藤枝市でソファを処分する方法-最安値は無料・買取処分はできる?
模様替えや引っ越しでソファを手放したいけど、処分方法が分からない…。と悩む方も多いのではないでしょうか。
ソファの寿命は一般的に5年から10年なので、捨てたことのない方の多い家具の一つです。
ボロボロになったソファはインテリアの質を下げてしまいますし、使っていないソファはダニの寝床となっている可能性もあります。
この記事では
・藤枝市でソファを安く捨てる方法・かんたんに早く処分する方法
・ソファの処分にかかる費用
・買い取られるソファと売れないソファの違い
をご紹介します。
記事を最後まで読むと自分に合ったソファの処分方法が分かり、スッキリできます。
目次
藤枝市でソファを不用品回収業者で処分する
ソファの処分を不用品回収業者に依頼する方法は最も早くて簡単な方法です。
家まで取りに来てくれる点は集積所収集と同じですが、不用品回収業者は室内から運び出してくれる点が大きく違います。
不用品回収業者に依頼する手順
藤枝市を対応エリアとした不用品回収業者をネットやチラシ、知人を通して探します。利用したい不用品回収業者に電話やメールからソファの回収を依頼し、訪問見積もり日や回収日、料金を確認します。「ソファ1点だけ」や「ソファとベッドとテレビ」など回収してほしい品目がはっきりしているときは電話口で料金を伝えてくれます。
スケジュールや料金に納得できれば回収予約をします。
回収日当日は不用品回収業者スタッフが不用品回収業者のスタッフが室内から搬出し、トラックに積み込み、処分手続きまで全てしてくれるので依頼者がすることは電話と料金の支払いのみです。
ソファの回収事例と料金
不用品回収業者を利用した場合のソファの回収料金事例を間取りや建物の構造、大きさ別でご紹介します。
基本料金は出張費用や人件費、車両費、作業料金が含まれています。不用品回収業者によっては基本料金を出張費と呼ぶなど名称が異なることもありますので、合計金額で判断します。
見積金額が相場料金よりも5000円以上高い場合には相見積もりをしたり、金額交渉をすると安くなる場合もありますが、悪質な業者である可能性も否定できません。
藤枝市内 アパート1階
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
1人用ソファ回収料金 | 3000円 |
合計 | 6000円 |
藤枝市内 マンション3階(エレベータなし)
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
2人用ソファ回収料金 | 5000円 |
階段料金 | 3000円 |
合計 | 11000円 |
藤枝市内 戸建て
内訳 | 料金 |
基本料金 | 3000円 |
応接用ソファ回収料金 | 12000円 |
合計 | 15000円 |
信頼できる不用品回収業者の選び方
仲介サイトに業者を紹介してもらうか自分で調べて不用品回収業者の質を調べます。
ネット上の口コミは業者の自作自演や嫌がらせの書き込みもされているので、あまり当てになりません。googleの口コミであれば、信頼できるという意見もありますが、架空のアカウントを複数作って競合の評判を下げるために書き込むケースも実際にあります。
不用品回収業者に問い合わせる前に「許可を持っている」または「提携している一般廃棄物収集運搬業者がある」ことだけは確認しておくと失敗する確率が減らせます。
不用品回収業者の中には悪徳業者も存在します。悪徳業者に依頼してしまうと不法投棄や高額請求に巻き込まれるリスクもあります。
詳細は【廃品回収車は違法!?トラブル体験談と不用品の安全な捨て方】をご覧ください。
「信頼できる不用品回収業者の選び方」では不用品回収業者の選び方をご紹介しています。
ReLIFEでは優良な不用品回収業者のみを紹介しています。【藤枝市の不用品回収業者】から自分で探すこともできますし、オペレーターが藤枝市で希望条件に合う不用品回収業者を手配することも可能です。お電話またはメールフォームから「藤枝市のソファの回収で…」とお気軽にお問い合わせください。
藤枝市の粗大ゴミでソファの処分
藤枝市の自治体でソファを処分する方法をご紹介します。
藤枝市では、自宅近くの決められた場所に出す集積所収集とソファを直接処理施設に持ち込む持ち込み処分があります。
藤枝市でソファは分別しないと処分できない
布製の物で1つの材質でできているソファなどはそのまま燃えるゴミとして処分できますが、ソファの中に木材やスプリングなどの金属の入っているものは自身での解体が必要となります。
藤枝市の集積所収集でソファを処分する
藤枝市では、ソファを分解して、燃やすごみ、木くず、金属部分などの資源ごみに分ければ、それぞれ決められているゴミの日に集積所で収集をしてもらえます。
分別したものをそれぞれのゴミの収集日の朝8時までに集積所に出しましょう。
ただし、自身での解体作業は危険が伴いますのでおすすめできません。解体できない場合は専門店や不用品回収業者へ収集依頼をしましょう。
ソファを持ち込み処分する
藤枝市では、持ち込み処分が最も安くソファを処分できる方法です。
ただし持ち込む前に解体をして分別する必要があります。
手順
藤枝市では燃やすごみ・木くず・剪定枝は「高柳清掃工場」、資源・不燃ごみは「藤枝市リサイクルセンター」が搬入先となっています。
事前予約は不要ですので、事前に解体、分別をし、営業時間内に決められた処分場へ搬入します。
自身での解体が困難である場合は、専門店や不用品回収業者へ収集依頼をして処分しましょう。
藤枝市の持ち込み処理施設
名称 | 高柳清掃工場(可燃性粗大ごみ) |
---|---|
住所 | 藤枝市高柳2338-1 |
持ち込み可能日時 | 月曜日から金曜日 9:00~11:00,13:00~16:00 (祝日を除く) |
名称 | 藤枝市リサイクルセンター |
---|---|
住所 | 藤枝市岡部町内谷833-2 |
持ち込み可能日時 | 月曜日から金曜日 9:00~11:00,13:00~16:00 (祝日を除く) |
料金
藤枝市の持ち込み処分の手数料は、50㎏以下は無料、50㎏を超える場合は全量に対し10㎏当たり146円ずつ加算されます。
ソファを持ち込み処分時の注意事項
「高柳清掃工場」へ搬入する場合、スプリング入りのソファー・マットレスは、解体して“燃やすごみ”のみ持ち込んでください。なお、搬入は原則として週2回となっています。
「藤枝市リサイクルセンター」へ搬入する場合、スプリング入りのソファー・マットレスは、解体して“金属部分”のみ持ち込んでください。
「高柳清掃工場」の口コミ
利用する機会が少ない方は「高柳清掃工場」の雰囲気が気になる方もいるのではないでしょうか。利用した方の口コミを参考にしてみましょう。
“処理場の人達の対応がとても感じが良くていい。”
出典元:Google
「藤枝市リサイクルセンター」の口コミ
“最初と最後に重量測定をします。高柳センターと異なり、支払いが無い場合は下車せずそのまま帰れます。スピーカーでアナウンスしてくれます。
敷地入り口すぐに重量計測器があるため、前の車が重量測定・手続きをしていると、道にはみ出したような状態で停車することを余儀なくされます。
受付時は、持ち込み廃棄物の内容を聞かれますので、大体把握しておくといいです。
案内してくれるオッチャン達は優しいです。原則、車から廃棄場所まで自分で運ぶので注意してください。あんまり重いものは厳しいですね。”
出典元:Google
藤枝市の補助制度
藤枝市では手数料や運び出しなど粗大ゴミの処分に関する補助制度があります。
藤枝市の処理手数料の減免制度と運び出し制度
藤枝市では、家庭ごみをごみステーションなどに出すことが困難な高齢者や障がい者の方を対象に集積所収集事業を行っています。市職員が直接、ご自宅の玄関先に出向いて、ごみを収集します。その際の手数料は全て免除となり無料です。
【対象者】
“(1)自ら家庭ごみをごみステーションなどに出すことができず、かつ、親族や近隣の住民、施設の職員、その他の支援員の協力が得られない世帯。
(2)全員が次の全てに該当する世帯。
・藤枝市にお住まいで住民票がある
・世帯全員が住民税非課税である
・世帯全員が以下のいずれかに該当する
1) 65歳以上の高齢者で、介護保険制度の要介護2以上の認定を受けている
2) 18歳以上の障がい者で、次のいずれかに該当する
・身体障害者手帳の交付を受け、障害の程度が1級(肢体不自由又は視覚障害者)
・療育手帳の交付を受け、障害の程度が重度
・精神障害者保健福祉手帳の交付を受け、障害の程度が1級
注意:上記(2)の条件を満たさない場合でも、(2)と同等以上の状態であると認められる場合には利用可能な場合がありますので、事前にご相談ください。”
引用:藤枝市集積所収集事業について
不用品回業者と藤枝市での持ち込み処分・集積所収集を比較
料金・日数・手間・安全面でソファを粗大ゴミとして処分する場合と比較します。
料金で比較
不用品回収業者を利用した時の料金は出張料金3,000円とソファの処分料金3,000円の合計約6,000~15,000円です。
藤枝市では、自身で解体して金属部分、木製部分、布部分の分別し、集積所収集を利用する場合は無料で処分できます。不用品回収業者を利用すると費用はかかりますが、解体や分別の手間なく処分できます。
回収日数で比較
藤枝市で集積所収集を利用し処分する場合、週に1~2回の収集を待たなければいけませんが、不用品回収業者は申し込んだ当日に回収してくれることもあります。
簡単さで比較
藤枝市では、持ち込み処分を利用すると無料で処分できますが、搬入する際に解体をし分別する手間が掛かってしまいます。不用品回収業者は家の中から運び出し、トラックへの積み込みも行ってくれます。
特にマンションの2階以上に住んでいる時や一人暮らしの方は運ぶ手間が省けるので、不用品回収業者を利用する価値があります。
2階にあるソファの処分で比較
戸建て、集合住宅に関わらず2階以上に設置してあるソファの処分方法に悩む方には不用品回収業者を利用した方が安全です。
不用品回収業者は戸建ての2階に設置してあるソファを回収する時には階段に養生をし、室内の壁や床が傷つかないようにします。階段を通るのが難しい時には2階のベランダから吊り作業をして運び出します。
藤枝市の粗大ごみ収集では2階にあっても自身で家から集積所まで搬出しなければならないので、搬出時に壁や床を傷つける恐れもあります。
ソファを買取処分する
リサイクルショップや買取業者、不用品回収業者ではソファの買取も行っています。買取り対象のソファだった時は買取金額と回収料金や出張手数料が相殺されることもあります。
藤枝市の集積所収集ではソファの買取はしていないので、処分したいソファが買取対象だった場合には利用する価値があります。
買取対象のソファ
買取対象になるソファは合成皮革製だと製造から3年以内、本革・布製だと5年以内で、ブランド品で状態が良いものに限られます。
例えば、カッシーナ、アルフレックス、B&B italia、IDC大塚家具、カリモクなど専門店でしか購入できず、販売価格が10万円以上するソファです。反対に、ニトリやIKEAなど工場で大量生産される組み立て式の家具など販売価格が10万円以下のソファは買い取られないことが多いです。
例外もあります。
例えば、10万円以下のソファでも未使用品であれば買い取られることもありますし、ブランドのソファでも汚れや臭いがひどいソファの買取は断られることが多いです。
ソファの買取相場
ノーブランドのソファの買取相場は500円から2,000円で、人気ブランドの場合は1万円〜60万円程度です。
藤枝市でソファは無料で処分できる?
藤枝市では、分別し集積所収集や持ち込み処分を利用するとソファを無料で処分することはできます。
ソファはニトリ・無印良品で引き取ってもらえる?
ソファの引き取りサービスを行っているニトリや無印良品などの家具店もあります。それぞれに引き取りには条件が決まっていますが、当てはまる状況であれば便利なサービスです。
引き取りを行っている家具店と条件、内容をご紹介します。
ニトリのソファ回収
ニトリでは「配送員設置商品」を購入したときは1回の配送につき3,000円(税別)で引き取りを行っています。
引取りできる家具は、ニトリ製品以外も受け入れてくれますが、購入した商品と同数量もしくは同容量までの物に限定されるので、同じサイズのソファを買い替える時には有効な手段です。
注意事項
ニトリでは配送先以外から引き取りはできませんし、引き取ったソファを別の住所へ転送するサービスは行っていません。引き取りには配送者側に事前に準備が必要なので、配送日の4日前までに依頼します。
また、引取サービス利用する時には午前中指定ができません。
無印良品のソファ回収
無印良品では配送する家具を購入した時に限り、購入商品と「同種」かつ「同数」の不用品の搬出作業や引き取りを1点につき3,000円で引き受けてくれます。
ネットストアでの注文でショッピングカートに「引き取り」のチェックができる商品に限ります。
注意事項
2.5人掛け以上のソファや電動ソファなどは、吊下げ搬出には対応していませんし、引き取り作業をスムーズに行うため、組み立て式のソファは事前に解体しないと引き取ってくれないので事前に確認します。
開梱設置、組み立てサービス等の作業が発生する商品のご注文時のみ、引き取りを承ります。
ソファの回収ができる家具店
ニトリや無印良品以外にもソファを引き取りしてくれる家具店をご紹介します。
ディノス
通信販売のディノスでは購入した商品と同等・同数の品を引き取りしています。
商品のご注文時に無料引き取りを選択することが条件で、注文時以降は対応できませんし、日時指定も出来なくなります。
配送と同時に古いソファを交換する形で引き取ってくれるのでディノスでソファを買い替える方には便利なソファの処分方法です。
藤枝市でソファを処分するまとめ
・藤枝市でソファを処分する方法は「集積所収集」「持ち込み処分」「不用品回収業者」の3つ
・時間に余裕があり、安く処分したいなら「集積所収集」「持ち込み処分」を利用するといい
・早く処分したい時やソファを家から持ち出せない時には不用品回収業者を利用するといい
・ニトリやイケアなど家具量販店のソファが買い取られる可能性は低い
・ブランド品で状態が新品に近ければ、ソファの買取も可能
ReLIFE(リライフ)ではソファの大きさや設置場所に関わらず、処分に関する相談や見積もりを無料で行っています。
メールや電話からお気軽にお問い合わせください。不用品回収や藤枝市での粗大ごみ処分に詳しいオペレーターが対応いたします。
【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子
祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけること仕事のやりがいとしています。