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倉庫のおしゃれリノベーションが今大人気!メリットやデメリットをご紹介

もともと倉庫として利用されていた物件をリノベーションして、住宅や店舗に変えるかたが多いのはご存じでしょうか。倉庫もリノベーションが可能で、おしゃれな物件に早変わりさせることができます。

しかし、もともと住宅や店舗として利用されていた物件ではなく、倉庫を選ぶメリットを知らない方も多いでしょう。

今回は、あえて倉庫を選ぶメリットやデメリット、また倉庫のリノベーション相場を紹介します。

倉庫のおしゃれなリノベーションが話題?倉庫リノベーションとは

倉庫のリノベーションとは、元倉庫として利用されていた物件をリノベーションさせるということです。

倉庫の大幅な修繕としても使えますが、その場合には建て直しをするほうが頻度としては高くなっている状況です。そして最近では、元倉庫を住宅にしたり、店舗にリノベーションしたりすることが増えています。

つまり、倉庫のリノベーションをするのであれば、すでに倉庫を持っていれば別ですが、中古で出回っている倉庫を購入し、その倉庫を倉庫として利用するのではなく、リノベーションして住宅や店舗として利用する目的に重点が置かれています。

倉庫のおしゃれなリノベーションのメリット

リノベーションをするならば、もともと住宅や店舗である物件をリノベーションした方がいいと感じている方もいるでしょう。ですが、あえて倉庫を選ぶメリットが存在しています。

ここでは、リノベーションで倉庫を選ぶメリットを紹介します。

倉庫のおしゃれなリノベーションのメリット①物件が安い

中古の倉庫は、中古の住宅や店舗に比べて、立地が同じでも安い傾向にあるメリットがあります。そのため、倉庫を選べば浮いた費用で、リノベーションすることができるのです。

とくに郊外の倉庫相場は安く、500万円程度でも十分に広さがあるものを購入しやすいです。都心だと1,000万円程度は必要となりますが、同じ立地の住宅や店舗を購入するのと比べると、破格の安さで購入することができます。

大きな住宅ローンを組みたくない方にとっては、物件が安いことに越したことはないでしょう。

倉庫のおしゃれなリノベーションのメリット②耐震性が高い

もともと倉庫として利用されていたのですから、ちょっとした地震で倒壊することは考えにくいです。リノベーションに耐震性向上の工事を追加しなくとも、もともと耐震性能が高い物件であるため、地震大国でも安心して利用することができます。

また、耐震性向上の工事がないことでリノベーション費用も抑えられ、リノベーション費用面でもお得に利用が可能と言えます。

倉庫のおしゃれなリノベーションのメリット③邪魔になる柱や壁が少なく内装を自由にしやすい

倉庫だと住宅や店舗と違い、リノベーション時に邪魔になる柱や壁が少ないため、比較的自由な空間を作り出しやすいメリットがあります。柱や壁があると、開放的な空間を作るために取り除く作業が必要となりますが、構造の問題や耐震性の問題から、どうしても削れないものが出てくるケースがあります。

しかし、もともと開けている部分の多い倉庫であれば、建て直し同然のリノベーションを行わなくとも、好みに合わせておしゃれな物件に早変わりさせることができるのです。

倉庫のおしゃれなリノベーションのデメリット

倉庫をリノベーションした際にメリットがある反面、倉庫だから発生するデメリットもあります。

倉庫を選ぶとどのようなデメリットがあるのか、紹介します。

倉庫のおしゃれなリノベーションのデメリット①ライフラインの工事が必要になる場合がある

電気は通っていても、倉庫に水道やガスの設備がない場合もあります。トイレがあっても、浴室までついている倉庫はそう多くない現実を考えれば明白でしょう。

このような場合には、比較的大規模な配管工事が必要となるため、費用面だけでなくリノベーションの工期自体にも悪影響が出てくることを考えねばなりません。

また、家庭用の電気は100Vですが、特殊な機材を使われていると、200Vの電源しかない場合もあり、配電設備や各部屋へのコンセント設置など、電気的な工事が必要になることも考えねばならず、ライフラインが整っていないデメリットがあります。

倉庫のおしゃれなリノベーションのデメリット②断熱材を入れる工事が必要になる場合がある

倉庫では、外壁に断熱材が使われていないケースも多々あります。その場合、流用して壁にしても断熱材がなく、居住スペースとして大きなマイナスポイントを抱えることになるでしょう。

断熱材がないと外気の温度に室温が左右されやすくなるため、古い断熱材を取り替えるよりもやっかいと言えます。夏は暑く冬は寒い状況に陥るため、断熱材の有無は居住スペースとしては重要視する必要があります。

もし同等の立地や条件で断熱材が入っている倉庫と入っていない倉庫があるのであれば、断熱材を新たに入れる工事を必要としない断熱材入りの倉庫を選んでおくと、デメリットは薄くなるでしょう。

倉庫のおしゃれなリノベーションのデメリット③使い回しがしにくい

住宅や店舗をリノベーションするのであれば、すでにあるものを残したリノベーションをしながら居住性能を高められますが、倉庫だと倉庫の味を生かしたリノベーションをしない限り、すでにあるものを使い回すことが難しいデメリットがあります。

例えば、ごくふつうの住宅であれば、システムキッチンや浴槽、トイレなど、すでにあるものでも十分なのであれば、使い回してリノベーションすることが可能です。しかし、多くの倉庫にはキッチンや浴槽のスペースはなく、備え付けられていてもサイズや機能的に個人宅にはふさわしくない場合があります。

このように、倉庫にすでについているものを使い回すことが困難であるため、リノベーション時に新規の購入がほぼ必須となってしまうのです。

倉庫のおしゃれなリノベーションをするための改修費用は?

倉庫のリノベーションにどれほどの費用がかかるのか、相場も気になるところでしょう。

ここでは、倉庫のリノベーション相場を紹介します。

倉庫をおしゃれな住宅へリノベーションする場合

倉庫から住宅へのリノベーションをする場合には、リノベーションの相場は500万円~2,000万円ほどです。

当然、リノベーションする業者にも左右されますが、大きく変わるポイントが「変更か所の多さ」です。簡単に内装を整える程度であれば500万円程度でもリノベーションできますが、断熱材を入れたり間取りを大きく変更したりしておしゃれな空間を作ろうとすると、2,000万円程度かかることも十分にあります。

リノベーションの内容次第ではありますが、似たように安く手に入る古民家をリノベーションするよりは、費用は安い傾向にあります。

倉庫をおしゃれな店舗へリノベーションする場合

倉庫から店舗へのリノベーションをする場合には、リノベーションの相場は400万円~1,500万円ほどです。

こちらも住宅へのリノベーション同様に、間取りを大きく変更するようなリノベーションを行うと、費用が高くなっていきます。また、業務用の冷蔵庫やコンロを使う場合には、別途費用がかかる点には注意が必要です。

住宅よりも安くリノベーションできる理由として、倉庫そのままの雰囲気を使ったリノベーションが多く実施されているからです。基本的に住宅でも店舗でも、リノベーション費用に大差は出てきませんが、「あまり手を加えない部分」を作りやすい店舗の方が、相場としては安くなっているのです。

倉庫をおしゃれにリノベーションして、だれもが驚く空間にしよう

倉庫のリノベーションでも、おしゃれな空間を演出することは十分に可能です。その分、費用はかかってしまいますが、物件の購入費用が大幅に抑えられるため、リノベーションに充てる費用にしやすいのが倉庫リノベーションのメリットです。

たかが倉庫と侮らず調べてみると、だれもが驚くようなおしゃれな空間を作り出すことも可能になっています。

もし狙っている地域に売り出されている倉庫があったら、倉庫のリノベーションも検討してみてください。