豆知識

布団の処分方法(市区町村別)

京都府舞鶴市で布団を処分する方法/手順・料金・布団カバーの捨て方

近年は暑い時期に涼しく、寒い時期に温かく、年中快適な環境で眠ることができる高品質な布団が安価で販売されています。引越しや新生活を機に、古い布団から新しい布団に買い替える方も多いのではないでしょうか。

布団は自治体によって処分方法が異なり、計画的に購入しなければ保管場所を余分に必要とします。処分方法は自治体によって異なるので、買い替えの際には事前に古い布団の処分方法を確認しておきましょう。

この記事では京都府舞鶴市の布団の処分方法をご紹介します。

京都府舞鶴市で布団は可燃ごみで処分する

京都府舞鶴市で布団は可燃ごみに分類され、可燃ごみの定期収集に出す、戸別収集を依頼する、または清掃事務所に持ち込んで処分します。

枕は可燃ごみに分類されます。

京都府舞鶴市で布団を処分する方法

京都府舞鶴市で布団を処分する方法をご紹介します。値段や手軽さから比較してみましょう。

京都府舞鶴市の可燃ごみ収集日に布団を処分する

◆手順
布団はたたむか切るなどして、45Lサイズ以下の指定ごみ袋に入れて口をしばります。

指定ごみ袋には5種類のサイズがありますが、布団は一番大きい90Lサイズを使用するのがおすすめです。90リットルサイズは5枚セットが395円で販売されています。

枕はこの下の45Lサイズまたは30Lサイズでも2つくらい入ります。

布団を可燃ごみの袋に入れたら、可燃ごみ収集日の8:00までに決められた集積所に出してください。

◆料金
シングルサイズの布団1枚なら45Lサイズの指定ごみ袋2枚に入れることができますが、余裕をもって90リットルサイズの袋を使用すると袋の口がしっかり縛れます。

90Lサイズの指定ごみ袋は5枚395円で販売されているので、1枚あたりの処分料金は約80円です。

京都府舞鶴市の粗大ゴミ収集日に布団を処分する

◆手順
電話で戸別収集の申し込みをしてください。収集日は第2・4木曜日(12月のみ第1・3木曜日)で、当日申込みはできませんので、余裕をもって申し込みましょう。
[戸別収集申込先]
電話番号  0773-64-5953
受付時間  月曜日~金曜日・8:30~16:30(祝日・年末年始を除く)

粗大ごみ手数料券を舞鶴市内の取扱所で購入します。

布団はたたむか切るなどして指定ごみ袋に入れ、氏名を記入した粗大ごみ手数料券を貼りつけます。指定ごみ袋には5種類のサイズがあり、それぞれ90Lサイズが5枚セット395円・45Lサイズが10枚セット400円・30Lサイズが10枚セット260円・20Lサイズが10枚セット170円・10Lサイズが10枚セット80円で販売されています。
シングルサイズの布団1枚を入れるには90Lサイズの指定ごみ袋1枚が必要です。

可燃ごみ収集日の9:00までに指定された場所に出してください。

◆料金
粗大ごみの戸別収集を利用して布団を処分する場合、指定ごみ袋と粗大ごみ手数料券が必要です。布団1枚あたりの処分料金は、90Lサイズの指定袋1枚79円と粗大ごみ手数料券1枚500円の合わせて579円です。

京都府舞鶴市で布団を持ち込み処分する

布団は京都府舞鶴市での収集を利用する他に、舞鶴市清掃事務所に持ち込み処分することもできます。

◆手順
布団を家庭ごみ用の指定ごみ袋に入れて口を縛ってください。指定ごみ袋には5種類のサイズがあり、舞鶴市内の取扱店で購入することができます。

布団を車両に積んで、舞鶴市清掃事務所に持ち込みます。受付時には舞鶴市から排出された布団であることを確認するために、身分証明書の提示を求められます。運転免許証など住所や氏名が確認できる書類を持参してください。

清掃事務所では係員の指示に従って布団を降ろします。

◆料金
指定ごみ袋はサイズごとにそれぞれ、90Lサイズが5枚セット395円・45Lサイズが10枚セット400円・30Lサイズが10枚セット260円・20Lサイズが10枚セット170円・10Lサイズが10枚セット80円で販売されています。

シングルサイズの布団1枚を入れるには90Lサイズの指定ごみ袋1枚が必要ですので、布団1枚処分するには79円の料金がかかります。

舞鶴市清掃事務所の口コミ

利用する機会が少ない方は舞鶴市清掃事務所の雰囲気が気になる方もいるのではないでしょうか。利用した方の口コミを参考にしてみましょう。

“なんで12月31日営業時間が違うんですか?非常に困ります。”

出典元:Google

処分施設名称 舞鶴市清掃事務所
料金 無料
(布団を処分する際には指定ごみ袋を用意する必要があります)
住所 京都府舞鶴市字森1515
電話番号 0773-63-1614
搬入可能日・時間 月曜日~日曜日・8:30~16:00
定休日 1月1日~3日

12月31日の受け入れは12時までです。
布団は1日10袋まで出すことができます。

京都府舞鶴市では布団を切ると燃えるゴミとして処分できる?

(可燃ごみとして出す方法を先にご紹介しています)

布団を切ると中の綿に入っているダニやホコリが空気中に舞います。これらはハウスダストアレルギーや喘息を引き起こすこともあるので、おすすめできない処分方法です。

京都府舞鶴市で布団の処分を不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に布団を回収処分してもらう方法もあります。

不用品回収業者に回収してもらう流れは、電話で見積もり依頼をし、訪問見積もり後の金額に納得し、当日または希望日に回収してもらいます。

不用品回収業者に依頼した時の値段は3500円程度です。複数枚回収してもらう時には、軽トラック積み放題プランが適応され、布団5枚以上の布団でも処分料金が約10000円になることもあります。

収集日に出す場合と比べ、料金が高いですが回収や処分手続きを全て行ってくれますし、電話をしたその日に回収しに来てくれることもあります。一度に複数枚布団を処分したい方にはおすすめの方法です。

布団を無料で処分する方法と寄付する方法

新品の布団であれば、フリマアプリやネットオークションを通して売ることもできます。
10000円以上での取引されたこともあります。一度でも使用したものは基本的に売却できません。

一度使用した布団であっても支援団体へ寄付することはできます。
支援団体「ワールドギフト」では家庭で不用になった布団を発展途上国へ届ける活動をしています。集荷された布団はそのまま利用される他、工場で再利用されています。

約3000円の集荷料金がかかりますが、発展途上国への支援やリサイクルに貢献できる環境と人に優しい処分方法です。

京都府舞鶴市で布団カバーを処分する方法

布団の処分と同時に布団カバーも処分する方も多いのではないでしょうか。
ここからは京都府舞鶴市での布団カバーの処分方法をご紹介します。

京都府舞鶴市で布団カバーは可燃ごみとして処分する

舞鶴市で布団カバーは可燃ごみに分類され、可燃ごみの定期収集を利用して処分します。

布団カバーを可燃ごみの収集日に出す

布団カバーを45Lサイズ以下の指定ごみ袋に入れ、中身が濡れないように口をしばります。指定ごみ袋には5種類のサイズがあり、90Lサイズが5枚セット395円・45Lサイズが10枚セット400円・30Lサイズが10枚セット260円・20Lサイズが10枚セット170円・10Lサイズが10枚セット80円で販売されています。

可燃ごみ収集日の8:00までに決められた集積所に出してください。

京都府舞鶴市で布団カバーを持ち込み処分する

布団カバーも布団と同じように、舞鶴市清掃事務所に持ち込んで処分することができます。布団カバーは指定ごみ袋に入れて口を縛り、直接清掃事務所に持ち込んでください。
指定ごみ袋には5種類のサイズがあり、布団カバー1枚であれば20Lサイズの指定袋1枚に入れることができます。20Lサイズの指定袋は10枚170円で販売されているので、布団カバー1枚あたりの処分料金は17円です。

清掃事務所では係員の指示に従って布団カバーを降ろしてください。

京都府舞鶴市で布団を処分する方法のまとめ

京都府舞鶴市での布団の処分方法をご紹介しました。
舞鶴市で布団は、可燃ごみとして定期収集を利用する方法、粗大ごみとして戸別収集を依頼する方法、舞鶴市清掃事務所に持ち込む方法のいずれかで処分します。布団1枚あたりの処分料金は可燃ごみとして定期収集に出す場合80円、戸別収集を利用する場合579円、清掃事務所に持ち込む場合は79円です。急ぎで沢山の布団を処分したいときは、即日で対応してくれる不用品回収業者を利用する方法もあります。
また、布団カバーは可燃ごみとして処分します。