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不用品回収

家電を買取りしてもらう!引っ越しで不用品が出る理由は?

引っ越しに伴い家電を買い替える必要がある場合があります。引っ越しに伴って不要になった家電はまだ使える比較的新しい製品の為、買取ってもらえる可能性が高いです。不用な家電が減り、さらに引越し費用の足しになれば嬉しいですね。 ここからは引っ越しに伴い、不用な家電が出る理由とその家電を高買取してもらう方法などをご紹介します。

引っ越しに伴い家電を買い替える2つの理由

引っ越しに伴い家電を買い替える理由は大きく2つに分かれます。

新居に入らないから不用になる

1つ目は新居に入らない場合で、特に冷蔵庫や洗濯機など大型家電に当てはまります。 大型家電であっても戸建てや、マンションの1階であれば、窓から搬入できますが、3階以上のマンションでは窓からの搬入ができません。築年数が古い集合住宅の場合、廊下からキッチンへと続くドアの横幅が今の規格より数センチ狭くなっています。その為、冷蔵庫が搬入できなくなるケースがあります。
洗濯機も同様で、特にドラム型式洗濯機は縦型洗濯機と比べ、設置スペースを大きくと るのが特徴です。ドラム式洗濯機が販売された後に建てられた築 10 年以内のマンション はドラム式洗濯機対応となっている防水パンも多いですが、築 10 年以上の場合は設置スペースが狭いので、洗濯機が置けないケースがあります。賃貸の管理会社では防水パンの
交換を受け付けてくれない為、買い替えが必要になります。

新居購入に伴い、買い替えて、不用になる

2つ目は新居購入に伴って買い替え時期が迫っている家電を新しくする場合で、エアコンや食器洗浄機など、取り付ける際に工賃が発生する家電に当てはまります。エアコンは外す時にも設置する時にも工賃が発生します。取り外しには5000円前後、取り付けには10000円~25000円前後かかります。
更にエアコンは移設を繰り返すとガス漏れなどを起こし、壊れるリスクが増す家電です。そのリスクを考慮して買い替えを行う方がいます。他にも、新築した家に付けるソーラーパネルを電気店で購入し、大量のポイントを取得し、そのポイントで家電を買い替える方もいます。
どちらも共通するのは比較的新しい家電を買い替えるという点ですが、。製造から10年以内の家電は買取りの対象になるケースが多いです。ですので、ぜひ廃棄処分ではなく買取してもらうことをおすすめします。
ここからは家電を買取ってもらえる基準をご紹介します。

買取りしてもらえる家電は?

買取り業者の多くは製造から 5 年以内の家電製品を買取り対象としています。その理由は、壊れにくく、機能が充実しているからです。稀に 5 年以上たっていても買取り対象となる 場合もあるので一度買取り業者に確認してみましょう。

3つの買取り方法、どこでどうやって買い取ってもらうの?

買い取ってもらう方法は買取り価格が高い順から
「持ち込み買取り」
「出張買取り」
「宅配買取り」の3つに分けられます。

「持ち込み買取り」

持ち込み買取りは処分したい家電をお店に直接持っていき店頭で査定してもらい現金と交換する方法です。炊飯器や小型テレビ、照明など小さく、持ち運びやすい家電や量が少ないときにおすすめです。

「出張買取り」

出張買取りでは、買取り業者が自宅まで来て、査定をします。提示された金額に納得できれば現金と交換します。買取り価格から出張費用が引かれてしまいますが、持ち運びが困難な冷蔵庫や大型テレビなど大型家電や大量にある場合には出張買取りがおすすめです。

「宅配買取り」

宅配買取りは買取してほしい家電を宅配便で業者に送り、買い取ってもらう方法です。梱包資材を自分で用意するケースと、買取り業者から送ってもらう2パターンがあります。後者のほうが簡単ですが、資材費用が買い取り価格から引かれるため安くなってしまいます。 電子レンジのような精密機器は輸送中に壊れる危険が高く、宅配買取してくれないので、事 前に確認が必要です。
買い取り業務を行っている、リサイクルショップ、不用品回収業者、引っ越し業者です。
HARD-OFF 
本の買取りで有名なブックオフの系列店で、家電の買取りは HARD-OFF で行われていま す。店頭買取り、出張買取りの他にオファー買取りがあります。オファー買取りとは、ハードオフのアプリから画像や家電の情報を送り、買取り可能な場合にはオファー通知が届きます。その金額に納得できれば、その家電を梱包して送ります。
梱包資材は宅配業者が集荷の際に持ってきてくれる上、着払いで発送できます。オファー買取りはデジカメやパソコン、オーディオなど小型家電のみの受け付けとなっており、洗濯機やエアコンなど大型家電は出張買取りや店頭持ち込みが必要となります。
家電王 
東京、千葉、埼玉、神奈川と愛知県に店舗を持ち出張買取り、店頭買取りを行っている家電王です。査定見積りは無料で気軽に依頼できるので、相見積りの一つに入れるのも良いです。
不用品回収アース
東京、千葉、神奈川、埼玉に支店があるので関東全域の出張買取り、店頭買取りを行っています。スタッフの数が多いので、会社の引越しなど量が多くても対応してくれます。万が一、買取りできなかった場合もリサイクル料金を支払うよりも安く引き取ってくれることもあります。
関東家電リサイクル問屋
電話口でも家電の年式やメーカー名を伝えると 99%の確率で買取り金額を教えてくれます。 宅配買取り時の送料はこちらが負担しなければなりませんが、ホームページに買取り出来 ないものが記載されているので事前に確認できるところが良いです。
サカイ引越センター家電買取サービス 
引っ越し業者として有名なサカイ引越センターにも家電買取サービスがあります。買取りしてくれる種類は幅広いですが、年式は 5年未満と狭いのが特徴です。引越し見積りのついでに査定もしてくれます。

家電の買取価格を上げる 3 つの方法

引っ越しには新居でのカーテン代や挨拶時の手土産代など思わぬ出費が発生します。出来ることなら 1 円でも高く買取ってもらい、引っ越し費用の足しにしたい方のために引っ越しに伴い不要になった家電をさらに高く売る3つの方法をご紹介します。

1.相見積もりをとる

まずは相見積もりを取ることで、3社~5社から見積もりを取ると相場が分かるでしょう。 買い取り価格の中に引き取り料金や作業費は含まれているかなど条件を確認し、最も高価格かつ好条件で買取りしてくれる業者を選びましょう。

2.清掃する

買取り業者は買い取った後、隅々まで綺麗に清掃し市場やリサイクルショップ、ネットオー クションを通して売却します。内部、外装ともに綺麗な家電は清掃する手間が省けるので、 高く買い取られます。汚れ以外に冷蔵庫では臭いも買取り価格を左右します。中にこぼしてしまった調味料のシミは棚ごと取り外して洗うことで臭いを軽減できます。

3.付属品を揃える

説明書や保証書、リモコンなど付属品をそろえることも買取価格を上げるポイントになり ます。特にリモコンは大切で、純正品だと 2000 円以上するものもあります。また、コード や純正 HDD レコーダーなどもセットで査定に出すと買取価格がさらに上がることもあり ます。

買取価格されない家電の処分方法

ここまでは買い取ってもらうことを前提に話しましたが、状態が悪いものや年式が古いものは残念ながら買い取ってもらえないので処分する必要があります。処分する方法は大きく分けると3つです。不用になった家電の量や状況から処分方法を選択すると良いでしょ う。

自分で処分する

まずは自分で処分する方法ですが、処分と言っても廃棄処分だけが処分方法ではありません。ここからは4つの処分方法を紹介します。

①人に譲る

引っ越しに伴い不用になった家電で、捨てるのがもったいないというような美品の場合 には欲しい人がいるかもしれません。人に譲る基準は自分が欲しいと思うかです。例えば、アイリスオーヤマのサーキュレーターなど価格が安いものは買取してもらえる可能性が少ないですが、無料なら欲しいという人もいます。廃棄処分する前に友人や親戚に聞いてみましょう。

②自治体、家電リサイクルセンターで廃棄処分

「家電リサイクル法対象家電以外は粗大ゴミまたは不燃ごみとして廃棄処分する」と定めている自治体もあります。この場合、指定の袋に入る家電は燃えないゴミの日に、指定の袋に入らないものは粗大ゴミシールを貼り、指定された日に、指定場所に出すことで収 集業者が引き取ってくれます。「テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機」はリサイクル対象 家電となっているので、自分でリサイクル券を購入し、指定処分場に運ぶ、または家電量販店や不用品回収業者に依頼する必要があります。

③売却する

オークションサイトやフリマアプリを利用し、売却する方法もあります。出品、梱包、発 送など手間と時間はかかりますが、収入が得られるというメリットがあります。

引越し業者に処分を依頼する

次は引っ越し業者に処分してもらう方法です。引っ越しと同時に不用になった家電を引き 取ってくれるサービスを行う引っ越し業者もあります。引っ越し業者がわかりやすいように、処分する家電をまとめておいて置いたり、処分と大きく書いた紙を貼っておくと良いで すね。

不用品回収業者に処分を依頼する

最後は不用品回収業者に依頼する方法です。引越し前は転居転入に伴う手続きや荷造りで時間がない方が多いでしょう。限られた時間の中で、不用になった家電を自分で処分するのは時間と労力がかかる大変な作業です。
不要になった家電の量が多い方は不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。不用品回収業者では家電の買取りの他に引き取ってくれるサービスもあります。買い取りはでき なくても自分で廃棄処分するよりも安くなる場合があります。
優良な不用品回収業者では、引き取った家電を専門業者が集まる市場に持っていき、そこで売却するルートを持っているからです。見積もりだけなら無料という業者もあります。量が多い場合はもちろん、自分で処分する場合と比較したい時にも不用品回収業者に見積り依頼をしてはいかがでしょうか。
不用品回収アース関東
不用品回収、買取りに必要な「一般廃棄物収集運搬許可」「廃棄物収取運搬許可」「古物商許可」等を取得している、安心して任せられる不用品回収業者です。
以上、引っ越しに伴い不要になった家電の処分方法をご紹介しました。ご自分の都合や不要になった家電の量から最も合った方法で、引越し前に処分して新居での快適な生活をお過 ごしください。