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豆知識

リノベーション

生涯住みやすいリノベーションをするためのチェックポイント

中古物件を購入してリノベーションするなら一生涯住みよい家にしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。新築よりは安いですが、中古物件の購入にもまとまった費用が必要です。また、リノベーション費用も上乗せしてかかりますので、比較的大きな買い物になります。

そのため、リノベーションした家で一生涯暮らしたいと思うのは当然です。そこで、今回は生涯住みよい住居にリノベーションする際のチェックポイントをご紹介しますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

生涯に渡り住みやすい間取りにリノベーションしよう

間取りは住みやすさを大きく左右するポイントと言っても過言ではありません。良い間取りは住む人の余分な動作をなくします。そのため、疲れづらいです。また、家事の効率もアップするので結果的に住みよい住居になります。

中古物件を購入したら、間取りをチェックして生活動線が確保されているかチェックします。例えば、キッチンからダイニングテーブルまでの動線が確保されているか確認しましょう。動線が確保されていると料理の配膳が楽です。また、洗面所や浴室は複数の部屋から入れるようにしておくことで、洗濯がしやすくなります。

今回のテーマは生涯なので、子育て期間だけでなく、老後も困らない間取りを検討しましょう。例えば、子育て期間中は子供部屋が必要ですので、2階にお部屋を設けるなどしなくてはなりません。しかし、老後になれば階段の上り下りが辛くなりますので、1階だけで生活できる間取りにしておくと楽でしょう。今現在だけを見るのではなく、老後夫婦二人だけになったときも考えて間取りを検討することをおすすめします。

住みやすい設備をリノベーションで導入

どのような設備が導入されているかで済みやすさは大きく変わります。これからご紹介する設備があるか確認してなければ導入を検討しましょう。

生涯住みやすい設備①24時間換気システムの有無

2003年の建築基準法改正により、24時間換気システムは必ず設置する必要があります。しかし、古民家や築年数の長い中古物件の中には、2003年前に建築されたものもあります。そのため、24時間換気システムが設置されていないというケースも珍しくありません。

もし、購入した中古物件に搭載されていない場合、必ずリノベーションをして設置してください。設置しないままにしておくと料理の煙が部屋中に充満します。また、生活環境が悪化しますので危険です。

生涯住みやすい設備②ペアガラスかどうか

ペアガラスは断熱性を高めます。また、結露防止やカビ防止といった効果が期待できますので、取り入れて損はありません。中古物件の中には、機能性ガラスが使われていないものも多いので、リノベーションする機会にチェックしておくといいでしょう。

生涯住みやすい設備③床暖房

床暖房を搭載することで、足元が温かいのでお部屋の冷えを防ぐことができます。子育て期間中、朝早いので冬の家事は辛くなります。また、老後は足腰が冷えがちです。そのため、床暖房は設置して損はないでしょう。

生涯住みやすい設備④電子錠

電子錠は、鍵穴に鍵を入れなくてもカードをかざすだけでロックを解除することができたり、リモコンで操作したり施錠ができたりするものです。カードを持っているだけでロックが解除されるので、両手が買い物袋でふさがっている場合でも容易に入室することができます。

また、2階の寝室にいるときに「鍵閉めたかな?」と思ったときでもリモコンがあれば施錠ができます。施錠が楽になるので、住みやすさもアップするのではないでしょうか。

生涯住みやすく暮らす!リノベーションで家事を助ける設備が導入

生活する上で必要になってくるのが家事です。子育て期間中はもちろんのこと、年老いても家事はしなければなりません。つまり、一生しなければならない作業です。そのため、設備による家事のサポートがないとどうしても住みづらくなります。

家事を助ける設備①キッチン

中古物件は独立キッチンが多いです。独立キッチンはほかのお部屋と遮断されているというメリットがありますが、生涯キッチンとして使うなら、対面式のカウンターキッチンなどがいいでしょう。カウンターキッチンなら子どもに家事を手伝う習慣をつけられますし、配膳が楽なので、老後も住みよいキッチンになるでしょう。

家事を助ける設備②食器洗浄機

食洗機があることで皿洗いの時間を短縮することできます。現在では、手で洗うよりもきれいに洗浄できるタイプもあります。お皿洗いが苦手という方は設置していいかもしれません。

家事を助ける設備③収納スペース

収納の利便性が良ければ住みよい家になるでしょう。昔の家は、タンスや押入れが収納となっていました。しかし、現在はウォークインクローゼットを取り入れた住宅が多いです。このようなクローゼットを使うことで、家具の設置が必要ありませんので住居スペースが狭くならないというメリットがあります。

また、靴に関してもシューズインクローゼットで収納している住居が増えています。もちろん、これらの収納は古い住居でもリノベーションで設置することが可能です。どのような収納スペースがあるかチェックして、必要であれば最新の収納スペースを取り入れるといいでしょう。

家事を助ける設備①日照と風通し

日当たりに関してはリノベーションしても改善しないことがあります。そのため、中古物件を購入するときに日当たりはあらかじめチェックしておく必要があるでしょう。もし、日当たりが良い住宅の場合、太陽の光で家全体が温かいです。そのため、光熱費の節約に繋げられる可能性があります。

風通しに関しては、リノベーションをして窓を増やすことで改善できることがあります。また、風通しだけでなく、プライバシーに配慮しているかチェックする必要もあるでしょう。例えば、浴槽に大きな窓が設置してあり、その部分が道路に面しているとプライバシーに配慮した造りになっていません。その場合、リノベーションして改善する必要があります。

生涯住みやすい暮らしのためにリノベーション時には防犯機能の確認を

防犯機能のチェックも必要です。泥棒は約60%の確率で窓から侵入することをご存知ですか?ですので、一般的な窓ガラスの場合、侵入される可能性が高くなります。そのため、防犯ガラスを導入することをおすすめします。

また、特に古民家などは高い塀を構えたお家が多いです。塀は死角になりますので泥棒にとっては好都合になります。もし、塀が高いという人は防犯機能を慎重に検討してください。

生涯住みやすい暮らしのためにリノベーションの際は耐震機能をアップグレード

日本に住んでいて耐震機能を考えないという方は少ないのではないでしょうか。日本は地震大国と言われており、小さな地震はほぼ毎日、災害級の地震は数年に1度発生しています。にもかかわらず、中古物件の中には耐震機能が低いものがあります。

なぜなら、建築基準法における耐震基準が変わり、古い建物の中には新耐震基準ではなく旧耐震基準で建築されたものがあるからです。そのため、リノベーションをする際は購入した家の耐震性能をしっかりとチェックしておく必要があります。

生涯住みやすい家をリノベーションで手に入れよう

中古住宅で生涯住みよい家を目指すならリノベーションすることをおすすめします。リノベーションをすれば、古き良き日本住宅の良い部分を残しつつ最新設備を取り入れることが可能です。また、防災機能を高め安心して暮らせる家を実現することができるので、魅力的に感じる人も多いのではないでしょうか。