴミ袋に入りきらないサイズのゴミを粗大ゴミとして扱います。このため、椅子は原則的には粗大ゴミ扱いです。小さい子供用の豆椅子も粗大ゴミとなるのが一般的ですが、分解すれば一般ゴミとして出すことが可能です。
椅子の材質によって分別区分が異なる自治体もあり、たとえば金属製の椅子を金属ゴミと扱うケースも見られます。粗大ゴミの費用は椅子のサイズや材質によって異なりますが、300~600円程度が相場です。
<椅子のゴミ区分と粗大ゴミの費用例>
自治体 | ゴミ区分 | 椅子の粗大ゴミ費用 |
東京都墨田区 | 30㎝以上は粗大ゴミ。 30㎝未満の金属製椅子は燃やさないゴミ。 プラスチック・木製椅子は燃やすゴミ。 |
400円 |
東京都世田谷区 | 30cmを越えると粗大ゴミ。 解体しても粗大ゴミ扱い。 |
400円 |
神奈川県横須賀市 | 50cmを越えると粗大ゴミ。 50cm以下で、金属製の椅子は布部分を外して集団資源回収の『缶以外の金属』。 木製・プラスチック製椅子は燃せるゴミ。 |
520円 |
埼玉県三郷市 | 60㎝を越えると粗大ゴミ。 60㎝以下で、金属製椅子はもえないゴミ、プラスチック製などの椅子はもえるゴミ。 |
500円 (別途手数料1000円) |
大阪府大阪市 | 30cmを越えると粗大ゴミ。 30cm以下で、金属製椅子は資源ゴミ、それ以外は普通ゴミ。 |
200~700円 |
粗大ゴミの利用手順
椅子を粗大ゴミに出すときは、3つの手順で行ないます。
1. 粗大ゴミ収集の申し込み
…自治体の粗大ゴミ受付センターに電話やメールで申し込みます。捨てる椅子の個数やサイズを伝えて費用を確認し、収集予約日を設定します。
2. 粗大ゴミ処理券の購入
…自治体指定のコンビニなどの販売店で、処分費用分の粗大ゴミ処理券を購入します。
3. 排出
…予約日当日の朝に、指定された回収場所に椅子を運び出せば完了です。
オフィスの椅子は粗大ゴミに出せない
事務所や店舗などで使用していた椅子は「事業系一般廃棄物」扱いとなるため、粗大ゴミや一般ゴミとして出すことはできません。オフィス用の椅子だけでなく、美容院のカット椅子や飲食店の椅子なども事業系一般廃棄物となるので注意が必要です。
事業系一般廃棄物は自治体で回収してもらうことができないため、廃棄物の収集運搬や処分の許可を持つ許可業者に委託する必要があります。自治体のホームページから、一般廃棄物収集運搬許可業者の一覧を閲覧することができるので、業者を選んで問い合わせましょう。
燃えるゴミ・燃えないゴミで捨てる
自治体の定める粗大ゴミのサイズ未満まで椅子を分解すれば、一般ゴミとして処分することができます。子供用豆椅子のように、簡単に分解できる椅子の場合は分解するのもおすすめです。
ただし、一般的な椅子は複数の素材で構成されており、木材、金属、プラスチックなどの素材ごとに分別してから自治体のルールに沿って処分するので手間がかかります。ねじやボルトを外したり、木材をのこぎりで切断したりする作業は、不慣れな人には大変な時間がかかるため注意が必要です。
なお、東京都世田谷区のように、分解して小さくしても粗大ゴミ扱いとする自治体もあります。お住いの自治体のルールを確認し、作業時の手間やケガの危険なども考慮したうえで分解を検討しましょう。
椅子を分解するときに必要な道具
椅子の材質にもよりますが、分解するときには以下の道具を使用します。
・木製用のこぎり(木材を切る)
・金切のこぎり(金属パーツを切る)
・布切りばさみ(布を切る)
・レンチ(ナット・ボルトを外す)
・ドライバー(ねじを外す)
・ニッパー(ばね・針金を切る)
・バール(木材の解体など)
・ゴムハンマー(叩いてパーツを引き抜く)
・マスク(ほこり、破片の吸引を防ぐ)
・軍手(けがを防ぐ)
・ゴミ袋(素材ごとにゴミを分別する)
・ビニールひも(ゴミを束ねる)
椅子の分解方法
基本的な分解方法としては、最初にドライバーやレンチを使ってねじやボルトを外し、椅子の構成パーツを順番に取り外していきます。パーツ同士が接合してはずれにくいときは、ハンマーやバールを使って解体しましょう。パーツごとに解体できたら、30cm以下など粗大ゴミのサイズ未満になるまで切断します。切断する際には素材ごとにニッパーやのこぎりなどを使い分け、素材ごとに分別して廃棄すれば完了です。
子供用の豆椅子は、ドライバーでねじを外して金属ゴミと可燃ゴミに分けるだけなので簡単です。一方で、ゲーミングチェアやオフィスチェアのように、シリンダーや背もたれなど複雑なパーツで構成されている椅子は、分解して一般ゴミに出すのはおすすめできません。
背もたれやアームレストなど大きなパーツがあり、粗大ゴミの規定サイズ未満になるまで切断するのが非常に大変だからです。椅子の種類によって、解体時の大変さが異なる点に注意しましょう。
ゴミ処理場に自分で持ち込む
車を手配して椅子を運び、自治体指定のゴミ処理場に持ち込む方法もあります。処分費用は処理施設によって異なりますが、従量課金制の場合と品目ごとに費用が設定されている場合があります。
従量課金制のゴミ処理場では、総量10kgあたり200円などの安い費用で処分できることが多いです。世田谷区など粗大ゴミ戸別収集の半額で持ち込み処分を受け付けている自治体もあり、一般的には持ち込みのほうが戸別収集よりも安くなります。
ゴミ処理場への持ち込みは自分の好きなタイミングで行うことができ、粗大ゴミ収集のように「予約日がなかなか取れない」と悩む必要がないのもメリットです。
持ち込み処分の手順
ゴミ処理場へ持ち込む場合の基本的な手順は、次の3ステップです。
1. ゴミ処理場への連絡・申し込み
…持ち込み処分の受け入れ可能時間は処理場ごとに異なるため、持ち込みのルールと受け入れ時間を確認して申し込みます。予約が不要なケースもあります。
2. 処理場に持ち込み
…椅子を自分でゴミ処理場まで運び込みます。
3. 窓口で料金を支払って引き渡す
…処理場のスタッフの指示に従って椅子を引き渡し、規定の料金を支払えば完了です。
不用品回収業者で処分する
自分で椅子を運ぶのが大変な場合や、処分したい不用品が複数ある場合には、不用品回収業者を利用するのが便利です。他の処分法より費用は高めになりますが、業者スタッフが家まで来て運び出してくれるため自分には体力的な負担がかかりません。
不用品回収業者の費用相場は、基本料金3000円に加えて、椅子一脚につき1000~5000円程度です。業者は回収後に椅子を分解して分別してから処分しているため、ゲーミングチェアのように複雑な椅子の場合は5000円くらいになるのが一般的です。
回収品が椅子1脚だけの場合には、割高になってしまう点に注意しましょう。大量の不用品をまとめて処分したい人は、詰み放題プランを選んだほうが安く済む場合もあります。詰み放題プランは、軽トラックで30000~50000円くらい、2tトラックで80000~120000円くらいが相場です。なお、エレベーターが利用できない上層階からの搬出や、深夜・早朝対応などの場合には別途費用が追加されることもあります。
あわせて読みたい
軽トラ積み放題でだまされない!料金・どれくらい載るかをプロが解説
優良な不用品回収業者の選び方|初めてでも失敗しない5つのポイントをプロが解説
家具販売店の引き取りサービスを利用する
新しい椅子を購入する場合は、古い椅子を家具販売店の引き取りサービスで処分するのが便利です。ニトリなどの家具販売店では、購入家具と同数・同容量などの条件を満たすと古い家具を有料で回収してくれます。販売店によって引き取り条件や費用が異なるため、事前に条件を確認することが大切です。
<家具販売店の引き取りサービス例>
家具販売店 | 料金目安 | 引き取り条件 |
ニトリ | 1注文につき4400円(税込) | 購入家具と同数量または同容量のみ。 購入家具には、組み立て家具を含まない。 |
無印良品 | 1点につき4000円(税込) | 購入家具と同種かつ同数のみ(サイズ違い可)。 |
東京インテリア | 2000~5000円 | 購入家具と同等・同数のみ。 |
寄付団体などへの寄付
椅子を寄付して、途上国などでリユースして人々の暮らしに役立てることも可能です。エコトレーディング不用品宅配回収や、一般社団法人もったいないボランティアプロジェクトなどでは、椅子の寄付を受け付けています。
寄付する場合には、寄付を受け付けている店舗に直接持ち込むか、宅配便で配送します。宅配を利用するとき椅子を自分で梱包し、指定の住所に発送します。送料は元払いであるため、寄付自体は無料の場合でも送料負担を考慮する必要があります。
寄付先によって受け付けている椅子の条件が異なる点に注意が必要です。たとえば、ソファは原則的に受け入れないとする団体もあるため、寄付の受け入れ条件を事前に確認して不明点は問い合わせましょう。
必要としている人に譲渡する
ジモティーなどのネット掲示板や親戚・友人など、椅子を必要としている人を見つけて譲り渡す方法もあります。たとえば、ベビーチェアなど一定期間だけしか使わない椅子は中古で間に合わせたいと考える人もいるため、欲しがっている人も見つかりやすいといえます。
椅子を欲しがっている人が身近にいる場合は、椅子の使用年数や傷の有無などを伝えて、本当に欲しいかを確認しましょう。できるだけきれいな状態にして、付属品など取り揃えて譲渡します。一般的なサイズの椅子は4000円前後の送料がかかるので、送料負担をどちらが持つかを事前に決めておくのがトラブル回避のコツです。
ジモティーなどを利用する場合は、希望者が現れたら受け渡し場所を決めて譲渡します。椅子は重量物なので自宅で引き渡すのが便利ではありますが、個人間取引で自宅の場所を知られるとトラブルに発展するおそれもあるので注意が必要です。
価値のある椅子なら売却も可能
ダイニングチェアの4脚セットや、人気ブランド品、アンティーク品など、価値の高い椅子を持っている人は売却を検討する価値があります。ピアノ椅子のように、特別な使用用途がある椅子も買取が期待できます。
一方で、ノンブランド品の椅子は需要が低いため、売却は難しいです。買取を拒否されたり、売れても数百円ほどにしかならなかったりするケースが多いので、処分するほうが現実的といえます。売却できる椅子の条件や売却方法は、後で詳しく解説します。
椅子を捨てるときの費用
椅子の処分方法ごとの、費用の目安を以下の表にお示ししました。
<椅子の処分方法と費用目安>
処分方法 | 費用目安(1脚あたり) |
粗大ゴミで処分 | 300~600円 |
可燃ゴミ・不燃ゴミで処分 | 無料 |
ゴミ処理場への持ち込み | 200円(従量課金制) |
不用品回収業者の利用 | 4000~6000円 |
家具販売店の引き取りサービスを利用 | 4000円 |
団体への寄付 | 送料負担あり |
必要な人への譲渡 | 無料(配送なら送料負担あり) |
ブランド家具買取専門店での売却 | 買取価格による |
リサイクルショップでの売却 | 買取価格による |
フリマアプリでの売却 | 買取価格による |
売れる椅子の見極め方と高く売るコツ
状態が良くて、「中古でも欲しい」というニーズのある椅子であれば、売却することが可能です。3つの売却先と、高額査定が期待できる椅子の具体的な条件などを解説します。
椅子の売却先は3つ
椅子の売却ルートは次の3つです。
1.ブランド家具買取専門店
2.リサイクルショップ
3.フリマアプリ、ネットオークション
それぞれの特徴や売却方法を解説します。
ブランド家具買取専門店
ブランド家具買取専門店とは、国内外のブランド家具やデザイナーズ家具を取り扱い対象とする買取業者です。ブランド品の椅子を売るときには、一般的なリサイクルショップよりもブランド家具買取専門店で売却するのがおすすめといえます。なぜなら、ブランド家具専門の査定スタッフが在籍しているため、適切に価値を判断してくれるからです。
インターネットで「ブランド家具買取専門店 都道府県名」などと検索すると、お店を探すことが可能です。売却方法としては、店舗への持ち込み買取のほか、出張買取や宅配買取などが利用できます。ブランドや椅子の状態により、数千円から数万円で売却できるケースがあります。
リサイクルショップ
トレファクや買取屋さんグループなど、一般的なリサイクルショップでも椅子の買取を行なっています。家具以外のものも同時に売りたい場合には、リサイクルショップを利用するのが便利です。利用方法としては、出張買取や持ち込み買取、宅配買取りなどがあります。
ただし、椅子は店舗の置き場スペースを取るため、積極的な買い取りがされにくいのが実情です。ブランド品の椅子ならば数万円の高値で売れるケースもありますが、一般的な椅子の場合は数百円~1000円程度の査定額となることも多いです。
フリマアプリ、ネットオークション
買取専門店などでは買取拒否されるような椅子でも、メルカリやヤフオクなどの個人間取引なら売れる可能性があります。たとえば、メルカリでは座椅子からブランド椅子までさまざまな種類の椅子が、数千円から1万円台をメインに出品されています。とくに、ベビーチェアやバランスチェアなど、一定期間しか使用しない椅子は買い手が見つかりやすいです。
椅子は重量物なので梱包や発送が大変ですが、メルカリでは「梱包・発送たのメル便」を使うと手間を省くことができます。たのメル便はヤマト運輸とメルカリの提携サービスで、集荷依頼をすると配送スタッフが梱包から搬出まですべて行ってくれます。ただし、4000円前後の費用がかかるため、事務手数料や送料も考慮して椅子の価格を設定することが重要です。
売却可能な椅子の条件
売却できる椅子の大前提は、状態が良いことです。ダイニングチェアなら4脚セットなど、脚数がそろっていることも基本といえます。カッシーナ、カリガリス、シモンズ、IDEE、カリモクなどの有名ブランド品は需要があるので、古かったり少し傷ついていたりしても売却可能です。
デザイナーズチェアやアンティーク品も、積極的に買い取られることが多いです。ピアノ椅子など特定用途の椅子や、コクヨやオカムラのような人気メーカーのオフィスチェアも需要があります。
一方、革や布部分が破れていたり、カビが生えていたりする椅子は買い取ってもらえません。シールを貼っていたり、目立つ傷があったりする椅子も買取困難なので処分を検討しましょう。
査定額を上げるポイント
査定額を上げるコツは、汚れやホコリを取ってきれいな状態にすることです。座面や足の隙間、座面の裏側など全体を乾拭きまたは水拭きします。日ごろのメンテナンスも重要です。汚れを無理にこすり落とそうとして、椅子に傷を付けないように注意しましょう。洗剤を使って拭く場合には、椅子の変色を避けるため素材に合ったものを使用します。
購入時の付属品やメーカー保証書、取扱説明書なども一式も取りそろえて査定に出すと査定額が上がりやすいです。
ラクに椅子を捨てるなら不用品回収業者がおすすめ
処分したい椅子が複数ある人や、他にも捨てたい物品がある人は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。引っ越しのために急いで処分したい、椅子が重くて運び出せないといった場合にも、不用品回収業者が適しています。
不用品回収業者の利用手順
不用品回収業者を利用するときは、以下の3つの手順で行います。
1. お問合せ
…住所地を対象にしている不用品回収業者を選んで、電話やホームページの問い合わせフォームなどから問い合わせます。
2. 見積もり・予約
…不用品の数量・サイズなどを伝えて見積もり金額を聞き、金額やサービス内容に納得できたら予約に進みます。不用品が多い場合には、訪問見積もりが必要になる場合もあります。
3. 作業とお支払い
…業者スタッフが作業日に自宅まで来て不用品を搬出してくれます。運び忘れや部屋に傷がついていないかなどを確認し、料金を支払います。
悪徳業者を避けるコツ
ごくまれではあるものの、不用品回収業者のなかには高額請求や不法投棄を行なう悪徳業者が混在しています。悪徳業者に関わらないためには、一般廃棄物収集運搬許可や古物商許可を取得している業者を選ぶことが欠かせません。問い合わせや質問に丁寧に答えてくれたり、料金が相場の範囲内だったりする業者は信頼性が高いといえます。
スピーカーで無料回収のアナウンスをしながら巡回している廃品回収車は、無許可営業のリスクが高いので避けましょう。相場より著しく安い見積もりを提示してくる業者も、当日になって料金を上乗せしてくる場合があるので利用しないことをおすすめします。
あわせて読みたい
うるさい!廃品回収車が違法な4つの理由|プロが教える安全な不用品の処分方法
千葉県習志野市の椅子回収事例
一軒家に住んでおり、使わなくなった机や椅子、スチールラックなどが部屋を圧迫して困っていました。まとめて処分したかったので、初めて不用品回収業者に依頼してみました。
我が家の前の道路は交通量が多いので、作業が長時間になると近隣の迷惑になるかな? と心配していたのですが、業者のスタッフさんたちが素早く運び出してくれたので問題ありませんでした。迅速な対処に感謝しています。
埼玉県幸手市の椅子回収事例
リフォームのために家の整理を進めており、椅子のほかにも、パソコンデスクやパソコン、和ダンス、洋タンスなど不要なものがたくさんある状態でした。
量が多くて粗大ゴミに出すのも大変だし、パソコンなどの処分もよく分からなかったので、まとめて不用品回収業者に頼むことにしました。2人の作業員の方がてきぱきと運び出してくれて、あっという間に完了し、とても便利でした。
椅子の捨て方まとめ
椅子を捨てるには、次の8つの方法がある。
1. 粗大ゴミで捨てる
2. 可燃ゴミ・不燃ゴミとして捨てる
3. ゴミ処理場へ持ち込む
4. 家具販売店の引き取りサービスを利用する
5. 必要な人に譲渡する
6. ブランド家具買取専門店で売却する
7. リサイクルショップで売却する
8. フリマアプリで売却する
手間なく捨てたいなら、不用品回収業者を利用するといい。
安く捨てたいなら、自身で持ち込み処分をしたり、分解して一般ごみにする方法もある。
ハイブランド家具は家具買取り専門店、子供用いすであればリサイクルショップで売れる可能性もある。
テレビ|洗濯機|冷蔵庫|マッサージチェア|ベッド|学習机|電子レンジ|座椅子|プリンター|炊飯器|物置|消火器|畳|カーペット|日本刀|布団|自転車|本|金庫|カラーボックス|衣装ケース|スーツケース|婚礼家具|家財整理|ぬいぐるみ|物干し竿|毛布|食器|位牌|エレクトーン|灯油|家具|扇風機|ゴミ箱|トースター|チャッカマン|スプレー缶|マニキュア|発泡スチロール|ハンガー|カーペット|鏡|ゴルフバッグ|フライパン|ガスボンベ|ガスコンロ|ビーズクッション|土|コーヒーメーカー|ウォーターサーバー|靴|保冷剤|ヘアアイロン|ライター|タンス|室外機がうるさい|ペンキ|体重計|石油ファンヒーター|タイヤ|