豆知識

布団の処分方法(市区町村別)

京都府城陽市で布団を処分する方法/手順・料金・布団カバーの捨て方

布団は布や綿などの可燃性繊維でできていますが、繊維が密集しており面積が大きいため燃えにくいという性質があります。そのままの状態では指定ごみ袋に入らないため、どのように処分して良いかわからず困った経験がある方もいるのではないでしょうか。

布団は3年から5年ほどで徐々に繊維が潰れてしまい、打ち直しや買い替えが必要になります。布団は保管場所を広く必要とするので、新しい布団に買い替えるときは、事前に古い布団の処分方法を確認しておくのがおすすめです。

この記事では京都府城陽市の布団の処分方法をご紹介します。

京都府城陽市で布団は燃やさないごみで処分する

京都府城陽市で布団は燃やさないごみに分類され、燃やさないごみの定期収集を利用して処分します。
枕は素材によって分類が異なり、そば殻枕と藤製枕は燃やすごみ、それ以外の素材の枕は燃やさないごみとして処分します。

京都府城陽市で布団を処分する方法

京都府城陽市で布団を処分する方法をご紹介します。値段や手軽さから比較してみましょう。

京都府城陽市の燃やさないごみ収集日に布団を処分する

◆手順
布団は運びやすいように折りたたんで紐などで縛ってください。掛け布団は4つ折り、敷き布団は3つ折りにすると綺麗にまとまります。
燃やさないごみ収集日の8:30までにごみステーションに出してください。

◆料金
城陽市では家庭から出る燃やさないごみを無料で収集しています。布団は燃やさないごみに分類されますので、無料で処分することができます。

京都府城陽市で布団を持ち込み処分する

布団は京都府城陽市での収集を利用する他に、リサイクルセンター長谷山に持ち込み処分することもできます。

◆手順
布団は運びやすいようにたたんで紐などでまとめましょう。布団を車両に積んで衛生センターで処理施設への搬入手続きを行います。印鑑や身分証明書が必要ですので、忘れずにお持ちください。
[衛生センター]
電話番号  0774-53-1400
住所    京都府城陽市寺田南堤下1(市民環境部環境課ごみ減量推進係)

衛生センターでの手続き後、布団をリサイクルセンター長谷山に直接搬入します。リサイクルセンターでは係員の指示に従い、持ち込んだ布団の重量に相当する処分手数料を支払います。

◆料金
リサイクルセンター長谷山では100kgまでの持ち込みごみを1,500円で処分することができます。布団1枚は重たいものでも6kg程度なので、1枚あたりの処分料金は1,500円です。
布団を降ろす前後に車両ごと計量し、重量分の料金を現地で支払います。事前に粗大ごみ処理券などを用意する必要はありません。

リサイクルセンター長谷山の口コミ

利用する機会が少ない方はリサイクルセンター長谷山の雰囲気が気になる方もいるのではないでしょうか。利用した方の口コミを参考にしてみましょう。

“トラックスケール、段差あり”

出典元:Google

処分施設名称 リサイクルセンター長谷山
料金 100kgまで1,500円、100kgを超える分については直接お問い合わせください。
住所 京都府城陽市富野長谷山1-280
電話番号 0774-52-3581
搬入可能日・時間 月曜日~金曜日・8:30~12:00/13:00~16:00
定休日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始

衛生センターでの手続き後に搬入してください。

京都府城陽市では布団を切ると燃えるゴミとして処分できる?

城陽市でふとんは燃やさないごみに分類されており、切って燃やすごみに出すことはできません

布団を処分するときは月2回の燃やさないごみの収集日に出すか、リサイクルセンター長谷山に持ち込んで処分してください。

布団を切ると中の綿に入っているダニやホコリが空気中に舞います。これらはハウスダストアレルギーや喘息を引き起こすこともあるので、おすすめできない処分方法です。

京都府城陽市で布団の処分を不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に布団を回収処分してもらう方法もあります。

不用品回収業者に回収してもらう流れは、電話で見積もり依頼をし、訪問見積もり後の金額に納得し、当日または希望日に回収してもらいます。

不用品回収業者に依頼した時の値段は3500円程度です。複数枚回収してもらう時には、軽トラック積み放題プランが適応され、布団5枚以上の布団でも処分料金が約10000円になることもあります。

収集日に出す場合と比べ、料金が高いですが回収や処分手続きを全て行ってくれますし、電話をしたその日に回収しに来てくれることもあります。一度に複数枚布団を処分したい方にはおすすめの方法です。

布団を無料で処分する方法と寄付する方法

新品の布団であれば、フリマアプリやネットオークションを通して売ることもできます。
10000円以上での取引されたこともあります。一度でも使用したものは基本的に売却できません。

一度使用した布団であっても支援団体へ寄付することはできます。
支援団体「ワールドギフト」では家庭で不用になった布団を発展途上国へ届ける活動をしています。集荷された布団はそのまま利用される他、工場で再利用されています。

約3000円の集荷料金がかかりますが、発展途上国への支援やリサイクルに貢献できる環境と人に優しい処分方法です。

京都府城陽市で布団カバーを処分する方法

布団の処分と同時に布団カバーも処分する方も多いのではないでしょうか。
ここからは京都府城陽市での布団カバーの処分方法をご紹介します。

京都府城陽市で布団カバーは燃やさないごみとして処分する

城陽市で布団カバーは燃やさないごみに分類され、燃やさないごみの定期収集を利用して処分します。

布団カバーを燃やさないごみの収集日に出す

布団カバーを無色透明または白色半透明の袋にいれて、中身が濡れないように口を縛ります。燃やさないごみ収集日の8:30までにごみステーションに出してください。処分料金は無料です。

京都府城陽市で布団カバーを持ち込み処分する

布団カバーも布団と同様にリサイクルセンター長谷山に持ち込んで処分することができます。布団カバーを中身の見える無色透明または白色半透明の袋に入れて口を縛り、衛生センターで搬入の手続きを行ってください。
[衛生センター]
電話番号  0774-53-1400
住所    京都府城陽市寺田南堤下1(市民環境部環境課ごみ減量推進係)

手続き後、布団カバーをリサイクルセンター長谷山に持ち込み、係員の指示に従って布団カバーを降ろして料金を支払います。

リサイクルセンター長谷山では100kgまでの持ち込みごみに対し、1,500円の処分手数料が必要です。布団カバーは1枚500g程度なので1,500円で処分できますが、布団など他に処分するものがあれば合わせて持ち込むと良いでしょう。

京都府城陽市で布団を処分する方法のまとめ

京都府城陽市での布団の処分方法をご紹介しました。
城陽市で布団は、燃やさないごみの収集日に出す方法と、リサイクルセンター長谷山に持ち込む方法のいずれかで処分します。燃やさないごみの収集日に出す場合の処分料金は無料、リサイクルセンター長谷山への持ち込み処分では1枚あたり1,500円の処分料金が必要です。燃やさないごみの収集日は月2回のみなので、リサイクルセンター長谷山までの運搬手段がない場合は、不用品回収業者に依頼すると搬出作業と合わせて行ってもらえます。
また、布団カバーは燃やさないごみとして処分します。