神奈川県横浜市で布団を処分する方法/手順・料金・布団カバーの捨て方
布団の一般的な耐用年数は敷き布団で3年、掛け布団で5年程度です。毎日の使用や長期にわたる保管によって徐々に繊維がつぶれてしまい、布団専門店による打ち直しなどのメンテナンスが必要なります。
最近では5,000円程度のお手ごろな価格で組布団を購入することができるため、10,000円以上費用が掛かる打ち直しではなく、買い替えを検討する方が増えています。布団は保管場所を広く必要とするため、買い替えの際には事前に古い布団の処分方法を確認して置きましょう。
この記事では神奈川県横浜市の布団の処分方法をご紹介します。
神奈川県横浜市で布団は粗大ごみで処分する
神奈川県横浜市で布団は粗大ごみに分類され、戸別有料収集を利用するか、鶴見資源化センター・長坂谷ストックヤード・神明台ストックヤードのいずれかの処理施設に持ち込んで処分します。
枕は燃やすごみに分類され、透明または半透明の袋に入れて燃やすごみの日に出します。
神奈川県横浜市で布団を処分する方法
神奈川県横浜市で布団を処分する方法をご紹介します。値段や手軽さから比較してみましょう。
神奈川県横浜市の粗大ゴミ収集日に布団を処分する
◆手順
事前に、粗大ごみ受付センターに電話・FAX・LINE・チャット・インターネットのいずれかの方法で申し込みをします。受付から収集まで2週間ほど時間がかかりますので、余裕をもって早めに申し込みましょう。
[粗大ごみ受付センター]
電話番号 0570-200-530
FAX 045-550-3599(聴覚・言語に障害のある方専用)
LINE ID @cityofyokohama
URL https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp/eco/view/yokohama/top.html
申込みの際に指示された金額分の手数料を、横浜市指定の金融機関や郵便局、コンビニエンスストアなどで納め、領収書と収集シールを受け取ります。布団を広がらないようにたたんで紐でまとめ、見やすい場所に収集シールを貼りつけてください。
収集日当日の8:00までに、指定された場所に出しましょう。
◆料金
横浜市で戸別収集を利用して布団を処分する時は、布団2枚までごとに200円の処分手数料がかかります。
神奈川県横浜市で布団を持ち込み処分する
布団は神奈川県横浜市での収集を利用する他に、鶴見資源化センター・長坂谷ストックヤード・神明台ストックヤードのいずれかに持ち込み処分することもできます。
◆手順
布団を処理施設に持ち込む場合も、粗大ごみ受付センターに電話・FAX・LINE・チャット・インターネットのいずれかの方法で申し込みが必要です。
[粗大ごみ受付センター]
電話番号 0570-200-530
FAX 045-550-3599(聴覚・言語に障害のある方専用)
LINE ID @cityofyokohama
URL https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp/eco/view/yokohama/top.html
必要金額分の手数料を、横浜市指定の金融機関や郵便局、コンビニエンスストアなどで納め、領収書と収集シールを受け取ります。布団を広がらないようにたたんで紐でまとめ、見やすい場所に収集シールを貼りつけてください。申し込んだ日時、搬入施設に持ち込みます。
◆料金
処理施設に持ち込んで布団を処分する場合には、布団2枚までごとに200円の処分手数料がかかります。搬入前に指定された金融機関や郵便局、コンビニエンスストアなどで料金を納めてから持ち込まなければなりません。
鶴見資源化センターの口コミ
利用する機会が少ない方は鶴見資源化センターの雰囲気が気になる方もいるのではないでしょうか。利用した方の口コミを参考にしてみましょう。
“建物の前に青い看板があり道路の青い矢印に沿って行くとゴミ捨て場に出ます。道がわからなかったらゴミ収集車がいっぱい向かって行くので後を着いていくとわかります。空いていれば当日電話してその日に捨てれます。”
出典元:Google
処分施設名称 | 鶴見資源化センター |
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料金布団 | 2枚までごとに200円 |
住所 | 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-15 |
電話番号 | 045-503-0091 |
搬入可能日・時間 | 月曜日~土曜日・9:00~12:00/13:00~16:00 |
定休日 | 日曜日、年末年始 |
長坂谷ストックヤードの口コミ
利用する機会が少ない方は長坂谷ストックヤードの雰囲気が気になる方もいるのではないでしょうか。利用した方の口コミを参考にしてみましょう。
“粗大ゴミの持ち込みで2回利用しました。
おじさんたちにテキパキと対応していただき、あまり待つことなかったです。
他の方も言われてるようにGoogleマップでは裏側の細い道を案内されますが、45号線側にしか入口はありませんのでご注意を。
CAT Rentalと書かれた東京レンタルさんの黄色い看板の手前に長坂谷ストックヤードへの入り口がありますので目印にされるといいと思います。
また、こちらへ来られる前に予約とステッカーの購入が必要です。”出典元:Google
処分施設名称 | 長坂谷ストックヤード |
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料金 | 布団2枚までごとに200円 |
住所 | 神奈川県横浜市緑区寺山町745-45 |
電話番号 | 045-330-3953 |
搬入可能日・時間 | 月曜日~土曜日・9:00~12:00/13:00~16:00 |
定休日 | 日曜日、年末年始 |
処分施設名称 | 神明台ストックヤード |
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料金 | 布団2枚までごとに200円 |
住所 | 神奈川県横浜市泉区池の谷3949 |
電話番号 | 0570-200-530 |
搬入可能日・時間 | 月曜日~土曜日・9:00~12:00/13:00~16:00 |
定休日 | 日曜日、年末年始 |
神奈川県横浜市では布団を切ると燃えるゴミとして処分できる?
横浜市では布団をたたんだり切ったりして50cm未満にまとめれば、燃やすごみとして出すことができます。50cm未満にまとめた布団を中身が見える半透明の袋に入れて口を縛り、燃やすごみ収集日の指定された収集時間までに出してください。
布団を切ると中の綿に入っているダニやホコリが空気中に舞います。これらはハウスダストアレルギーや喘息を引き起こすこともあるので、おすすめできない処分方法です。
神奈川県横浜市で布団の処分を不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に布団を回収処分してもらう方法もあります。
不用品回収業者に回収してもらう流れは、電話で見積もり依頼をし、訪問見積もり後の金額に納得し、当日または希望日に回収してもらいます。
不用品回収業者に依頼した時の値段は3500円程度です。複数枚回収してもらう時には、軽トラック積み放題プランが適応され、布団5枚以上の布団でも処分料金が約10000円になることもあります。
収集日に出す場合と比べ、料金が高いですが回収や処分手続きを全て行ってくれますし、電話をしたその日に回収しに来てくれることもあります。一度に複数枚布団を処分したい方にはおすすめの方法です。
布団を無料で処分する方法と寄付する方法
新品の布団であれば、フリマアプリやネットオークションを通して売ることもできます。
10000円以上での取引されたこともあります。一度でも使用したものは基本的に売却できません。
一度使用した布団であっても支援団体へ寄付することはできます。
支援団体「ワールドギフト」では家庭で不用になった布団を発展途上国へ届ける活動をしています。集荷された布団はそのまま利用される他、工場で再利用されています。
約3000円の集荷料金がかかりますが、発展途上国への支援やリサイクルに貢献できる環境と人に優しい処分方法です。
神奈川県横浜市で布団カバーを処分する方法
布団の処分と同時に布団カバーも処分する方も多いのではないでしょうか。
ここからは神奈川県横浜市での布団カバーの処分方法をご紹介します。
神奈川県横浜市で布団カバーは古布または燃やすごみとして処分する
横浜市で布団カバーを処分したいときは資源集団回収を利用します。汚れたり破れたりしている布団カバーは燃やすごみとして処分します。
布団カバーを古布の収集日に出す
洗濯して乾かした布団カバーを中身の見える半透明の袋に入れて、濡れないように口を縛ります。自治会や町内会、子供会などで実施している、資源集団回収に出してください。資源集団回収の実施日や回収場所については、町内会にご確認ください。
布団カバーを燃やすごみの収集日に出す
汚れが取れない布団カバーや破れている布団カバーは、燃やすごみとして処分することができます。布団カバーを中身の見える半透明の袋に入れて口を縛り、燃やすごみ収集日の指定された時間に出してください。
神奈川県横浜市で布団カバーを持ち込み処分する
布団カバーは燃やすごみとして、お住まいの区にある資源循環局事務所に持ち込んで処分することができます。搬入日時や場所などの詳細については、資源循環局事務所に直接お問い合わせください。処分手数料が1kgあたり13円必要です。
お住まいの地区の資源循環局事務所はこちらからご確認ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/shokai/jimusho/jimusho.html
神奈川県横浜市で布団を処分する方法のまとめ
神奈川県横浜市での布団の処分方法をご紹介しました。
横浜市で布団は、戸別収集を利用する方法と鶴見資源化センター・長坂谷ストックヤード・神明台ストックヤードのいずれかの処理施設に持ち込む方法のどちらかで処分できます。戸別収集を利用する場合も、処理施設に持ち込む場合も、布団2枚までごとに200円の処分料金がかかります。沢山の布団をまとめて処分する時は、不用品回収業者を利用すると家の中から運び出して回収してもらえます。
また布団カバーは資源集団回収を利用するか燃やすごみとして処分します。
粗大ゴミの処分
横浜市での粗大ゴミの処分方法は以下のページをご覧ください。
粗大ゴミ|タンス|仏壇|テレビ|冷蔵庫|洗濯機|ベッド|ソファ
粗大ゴミ回収の口コミ
リライフ神奈川で粗大ゴミ回収のご依頼いただきましたお客様からの口コミを掲載しています。
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【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子
祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。