ひたちなか市でベッドを処分する方法-最安値は無料・買取処分はできる?
ベッドやマットレスを捨てる時に
・ベッドが大きくて家から運び出せない
・ひたちなか市での粗大ゴミを捨てたことがない
・引越しまでにベッドを処分したいが、不用品回収業者は不安
と思う方も多いのではないでしょうか。
この記事ではひたちなか市でのベッドやマットレスの処分方法をご紹介します。
記事を読み終えると自分に合った処分方法が見つかり、すっきりと捨てられるようになります。
目次
ひたちなか市でベッド・マットレスは粗大ゴミ
ひたちなか市ではベッドもマットレスも粗大ゴミに分類されます。
最大辺50cm以上の不用品が粗大ゴミに分類されるのでタンスやじゅうたん、自転車、ダイニングテーブル、椅子、学習机も粗大ゴミになります。
リサイクル対象家電のテレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫の回収や処分はひたちなか市の自治体では受け入れていないので、不用品回収業者や家電販売店、指定引取場所へ持ち込んで処分します。
ひたちなか市の自治体を利用してベッドやマットレスを処分する方法は「戸別収集」と「持ち込み処分」の2通りがあります。どちらも家の外までは自分たちで運び出さなければいけませんが、安く処分できる方法です。
1.不用品回収業者でベッド・マットレスを処分する
不用品回収業者ではベッドやマットレスの運び出し作業から煩わしい処分手続きまで全て引き受けてくれます。
ひたちなか市の自治体で粗大ゴミとして出す場合には、処分までおおよそ1か月以上かかりますが、不用品回収業者は最短で即日お伺いし、ベッドやマットレスの回収が可能です。365日、年中無休で電話やメールからお問い合わせを受けているので、日中や平日はお仕事で忙しい方も利用しやすいです。
ベッド・マットレス単品での不用品回収も相談や訪問見積もりも無料です。
ひたちなか市のベッド・マットレスの回収料金つき事例
不用品回収業者でベッドやマットレスを回収した事例をご紹介します。
お申し込みの際、参考としてお使いください。
ベッドとマットレスの単品回収
10年以上前に購入されたベッドとマットレスの回収をいたしました。依頼先は戸建てで、家の前の道路も広かったので、スタッフ一人での対応となりましたが、作業時間は30分もかかりませんでした。
木製ベッドは丈夫で重いのが特徴で、粗大ゴミの集積所まで運びにくいことから、依頼が多いです。
シングルベッド | 5,000円 |
マットレス(シングルサイズ) | 3,000円 |
基本料金 | 3,000円 |
合計 | 11,000円 |
2階からダブルベッドとマットレスの回収
戸建の2階からダブルベッドとマットレスの回収をしました。
組み立て式の引き出し付きベッドでしたので、搬出途中で壁や床を傷つけないよう室内で解体してから運び出しました。
ダブルベッド | 7,000円 |
マットレス | 5,000円 |
基本料金 | 3,000円 |
合計 | 15,000円 |
積み放題プランでの回収
引っ越しに伴う不用品回収をご希望でベッドやマットレスの他にカラーボックスや扇風機、衣装ケースなど細かい家具や家電の回収もご希望でした。訪問見積もりをして単品での計算よりも安い積み放題プランに変更いたしました。
積み放題プランにはスタッフの人件費や車両費、回収する不用品の処分費用も含まれています。不用品の量が多い時には時間を短縮するためと、大物家具を安全に運び出すためにスタッフ2人でお伺いいたします。
軽トラック積み放題プラン | 30,000円 |
合計 | 30,000円 |
不用品回収の料金
不用品回収業者でのベッドやマットレスの処分料金は
「基本料金」「冷蔵庫の処分料金」「オプション料金」の3つの合計で決まります。
基本料金
基本料金の相場価格は3,000円~4,000円で、基本料金にはスタッフの人件費や車両費、作業料金などが含まれています。
回収先が不用品回収業者の事業所から2時間以上離れているときには1,000円程度加算されることもありますが、反対に不用品回収業者事業所から30分以内の時には1000円程度安くなることもあります。
処分料金
ベッドやマットレスの回収料金は大きさや材質によって料金は変わり、大きいほど人件費や処分費用が必要なので、合計費用は高くなります。
作業に入る前に金額を決定いたしますので、回収費用が予算に合わない時にはお断りいただいても構いません。
ベッドやマットレスの処分料金目安は以下のようになります。
品目 | 処分費用 |
ベッド(シングル) | 5000円~7000円 |
ベッド(セミダブル) | 6000円~8000円 |
ベッド(ダブル) | 7000円~9000円 |
ロフトベッド | 7000円~9000円 |
マットレス(シングル) | 3000円~4000円 |
マットレス(セミダブル) | 4000円~5000円 |
マットレス(ダブル) | 5000円~6000円 |
オプション料金
エレベータなしの集合住宅の3階以上の時や、家の前の道幅が狭くてトラックを家の前に止められない、解体しなければ搬出できない時にはオプション料金が追加されることがあります。
見積もり時に料金が確定されますので、同意のないままオプション料金が追加されることはありません。
例えば、エレベータがないマンションの5階からベッドやマットレスを運び出す時には階段料金として1,000円~2,000円加算されることがあります。
不用品回収業者とのトラブルに注意
一般家庭からベッドやマットレスを回収するには「古物商許可」または「一般廃棄物収集運搬許可」が必要で、これらは公安委員会や各自治体に申請し、許可された業者にしか交付されないものです。
無許可でベッドやマットレスの回収を行うことは違法行為に当たりますし、提携しているゴミ処理場がないので回収後に不法投棄をされる可能性も高いです。
不用品回収業者の選び方
不用品回収業者を選ぶ時は「必要な許可を取得している」「料金が適切」の2つの条件を満たしているか確認します。
2021年に入ってからも無許可の廃品回収業者が不法投棄で検挙される事件があり、不法投棄は依頼者も罪に問われることがあります。
選び方やトラブル事例は【不用品回収業者の選び方とトラブル事例・対処方法】をご覧ください。
スピーカーを使い大音量で「こちらは廃品回収車です。」とアナウンスする廃品回収車の9割以上は資格や許可を持っていない違法業者です。
違法の理由やトラブル事例は【廃品回収車は違法!?トラブル体験談と不用品の安全な捨て方】をご覧ください。
不用品回収でReLIFEが選ばれる3つの理由
ReLIFE(リライフ)はユーザーの場所や要望に合わせて最も条件に合う不用品回収業者を選び手配します。提携しているのは不用品回収や粗大ゴミの処分ルールを守っている業者ですのでご安心ください。
1.明瞭会計で安い
ReLIFEではお客様に依頼から作業完了まで安心していただけるように料金の明確化を大切にしています。
訪問見積もり時では無駄のない人数、車両、処分費用、所要時間を判断するので、追加料金が発生することはありません。見積書に「お見積内容に変更がなければ、追加料金は一切頂戴しません」と書かせていただきます。
場所やスケジュールから最適な不用品回収業者を比較した上で手配しているので、お値段も安くなります。
遺品整理・不用品回収業界の透明化に向けて、お客様に信頼していただき最高のサービスを適正価格でお届けしています。他社様の金額が妥当か分からない時も目安にしていただけます。
2.秘密厳守
お客様からいただきました、住所や電話番号などの個人情報はもちろん、作業時の周囲への配慮も欠かしません。
家の中から不用品の搬出を近隣の方に見られたくない時には布で覆うなど、要望に合わせた提案をいたします。
3.即日対応が可能
365日、年中無休でお問い合わせを受け付けています。
お客様が気になったその時に悩みを解消できるよう、素早い対応に努めています。
例えば、立ち会える日が1日しかない時にはお見積りと回収を同時に行うことやお問い合わせ時に急いでいる旨をお伝えいただければ、最短で手配し、即日対応も可能です。
ベッド・マットレス回収の流れ
ReLIFEの不用品回収はたったの3ステップでベッドやマットレスが捨てられます。
1.お問い合わせ
電話かお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。お見積りやお問合わせは完全無料です。フリーダイヤル回線ですので通話料も無料です。専任スタッフがベッドやマットレスの処分に関する料金、内容についてお答えいたします。
2.お見積り
ベッドやマットレス単品でしたら、電話やメールで概算料金をお伝えすることも可能です。
お電話だけでベッドやマットレスの大きさや設置場所が判断しにくい場合や、ベッドやマットレスの他に一緒に回収してほしい時には現地での見積もりを行います。
訪問見積りも無料ですので、引越しや遺品整理など物量が多い時には訪問見積もりをして安くなるプランを提案させていただきます。
3.作業開始
ベッドやマットレスの引き取り作業~料金のお支払いまでは30分~60分以内です。
吊り作業が必要な時や部屋からの搬出経路を確保する時には、回収時間が長くなることがあります。
当日にお立ち会いいただける時には、作業完了後にお支払いいただきます。都合がつかない時にはお客様の立ち合いは不要です。
現在のお住まいがひたちなか市から離れているときや、お仕事などで都合がつかない時には、事前に鍵をお預かりして対応いたします。
ひたちなか市の対応エリア
ひたちなか市を中心に茨城県全域のベッド・マットレスなど不用品の回収を行っています。
2.ひたちなか市の戸別収集でベッド・マットレスを捨てる
ひたちなか市の戸別収集でもベッドやマットレスの処分ができます。
家の近くまで自治体の収集車が取りに来てくれますし、料金も安いので、家からベッドやマットレスを運び出せる方に向いている方法です。
ベッド・マットレスの処分料金
ひたちなか市でのベッドやマットレスの処分料金は838円の粗大ごみ処理券を購入して納付します。縦・横・高さの合計が3m未満の場合は粗大ごみ処理券1枚、3m以上の場合は2枚が必要です。折り畳みベッドや、分解してしまった品物であっても、使用時のサイズが基準となります。
ベッド・マットレスの処分料金
品目 | 処分費用 |
ベッド(シングル) | 1676円 |
ベッド(セミダブル) | 1676円 |
ベッド(ダブル) | 1676円 |
2段ベッド | 1676円 |
ソファーベッド | 1676円 |
ベビーベッド | 838円 |
マットレス | 1676円 |
マットレス(スプリング入り) | 1676円 |
戸別収集の手順
1.収集予約をする
電話で申し込みをします。申し込み受け付けは平日の午前8時30分~午後5時30分までです。申し込みから約2~3週間後に収集されます。
2.粗大ごみ処理券を購入する
予約時に指定された枚数の粗大ごみ処理券を購入し、氏名を記入して品物に貼り付けます。粗大ごみ処理券はスーパーやコンビニなどで購入が可能です。
3.収集日の朝に自宅前へ出す
収集日当日の朝8時30分までに自宅前の収集車輌が接近できる場所へベッドを搬出します。
3.ひたちなか市でベッド・マットレスを持ち込み処分する
ひたちなか市ではゴミ処理施設への持ち込み処分でもベッド・マットレスが捨てられます。
持ち込み施設は「ひたちなか・東海クリーンセンター」と「ひたちなか市資源リサイクルセンター」の2ヶ所あり、持込可能日はいずれも月曜日から金曜日の午前8時30分~午後4時30分と土曜日の午前8時30分~11時30分までと限られています。
休業日は「ひたちなか・東海クリーンセンター」は日曜日・年末年始、「ひたちなか市資源リサイクルセンター」は日曜日・祝日・年末年始です。
持ち込み個数に制限はありませんが、持ち込みは搬出者本人限定です。
持ち込み処分料金
持込の際の処分料金はゴミの重さによって決められており、50㎏以下は無料です。50kg以上で60kg以下の物は300円、60kg以上は10kgにつき50円加算されます。処分料金の支払い方法に関しては記載がありませんので事前に確認が必要です。
品目 | 標準的な重さ | 処分費用 |
ベッド(シングル) | 38kg | 無料 |
ベッド(セミダブル) | 45kg | 無料 |
ベッド(ダブル) | 65kg | 350円 |
2段ベッド | 105kg | 550円 |
3段ベッド | 150kg | 750円 |
ソファーベッド | 50kg | 無料 |
ベビーベッド | 20kg | 無料 |
マットレス | 25kg | 無料 |
持ち込み処分する手順
ひたちなか市では「ひたちなか・東海クリーンセンター」と「資源リサイクルセンター」の2つが指定持ち込み施設となっています。可燃性粗大ごみは「ひたちなか・東海クリーンセンター」、不燃性粗大ごみは「資源リサイクルセンター」へ持ち込みます。事前予約は不要ですので営業時間内にベッド・マットレスを搬入し、持ち込む際には身分の証明できる運転免許証などを持参します。処分料金の支払い方法に関しては記載がありませんでしたので、事前に確認が必要です。
名称 | ひたちなか・東海クリーンセンター |
住所 | 茨城県ひたちなか市新光町103-2 |
持ち込み可能日時 | 月曜日から土曜日
月曜日から金曜日は午前8時30分~午後4時30分 |
名称 | 資源リサイクルセンター |
住所 | 茨城県ひたちなか市大字足崎1177-3 |
持ち込み可能日時 | 月曜日から土曜日
月曜日から金曜日は午前8時30分~午後4時30分 |
ベッドの処分方法比較
不用品回収業者と自治体での処分を比較すると以下のようになります。
料金の安さを重視すると自治体を利用した方がいいですが、サービス面では不用品回収業者の方が勝っています。
不用品回収業者 | 戸別収集 | 持ち込み処分 | |
---|---|---|---|
料金 | 8,000円~ | 1,676円 | 無料~ |
回収後 | 東南アジア中心にリユース・リサイクルされる | 廃棄処分 | 廃棄処分 |
運び出し | スタッフが運び出し | 自分で指定場所まで運ぶ | 自分で処分場まで運ぶ |
支払 | ・スタッフに渡すだけ ・クレジットカード払いも可能 |
粗大ごみ処理券を購入して納付する | 要問合せ |
時間 | 最短即日 | 14日から21日 | 最短即日 |
個数制限 | なし | 記載なし | 記載なし |
自治体で処分するのがおすすめの方
ひたちなか市でベッドやマットレスを安く処分したい時には持ち込み処分がおすすめです。シングルベッドであれば無料で処分できます。自分でベッドやマットレスを車両に積み込み、「ひたちなか・東海クリーンセンター」や「資源リサイクルセンター」まで運ぶことが苦にならない方には有効な方法です。
不用品回収業者の利用がおすすめの方
以下の3つに当てはまる方は費用も安く、手間も半分以下になるので、不用品回収業者がおすすめです。
1.引越しや断捨離でベッドやマットレス以外にも不用品がある
2.遺品整理や介護施設への入居による生前整理
3.冷蔵庫や洗濯機等リサイクル対象家電も処分したい
自治体で処分すると時間もかかりますし、リサイクル対象家電は自治体では処分できませんが、不用品回収業者は最短で即日対応できます。
よくある質問
ReLIFE(リライフ)に寄せられたベッドの質問と回答をご紹介します。
ベッドの買取はできますか?
フランスベッド、シモンズ、シーリー、日本ベッドなどブランドベッドであれば買取対象となることもありますが、状態が良いものに限られます。
寝具は衛生面から中古での需要が少ないことや毎日使用するので、 へこみや汚れが目立ちやすい品です。
ヤブレ、シミ(汚れ)、へたりがあったり、再販売に影響するほどの匂いのあるベッドはブランド品であっても買取対象とはなりません。
引越し日に合わせて回収してもらうことはできますか?
引っ越し日とスケジュール調整が可能な不用品回収業者を手配いたします。
先に希望日をお伝えいただけると、スケジュールの空いている不用品回収業者が手配できるのでスムーズです。
引っ越し業者が来る前、後どちらでも構いませんが、回収物をまとめていただけると回収漏れや誤回収を避けられます。
引越しまでにベッドを処分する方法は
【1週間以内にベッドを処分する方法!引っ越しや急いでいる人向け!】
【マットレスの処分方法6つー不用品回収業者で1週間以内に捨てる】をご覧ください。
ひたちなか市でベッド・マットレスを処分するまとめ
・ひたちなか市でベッドやマットレスを処分する方法は「戸別収集」「持ち込み処分」「不用品回収業者」の3つ
・時間に余裕があり、安く処分したいなら「戸別収集」か「持ち込み処分」を利用するといい
・早く処分したい時やベッドやマットレスを家から持ち出せない時には不用品回収業者を利用するといい
・ブランド品で状態が新品に近ければ、ベッドやマットレスの買取も可能
・ReLIFEではベッドの処分に関する相談や見積もりを無料で行っている
ひたちなか市での不用品処分方法
ひたちなか市での不用品の処分方法をご紹介していますので、合わせてご覧ください。