さいたま市の
遺品整理業者

遺品整理はReLIFE（リライフ）へ

さいたま市の遺品整理はリライフにお任せください！

コロナウィルスの影響と対策

リライフでは作業スタッフ、コールセンタースタッフ、事務員全員に対して新型コロナウィルス感染症対策を徹底しています。

１．お見積りにお伺いする時にも作業中もマスクの着用を徹底しています。
２．毎朝出勤前に自宅で検温し、37.5度以上ある時には出勤停止にしています。
３．作業中には定期的に換気をし、空気が滞ることがないようにしています。

遺品整理業者は訪問型サービスなので新型コロナウィルスの影響が少ない業界です。
人の死は急に訪れるもので、早急に対応しなければならないケースも多く、現場作業を休みにしている遺品整理業者はほぼいません。

依頼者目線に立てる遺品整理業者は感染拡大防止のため、スタッフの出社前の体温チェック、マスクの着用、作業中の換気を徹底して行っています。マスクを着用して遺品の仕分けや搬出を行うのは過酷ですが、依頼者に安心して任せてもらえるようにしています。

遺品整理業者は除菌が得意

特殊清掃を行っている遺品整理業者は薬剤の知識も豊富で除菌作業にも慣れているので、遺品整理時に除菌をしてもらうのもおすすめです。
特殊清掃での知識を活かして、ウイルスを死滅させられる高濃度除菌で消毒サービスをしている業者もあります。
（2022年4月19日追記）

さいたま市の遺品整理の料金相場

ご家族が亡くなって遺品整理が必要になった際、遺品整理業者の利用は有効な手段です。遺品整理の料金相場は主に間取りを基準に決まりますが、地域やその他の要因によっても上下します。

まずは間取りを基準としたさいたま市の料金相場を紹介します。

1K：30,000円～
1DK：50,000円～
1LDK,2DK： 80,000円～
2LDK,3DK：130,000円～
3LDK以上：180,000円
戸建て：200,000円～

遺品整理の料金相場に幅がある理由

遺品整理の料金相場は同じ間取りでも3万円以上の幅があります。これは遺品整理の料金が遺品の「量」と「質」にも影響を受けるからです。

同じ間取りであっても、年式が新しい家電や骨董品が多い場合は買取対象となるので、その分遺品整理の料金を下げることができます。

反対に、古い家電しかなかったり、家の中がゴミ屋敷同然だったりすると、処分費用が高くなるので整理費用は高くなってしまいます。

その他にも追加料金が発生するケースがあるので、以下にご説明します。

遺品整理の追加料金が発生するケース

遺品整理料金は、作業員の人数とトラックの台数によって決まります。

そのため、遺品の量が多かったりして、作業員の人数を増やす必要があると、その分追加料金が発生することになります。また、遺品を整理する現場が集合住宅の3階以上でエレベーターがない場合は、階段を使って遺品を運び出すしかありません。

階段を使うことになれば搬出に時間がかかるので、その分の追加料金が発生することになります。また、階段の壁などを傷つけないように、あらかじめ養生作業が必要になるので、そこでも追加料金が必要になります。

遺品整理料金を安く依頼する2つのコツ

遺品整理の料金を安くするには、以下の2つを守りましょう。

①余裕をもって申し込む

遺品の整理業者には、多忙な日と暇な日があります。

遺品整理の依頼が来るのは週末が多く、1年のうち1月にはそれほど依頼がありません。

遺品整理業者は予定が空いていれば仕事を入れたいので、平日や1月など閑散期に依頼すると、料金を安くしてもらえる可能性があります。

②ホームページから申し込む

ポータルサイトではなく、遺品整理業者のサイトから申し込むと、10～30％くらいの割引が適用されます。ポータルサイトを通して申し込むと、ポータルサイトに手数料を支払わなければなりません。
しかし、遺品整理業者に直接申し込めば、ポータルサイトに支払う手数料や広告費がかからないので、その分安くしてもらえます。

自分で分別しても安くならない

遺品整理を業者に依頼する場合、自分でできるだけ分別作業をしておくと、料金が安くなると考える人もいるかもしれません。しかし、実際には自分で分別作業をしても、料金は安くならないのです。

それどころか、買取してお金に換えられるものまでゴミと一緒に捨ててしまうこともあるので、すべて遺品整理業者に任せた方が無難です。

埼玉県さいたま市の遺品整理業者の事例と金額

遺品整理業者を利用する上で気になるのは「自分の遺品整理の間取りや状況ではいくらくらいかかるのか」という点ではないでしょうか。さいたま市での実例を5つご紹介します。

さいたま市岩槻区での遺品整理事例1

料金：180,000円
作業人数：4人
作業時間：2日間
間取り：戸建て（4DK）

さいたま市岩槻区の実家を遺品整理のご依頼をいただきました。旦那様のご両親が住まれていたのですが、息子さんご夫婦がフルリフォームをして住まれるとのことでしたので家の中をからっぽにしてほしいというご要望でした。

依頼者様はお仕事があるので立会不要での対応をさせていただきました。タンスやベッド、ダイニングテーブルなど住んでいた時のままでしたので、スタッフ4人での2日間工程で遺品整理作業にあたりました。

家の前の道路が狭く、4トントラックが止めらなかったので2トントラック2台を稼働させて回収しました。リフォームするとはいえ搬出作業は傷をつけないよう注意深く搬出し、ご依頼があった遺品は後日発送させていただきました。

さいたま市見沼区での遺品整理事例2

料金：60,000円
作業人数：3人
作業時間：1日間
間取り：戸建て（4DK）

家の売却が決まり、売却条件が家の中の遺品を処分することとのことでご依頼いただきました。さいたま市見沼区の七里駅から徒歩圏内ということもあり好立地の物件でした。

キッチン用品や写真などは依頼者様が整理された後でしたので、タンスやベッド、衣装ケースなど大きな家具のみの回収でした。亡くなられた方の趣味がレコード収集だったこともあり、1室はレコード部屋でしたので、弊社スタッフがその場で査定し、買い取らせていただきました。

基本料金から買い取り価格を相殺したため、物量の割に費用を抑えられました。

さいたま市大宮区での遺品整理事例3

料金：80,000円
作業人数：3人
作業時間：5時間
間取り：1R

さいたま市大宮区でのご依頼でした。一人暮らしされていたお母さまが認知症になり、介護施設に入居されるとのことで、退去に伴う遺品整理（生前整理）をしてほしいと息子様からご依頼を受けました。

介護施設ではプラスチックの衣装ケースとお洋服など最低限のものしか必要ないとのことでしたので、テレビや冷蔵庫などの家電とベッドやダイニングテーブル、雑貨などを引き取らせていただきました。

息子様から出勤前に終わらせてほしいとご希望がありましたので、8時から作業人数をいつもより増やして対応させていただきました。室内が綺麗だったこともあり、頂戴した時間よりも早く終了できました。

さいたま市大宮区での遺品整理事例4

料金： 157,000円
作業人数：5人
作業時間：8時間
間取り：戸建て（4DK）

さいたま市大宮区で遺品整理を行いました。
旦那様は数年前から入退院を繰り返されていたとのことで、覚悟はしていたものの突然のことに何から手を付けたらよいか分からない状態とのことでした。

遺品整理後はこちらのお宅は売却し、娘様夫婦と一緒に住まわれるため家具や家電も全て引き取らせていただきました。
貴重品や書類も残すものと処分するもの一つ一つ確認しながらの作業でしたので、丸一日一緒に遺品整理をしていただきました。「物の遺品整理をしながら心の整理も行うことができてよかった」とのお言葉をいただきました。

量は多かったのですが、洗濯機や間接照明など買取可能なものが多かったので支払金額を抑えることができました。

さいたま市桜区での遺品整理事例5

料金：30,000円
作業人数：1人
作業時間：2時間
間取り：戸建ての一室

さいたま市桜区でご依頼があり、遺品整理を行いました。一室だけの遺品整理でしたので軽トラックでお伺いしました。回収したものはパイプベッドと衣装ケース3つとスピーカー、雑貨や小型家電などでしたし事前に遺品整理をしていただいていたので、確認と搬出作業お支払いを含めても2時間もかかりませんでした。

埼玉県さいたま市の遺品整理の特徴

2020年現在のさいたま市の人口は埼玉県で最も多い約130万人ですが、そのうち高齢者の人口は約30万人（※1）となります。

埼玉県の高齢化率（※2）は2015年の実績値で24.8%、2045年の推計値で35.8%と急激に高齢化が進むことが予測されており、遺品整理の需要拡大とともに遺品整理業者の数も増加傾向にあります。

現在さいたま市で営業している遺品整理業者は約420社と多く、その中から最適な業者を選ぶためには情報収集、問合せ、見積り依頼など、多大な時間を要する状況となっています。

※1さいたま市ホームページ参照（https://www.city.saitama.jp/006/013/005/001/p069165.html）
※2 埼玉県ホームページ参照（https://www.pref.saitama.lg.jp/a0603/koureikajoukyou.html）

遺品整理業者が遺品整理を行う理由

遺品整理業者を利用する理由はいくつか挙げられます。

まず、専門業者であれば、手際よく遺品の整理が進むことが挙げられるでしょう。次に、遺族ではないから事務的に遺品整理が進められることも、大きなポイントと言えそうです。

遺品整理は、遺品整理業者に依頼しなければ遺族が行うことになります。親が亡くなった場合、遺品の整理は子供が行うことになりますが、そうなると遺品のすべてが思い出の品物となるため、捨てるべきものも捨てることができなくて、一向に遺品整理が進まなくなります。

また、遺品の中には処分してもいいものが大量にありますが、その中には買取に出せばお金に換えられるものもあるでしょう。しかし、素人ではそれがわからないため、何でもゴミと一緒に処分してしまうおそれがあります。

遺品整理業者を利用することで価値あるものをお金に換えることができます。

埼玉県さいたま市での遺品整理業者の選び方

さいたま市には約420社の遺品整理業者があります。

遺品整理業者にはそれぞれ特徴や得意分野があり、料金にも少しずつ違いがあります。そのため、遺品整理業者を選ぶ際は、3社くらいに相見積もりをして選ぶことが大切です。

遺品整理に慣れている人はいませんから、1社だけに見積もりを依頼すると、業者の言い値で契約してしまうことにもなりかねません。これを防ぐには、数社に相見積もりをして、適正な価格を知ることも大切です。

相見積もりをする際は、作業員の人数などの条件を同じにして、見積書を作成してもらうことが大切です。こうすることで、あとから見たときに正しく比較することができます。

詳細は遺品整理業者の選び方をご覧ください。

埼玉県さいたま市の遺品整理業者の特徴

さいたま市の遺品整理業者は、遺品整理を中心として、家財の分別中に出てきた家電製品などの買取も行っています。買取した金額の分だけ、支払う料金を安くしてもらえるのでお得です。また、遺品整理業者は依頼があれば生前整理も行います。

生前整理

生前整理とは、生きているうちに、不用品を含めた家財などを整理してもらうものですが、「財産分与の準備」という意味合いをもって行うこともあります。つまり、生きているうちに、財産として分与できるものを整理しておくわけです。

親族が財産分与について判断できなくなってしまった時に、一部の親族が親の家に勝手に出入りして、いわゆる「金目の物」を持ち出す事例があるので、生前整理にはそれを未然に防止する意味もあります。

選んではいけない遺品整理業者の3つの特徴

残念なことですが、さいたま市にもおすすめできない遺品整理業者がいる可能性があります。遺品整理を依頼する場合、選んではいけない遺品整理業者の特徴を挙げてみましょう。

①電話だけで契約させようとする

遺品整理を依頼する場合は、必ず訪問見積もりをしてもらいましょう。

マンションの1室や、戸建ての家を丸ごと遺品整理を依頼する場合はもちろん、もっと家財が少ない場合でも、一度現場を見てもらうべきです。同じ間取りでも、中にある遺品の量はそれぞれ違うので、実際には5万円以上もの料金の開きがあるのが現状なのです。

それなのに、電話だけで契約を済まそうとする業者がいたら、疑ってかかったほうがよいでしょう。この場合は、電話では安めの金額を提示しておいて、当日になって「この家財の量なら〇万円追加料金が必要」などと、持ち掛けてくることがあるので注意が必要です。

もし整理してもらう遺品が、家具や家電1点だけだったら、電話で契約してもかまわないかもしれません。しかし、逆に言えばその程度の遺品しかないのであれば、わざわざ業者を呼ばなくても自分たちで整理できてしまいます。

②押しが強い

「今すぐ決めてくれたら…」と、その場で契約をさせようとする遺品整理業者には気をつけましょう。家族を亡くして、ショックを受けているところにつけ込む、あくどい遺品整理業者の可能性があります。

そんな業者に依頼しても、満足する遺品整理にはならないでしょう。依頼者の都合を無視して、契約を迫るような遺品整理業者はキッパリ断りましょう。

③極端に遺品整理料金が安い

3社から相見積もりを取った際に他社と比べて10万円以上、遺品整理の費用が安い場合は要注意です。遺品整理には人件費や車両代、処分料金が発生し、それぞれ相場価格が決まっているにもかかわらず、他社より10万円以上安いのであれば、何か裏があると考えるべきでしょう。

例えば、遺品を不法投棄して、処分料金を支払わない業者である可能性が考えられます。あるいは、安い金額で契約を結ばせて、当日になって積み込み代・調整代など様々な名目をつけて、追加料金を請求されるおそれもあります。

遺品整理でよくある質問と回答

ReLIFEには遺品整理を検討されている方から様々なお問い合わせをいただきます。
遺品整理業者を公平な立場からご紹介するReLIFEの視点から回答しました。

ゴミ屋敷状態でも遺品整理はしてもらえるのでしょうか？

叔父がさいたま市のワンルームマンションの一室で孤独死をしました。
遺体が発見されたのはなくなってから1週間程度経過していたのですが、冬だったことと布団の上だったので床まで染みているという状況ではありません。

叔父は3年前から足が悪くなっており、ゴミを外に捨てに行くのも億劫だったようで家の中はゴミ屋敷状態です。玄関から腰の高さまでペットボトルやお菓子の袋などゴミが高く積まれています。

生前整理は全くしておらず、通帳や現金などの貴重品も探してほしいです。
遺品整理業者でもゴミ屋敷の片付けはしてもらえるのでしょうか？

それとも片付け業者に依頼してから遺品整理業者に頼むのでしょうか…？

遺品整理業者はゴミ屋敷でも問題ありません！

お部屋のどこかに通帳や現金もあるとのことですので、遺品整理業者を利用することをおすすめします。遺品整理業者を利用する方の多くは「自分たちでは対処できない」という悩みを抱えている方が多く、ゴミ屋敷状態もその中の一つですのでスタッフはゴミ屋敷の片付け作業に慣れています。

ワンルームマンションの規模でしたら、スタッフ3～4人くらいで1日～2日程度で作業が完了します。料金は作業料金や処分費用、車両費などをすべて含むと30万円以上が相場価格です。作業日程や料金に開きが大きくなるので、相見積もりをしてから契約しましょう。

依頼するときには部屋の中に貴重品が入っていることを伝えると注意を払ってくれます。

さいたま市の賃貸物件でしたら、最低でも3万円程度の家賃が発生している状態かと予想されますし、ゴミ屋敷状態の家をそのままにしておくのは近隣の方からのトラブルにもつながりやすいのでできるだけ早く、遺品整理することをおすすめします。

遺品整理作業中はずっと立ち合いが必要でしょうか？

父が亡くなってから1年経過したので、さいたま市の実家を売却することになりました。
不動産屋からは家の中を空にすることが買取りの条件として提示されました。

家の中は住んでいた時そのままの状態で、冷蔵庫や洗濯機、タンス、着物、その他細々した鍋などキッチン用品もあります。作業中はずっと立ち会わないといけないのでしょうか？
ハウスダストアレルギーなので、できるだけ立ち合いの時間を減らしたいです。

立会不要の遺品整理業者もある

遺品整理時の「立ち合い不要」をサービスの一環にしている遺品整理業者もさいたま市には100社以上あります。ホームページに記載がない時は見積もり時に確認してみましょう。

今回はさいたま市の戸建てで、家の中には2トントラック3台以上の遺品があり、作業は丸2日程度かかると予想されますので、ずっと立ち会うのは難しいこともあるでしょう。

全く立ち会わない場合は、事前に鍵を渡して、終了したら返してもらう流れになる遺品整理業者がところが多いです。作業開始時や終了時に写真付きで報告してくれる業者もありますし、通帳や現金など貴重品が出てきたときにはまとめて返却してくれます。

不動産を売却が決まっているとのことですので、室内の傷の有無を確認するためにも見積もり時には必ず現地に行って作業内容やプランの確認をしましょう。

女性スタッフだけで遺品整理はできますか？

さいたま市で一人暮らしをしていた母の遺品整理をお願いしたいです。できれば自分で行いたいと思っているのですが、1人では処分するものと遺すものの判断ができませんし、時間がかかってしまいそうです。マンションの退去日も迫っているので、なるべく1日で終わらせたいです。

母との思い出の写真もあるので確認しながら、遺品整理してほしいです。できれば女性スタッフにお願いしたいのですが、女性スタッフだけで遺品整理してもらうことはできますか？

女性だけでの遺品整理ができる遺品整理業者もあります

女性スタッフが在籍している遺品整理業者を選ぶことをおすすめします。

一人暮らし用の冷蔵庫や洗濯機、プラスチックタンスなどでしたら女性スタッフだけでも遺品整理のすべてを対応できますが、5ドア冷蔵庫やドラム型の洗濯機の場合には男性スタッフがサポートに入る遺品整理業者の方が多いです。

遺品の仕分け作業をスタッフと確認しながら整理作業を行う時には女性スタッフを希望し、運び出し作業を男性スタッフという依頼をするとスピードも上がり希望に沿った遺品整理ができるでしょう。

さいたま市の遺品整理リサイクル事情

さいたま市の遺品整理でよくリサイクルされる品物は家電製品や家具などです。家電製品の中でも、冷蔵庫やテレビなど大型家電で製造から5年未満のものは買い取ってもらえる可能性が高くなります。

正常に動くこと、大きな傷や汚れがないと買取り金額は高くなります。家具はベッドや机、本棚、ソファなど需要があれば何でも買取り対象になる可能性はありますが、ニトリやイケアなど量産型の家具は購入直後のものでも買い取られないことが多いです。

遺品整理の買取りとは

遺品整理業者が遺品の買取を行う場合には古物商許可証が必要となります。遺品の中には骨とう品や美術品といった価値あるものが含まれる場合がありますので、古物商許可証を有する業者の場合その場で買取を行うことができます。

さいたま市で古物商許可を取得する場合、さいたま市内の管轄の警察署への申請が必要となります。

遺品整理業者が、遺品の買取りに必要な資格や許可を持っているかを確認するには、業者のホームページの会社概要を見るのが手っ取り早い方法です。遺品整理業者は、遺品整理に関する資格や許可を持っていれば、必ずホームページに記載しているはずです。

依頼したい遺品整理業者が古物商許可を取得しているか不安な場合には遺品整理業者の所在地がある警察署へ確認してみましょう。

遺品整理におけるハウスクリーニング

遺品整理業者によっては、ハウスクリーニング事業も展開している場合があります。自社で行っていない場合でも、提携業者を紹介してくれることもあるでしょう。

遺品整理業者が自社で行っている場合には、遺品整理とハウスクリーニングを同時に依頼することで、値引きしてもらえる可能性があります。

また、遺品整理の作業料によっては午前中に遺品整理をし、午後からハウスクリーニングを行い1日で終わることもあり、別々で手配すよりも日程調整がしやすいです。

ハウスクリーニングは必要？

賃貸物件で孤独死した場合は、敷金の中に退去時生産費用が含まれているので、ハウスクリーニングはオーナーが行うのが一般的です。また、持ち家を売却する場合にも、買い取った業者がリフォームと一緒に、ハウスクリーニングを行うケースが多いので必要ありません。

持ち家で遺品整理をした家に親族の誰かが住むときにはハウスクリーニングを入れた方が気持ちよく住めるます。

遺品整理と害虫駆除

遺品整理と前後して、害虫駆除が必要なケースもあります。遺体から発生した害虫が近隣に被害を及ぼす場合は、害虫駆除が必要となります。また、孤独死した現場が「ゴミ屋敷化」していた場合には、ゴキブリやネズミ、ハエが大量発生していることがあるため、同様に害虫駆除をしなければなりません。