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リノベーション

階段のリノベーションの種類をご紹介!階段で部屋の雰囲気を一変

リノベーションをしようと思っているけど、階段はどんな種類があるのか知りたい。と考えていませんか?そんな方向けに、本記事では階段の種類や特徴、実際にかかる階段の工事費用についてまとめました。

リノベーションは生活空間を向上させることができます。現代では、新築マンションを買う人も多いですが、あえて古い物件を選んで自分好みにリノベーションしていくというのが主流になってきています。

リノベーションって結構お金がかかるのではないかと思われがちですが、古い物件をリノベーションするのは新築マンションを買うよりも安く済ませられるケースが多いです。また、軽いリノベーションであれば、自分でできるものも多いので、思っているよりもお金はかかりません。

リノベーションにおける階段の種類と特徴

階段といっても、たくさんの種類の階段があります。それぞれの階段の特徴を知っておくことで、理想のリノベーションに一歩近づくことができます。逆に言えば、階段をいい加減に決めてしまうとリノベーションの質が下がってしまいますので、リノベーションをするうえで階段について考えることは必須条件です。

そこで今回は、数ある階段の種類の中から抜粋して「直階段」「かね折れ階段」「折り返し階段」「螺旋階段」の4つを紹介していきます。それぞれメリットとデメリットがあるので、リノベーションを始める前に把握しておきましょう。

リノベーションにおける階段の種類と特徴①直階段

直階段は、その名の通りまっすぐな階段で、一番ベーシックです。最もシンプルな形なのでスペースをあまりとらないということと、費用を比較的安く済ませられるということが直階段のメリットです。

反対に、少ないスペースで高さを出そうとすると、必然的に階段の角度が急になってしまうということがデメリットです。また、バランスを崩してしまうと一気に下まで転がり落ちてしまうという危険もあるので注意が必要です。

階段の途中に踊り場を作ることで、デメリットである危険性を和らげることができます。踊り場を作ると若干スペースを広くとってしまいますが、転倒による事故の危険性を考えれば作ったほうが良いでしょう。

リノベーションにおける階段の種類と特徴②かね折れ階段

かね折れ階段は、L字に曲がっている階段で、曲がるところに踊り場があります。踊り場があることによって、バランスを崩した時に一気に下まで転がり落ちてしまうことを防いでくれます。また、直角に曲がっているので壁との相性も良く、コンパクトにおさめることができます。

デメリットとしては、直階段に比べると曲がっている分スペースを広くとってしまうことと、費用も若干高くなってしまうことが挙げられます。なので、階段下にスペースが生まれる作りにして、収納などにうまく活用しましょう。

リノベーションにおける階段の種類と特徴③折り返し階段

折り返し階段は、かね折れ階段からさらにもう一度折り曲がった、U字の階段です。かね折れ階段と同様に踊り場があるので、バランスを崩した時に一気に下まで転がり落ちてしまうことを防いでくれます。

かね折れ階段や折り返し階段のような折り返すタイプの階段は、同じ高さの場合は直階段よりもステップ数が多くなるので、階段自体の角度が滑らかになり、ひとつひとつのステップの幅が広くとれるので安全になります。

デメリットとしては、かね折れ階段をさらに折り曲げているので、その分スペースを広くとってしまうことです。もちろん費用も直階段やかね折れ階段に比べて高くなるので、注意が必要です。

リノベーションにおける階段の種類と特徴④螺旋階段

螺旋階段は、写真のように作りが螺旋状になっている階段です。他の階段に比べておしゃれな雰囲気を演出することができるのが特徴的で、ステップは中心に近くなればなるほど、踏む幅が狭くなります。

とても複雑な形をしているので基本的には広いスペースを必要とし、その分他の階段と比べると費用も高くなってしまいます。ただし、形によっては他の階段よりもスペースをとらないこともあり、すっきりとしたフォルムにすることで、室内を明るくすることも可能です。

階段の種類を変える工事費用

では実際に、階段の工事にはどのくらいの費用がかかるのかを考えていきます。もちろん、リノベーション方法や、取り入れる階段の種類によってかかってくる費用は変わってくるので、しっかりと事前に頭に入れておきましょう。

階段のリノベーションの相場は、だいたい20万円~100万円が中心的な価格帯となります。階段をリノベーションするといっても「手すりだけ付けたい」「階段丸ごと全部変えたい」などと希望の幅は様々です。また、家の劣化具合や階段の形状によってもかかってくる費用は変わります。

今回は、手すりだけ付ける場合から階段丸ごと作り変える場合まで、いくつか例を挙げて解説していきます。なお、機器代金・材料費・工事費用などをすべて含めた金額が総額となります。

階段の種類を変える工事費用①手すりだけ付ける場合

総額は大体「8万円~20万円」です。手すりは、転倒しそうになった時や足腰が弱い高齢者の方には、つかまって体を支えることができるので重要です。片側だけに設置している例をよく見かけますが、安全面を考慮するなら可能な限り両側に切れ目なく設置した方が良いでしょう。手すりをつけるだけでも、階段全体の見栄えが全然違ってきますので、全体のバランスを見て付けるかどうか決めるのも良いでしょう。

階段の種類を変える工事費用②階段の段数を増やす場合

総額は大体「20万円~50万円」です。階段の上り下りがつらいなどで、階段の段数を増やして勾配を緩やかにするリノベーションで、現状のスペースを利用することができます。1、2段増やすだけでも寸法の見直しなどをしなければならないので、その分費用がかかります。また、段数を増やすということは、上りきるまでの歩数が多くなるということなので、自分にとって適正なサイズを様々な階段で試してから検討しましょう。

階段の種類を変える工事費用④階段下に収納を作る場合

総額は大体「5万円~30万円」です。直階段やかね折れ階段などは、階段下にできるスペースを活用しない手はないです。ちょっとした工夫で収納を増やしたり、丸ごと作り変えたりなどと様々なリノベーションがあるので、かかる費用には差が生まれます。また、収納以外にも、書斎にしたり休憩場所にしたりなどもでき、階段下のスペースの活用方法は無限にあります。

階段の種類を変える工事費用⑤階段を丸ごと作り変える場合

総額は大体「60万円~100万円」です。位置は変更せずに階段を丸ごと作り変える場合は、比較的大がかりな工事になるので費用はそれなりに高くなります。丸ごと作り変えるメリットは、自分の好みや家の雰囲気に合わせて自由に変えられることです。それぞれのリノベーションスタイルに合わせて作り変えましょう。ただし、工事中は階段が使用できなくなるので注意が必要です。

階段の位置を変えて丸ごと作り変える場合

総額は大体「150万円~300万円」です。先ほどの階段を丸ごと作り変える場合の、位置も変えるリノベーションで、壁や柱の移動も一緒に行うパターンが多いので、家全体の間取りを変更する大がかりなリフォームになる可能性が高いです。当然その分、費用も高くなり、階段が使えなくなる期間も長くなるので注意が必要です。しっかりとプランを立てて、予算も考慮したうえで取り入れることをおすすめします。

階段の種類を変えてリノベーションに個性を出そう

家の一階と二階をつなぐ重要な役割を果たす「階段」から自分好みにリノベーションすることで、理想の家を作る第一歩となります。階段に個性を出すことができれば、あとは階段に合わせて家の中全体を自分らしくリノベーションすることができます。

今回は階段について解説しましたが、家の中には、まだまだたくさんリノベーションすることができる場所があります。生活空間を向上させてハッピーライフを送るために、リノベーションを考え、理想の家を作っていきましょう。