立川市でソファを処分する方法-最安値は600円・買取・無料処分はできる?
立川市内で引っ越しや模様替えをするときにソファの処分が負担になって思うように進まない方も多いのではないでしょうか。購入時は配送業者が家まで運んでくれますが、処分時には自分で手続きをしなければいけません。
実は立川市でのソファの処分方法は3つしかありません。
この記事ではソファの処分手順やそれぞれの料金を実例を交えてご紹介します。
記事を半分まで読むとソファの処分方法が分かりますし、全部読み終えると、一番自分に合っている方法でソファが捨てられます。
目次
立川市でソファを不用品回収業者で処分する
ソファの処分を不用品回収業者に依頼する方法は最も早くて簡単な方法です。
家まで取りに来てくれる点は戸別収集と同じですが、不用品回収業者は室内から運び出してくれる点が大きく違います。
不用品回収業者に依頼する手順
立川市を対応エリアとした不用品回収業者をネットやチラシ、知人を通して探します。利用したい不用品回収業者に電話やメールからソファの回収を依頼し、訪問見積もり日や回収日、料金を確認します。「ソファ1点だけ」や「ソファとベッドとテレビ」など回収してほしい品目がはっきりしているときは電話口で料金を伝えてくれます。
スケジュールや料金に納得できれば回収予約をします。
回収日当日は不用品回収業者スタッフが不用品回収業者のスタッフが室内から搬出し、トラックに積み込み、処分手続きまで全てしてくれるので依頼者がすることは電話と料金の支払いのみです。
ソファの回収事例と料金
不用品回収業者を利用した場合のソファの回収料金事例を間取りや建物の構造、大きさ別でご紹介します。
基本料金は出張費用や人件費、車両費、作業料金が含まれています。不用品回収業者によっては基本料金を出張費と呼ぶなど名称が異なることもありますので、合計金額で判断します。
見積金額が相場料金よりも5000円以上高い場合には相見積もりをしたり、金額交渉をすると安くなる場合もありますが、悪質な業者である可能性も否定できません。
立川市内 アパート1階
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
1人用ソファ回収料金 | 3000円 |
合計 | 6000円 |
立川市内 マンション3階(エレベータなし)
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
2人用ソファ回収料金 | 5000円 |
階段料金 | 3000円 |
合計 | 11000円 |
立川市内 戸建て
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
応接用ソファ回収料金 | 12000円 |
合計 | 15000円 |
信頼できる不用品回収業者の選び方
仲介サイトに業者を紹介してもらうか自分で調べて不用品回収業者の質を調べます。
ネット上の口コミは業者の自作自演や嫌がらせの書き込みもされているので、あまり当てになりません。googleの口コミであれば、信頼できるという意見もありますが、架空のアカウントを複数作って競合の評判を下げるために書き込むケースも実際にあります。
不用品回収業者に問い合わせる前に「許可を持っている」または「提携している一般廃棄物収集運搬業者がある」ことだけは確認しておくと失敗する確率が減らせます。
不用品回収業者の中には悪徳業者も存在します。悪徳業者に依頼してしまうと不法投棄や高額請求に巻き込まれるリスクもあります。
詳細は【廃品回収車は違法!?トラブル体験談と不用品の安全な捨て方】をご覧ください。
「信頼できる不用品回収業者の選び方」では不用品回収業者の選び方をご紹介しています。
ReLIFEでは優良な不用品回収業者のみを紹介しています。【立川市の不用品回収業者】から自分で探すこともできますし、オペレーターが立川市で希望条件に合う不用品回収業者を手配することも可能です。お電話またはメールフォームから「立川市のソファの回収で…」とお気軽にお問い合わせください。
立川市の粗大ゴミでソファの処分
立川市の自治体でソファを処分する方法をご紹介します。
立川市では、ソファを収集してもらう戸別収集と、直接処理施設に持ち込む持ち込み処分の2つの処分方法があります。
立川市でソファは粗大ごみ
立川市では粗大ごみの大きさや材質については明記されていませんが、1辺の長さが1mを超えたり、指定袋に入らない家具などが品目で粗大ごみに分類されます。
ソファの他にベッドやカーペット、タンス、自転車、食器棚、学習机、じゅうたんも粗大ゴミに分類されます。
立川市の戸別収集でソファを処分する
立川市でソファを処分する方法をご紹介します。
戸別収集は家の前や地域の集積所まで収集車が来てくれるため比較的簡単に処分できます。立川市では粗大ごみの申込受付から収集日まで1週間以上かかるので時間に余裕がある方におすすめの処分方法です。
手順
①申し込みをする
粗大ごみ収集の申し込みをします。
立川市では、電話受付とインターネット受付の2種類があります。
休日明け・午前の時間帯はお申込みが集中し、電話が繋がりにくくなっています。できるだけインターネット受付を利用しましょう。
戸別収集の申込先
名称 | 粗大ごみ受付センター |
電話番号 | 042-531-5311 |
受付時間 | 月曜日から金曜日 9:00〜17:00 (土曜日・日曜日・年末年始を除く) |
インターネット受付 | インターネット受付 (24時間受付) |
②「手数料納付券」(シール)を購入する
立川市では粗大ごみは品目ごとにポイントが決められています。
ポイントに応じた手数料納付券(シール)をスーパーやコンビニなどの指定販売店または環境事業所で購入し、氏名または受付番号を記入して、粗大ごみの見やすい場所に貼りましょう。
原則納付券の払い戻しはできませんので、収集の申し込み後に購入しましょう。
③指定場所に出す
ソファを収集日当日の朝8時までに定められた場所に出します。
ソファを持ち出すことが困難な高齢者や障害者のみの世帯の方は、立川市シルバー人材センターに相談しましょう。
料金
立川市のソファの処分料金はポイント制で、ソファのサイズによって決められています。
【立川市のソファ収集料金】
一人用(3ポイント) | 1000円 |
二人用(3ポイント) | 1000円 |
三人用(3ポイント) | 1000円 |
スプリング入り | 要問合せ |
電動リクライニングソファ(5ポイント) | 1000円 |
ソファベッド(5ポイント) | 1000円 |
ソファを持ち込み処分する
立川市では、持ち込み処分が最も安くソファを処分できる方法です。
立川市では2021年8月現在、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策として、施設へ搬入する際はマスクの着用を呼びかけられています。
手順
事前予約は不要ですので、営業時間内にソファを持ち込みます。
持ち込むゴミの材質によって搬入先が異なります。可燃性粗大ごみは「立川市清掃工場」へ、不燃性粗大ごみは「立川市総合リサイクルセンター」へ持ち込みましょう。
なお、搬入時には本人確認のできる運転免許証等の身分証が必要となります。
立川市の持ち込み処理施設
<可燃性粗大ごみ>
名称 | 立川市清掃工場 |
---|---|
住所 | 東京都立川市若葉町4丁目11-19 |
持ち込み可能日時 | 月曜日から金曜日 8:30~12:00,13:00~16:00 (祝日可) |
<不燃性粗大ごみ>
名称 | 立川市総合リサイクルセンター |
---|---|
住所 | 立川市港区本星崎町字南4047番地の13 |
持ち込み可能日時 | 月曜日から金曜日 8:30~12:00,13:00~16:00 (祝日可、年末年始を除く) |
料金
立川市の持ち込み処分の手数料は、10kgまでごとに300円となります。10㎏単位で計算され、持ち込み1回ごとに現金で支払います。
ソファの重さは1人掛け用:15kg、2人掛け用:20kg、3人掛け用:45kgとして計算しています。電動リクライニング機能がついている場合には10kg~20kg程度加算されます。
【ソファの持ち込み処分料金目安】
目安の重さ | 料金 | |
1人用 | 15kg | 600円 |
2人用 | 20kg | 600円 |
3人用 | 45kg | 1500円 |
電動機能付き | +20kg | +600円 |
ソファを持ち込み処分時の注意事項
清掃工場にごみを持ち込む際には、運搬中にごみが落下し、飛散することがないよう、十分注意しましょう。また清掃工場の周辺をはじめとした一般の住民の方々に迷惑をかけないよう呼びかけられています。
「立川市清掃工場」「立川市総合リサイクルセンター」の口コミ
利用する機会が少ない方は「立川市清掃工場」や「立川市総合リサイクルセンター」の雰囲気が気になる方もいるのではないでしょうか。利用した方の口コミを参考にしてみましょう。
「立川市清掃工場」の口コミ
“親切なひといます”
出典元:Google
「立川市総合リサイクルセンター」の口コミ
“時々行って見ます。こんな物がゴミとして出されているのかと、楽しいです。隣の横田基地の方達が、家具を買って行きます。外国の人達の方が、リサイクルに対して偏見が無く高級な物を買ったりしています。”
出典元:Google
立川市の補助制度
立川市では手数料や運び出しなど粗大ゴミの処分に関する補助制度があります。
立川市の処理手数料の減免制度
立川市では、天災にかかるごみの搬入等条件を満たした場合、処理手数料の減免制度を利用できます。対象になるかの確認はお住まいの区の環境事業所に問合せましょう。
【対象者】
“・生活保護を受けている場合
・障害者手帳等の交付を受けている場合
・火災・水害などの災害にあった場合”
参照元:粗大ごみ収集の減免制度
立川市の運び出し補助制度
立川市ではソファなど粗大ゴミを家から運び出せない方を対象に運び出しの補助制度があります。下記に当てはまる方で、ソファが集積所まで運び出せない方は立川市の総合リサイクルセンター(ごみ対策課)で手続きをするか、電話で申し込みましょう。
申込時には対象者であることを証明するために障がい者手帳や世帯全員が記載されたの住民票などが必要となります。
【対象者】
“1.介護保険の要介護認定を受け、区分が要介護度3以上である方
2.身体障害者手帳1級または2級の交付を受けている方
3.精神障害者手帳1級の交付を受けている方
4.1~3に掲げる条件に準ずると市長が認める方
上記の1~4の条件に該当する方のみで構成される世帯が対象となります。”
引用:ごみ出し支援事業
不用品回業者と立川市での持ち込み処分・戸別収集を比較
料金・日数・手間・安全面でソファを粗大ゴミとして処分する場合と比較します。
料金で比較
不用品回収業者を利用した時の料金は出張料金3,000円とソファの処分料金3,000円の合計約6,000~15,000円です。
粗大ごみ収集の料金1000円と比較すると約6倍以上の費用がかかりますので、費用を抑えたい場合は立川市の粗大ゴミ収集や持ち込み処分を利用した方が安いです。
回収日数で比較
立川市では粗大ごみの予約をしてから収集までに7日以上かかる場合があります。
不用品回収業者は申し込んだ当日に回収してくれることもあります。
簡単さで比較
立川市の戸別収集では地域やマンションによって決められた粗大ゴミ集積所までソファを運び出さなければいけません。不用品回収業者は家の中から運び出し、トラックへの積み込みも行ってくれます。
特にマンションの2階以上に住んでいる時や一人暮らしの方は不用品回収業者を利用する価値があります。また、不用品回収業者の料金には処分料金も含まれているので、粗大ごみ処理券を買いに行く必要もありません。
2階にあるソファの処分で比較
戸建て、集合住宅に関わらず2階以上に設置してあるソファの処分方法に悩む方には不用品回収業者を利用した方が安全です。
不用品回収業者は戸建ての2階に設置してあるソファを回収する時には階段に養生をし、室内の壁や床が傷つかないようにします。階段を通るのが難しい時には2階のベランダから吊り作業をして運び出します。
立川市の粗大ごみ収集では2階にあっても自身で家から集積所まで搬出しなければならないので、搬出時に壁や床を傷つける恐れもあります。
ソファを買取処分する
リサイクルショップや買取業者、不用品回収業者ではソファの買取も行っています。買取り対象のソファだった時は買取金額と回収料金や出張手数料が相殺されることもあります。
立川市の戸別収集ではソファの買取はしていないので、処分したいソファが買取対象だった場合には利用する価値があります。
買取対象のソファ
買取対象になるソファは合成皮革製だと製造から3年以内、本革・布製だと5年以内で、ブランド品で状態が良いものに限られます。
例えば、カッシーナ、アルフレックス、B&B italia、IDC大塚家具、カリモクなど専門店でしか購入できず、販売価格が10万円以上するソファです。反対に、ニトリやIKEAなど工場で大量生産される組み立て式の家具など販売価格が10万円以下のソファは買い取られないことが多いです。
例外もあります。
例えば、10万円以下のソファでも未使用品であれば買い取られることもありますし、ブランドのソファでも汚れや臭いがひどいソファの買取は断られることが多いです。
ソファの買取相場
ノーブランドのソファの買取相場は500円から2,000円で、人気ブランドの場合は1万円〜60万円程度です。
立川市でソファは無料で処分できる?
立川市では、ソファを無料で処理することはできません。
ソファを分解した場合も、粗大ごみとして扱われます。
ソファはニトリ・無印良品で引き取ってもらえる?
ソファの引き取りサービスを行っているニトリや無印良品などの家具店もあります。それぞれに引き取りには条件が決まっていますが、当てはまる状況であれば便利なサービスです。
引き取りを行っている家具店と条件、内容をご紹介します。
ニトリのソファ回収
ニトリでは「配送員設置商品」を購入したときは1回の配送につき3,000円(税別)で引き取りを行っています。
引取りできる家具は、ニトリ製品以外も受け入れてくれますが、購入した商品と同数量もしくは同容量までの物に限定されるので、同じサイズのソファを買い替える時には有効な手段です。
注意事項
ニトリでは配送先以外から引き取りはできませんし、引き取ったソファを別の住所へ転送するサービスは行っていません。引き取りには配送者側に事前に準備が必要なので、配送日の4日前までに依頼します。
また、引取サービス利用する時には午前中指定ができません。
無印良品のソファ回収
無印良品では配送する家具を購入した時に限り、購入商品と「同種」かつ「同数」の不用品の搬出作業や引き取りを1点につき3,000円で引き受けてくれます。
ネットストアでの注文でショッピングカートに「引き取り」のチェックができる商品に限ります。
注意事項
2.5人掛け以上のソファや電動ソファなどは、吊下げ搬出には対応していませんし、引き取り作業をスムーズに行うため、組み立て式のソファは事前に解体しないと引き取ってくれないので事前に確認します。
開梱設置、組み立てサービス等の作業が発生する商品のご注文時のみ、引き取りを承ります。
ソファの回収ができる家具店
ニトリや無印良品以外にもソファを引き取りしてくれる家具店をご紹介します。
ディノス
通信販売のディノスでは購入した商品と同等・同数の品を引き取りしています。
商品のご注文時に無料引き取りを選択することが条件で、注文時以降は対応できませんし、日時指定も出来なくなります。
配送と同時に古いソファを交換する形で引き取ってくれるのでディノスでソファを買い替える方には便利なソファの処分方法です。
立川市でソファを処分するまとめ
・立川市でソファを処分する方法は「戸別収集」「持ち込み処分」「不用品回収業者」の3つ
・時間に余裕があり、安く処分したいなら「戸別収集」か「持ち込み処分」を利用するといい
・早く処分したい時やソファを家から持ち出せない時には不用品回収業者を利用するといい
・ニトリやイケアなど家具量販店のソファが買い取られる可能性は低い
・ブランド品で状態が新品に近ければ、ソファの買取も可能
ReLIFE(リライフ)ではソファの大きさや設置場所に関わらず、処分に関する相談や見積もりを無料で行っています。
メールや電話からお気軽にお問い合わせください。不用品回収や立川市での粗大ごみ処分に詳しいオペレーターが対応いたします。
※新型コロナウィルスの影響によりお電話が繋がりにくくなっていますので、お急ぎの方はメールのお問い合わせをおすすめいたします。
立川市の不用品処分方法
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