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不用品回収

五月人形7つの処分方法|無料で供養する裏ワザや時期をプロが教える

押し入れの五月人形の処分にお困りではありませんか?

・五月人形の処分方法が知りたい
・いつ捨てたらいいのか、わからない
・供養しないとバチがあたりそうで、不安。

このページは五月人形の処分で「何から始めればいいかわからない」という方に向けた内容です。
記事を読み終えると、五月人形の捨て方はもちろん、無料で供養するルートや処分する時期もわかります。

 


【監修】遺品整理士協会認定 遺品整理士
片山 万紀子

祖父の遺品整理をきっかけに遺品整理や不用品回収に興味を持ち、遺品整理士協会認定・遺品整理士の資格を取得。ReLIFE(リライフ)のディレクターをする傍ら、年間600件以上の遺品整理に携わる。遺品整理を通して「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとしています。

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五月人形,処分

1.可燃ごみや不燃ごみで処分

五月人形,処分

最も費用をかけずに五月人形を処分できるのは、自治体で可燃ごみや不燃ごみとして廃棄する方法です。

五月人形をごみ袋に入れたり、供養なしで捨てたりすることにうしろめたさや抵抗感がないことが前提になります。自治体で処分する場合の費用は、ごみ袋代のみなので100円以下で処分できます。

五月人形の分別方法

五月人形は金属や布などさまざまな素材でできているため、自治体で処分する際には解体して素材ごとに分別処分しなければなりません。基本的には金属やプラスチックを含む部分は不燃ごみ、それ以外は可燃ごみとして処分します が、自治体のルールに従いましょう。不明点があるときは、市区町村のごみ収集の担当部署に問い合わせると確実です。

一般的な分別

パーツ 素材 分別
人形本体 樹脂 燃えるゴミ
かぶと 金属 燃えないゴミ
屏風 燃えるゴミ
ケース ガラス 燃えないゴミ
アクリル 燃えるゴミ

自分で供養

ごみ袋に入れて処分する前に、自宅で簡易的な供養をすると心理的な抵抗感をやわらげやすくなります。

自宅で供養する場合には、人形の汚れを取って髪を整えてから塩をかけて清めます。古くから塩には穢れを祓う働きがあるとされ、神道では「清めの塩」と呼ばれる塩を用いられてきました。仏教でも、多くの宗派ではお清めの塩を用います。

塩で清めたあとは、人形を白い和紙や白い布に包んでごみ袋に入れて処分します。ごみ袋に入れるとき、感謝の気持ちを込めることも供養のポイントです。

2.人形供養祭で処分

五月人形,処分

五月人形との思い出が多くて処分をためらってしまう場合や、「そのまま捨てるとバチが当たりそうで心配」と感じる場合などは、人形供養祭で五月人形を供養してもらうのがおすすめです。

日本では古くから人形には念や魂が宿っていると考えられてきました。そのため、手放す際には浄化したり、供養したりする 慣わしがあります。処分しづらい五月人形も、人形供養に出すと感謝を込めて手放すことが可能です。

人形供養祭は葬儀社やお寺、神社などで行っています。

葬儀社の人形供養祭

葬儀社で行っている人形供養祭に、五月人形を出すことができます。

葬儀社のホームページや電話で人形供養の申し込みを行ない、定められた方法で五月人形を送って費用を支払います。供養の費用は葬儀社ごとに異なり、配送の1箱単位で3000円や、1体500円などと定められています。

人形供養祭では、僧侶による読経で人形供養をしてから産業廃棄物として処理します。供養の際に自分も立ち会って焼香をできるケースと、自分は人形供養に立ち会えないケースがあります。

立ち合いを希望する場合には、事前に葬儀社へ確認しましょう。開催時期も葬儀社ごとに異なっており、不定期で開催しているケースもあるので葬儀社に確認すると安心です。

お寺や神社の供養祭

お寺や神社のなかには、人形供養を行なっているところもあります。すべての神社仏閣で受け入れているのではないため、事前に確認しなければなりません。インターネットで「人形供養 寺 ○○県」などと検索すると、受け入れ可能な神社仏閣を探すことが可能です。

お寺や神社での人形供養の費用は五月人形一式で10000円など、神社仏閣ごとに目安の費用が定められています。人形供養祭の開催時期もそれぞれの神社仏閣で異なっており、2カ月に1度程度で事前に日程が告知されているお寺や、原則的に毎日持ち込みや宅急便での配送を受け入れているお寺などがあります。なお、ガラスケースごと供養に出せる場合とガラスケースを外して人形だけを受け入れている場合があるため、事前に詳細を確認しましょう。

埼玉の人形供養祭

「人形のまち岩槻」として有名な埼玉県さいたま市岩槻区では、岩槻人形協同組合が主催する人形供養祭が例年11月3日に行われています。僧侶が読経して参加者が焼香を上げる形式の人形供養祭であり、岩槻の伝統行事です。

供養料は、事前の宅配便発送の場合は箱の3辺合計1m60cm以内で1口4000円 です。規定サイズを超える場合には別途費用が加算されます。五月人形以外にもひな人形、西洋人形、ぬいぐるみなどが供養可能ですが、ガラスケースや陶器の人形、だるまなどは受け付けていません。

なお、2022年は新型コロナウイルス感染拡大防止を目的として、開催中止となっています。

人形の供養を無料でする2つの方法と供養後の処分方法

3.人形供養専門業者で処分

五月人形,処分

人形供養代行サービスを提供している業者や団体に宅配で五月人形を配送して、供養してから処分してもらうことも可能です。

利用の流れ

ホームページや電話で申し込みをすると配送伝票や代金振り込み票などが送付されてきます。自分で五月人形を梱包したら配送伝票を貼りって配送業者に集荷依頼をかけ、指定された料金を支払うのが一般的な流れです。

五月人形に付属するガラスケースは回収対象外であったり、重量やサイズに制限があったりする場合もあるので、申し込み前に条件を確認しておくことをおすすめします。

また、一部の人形販売店では、供養してほしい五月人形を郵送受付し、社内工場などで保管したのちに東京大神宮や岩槻人形供養祭で行われる供養に出してくれるサービスを提供しています。 販売店のサービスを利用する場合には、店舗や工房などに五月人形を送付して供養費用を納付します。供養祭の時期に合わせて期間限定で受け入れサービスを提供している場合もあるので、不明点があれば直接相談するのが確実です。

費用

一例として一般社団法人日本人形協会では、3辺サイズ170cm以内・重量30kg以内の条件を満たせば1箱5000円で供養を依頼できます。送料は別途自己負担で、1箱に収まらない場合には1箱2000円の追加料金が必要です。なお、人形販売店などでの供養代行サービスの場合も、供養の費用と送料負担がかかるケースが多く見られます。

4.売って五月人形を処分

五月人形,処分

五月人形を売却して処分する方法もあります。
売れる五月人形の基準や買い取ってくれる業者についてご紹介します。

売れる五月人形

年代物や有名作家の手によるものなど希少価値高い五月人形であれば、骨董品的な価値があるため高額買取が期待できます。保管状態も重要で、カビや日焼けのないものは値段が付きやすくなります。

売却する際は、清潔な筆などで丁寧に汚れをとってから査定に出しましょう。皮脂や汗で汚れると値が下がる原因になるため、手入れを行なう時は素手で触らないよう注意が必要です。

一方で、一般的な五月人形の高価買取は難しく、引き取りを拒否される場合もあります。五月人形は 子供のお祝いのために贈られる品物なので、リサイクルショップで中古を購入したいと考える人が少なくて需要が低いためです。

リサイクルショップ

五月人形をリサイクルショップに売却する際には、まずは五月人形を買取対象にしているお店を探さなければなりません。五月人形に精通したスタッフのいないリサイクルショップに売却しても売り値が付かず、300円程度の利益しか得られないおそれがあります。

五月人形は骨董品店や人形専門の買取業者に依頼するほうが、高価買取につながりやすいです。直接持ち込みや宅配買取、出張買取に対応している業者などがあります。

フリマアプリやオークション

リサイクルショップや人形買い取り専門店などでは買値がつかない五月人形でも、メルカリ、ヤフオクのようなインターネットサービスを使うと高値で売却できる可能性があります。たとえば、メルカリでは鎧飾りや兜飾り、ガラスケースに入ったケース飾りなどさまざまな五月人形が、2000円~8000円程度の価格で売れている状況です(2022年7月26日現在)。とくに、ディズニーやサンリオなどキャラクターもののコンパクトなサイズの五月人形は需要が見込めます。

50000円以上などの高額な五月人形の出品もありますが、期待通りに売れない可能性もあるため注意が必要です。また、個人間の取引であるためトラブルは自己責任となることや、出品手続きから梱包・配送まですべて自分で行う必要があることなどに留意しましょう。

5.不用品回収業者で引き取り

五月人形,処分

五月人形は不用品回収業者の引き取りで処分することも可能です。自治体のごみ回収に比べると費用はかかりますが、自分で五月人形を運び出す手間を省きたいときや他にも不用品があるときなどは不用品回収業者を利用するのがおすすめです。処分するだけでなく、人形供養も併せて行ってくれる業者も多く見られます。

また、ガラスケースや金属部品などを分別せずにまとめて回収してもらえるので、解体の手間がかからないのも不用品回収業者のメリットです。電話一本で予約でき、速やかに回収してもらえて運び出しから搬出まで全部任せられるのは、不用品回収業者ならではの強みといえます。

不用品回収業者の流れ

五月人形,処分

不用品回収業者に五月人形の回収を頼むときの流れは、

1.問い合わせ
まずは五月人形のある住所地を回収対象エリアにしている不用品回収業者を選んで、電話やホームページの問い合わせフォームなどで連絡しましょう。

2.見積もりと予約
担当スタッフからの折り返しの連絡で不用品の大きさや個数、回収希望日時、戸建て・マンションの区分などを質問されるので、答えていくと見積もり金額を出してもらえます。

引き取ってもらいたい不用品が多数ある場合や遺品整理などで不用品の全体量が予測しづらい場合などは、電話見積もりだけではなく訪問見積もりも行う場合があります。見積もり金額やサービス内容が問題なければ契約に進み、予約日を決めましょう。

3.五月人形の回収作業
回収当日はスタッフの搬出作業を見ているだけでかまいません。
押し入れの中にしまったままの状態でもスタッフが丁寧に運び出してくれますので、自分で家の外に出す必要もありません。

4.お支払い
最後に運び残しや部屋の傷などをチェックしてから料金を支払えば完了です。

の4つのステップだけです。

五月人形の引き取り費用

五月人形,処分

五月人形を不用品回収業者で回収してもらう場合の費用は、基本料金3000円程度と五月人形の回収費用の合計値です。五月人形の回収費用は大きさによりますが、2000円以上が相場になっています。見積もりを出すときに、正確なサイズを伝えておくことが重要です。

五月人形の回収後に無料の合同供養をしてくれる不用品回収業者もあります。
不用品回収業者の倉庫のなかで行ってくれるので、「そのまま捨てるのは忍びない」と思う人は人形供養サービスのある業者を選ぶとよいでしょう。

合同供養はすべての業者が提供している訳でないので、確実に人形供養をしてほしい場合は予約時に確認すると安心です。

五月人形の回収事例

五月人形,処分

分譲マンションに住んでいますが、子供が就職して一人暮らしをすることになりました。

子供部屋やアルバムなどを片付けていたときに五月人形が目に留まり、子供の独り立ちを機に五月人形も処分しようと決めました。本棚や衣装ケースなど一緒に処分したいものも多かったため、不用品回収業者を利用することに。同時にまとめて回収してくれたので、とても便利でした。

自治体で粗大ごみとして出すことも検討していたのですが、粗大ごみ回収は1か月以上先でなければ予約を取れないといわれていました。不用品回収業者は電話をした翌日に回収しに来てくれたので、スピーディに処分できて助かっています。

(48歳女性・東京都世田谷区在住)
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五月人形,処分

6.知人や親族に譲る

五月人形,処分

五月人形を必要としている知人や親族などに譲るのも選択肢の一つです。

譲るときのマナー

五月人形を譲る時にはできるだけ汚れを取り、付属品一式をきちんと取りそろえるのがマナーです。長期保管されているとカビが生えたりやパーツが劣化したりする場合もあるため、状態をよく確認して必要に応じて修理に出しておきましょう。また、五月人形は贈られた子供だけのものであり、誰かに贈ること自体がマナー違反であると考える人もいます。

厄を引き継ぐことにも

「中古の五月人形には厄がついているので、他者に譲ると厄を引き継ぐことになる」という考え方を持つ人もいます。本来、五月人形には男子の健康や成長への願いとともに、病気やケガとなどの「厄」がその子に降りかからないよう人形が身代わりをするという意味合いが込められています。

そのため、五月人形は「厄」を引き受けるといわれており、他者に引き継ぐと人形が受けた厄も継がせてしまうと考えられているのです。

思い出のこもった大切な五月人形を誰かに持っていてほしいという気持ちも自然なものではありますが、トラブルを避けるためには厄に関する考え方を理解しておく必要があります。相手が難色を示している場合には、決して押し付けてはいけません。

7.寄付して処分

五月人形,処分

五月人形を幼稚園などに寄付できる場合もあります。「五月人形は子供の身代わりとして厄を引き受けているから、寄付するのも好ましくない」という考え方もありますが、必要としている施設でリユースしてもらえば社会貢献にもなるので検討するのも一つです。

寄付先

五月人形の主な寄付先は、NPO法人などの寄付団体です。 五月人形は寄付団体を通して幼稚園や養護施設、公民館、高齢者施設など必要としている施設に送られたり、海外の愛好家などに譲られたりしてリユースされます。 ただし、五月人形の受付対象外とする団体もあるため事前の確認が欠かせません。 NPO法人グッドライフの運営する「セカンドライフ」 では、五月人形を引き取り対象としています(2022年7月27日現在)。

地域の幼稚園や養護施設、公民館、高齢者施設などで直接募集している可能性もありますが、募集情報がホームページなどに告知しているケースは滅多に見られません。

寄付したい施設に直接確認したり、近隣の人に情報を求めたりするのも一つの方法ですが、自分で寄付先を見つけられない場合には寄付団体に送るのが現実的といえます。ただし、五月人形の中古需要は低いため、リユース先が見つからない場合には供養されてから処分されるのが一般的です 。

寄付の流れ

寄付団体への寄付は以下の4ステップで行うのが一般的です。

1.申し込み
寄付団体のホームページなどから五月人形の寄付を申し込み、受け入れられると集荷伝票が送付されます。

2.梱包
五月人形が破損しないように、梱包します。段ボールや緩衝材など資材は自分で用意します。スーパーから無料でもらうこともできますが、サイズが合わないときはホームセンターでちょうどよいサイズを購入することもできます。

3.発送
五月人形を梱包した箱に伝票を貼り付けて、指定された配送業者へ集荷依頼をします。

4.振込
指定された期日内に、寄付に必要な費用を振り込めば完了です。

寄付の流れは寄付先の団体によって異なるので、各団体のホームページを確認してから寄付しましょう。

寄付の費用

基本的に、寄付団体を介する五月人形の寄付は無料では行えません。

一例ですが、セカンドライフでは梱包サイズが120cmの場合は2100円、160cmまででは2600円の費用がかかります。寄付の際に支払うお金は送料だけでなく、リユースのための活動費やワクチン寄付費用として活用されます。

セカンドライフでは「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を介して、1箱の寄付で1件のワクチンを発展途上国に送る活動を行っています。

五月人形の3つの処分時期

五月人形,処分

五月人形の処分に適している時期は、子供の成人や独り立ち、五月人形が壊れたタイミング、実家の遺品整理を行なったときの3つです。

1.子供が一人前になったら

子供が成人したり、独り立ちしたりするタイミングは五月人形の処分に適しています。なぜなら、五月人形は男の子の健やかな成長を願って飾るものであり、自立したのちは役目を終えたと考えるからです。かつて、五月人形は「元服」まで飾られていました。元服は数え年で12~16歳の男子が行う儀式であり、成人になったことを祝うためのものです。

現代では元服の代わりに成人になる節目として20歳の誕生日や成人式まで飾って、そのあとは手放すという形が一般的になっています。就職や独立など、自立したと思えるタイミングを目安に処分するのが適切です。

2.五月人形が壊れたとき

五月人形が壊れてしまい、修理が困難な場合には処分するのも一つです。購入から10年程度までなら部品交換や修理に対応している場合も多いですが、それ以上の年数が経過していると製造方法や素材が変わってしまい修復困難になるおそれがあります。

なお、五月人形の着物のシミ取りやカビ落とし、基礎の作り直しなどには、人形の販売店や修理専門店では 依頼可能です。費用は店舗ごとに異なりますが、五月人形の髪の結い直しは8000円~、鎧や兜のサビ取りは4000円~、屏風の張替えは50000円~が費用の目安です。修理困難な場合や飾る機会がなくて高い修理費用を払う意味がない場合は、五月人形の役目が終わったと考え、感謝とともに手放すことを検討しましょう。

3.実家の遺品整理

実家の遺品整理や生前整理のタイミングも、五月人形の処分に適しています。自分自身の子供時代に購入された五月人形であれば、五月人形の役目はすでに終わっているといえます。五月人形を他者に引き継ぐのは好ましくないともいわれているため、遺品整理で見つかった五月人形は基本的には処分するのが妥当です。遺品整理業者に他の不用品と一緒に処分を依頼すると、まとめて片付けられるので便利です。

付属品の処分方法

五月人形,処分

五月人形に付属しているガラスケースや破魔矢などの処分方法を解説します。

ガラスケース

五月人形のガラスケースは、自治体の粗大ごみ回収で処分するのが一般的です。粗大ごみの基準は自治体ごとに異なりますが、基本的には1辺30cmを越えるサイズのものは粗大ごみ扱いとなります。

粗大ごみの回収費用は、ガラスケースのサイズや自治体によって様々です。コンパクトなサイズの横40cm、縦30cm、高さ55cm 程度のガラスケースの場合には400円程度が目安となります。 ガラス製品を不燃ごみと定めている自治体もある ため、不明点があれば役所などに相談するのが確実です。

破魔弓・破魔矢

破魔弓(はまゆみ)と破魔矢(はまや)は男子の健やかな成長を祈念して、初正月を迎える男子に贈られるものです。正月飾りとしても有名ですが、五月人形とともに飾られる祝い物でもあります。

不用になった場合は神社やお寺で供養してもらうのがおすすめです。小正月のころに神社仏閣で行われるどんど焼きに持って行ったり、お焚き上げをしたりすると供養できます。自治体でごみとして処分する場合には、分解して金属部分を不燃ごみ、それ以外を可燃ごみとして排出します。

五月人形の兜だけを捨てる場合、1辺30cm以下のサイズに収まる場合は不燃ごみ、それ以上の場合には粗大ごみとなります。「鍬形(くわがた)」と呼ばれるツノのような部分 は取り外せるので、30cm以下のサイズに収まる兜も多いです 。

兜の金属部分は鉄や真鍮(しんちゅう)、アルミニウム などから成りますが、布部分との分別が困難な場合はまとめて不燃ごみとします。ほとんど金属のみから出来ているパーツは、金属ごみとして排出できます。

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五月人形,処分

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