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不用品回収

【世田谷区】冷蔵庫6つの処分方法―持ち込みや無料回収もわかりやすい

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世田谷区の冷蔵庫処分でよくある悩み
・冷蔵庫ってどうやって捨てたらいいの?
・まだ使える冷蔵庫は売れる?
・冷蔵庫の処分料金はいくら?
・すぐに冷蔵庫を処分しないと間に合わない!

まず、冷蔵庫は粗大ゴミではないことを知っておきましょう。冷蔵庫はリサイクル対象家電に指定されているため、世田谷区の粗大ごみ受付センターでは引き取ってくれません。

この記事でわかること
・世田谷区で早く冷蔵庫を処分する方法
・世田谷区の冷蔵庫処分方法
・売れる冷蔵庫の条件とコツ

記事を読み終えると自分に合った冷蔵庫の処分方法が分かり、コストパフォーマンスのよい方法で冷蔵庫を処分できるようになります。

冷蔵庫は粗大ゴミで処分できない

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冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目となっているため、粗大ゴミではありません。
大きさや重さから粗大ゴミと間違われやすいのですが、世田谷区のホームページにもリサイクル家電は区では収集していないことが明記されています。

・家電リサイクル法とは?
・冷蔵庫が家電リサイクル法の対象になった理由

の2点を具体的に解説していきます。

参考:世田谷区

家電リサイクル法とは?

家電リサイクル法とは2001年から施行された有益な資源のリサイクルと廃棄処分を減らす目的で制定された法律です。対象となるのは特定家庭用機器とよばれる冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビの4品目です。

法律ができる前までは各自治体で粗大ゴミとして処分されていたのですが、法律施行後は全国どの自治体でも、家電4品目を回収、処分することはできなくなりました。

自治体が回収や処分をしない代わりに、メーカーと小売業者には引き取りとリサイクル義務、消費者には家電リサイクル料金の支払い義務があります。自動車のリサイクルとは違い、家電リサイクル料金は処分時に支払います。

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象

一般家庭で使用されている冷蔵庫は家電リサイクル法の対象です。リサイクルできる素材が多く使われていることとフロンガスの適切な処分がむずかしいことが理由です。また、自治体での粗大ゴミ収集の際、重さと大きさから回収スタッフの対応が難しかったことも背景と言われています。

家電リサイクル法の対象となる冷蔵

冷蔵庫、冷凍庫、ワインセラー、保冷庫、保温庫
※業務用冷蔵庫は家電リサイクル法の対象外となります。

冷蔵庫の中にある製氷皿、棚、野菜かごも家電リサイクル法の対象となるので、まとめて処分して問題ありません。

世田谷区で冷蔵庫を処分する6つの方法

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世田谷区で冷蔵庫を処分する方法は下記の6通りです。

1.家電リサイクルセンターへ引き取り依頼
2.家電販売店で処分
3.世田谷区の指定引取場所へ持ち込み処分
4.不用品回収業者へ引き取り依頼
5.家具販売店で冷蔵庫処分
6.ホームセンターで冷蔵庫処分

それぞれの具体的な手順と料金をわかりやすく解説していきます。

1.家電リサイクルセンターへ引き取り依頼

家電リサイクルセンターで引き取り処分してもらう方法があります。世田谷区を含む東京23区内に住む方限定の処分方法です。
家電リサイクルセンターに依頼する場合、玄関先での引き渡しとなるため部屋の中から家の前まで自分で持ち出しをしなければいけません。運び出しがどうしても出来ない場合は、別料金で収集業者にお願いする必要があります。
自治体が回収依頼を行っているので優良な業者が回収に来てくれて安心できますが、家電量販店に依頼することと比較すると収集運搬料が高めです。

冷蔵庫の処分手順

①家電リサイクル受付センターに電話又はインターネットで申し込みをします。インターネットでは24時間受け付けています。

【申し込み先】

名称 家電リサイクル受付センター
申込み方法 電話(0570-087-200)、インターネット
受付時間 午前9時から午後5時(月曜日~金曜日)
定休日 土日祝日・年末年始

②収集日前日までに各担当の収集会社と収集時間や流れを確認します。
③収集日当日、玄関先やマンションの集積所などトラックが入れる場所へと冷蔵庫を持ち運びます。
④リサイクル料金と収集運搬料金を現金で収集会社に支払い、家電リサイクル券の控えを受け取ります。

冷蔵庫の処分料金

収集運搬料は冷蔵庫の大きさに関わらず3,157円です。
170L以下の冷蔵庫の場合、家電リサイクル料金3,740円と合わせて約6900円、
171L以上の冷蔵庫の場合、家電リサイクル料金4,730円と合わせて約7,900円がかかります。

2.家電販売店で処分

冷蔵庫は家電販売店で処分できます。
新しい冷蔵庫に買い替えるときはもちろんですが、冷蔵庫の処分だけでも引き受けてくれます。ただし、処分だけ依頼するときや新しい冷蔵庫の配送と別日または別場所から引き取るときには別途、出張手数料として3000円程度の追加料金がかかります。
収集運搬料は1650円~3300円くらいで、店舗によって料金は変わります。
基本的には購入した店舗へ引き取り依頼するように決められていますが、最寄りの家電販売店で引き取ってくれるでしょう。引っ越しで購入したお店が遠方になったときや閉店した時でも心配する必要はありません。

冷蔵庫の処分料金

家電リサイクル料金と収集運搬料金の合計金額を家電量販店に支払います。
収集運搬料金は独自で定めることができるので家電量販店によってまちまちです。家電リサイクル料金はどこに依頼しても変わらないので、収集運搬料が安い家電販売店に依頼すると費用が抑えられます。
引き取りのみの希望や過去に購入していない量販店に処分を依頼すると収集運搬料が高くなることがあります。

世田谷区の家電販売店

名称 ヤマダ電機 テックランド東京本店
住所 〒156-0057 東京都世田谷区上北沢5-37-18
営業時間 10:00-20:00
収集運搬料 2,500円
サービス 引き取りのみ場合は2750円が別途かかります。

 

名称 コジマ×ビックカメラ 若林店
住所 〒154-0023 東京都世田谷区用賀2丁目20−12
営業時間 10:00-21:00
収集運搬料 1,650円
サービス 引き取りのみ場合は2750円が別途かかります。

 

名称 エディオン 二子玉川蔦屋家電
住所 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14−1 二子玉川ライズS.C.テラスマーケット1・2階
営業時間 10:00-21:00
収集運搬料 1,100円~3,850円(冷蔵庫の大きさ、買い替えの有無で料金が違います)
サービス 収集運搬料は冷蔵庫の大きさが250L以下と251L以上で分かれます。
引き取りのみ場合の最低料金は2,200円です。
店頭へ自分で持ち込む場合にも1,100円の収集料が必要です。

 

アマゾンの引き取り処分【買替限定】

アマゾンの冷蔵庫処分サービスを利用する方法もあります。アマゾンと提携する収集業者が自宅まで冷蔵庫を引き取りに来てくれる上に処分手続きまですべて代行してくれる便利さが魅力です。

アマゾンで冷蔵庫を買い替える方しか利用できない方法で、冷蔵庫の引き取りだけを利用することはできません。

アマゾンで冷蔵庫を処分する流れ

1. Amazonで新しい冷蔵庫を購入する
2. 指定業者に「注文番号」、「回収してもらう製品」、「住所」、「連絡先」を電話で伝える
3. 数日後に電話を受けて回収日を調整
4. 収集業者に支払いと冷蔵庫の引き渡し

3.世田谷区の指定引取場所へ持ち込み処分

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自分で直接、世田谷区の指定引取場所へ搬入する方法もあります。この方法のメリットは収集運搬料がかからないことです。どの方法でも家電リサイクル料金は必要になるので、一番安く処分出来る方法です。

手順

①指定引取場所に電話で連絡をして、持ち込む日を決めます。
②郵便局で家電リサイクル料金を支払い、家電リサイクル券を受け取ります。

郵便局での家電リサイクル券の購入手順

③指定された日に指定引取場所に持ち込みます。

冷蔵庫の処分料金

家電リサイクル料金のみで処分することができます。自分で持ち込むため収集運搬料はかかりません。
170L以下の冷蔵庫の場合、家電リサイクル料金3,740円、
171L以上の冷蔵庫の場合、家電リサイクル料金4,730円で廃棄処分ができます。

世田谷区最寄りの指定引取場所
名称 (有)東南流通
住所 世田谷区喜多見1-13-2
受付時間 9:00〜16:30
定休日 第二土曜日、日曜日、祝日

年末年始、お盆

電話番号 03-5727-1425

 

名称 (株)調布清掃
住所 調布市深大寺東町1-30-7
受付時間 9:00〜16:30
定休日 第二土曜日、日曜日、祝日

年末年始、お盆

電話番号 042-485-1166

 

4.不用品回収業者へ引き取り依頼

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不用品回収業者を利用して冷蔵庫を処分する方法もあります。
電話1本、メール1通で室内からの運び出しから処分手続きまでまとめて代行してくれる便利さが魅力の処分方法です。家電販売店とは違い、ベッドやソファのような粗大ゴミも引き取ってくれるので引っ越しや家の整理で冷蔵庫を処分したい方から選ばれています。

冷蔵庫1つでも回収に来てくれますし、見積や相談は無料となっています。

不用品回収業者の冷蔵庫回収料金

不用品回収業者に一人暮らし用の2ドア冷蔵庫の処分を依頼した場合の料金目安は8,000円~が妥当でしょう。内訳は基本料金3000円と回収費用5000円なります。基本料金の中には運び出しやトラックへの積み込み作業料金が含まれています。

再販売できる冷蔵庫は無料で引き取ってくれることもありますが、基本料金はかかる点に注意しましょう。

優良な不用品回収業者の選び方|初めてでも失敗しない5つのポイントをプロが解説

5.家具販売店で冷蔵庫処分

ニトリや無印良品、などの冷蔵庫などの家電を扱っている家具店でも冷蔵庫の引き取りサービスがあります。新しい冷蔵庫と入れ替える形で引き取ってくれるため、スムーズな処分ができます。
新しい冷蔵庫を購入したときのみ利用できるサービスなので、引き取りのみを希望の場合は他の方法で依頼しましょう。

ニトリで冷蔵庫処分

冷蔵庫の配送料とは別に収集運搬料として4,400円がかかります。冷蔵庫の購入時に収集運搬料金を支払い、配送時には家電リサイクル券と古い冷蔵庫を引き渡すという流れです。配送日までに自分で家電リサイクル券を用意しましょう。

デコホームの店舗では受付していません。
170L以下の冷蔵庫を引き取りの場合、
【家電リサイクル料金】3,740円+【収集運搬料】4,400円で合計支払料金は8,140円です。

無印良品で冷蔵庫処分

無印良品ではオンラインショップ、店頭ともに新しい冷蔵庫を購入する場合に限り、引き取りサービスを利用できます。

店頭で冷蔵庫を購入するなら、家電リサイクル料金と収集運搬料金を支払います。
ネットで注文するときには、自分で家電リサイクル券の用意が必要で、配送・引き取り時に4,400円の収集運搬料金と家電リサイクル券を配送業者に渡します。

170L以下の冷蔵庫を引き取りの場合、
【家電リサイクル料金】3,740円+【収集運搬料】4,400円で合計支払料金は8,140円です。

6.ホームセンターで冷蔵庫処分

冷蔵庫の引き取り処分をしているホームセンターもありますが、条件も厳しく、対応している店舗も少ないのが現状です。

たとえば、カインズで冷蔵庫の引き取りサービスの条件は
・新しくカインズで冷蔵庫を購入すること
・処分できるのはカインズで購入した冷蔵庫のみ
という2つの条件をクリアしなければなりません。

処分だけの依頼や他社で購入した冷蔵庫の引き取りサービスではないので注意しましょう。
また、収集運搬料金は冷蔵庫の容量に合わせて5段階に分けられています。最低でも3300円、高い地域では10,000円を超えることもあり、高めに設定されています。

店舗では冷蔵庫の引き取りを受け付けていないホームセンターでもオンラインショップでは引き取りサービスを提供しています。収集運搬料金は回収時に現金でのお払いが一般的です。

参考
カインズ
ナフコオンラインストア
コメリオンライン
コーナンeショップ
カインズ

【世田谷区】冷蔵庫の処分料金

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冷蔵庫の処分料金は「リサイクル料金」と「収集運搬料金」の合計になります。選ぶ処分方法によってリサイクル料金、収集運搬料金ともに料金に1000円以上の幅があります。
それぞれに
・いくらかかるのか?
・何に使用されるのか?
について料金幅の理由を具体的な料金と合わせて解説していきます。

冷蔵庫のリサイクル料金

リサイクル料金は3,740円~5,600円の間で「冷蔵庫の容量」と「メーカー」によって決められています。
容量の境目は170Lで、同じメーカーであっても171Lからは1000円程度高くなります。
また、製造しているメーカーによっても金額が変わります。パナソニック、日立、東芝など国内大手メーカーの方が安く、海外製や国内でも取扱数が少ないメーカーの冷蔵庫は家電リサイクル料金が高くなります。

主なメーカーの家電リサイクル料金は以下のとおりです。

家電リサイクル料金

メーカー名 容量:170L以下 容量:171L以上
パナソニック・シャープ・日立・東芝など 3,740円 4,730円
Electrolux 3,960円 5,060円
ヤマダデンキ 4,015円 5,005円
ニトリ・ノジマ・アイリスオーヤマ 5,200円 5,600円

メーカー別家電リサイクル料金表

家電リサイクル料金は冷蔵庫のリサイクルに必要な分解設備や人件費などに使われています。廃棄処分しないのであれば、家電リサイクル料金はかからないことになります。

冷蔵庫の収集運搬料金

収集運搬料金は1650円~5000円程度で、引き取り業者や家電販売店によって独自に決められており、家電販売店や収集運搬会社から指定引取場所へと運ぶための費用として使われています。

冷蔵庫は最終的に各メーカーのリサイクル工場へと運ばれて解体、分解されて有益な材料をリサイクルされるという流れとなります。リサイクル工場の一歩手前にあるのが、指定引取場所です。

収集運搬業者を利用しないときや冷蔵庫を廃棄処分しないときは収集運搬料金が無料になります。自分で指定引取持ち込んだり、リサイクルショップで売ったり、不用品回収業者を通してリユースすれば、収集運搬料金はかかりません。

処分方法 収集運搬料金
家電リサイクルセンター 3,157円
家電販売店 1,650円~3,850円
自分で持ち込み処分 無料
不用品回収業者 無料~
家具販売店 4400円~
ホームセンター 3300円~4900円

※大手国内メーカー、170リットル以下の冷蔵庫を処分した場合

自分で指定引取場所に持っていく方法が最も安く処分できるという結論ですが、不用品回収業者の処分料金が冷蔵庫のリサイクル料金よりも安くなっている点に注目です。
不用品回収業者では「まだ使える冷蔵庫」を国内外でリユース・リサイクルしているのでお客様から家電リサイクル料金をもらうことなく引き取れています。

冷蔵庫の買取サービスや無料で処分

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新品で買うと最低でも29,800円以上する冷蔵庫は中古の需要も高いため、売ったり、譲ったりして処分する選択肢もあります。
・リサイクルショップで売る
・フリマアプリやネットオークションで売る
・ほしい人に譲る
3つの無料処分について解説していきます。

リサイクルショップで冷蔵庫を売る

まだ使える冷蔵庫ならリサイクルショップに買い取ってもらえる可能性があります。リサイクルショップでは買い取った冷蔵庫を再販売するため、リサイクル料金はかかりませんし、リサイクルショップから指定引取場所に運ぶこともないので、収集運搬料金も必要ありません。

買取価格は「年式」「メーカー」「状態」「付属品」の4つの掛け合わせで決まりますが、最も需要なのは年式です。
電話口で上記の4つが説明できれば、簡易査定をしてくれますし、出張見積もりを利用することも可能です。

フリマアプリやネットオークションで冷蔵庫を売る

フリマアプリやネットオークションでも冷蔵庫は取引されています。
出品する手間や配送手配も自身で行う代わりに、リサイクルショップよりも高く買い取ってくれる人が見つかります。ただし、価格設定には注意しましょう。

冷蔵庫の配送料金は大きさと距離を考慮されて、7,500円~27,000円以上かかります。引き取りや着払いを希望するか、送料も含めた金額で出品するのがおすすめです。

冷蔵庫は運搬を前提として作られていないので、振動や衝撃に弱く輸送中に壊れることもあります。保障のある配送業者を手配すると安心です。

ほしい人に冷蔵庫を譲って無料処分

冷蔵庫は無料ならほしいという家電の一つです。
すでに持っている家庭でも自分が使っている冷蔵庫よりも新しければ交換したいという方もいますし、子供が一人暮らしをするから購入を検討している方もいます。

重要なのは声をかけるタイミングです。どんなにハイスペックな冷蔵庫であってもタイミングが合わなければ、もらってくれません。新生活準備であれば1か月以上前から準備を進めているはずです。
なるべく早く知人や友人に冷蔵庫が欲しい人がいないか聞いてみましょう。

【世田谷区】冷蔵庫処分するときの注意点

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冷蔵庫処分するときには損しないように注意しましょう。家電リサイクル法に従って廃棄処分するのであれば、問題ありませんが、少しでも安く処分しようとすると損したり、処分できないこともあります。

悪徳な不用品回収業者に注意

不用品回収業者は慎重に選び、悪徳業者と関わらないように注意しましょう。
中には「不法投棄」や「高額請求」をしている悪徳業者も少なからず存在し、消費者生活センターにも毎年500件以上の相談が寄せられています。

悪徳業者を避ける方法で最も有効なのは「相見積もり」することです。相見積もりをすれば自分の冷蔵庫処分に必要な料金相場が見えてきます。さらに内訳やスタッフの対応を各社で比較することで、誠実な業者が分かるようになります。

冷蔵庫1点であれば電話で明確な料金が出せるのがよい不用品回収業者の特徴です。建物の種類や冷蔵庫のサイズを伝えているのに3000円~10,000円など料金幅が5,000円以上ある業者は当日になって追加料金を請求することもあり、選ばないほうが無難です。

不用品回収業者にぼったくられた5つの事例と返金の可能性

冷蔵庫・無料回収のカラクリに注意

無料回収でも損していることもあります。不用品回収業者が運搬用のトラックや人件費を差し引いても無料で回収してくれる冷蔵庫はリサイクルショップなら買取価格がつく冷蔵庫でしょう。
壊れている冷蔵庫はほとんど廃棄処分となるため、家電リサイクル料金がかかるので、回収業者でも無料で処分はできません。
また、回収作業後に積み込み料など追加料金がかかることも考えられます。無料回収と言われたら内訳を聞いてみましょう。

買取対象になる冷蔵庫の条件に注意

不具合なく動くことが売れる冷蔵庫の最低条件です。リサイクルショップでもネットでも再び使うことを目的として冷蔵庫は買い取られているからです。

リサイクルショップでは修理をして再販することもありますが、修理パーツや技術にはそれなりに費用がかかります。とくに内部が故障しているときには修理しても薄利になってしまうケースも見られます。
冷蔵庫は使えるけど、冷凍室は冷えないなど一部でも壊れているものの買取は難しいです。
状態の他に査定価格に影響するのは「メーカー」「年式」「付属品」の3つです。販売価格が安い中国製や韓国製のものよりも国内メーカーの方が買取対象になることが多いです。
保証書や取扱説明書、卵ケースのような付属品も揃っている方が買取してもらえる可能性が高まります。

冷蔵庫の買取相場

年式が新しいほど買取価格は高額になり、5年でほぼ買取不可になります。
買取処分を検討している場合は早めに買取に出しましょう。

製造から1年経過 20,000円~50,000円
製造から2年経過 15,000円~35,000円
製造から3年経過 5,000円~25,000円
製造から4年経過 5,000円~15,000円
製造から5年経過 0円~10,000円
※ファミリータイプの冷蔵庫を想定しています。一人暮らし用の冷蔵庫では上記の表の10分の1程度になると考えましょう。

冷蔵庫処分の準備

冷蔵庫を処分する前には以下の3点を済ませておきましょう。
・電源を切る
・中を空にする
・霜取り、水抜きする
事前準備ができていないと回収を断られてしまったり、買取価格が大幅に下がってしまうこともあります。

前日に電源を切る

運び出す前日または10時間前には冷蔵庫のコンセントを抜き、庫内の温度を常温まで下げておきましょう。
冷却器についた霜を溶かすためです。冷蔵庫の電源が入っている間、冷却器は常に冷やされて霜がつきますが、常温下がるにつれて霜が徐々に溶けていくのです。

搬出直前にコンセントを抜くと、運搬中に霜が溶けて車両が濡れたり、冷蔵庫の内部に水漏れし故障してしまうこともあります。

冷蔵庫内の食品や飲み物を取り出す

冷蔵庫に入っている食品や調味料、飲み物を取り出し、製氷機の水タンクや氷を空にするのも忘れないように注意しましょう。

冷蔵庫の処分方法は複数ありますが、冷蔵庫の中身をまとめて引き取ってくれるのは世田谷区から指定された一般廃棄物収集運搬許可業者だけでしょう。家電販売店や買取業者はもちろん、不用品回収業者でも条例上、中身をまとめて引き取ってくれることはほぼありません。

消費しきれなかった食品は保冷剤と一緒にクーラーボックスに入れて一時保管するのがおすすめです。世田谷区では調味料や食品は可燃ごみとして処分するように決められています。

【種類別】賞味期限切れ調味料の捨て方|トイレや排水口に流すのは危険

霜取り・水抜きをする

霜取りと水抜きも冷蔵庫の搬出前に済ましておきましょう。

霜取りの方法はかんたんで、電源コンセントを抜くだけです。常温になるときに冷却器の周りに溜まった霜は自然と溶けてドレンホースを伝って、蒸発皿に溜まっていきます。

水抜き方法も簡単で冷蔵庫の背面や底にある蒸発皿の水を流すだけです。

世田谷区の冷蔵庫処分まとめ

冷蔵庫の処分方法は下記の6つです。
1.家電リサイクルセンターへ引き取り依頼
2.家電販売店で処分
3.世田谷区の指定引取場所へ持ち込み処分
4.不用品回収業者へ引き取り依頼
5.家具販売店で冷蔵庫処分
6.ホームセンターで冷蔵庫処分

新しい冷蔵庫なら売ったり、譲ったりして無料で処分することもできます。
お手持ちの冷蔵庫によって選べる処分方法も料金も変わってしまうので、自分にとってどの選択をすればいいかわからなくなってしまうこともあるでしょう。

リライフでは相談・お見積もりともに無料でお応えしていますので、お気軽にお問合せください。

世田谷区の冷蔵庫処分はリライフにお任せください

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世田谷区での冷蔵庫引取、処分、リサイクルはリライフにお任せください。
年間5,000件以上のお客様から届く「安く、早く冷蔵庫を処分したい」というご要望にお応えできるようスタッフ一同、サービス向上に努めています。

料金と早さが実現できる理由をご紹介します。

業界最安値に挑戦!世田谷区はお見積もり無料

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リライフは冷蔵庫処分の業界最安値に努めています。
最安値でお客様に提供できる理由は「リユース・リサイクル」を徹底しているからです。
お引き取りした冷蔵庫はできる限り、リサイクル品として再利用しています。国内での需要が見込めない冷蔵庫も発展途上国では重宝される品物です。1台でも冷蔵庫の廃棄処分を減らせるように独自のルートを確立してきました。

廃棄処分を減らしているため、お客様から安い料金でお引き取りが可能になっています。
世田谷区内は訪問見積もり・キャンセル・相談無料エリアです。

最短即日で冷蔵庫の処分

冷蔵庫は最短即日、回収にお伺いできます。毎日トラックと人員を適切にスケジューリングすることで世田谷区からの回収依頼に迅速に応えることができるようになりました。

人口と世帯数は東京23区の中で第1位の世田谷区では当日の回収依頼も多いので、すぐに駆け付けられるよう準備を整えてお待ちしております。搬出や積み込みに長けたプロの回収スタッフがお伺いします。

【世田谷区】冷蔵庫処分をご利用いただいたお客様の声

世田谷区で冷蔵庫処分サービスを利用いただいたお客様の声をご紹介します。
当社にお問い合わせいただく方の8割は初めて不用品回収を利用する方となっております。不用品回収業者を利用したことがない方も安心材料になれば幸いです。

一人暮らし用冷蔵庫の即日対応

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ハイアールの2ドア冷蔵庫のお引き取りをお願いしました。引っ越しギリギリでとにかく早く捨てたかったので、即日対応してもらえたのは本当に助かりました。

到着から作業完了まで10分と驚きの早さでした。
買い替えではなかったので、収集運搬料金もかかってしまうし、持ち込みしようにもそもそも部屋から出せないし…とズルズル退去日が迫っている状況でした。初めての利用で不安でしたが、コールセンターも当日来てくれたスタッフの方も親切で安心できました。
東京都世田谷区・女性(30代)

作業内容 不用品回収
満足度 ★★★★★
決め手 すぐに処分できたところ

引越しでファミリー冷蔵庫の処分

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ファミリータイプの冷蔵庫の引き取り先を探してリライフさんを見つけました。インターネットで冷蔵庫の処分方法を検索してみたものの、持ち込みやリサイクルなど結局どれがいいかわからない状態で。
とりあえず相談だけでもと電話をしたら、分かりやすく料金を説明してくれました。6枚ドアの冷蔵庫をスタッフ2名で声をかけながら丁寧に運び出してくれました。今回は引越しだったので、ベッドやソファ、洗濯機もまとめてお願いしました。

世田谷区では粗大ゴミやリサイクル家電になってしまう不用品も運び出しから処分手続きまで全部お願いできてこの価格なら満足です。
東京都世田谷区・男性(40代)

作業内容 不用品回収
満足度 ★★★★★
決め手 料金が分かりやすく、安かった

特大サイズの冷蔵庫回収も簡単でした

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世田谷区にある実家の片付けの時に利用しました。戸建てということもあり、冷蔵庫も洗濯機もダイニングテーブルもすべてが大きく、家から運び出せないと思いご相談しました。

無料訪問見積もりでトラックや日数、スタッフの人数をはっきりと出してもらいました。他社ではコミコミ〇円と内訳がない中、見積書に記載いただけたので信頼できると思い即決。
パナソニック製の5ドア冷蔵庫は買取対象になったので、減額してもらえました。トラックの荷台はパンパンで、適切なお見積もりプランだったと実感しました。

東京都世田谷区・女性(40代)

作業内容 不用品回収・片付け
満足度 ★★★★★
決め手 料金が詳細で説明がていねい

冷蔵庫回収・処分の流れ

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リライフでの冷蔵庫回収・処分は以下の5ステップになります。

1.お問い合わせ

研修を終えたコールスタッフが承ります。お見積もりやサービス内容、最短での引き取り可能日、空き状況の確認といった些細なことでも構いません。
冷蔵庫の処分に関する相談も無料です。お気軽にご相談ください。

2.お見積もり

冷蔵庫の搬出方法や年式、メーカーを元にお見積もりいたします。作業人数や時間帯、回収後の処分方法など気になることはなんでもご確認ください。
その場で決める必要はございませんので、処分料金の参考にしていただいても大丈夫です。
※お部屋丸ごとなど物量が不明瞭な時は、現地での訪問見積もりが必要になります。

3.ご予約

サービス内容や料金にご納得いただけたら、ご希望日での日程調整を進めます。土日祝日や17時以降でも柔軟に対応しますので、ご要望をお申し付けください。

4.回収作業

回収当日は養生、搬出経路の確保、運び出し、トラックへの積み込みまですべてスタッフがいたします。作業完了後は冷蔵庫の設置場所に溜まっていたホコリ簡易清掃となります。

5.お支払い

回収忘れや搬出時に室内への傷がついていないことを確認いただきます。冷蔵庫のパーツや説明書が後から見つかることもあります。問題がなければ、お支払いとなります。
冷蔵庫の買取ができたときにはキャッシュバックまたは減額で対応いたします。

回収・処分実績のある冷蔵庫

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リライフでは大きさ、メーカー、色、種類を問わず幅広い冷蔵庫のお引き取りをしてきました。過去に依頼があった6タイプの冷蔵庫をご紹介します。

一人暮らし用冷蔵庫

2ドアや1ドアタイプの一人暮らし用冷蔵庫の回収、処分いたします。学生さんや単身でご使用されている冷蔵庫は、きれいで新しいことが多いため買取査定の対象になりやすいのが特徴です。
製造から3年未満の国内メーカーでは買取の確率が高くなります。

2~3人用冷蔵庫

2人暮らしでよく使われる3ドアや4ドアの冷蔵庫もご依頼が多くなっています。
冷蔵室と冷凍室に加えて、野菜室がついている冷蔵庫で250リットル前後で重さは70kg以上と重量級。壊れていても、回収可能ですので、お気軽にご相談ください。

ファミリー用大冷蔵庫

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5ドアや6ドアのファミリータイプの大型冷蔵庫の回収もお任せください。メーカー、大きさ、状態を問わず回収から処分、買取、リサイクルもまとめて対応いたします。100kgを超える上に搬出経路も選ぶ冷蔵庫なので、吊り作業や一旦ドアを取り外して搬出することもあります。

超重量級のファミリー冷蔵庫でも買取査定・養生・回収作業・トラックへの積み込みの対応が可能です。

ワインセラー

ワインを美味しく保管するために欠かせないワインセラーも回収いたします。新品での販売価格が高いワインセラーは買取価格がつきやすい冷蔵庫の一つです。メーカーや製造年数によって買取価格も大きく変わりますので、お気軽にご相談ください。

小型冷蔵庫、冷凍庫

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車用の冷蔵庫やドリンク専用に使っていた45リットル以下の小型冷蔵庫も回収いたします。購入から1年未満の新しい冷蔵庫は需要も高いので、積極的に買取査定いたします。

業務用冷蔵庫・ショーケース

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店舗で使用されていた業務用冷蔵庫やショーケースの回収実績もあります。業務量冷蔵庫は事業ゴミとして産業廃棄物扱いとなります。引き取った業務用冷蔵庫は業務用機器専門ルートでリサイクル処分しています。

回収処分できるブランド、メーカー

日本メーカーから海外製の大型冷蔵庫まで幅広いメーカーの冷蔵庫を回収しています。

冷蔵庫メーカー例

パナソニック、日立、シャープ、三菱、東芝、アクア、ハイアールジャパン、アイリスオーヤマ、ハイセンスジャパン、A-stage、リープヘル社、アスコ社、マーべ社、ワールプール社、アマナ社

世田谷区の冷蔵庫処分でよくある質問

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世田谷区の冷蔵庫処分でよくある質問に回答します。

冷蔵庫は無料で処分できますか?

売ったり、譲ったりすれば無料で処分できます。
廃棄処分の場合には「家電リサイクル料金」として3,740円がかかるため、古い冷蔵庫や壊れている冷蔵庫を無料で処分するのは難しいでしょう。

世田谷区で一番安く廃棄処分する方法は?

指定引取場所への持ち込みが最も安い冷蔵庫の廃棄処分方法で、「家電リサイクル料金」だけで処分できます。

世田谷区では即日処分できますか?

不用品回収業者や指定引取場所へ持ち込みすれば即日処分も可能です。ただし、指定引取場所は基本的に土日祝日が休みとなっています。

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世田谷区の粗大ゴミ処分方法

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東京の不用品回収の口コミ

リライフ東京で粗大ゴミ回収のご依頼いただきましたお客様からの口コミを掲載しています。
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世田谷区のおすすめ不用品回収業者

世田谷区のおすすめ遺品整理業者



【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。