足利市でソファを処分する方法-最安値は440円・買取・無料処分はできる?
模様替えや引っ越しでソファを手放したいけど、処分方法が分からない…。と悩む方も多いのではないでしょうか。
ソファの寿命は一般的に3年から7年なので、捨てたことのない方の多い家具の一つです。
ボロボロになったソファはインテリアの質を下げてしまいますし、使っていないソファはダニの寝床となっている可能性もあります。
この記事では
・足利市でソファを安く捨てる方法・かんたんに早く処分する方法
・ソファの処分にかかる費用
・買い取られるソファと売れないソファの違い
をご紹介します。
記事を最後まで読むと自分に合ったソファの処分方法が分かり、スッキリできます。
目次
足利市でソファを不用品回収業者で処分する
ソファの処分を不用品回収業者に依頼する方法は最も早くて簡単な方法です。
家まで取りに来てくれる点は戸別収集と同じですが、不用品回収業者は室内から運び出してくれる点が大きく違います。
不用品回収業者に依頼する手順
足利市を対応エリアとした不用品回収業者をネットやチラシ、知人を通して探します。利用したい不用品回収業者に電話やメールからソファの回収を依頼し、訪問見積もり日や回収日、料金を確認します。「ソファ1点だけ」や「ソファとベッドとテレビ」など回収してほしい品目がはっきりしているときは電話口で料金を伝えてくれます。
スケジュールや料金に納得できれば回収予約をします。
回収日当日は不用品回収業者スタッフが不用品回収業者のスタッフが室内から搬出し、トラックに積み込み、処分手続きまで全てしてくれるので依頼者がすることは電話と料金の支払いのみです。
ソファの回収事例と料金
不用品回収業者を利用した場合のソファの回収料金事例を間取りや建物の構造、大きさ別でご紹介します。
基本料金は出張費用や人件費、車両費、作業料金が含まれています。不用品回収業者によっては基本料金を出張費と呼ぶなど名称が異なることもありますので、合計金額で判断します。
見積金額が相場料金よりも5000円以上高い場合には相見積もりをしたり、金額交渉をすると安くなる場合もありますが、悪質な業者である可能性も否定できません。
足利市内 アパート1階
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
1人用ソファ回収料金 | 3000円 |
合計 | 6000円 |
足利市内 マンション3階(エレベータなし)
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
2人用ソファ回収料金 | 5000円 |
階段料金 | 3000円 |
合計 | 11000円 |
足利市内 戸建て
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
応接用ソファ回収料金 | 12000円 |
合計 | 15000円 |
信頼できる不用品回収業者の選び方
仲介サイトに業者を紹介してもらうか自分で調べて不用品回収業者の質を調べます。
ネット上の口コミは業者の自作自演や嫌がらせの書き込みもされているので、あまり当てになりません。googleの口コミであれば、信頼できるという意見もありますが、架空のアカウントを複数作って競合の評判を下げるために書き込むケースも実際にあります。
不用品回収業者に問い合わせる前に「許可を持っている」または「提携している一般廃棄物収集運搬業者がある」ことだけは確認しておくと失敗する確率が減らせます。
不用品回収業者の中には悪徳業者も存在します。悪徳業者に依頼してしまうと不法投棄や高額請求に巻き込まれるリスクもあります。
詳細は【廃品回収車は違法!?トラブル体験談と不用品の安全な捨て方】をご覧ください。
「信頼できる不用品回収業者の選び方」では不用品回収業者の選び方をご紹介しています。
ReLIFEでは優良な不用品回収業者のみを紹介しています。【足利市の不用品回収業者】から自分で探すこともできますし、オペレーターが足利市で希望条件に合う不用品回収業者を手配することも可能です。お電話またはメールフォームから「足利市のソファの回収で…」とお気軽にお問い合わせください。
足利市の粗大ゴミでソファの処分
足利市の自治体でソファを処分する方法をご紹介します。
足利市では、ソファを収集してもらう戸別収集と、直接処理施設に持ち込む、持ち込み処分の2つの処分方法があります。
足利市でソファは粗大ごみ
足利市では長辺が50㎝超のごみは粗大ごみになるため、ソファは粗大ごみとして扱われます。
ただし座面にスプリングが入っているソファは足利市では適正処理困難物になるので粗大ゴミとしては捨てられません。一般廃棄物収集運搬業者に依頼するか不用品回収業者を利用して処分しましょう。
ソファの他に自転車、たんす、椅子、テーブル、ベッド、カーペット、ふとん、毛布、ビデオデッキ、プリンタも粗大ゴミに分類されます。
足利市の戸別収集でソファを処分する
足利市でソファを処分する方法をご紹介します。
家の近くまで粗大ごみ収集車がソファを取りに来てくれるのが、戸別収集です。
足利市では粗大ごみの申込受付から収集日まで週間程度かかるので時間に余裕がある方におすすめの処分方法です。
手順
①申し込みをする
南部クリーンセンターへ、電話又はファックスで申し込みをします。
1回の収集につき5点まで申し込めます。
戸別収集の申込先
名称 | 南部クリーンセンター |
電話番号 | 0284-72-5300 |
受付時間 | 平日 8:30~17:15 |
②指定場所に出す
紙片に「粗大ごみ・氏名」を書き、粗大ごみに貼付して、最寄のごみステーション、又は自宅の門前等に排出します。
③手数料の支払い
収集後に納付書が郵送されるので、最寄の金融機関、関東各都県及び山梨県のゆうちょ銀行・郵便局(納期限内に限る)、または公民館(織姫、助戸を除く)で納付し、収集完了となります。
料金
足利市のソファの処分料金は1点につき1460円です。
ただし、座面にスプリングが入っているソファは収集できません。
ソファを持ち込み処分する
足利市では、持ち込み処分が最も安くソファを処分できる方法です。
手順
足利市では「南部クリーンセンター」が搬入先となっています。事前予約は不要ですので営業時間内に搬入しましょう。
受付時に、一般搬入報告書に必要事項を記入し、併せて身分証明書(運転免許証等)を提示しますので、忘れずに持参しましょう。
足利市の持ち込み処理施設
名称 | 南部クリーンセンター |
---|---|
住所 | 栃木県足利市野田町826-1 |
持ち込み可能日時 | 月曜日から金曜日 8:30~12:00、13:00~16:45 土曜日 8:30~12:00 (祝日可、年末年始を除く) |
料金
足利市の持ち込み処分の手数料は、10kgまでごとに220円となります。
ソファの重さは1人掛け用:15kg、2人掛け用:20kg、3人掛け用:45kgとして計算しています。電動リクライニング機能がついている場合には10kg~20kg程度加算されます。
ただし座面にスプリングの入っているソファは持ち込み処分できません。
【ソファの持ち込み処分料金目安】
目安の重さ | 料金 | |
1人用 | 15kg | 440円 |
2人用 | 20kg | 440円 |
3人用 | 45kg | 1100円 |
「足利市 南部クリーンセンター」の口コミ
利用する機会が少ない方は「足利市 南部クリーンセンター」の雰囲気が気になる方もいるのではないでしょうか。利用した方の口コミを参考にしてみましょう。
“粗大ごみの処分に、予約などの手続きするのが面倒だったので持ち込みました。
ゴミを置く場所を指示されるが、基本的には車移動だし、下ろす作業も手伝ってもらえる。と言うか、ほとんど手を出す必要はなかった。
値段は、ゴミを積んでる時の車の重量と、下ろした後の車の重量比較で割り出すので時間も掛からず会計を済ませる事が出来ました。”
出典元:Google
足利市の補助制度
足利市では粗大ごみの手数料に関する補助制度があります。
足利市の処理手数料の減免制度
足利市では、天災にかかるごみの搬入等条件を満たした場合、処理手数料の減免制度を利用できます。対象になるかの確認はお住まいの区の環境事業所に問合せましょう。
【対象者】
足利市内にお住まいで、住宅が火災等に遭われた方
不用品回業者と足利市での持ち込み処分・戸別収集を比較
料金・日数・手間・安全面でソファを粗大ゴミとして処分する場合と比較します。
料金で比較
自身で粗大ごみ処理施設へ持ち込むと不用品回収業者や戸別収集を利用するときの半額以下で捨てられます。
足利市の持ち込み処分を利用すると、1~2人掛けのソファであれば440円で処分できます。戸別収集を利用した時には最低でも1460円以上の処分手数料がかかりますし、不用品回収業者を利用した時には基本料金だけで3000円以上の回収費用がかかります。
料金だけで比較すると、粗大ごみ処理場への持ち込み処分が足利市で安く処分できる方法です。
処分までの早さで比較
不用品回収業者を利用すると、ソファを早く処分できます。
足利市内と対応エリアとする不用品回収業者は73社以上あるので、自分の希望通りの日時に回収予約を入れられるようになっています。
足利市の戸別収集では、申し込んでから回収日までに3週間程度かかる場合もあります。
引っ越しや買い替えでソファの処分期日が決まっているときには、不用品回収業者に依頼すると早く処分できます。
簡単さで比較
簡単にソファを処分したいときは不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
不用品回収業者では運び出しからトラックへの積み込み、処分手続きまですべてスタッフが行うため、利用者は提示された金額を支払うだけでソファが捨てられます。解体や吊り作業が必要なときも電話で相談できます。
足利市の戸別収集のように粗大ごみ処理券の購入や集積所までの運び出し作業が必要ないので簡単に処分できます。
2階にあるソファの処分で比較
戸建て、集合住宅に関わらず2階以上に設置してあるソファの処分方法に悩む方には不用品回収業者を利用した方が安全です。
不用品回収業者は戸建ての2階に設置してあるソファを回収する時には階段に養生をし、室内の壁や床が傷つかないようにします。階段を通るのが難しい時には2階のベランダから吊り作業をして運び出します。
足利市の粗大ごみ収集では2階にあっても自身で家から集積所まで搬出しなければならないので、搬出時に壁や床を傷つける恐れもあります。
ソファを買取処分する
リサイクルショップや買取業者、不用品回収業者ではソファの買取も行っています。買取り対象のソファだった時は買取金額と回収料金や出張手数料が相殺されることもあります。
足利市の戸別収集ではソファの買取はしていないので、処分したいソファが買取対象だった場合には利用する価値があります。
買取対象のソファ
買取対象になるソファは合成皮革製だと製造から3年以内、本革・布製だと5年以内で、ブランド品で状態が良いものに限られます。
例えば、カッシーナ、アルフレックス、B&B italia、IDC大塚家具、カリモクなど専門店でしか購入できず、販売価格が10万円以上するソファです。反対に、ニトリやIKEAなど工場で大量生産される組み立て式の家具など販売価格が10万円以下のソファは買い取られないことが多いです。
例外もあります。
例えば、10万円以下のソファでも未使用品であれば買い取られることもありますし、ブランドのソファでも汚れや臭いがひどいソファの買取は断られることが多いです。
ソファの買取相場
ノーブランドのソファの買取相場は500円から2,000円で、人気ブランドの場合は1万円〜60万円程度です。
足利市でソファは無料で処分できる?
足利市では、ソファを無料で処理することはできません。
ソファはニトリ・無印良品で引き取ってもらえる?
ソファの引き取りサービスを行っているニトリや無印良品などの家具店もあります。それぞれに引き取りには条件が決まっていますが、当てはまる状況であれば便利なサービスです。
引き取りを行っている家具店と条件、内容をご紹介します。
ニトリのソファ回収
ニトリでは「配送員設置商品」を購入したときは1回の配送につき3,000円(税別)で引き取りを行っています。
引取りできる家具は、ニトリ製品以外も受け入れてくれますが、購入した商品と同数量もしくは同容量までの物に限定されるので、同じサイズのソファを買い替える時には有効な手段です。
注意事項
ニトリでは配送先以外から引き取りはできませんし、引き取ったソファを別の住所へ転送するサービスは行っていません。引き取りには配送者側に事前に準備が必要なので、配送日の4日前までに依頼します。
また、引取サービス利用する時には午前中指定ができません。
無印良品のソファ回収
無印良品では配送する家具を購入した時に限り、購入商品と「同種」かつ「同数」の不用品の搬出作業や引き取りを1点につき3,000円で引き受けてくれます。
ネットストアでの注文でショッピングカートに「引き取り」のチェックができる商品に限ります。
注意事項
2.5人掛け以上のソファや電動ソファなどは、吊下げ搬出には対応していませんし、引き取り作業をスムーズに行うため、組み立て式のソファは事前に解体しないと引き取ってくれないので事前に確認します。
開梱設置、組み立てサービス等の作業が発生する商品のご注文時のみ、引き取りを承ります。
ソファの回収ができる家具店
ニトリや無印良品以外にもソファを引き取りしてくれる家具店をご紹介します。
ディノス
通信販売のディノスでは購入した商品と同等・同数の品を引き取りしています。
商品のご注文時に無料引き取りを選択することが条件で、注文時以降は対応できませんし、日時指定も出来なくなります。
配送と同時に古いソファを交換する形で引き取ってくれるのでディノスでソファを買い替える方には便利なソファの処分方法です。
足利市でソファを処分するまとめ
・足利市でソファを処分する方法は「戸別収集」「持ち込み処分」「不用品回収業者」の3つ
・時間に余裕があり、安く処分したいなら「戸別収集」か「持ち込み処分」を利用するといい
・早く処分したい時やソファを家から持ち出せない時には不用品回収業者を利用するといい
・ニトリやイケアなど家具量販店のソファが買い取られる可能性は低い
・ブランド品で状態が新品に近ければ、ソファの買取も可能
ReLIFE(リライフ)ではソファの大きさや設置場所に関わらず、処分に関する相談や見積もりを無料で行っています。
メールや電話からお気軽にお問い合わせください。不用品回収や足利市での粗大ごみ処分に詳しいオペレーターが対応いたします。
【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子
祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとしています。