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リノベーションによる視覚効果で奥行をプラス!お部屋を広く見せる方法を紹介

お住まいのリノベーションを検討している方の中には

「もっとお部屋を広く見せたい」
「天井が高くならないかなぁ」

というようなニーズを持つ方は多いと思います。

せっかくリノベーションをしたのに、家が以前と比較して狭くなった気がする、圧迫感がある と感じる人もいます。

それとは逆に、敷地や建坪は狭いのに、それ以上に広く見えるお家やお部屋もあります。
そんな家には「視覚効果」が関係しているかもしれません。

この記事では視覚効果についての簡単な解説と、リノベーションではどのようなことが取り組めるかについて説明していきます。

リノベーションに具体的に取り組む前に、「視覚効果」について知っておくと部屋が広く見えたり、奥行きがあるように見せたり出来るかもしれません。

視覚効果とは?

一般的に視覚効果とは、視覚上の効果のことを指します。
長さや大きさ、距離や面積を取り違えるといった様々な錯視を引き起こす効果のことで、目の錯覚を利用した図をテレビ番組などで目にしたことのある人は多いでしょう。それも広い意味では視覚効果を使っているということになります。上記の写真ではラグが落とし穴のように見えますね。これも視覚効果です。

同じ面積・天井高の室内でも使う色によって広く見えたり狭く見えたりします。それは光の当て方でも同様です。色づかいや光の当て方によって、同じ面積の部屋でも異なる見せ方ができるので、この視覚効果を利用してリノベーションをすることでお住まいの「狭く見える」問題は解決するかもしれません。

人間の感覚器官「目」からの情報は人間が受容する情報の8割を占めるとも言われています。リノベーションをする上でも、視覚からの情報を利用して居心地の良さや空間の広さ、開放感を演出することができます。

リノベーションの点からいうと、具体的にはクロス(壁紙)の色や材質、床材の色や材質等を視覚効果の期待できるものに変更することができます。

様々な視覚効果

ここからは色や、素材、照明といった様々な視覚効果と心理影響について説明します。

様々な視覚効果①「進出色」と「後退色」

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ダイニングのアクセスクロスは、ブルーグリーン☺ 寒色系ですが、グリーン寄りなことと、巾木のトープグレーで寒い感じでは無くあたたかみを感じられる空間✨ キッチン周りもあたたかみあるグレー系。 プラス後退色なので奥行きを感じる効果も。 ルイスポールセンの照明や、北欧家具が似合うダイニングです。 広島市南区西本浦町、西本浦No.1 #ダイニング #アクセントクロス #ブルーグリーン #青緑 #カラー #後退色 #北欧 #北欧インテリア #北欧家具 #ルイスポールセン #新築 #新築一戸建て #一戸建て #分譲住宅 #建売住宅 #建売 #注文住宅 #家づくり #マイホーム #家族団らん #食卓 #巾木 #ファミリー #建設会社 #工務店 #広島市 #広島 #新未来建設

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「寒色系」と呼ばれる、青を中心においた、黄緑から紫くらいまでの色には、ものを遠くに見せる効果があります。この寒色系や暗い色、くすんだ色合いなどには、実際の距離よりも遠くに見えたり、後ろに下がって見えたりする心理効果があるため、「後退色」と呼ばれています。

狭い空間では「後退色」を効果的に使うことで広がりを演出することができます。部屋のなかで最も大きな面積を占める床や壁、天井の色に上手に後退色を取り入れることで空間の雰囲気が大きく変わります。

奥行きを広く見せたい場合、いくつかの壁面を濃く暗い色に仕上げると良いと言われており、近年ではデザイナーズマンション等で壁面の1つが濃い色合いの物件なども人気です。

赤を中心としたオレンジ、薄い茶色くらいまでの「暖色系」や彩度の高い明るい色は「進出色」と呼ばれ、実際の距離より手前に感じられる膨張した色です。これらは存在感を強調し、インテリアのアクセントとして使う場合に適しています。ファッションでも、差し色は一点、暖色系がいいというのはこのためですね。

様々な視覚効果②「白」の使い方

白や白に近いベージュなどは膨張色です。しかし、壁や天井などを白にすると部屋を広く見せる効果があります。しかし反対に天井の色を濃い色にすると、天井が低く感じられて圧迫感があり、部屋が狭く感じます。なので、基本的に天井には白系統の色が使われることが多いです。

白い空間には、光を受けたときに陰影が楽しめるというメリットもあるので、後述の間接照明との相性も良いとされています。

リノベーションでクロスを変更する場合には狭い壁面であれば暖色系を取り入れても良いのですが、広い壁面は極力白を基調にしたものや後退色を使用すると良いでしょう。

木材の木目による視覚効果

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. 「視覚効果で部屋を広く、すっきりと見せる」 東宝ホーム熊本の公式Instagramです。 部屋の対角線上に大きな家具を置かないようにレイアウトすると、目線が抜けて部屋が広く、きれいに片付いて見えます。 床や窓の周辺に物を置かないようにするのも、面積を広く見せるポイントです☆ お問合せはプロフィールのリンクから>> [ @tohohome_kumamoto ] – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – #外断熱 #ハイブリッドエアコントロール #地熱の家 高温多湿の西日本に合わせた家づくりを。 -東宝ホーム- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – #東宝ホーム #熊本 #注文住宅 #宿泊体験 #試住 #JWOODの家 #建築士とつくる家 #おしゃれな家 #シンプルな暮らし #カフェスタイル #自然と暮らす #自然に逆らわない家 #分譲地 #モデルハウス #宿泊型モデルハウス #ZEH #高断熱ZEHの家 #エアコントロール住宅 #二重屋根 #長期優良住宅 #ハウスメーカー #工務店 #パッシブデザイン #きれいなリビング #広いリビング #片付け #視覚効果

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木材の木目は揃えることで、縦長の視覚効果を発生させます。正方形の部屋でも床材の木目によっては縦長に広い奥行きがあるように感じられるのはこのためです。

さらに、木材の木目には「ゆらぎ」があります。等間隔に見えて実はそうではないこの「ゆらぎ」が落ち着きや安心感につながるので、床材やクロスを木目調に変更するというのもリノベーションによる視覚効果を期待できます。

照明による視覚効果

照明を壁や天井に当て、その反射光で空間を照らすのが間接照明です。

照明器具本体は目に見ない位置に取り付け、
光を壁に当てると天井は高く感じられ、結果として部屋は広く見えます。それとは逆に直接床に照明がたる場合には天井は低く感じられます。

リノベーションでは、間接照明の配置にも気を配ったプランニングをすることで、電源の問題等を解決することができます。

視覚効果を意識したリノベーション

ここからは視覚効果を意識したリノベーションについて説明していきます。

化粧梁

天井の高さは変わらないけど、天井の梁などの化粧を施すと、まず化粧梁に視線が行きます。
その結果、その先の天井が高く見えるという効果があります。化粧梁には無垢材を使用し、ダークに仕上げる、天井はトーンを揃えて、少し色味に変化をつけると違和感なく空間を演出することができます。

梁の太さで色を変える

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天井が白色系統の場合、太い梁には白を基調にした色を、細い梁には暗い色をつけることで、天井の高さと奥行きが演出できます。

太い梁の場合は圧迫感があるので、天井と同系色で目立たないように、細い場合には天井との色のコントラストを出して視覚効果を狙うということです。

掘り下げ天井

https://www.instagram.com/p/Bytwdh1gGEb/

スケルトンリノベーションでも、重要な梁の位置は変えられないので、梁自体をデザインに取り込むことになります。天井を掘り下げることで、抜け感がでて空間に広がりをもたらします。機能として物理的に天井空間を広げるだけではなく、おしゃれなカフェのような天井を演出でき、照明の陰影も映えるので天井をより高く見せつことができます。

後退色のクロスに張り替え

前述しましたが、広さや奥行きを出したい場合は、周りの色と比較して遠くにあるように見える「後退色」を壁の一面に配置することでその奥行きを出す方法は一般的です。基本的に白を基調とした壁面の色で、一番遠い壁を「後退色」に変えるだけで奥行きを演出することができます。

床材の斜め張り

部屋の奥行きを視覚効果で実現したい場合は木目を利用した方が良いと前述しましたが、部屋に横の広がりを見せたい場合は床材を「斜め張り」するのが良いと言われています。

壁に対して、平行・垂直に床材を貼るよりも視線を斜めに持っていく視覚効果で部屋を広く見せることができます。

視覚効果の効果は抜群

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. 「視覚効果で部屋を広く、すっきりと見せる」 東宝ホーム熊本の公式Instagramです。 部屋の対角線上に大きな家具を置かないようにレイアウトすると、目線が抜けて部屋が広く、きれいに片付いて見えます。 床や窓の周辺に物を置かないようにするのも、面積を広く見せるポイントです☆ お問合せはプロフィールのリンクから>> [ @tohohome_kumamoto ] – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – #外断熱 #ハイブリッドエアコントロール #地熱の家 高温多湿の西日本に合わせた家づくりを。 -東宝ホーム- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – #東宝ホーム #熊本 #注文住宅 #宿泊体験 #試住 #JWOODの家 #建築士とつくる家 #おしゃれな家 #シンプルな暮らし #カフェスタイル #自然と暮らす #自然に逆らわない家 #分譲地 #モデルハウス #宿泊型モデルハウス #ZEH #高断熱ZEHの家 #エアコントロール住宅 #二重屋根 #長期優良住宅 #ハウスメーカー #工務店 #パッシブデザイン #きれいなリビング #広いリビング #片付け #視覚効果

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限られた空間の中で快適に生活するために、リノベーションについての視覚効果を説明しました。

もちろん、インテリアや間接照明の力も視覚効果により、部屋に奥行きを持たせ広く見せる効果はあります。しかし、リノベーションでクロス、床材、天井に手を加えることで、その効果はより高まります。

リノベーションのプランニングの段階から、視覚効果についてどんなものを利用するかなど業者と相談してみるのも良いですね。

理想の住まいを実現するために、機能だけではなく「見せ方」「見え方」にもこだわってリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。