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エアコンクリーニングの値段の相場は〇〇円!お掃除機能付きはなぜ高い?

エアコンクリーニングは業者によって違いますが、洗剤や作業内容に大きな違いはないので、相場価格は決まっています。この記事では相場価格や作業内容、お掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニングにかかる時間をご説明します。

エアコンクリーニングの値段相場は?

壁掛けタイプのエアコンクリーニングの料金相場は下記のようです。

通常壁掛けタイプ 10,000円~13,000円
お掃除機能付き  15,000円~22,000円
天井埋込みタイプ 20,000円~35,000円

エアコンクリーニングの値段は業者によって1000円~3000円程度の違いがあります。
エアコンクリーニング業界に参入する業者の増加により、価格競争が激しくなっていることからこのような違いが生まれています。

他の業者と差別化するために2台同時に申し込むと安くなったり、初めて申し込む方は割引が設けられることもあります。

エアコンクリーニングの基本メニューの工程

エアコンクリーニングは基本的にどの業者も同様の工程で、一般的には以下のような手順で行われます。

1.準備
まずはリモコンで電源を入れて正常に動くことを確認し、コンセントを取り外します。
次に、エアコンの下に専用のシートを引き、エアコンクリーニングに使う機材や洗剤、容器を準備します。

2.エアコンの分解
エアコンには細かいパーツがとても多いので慎重にカバーやフィルターも取り外してくれます。メーカーによって外す順序や作業の難易度が変わります。お掃除機能付きエアコンの場合はこの分解作業に1時間程度かかります。

お掃除機能がないエアコンの場合には30分程度で分解作業が終わります。
経験値が高いスタッフですと、上記のような時間で終わりますが、新人スタッフの場合には倍の時間がかかることもあります。

分解したら内部に着いた埃をハンディタイプの掃除機で吸いあげていきます。

3.養生
高圧洗浄機の水しぶきから守るためにビニールと養生テープを使って電気基盤部分の養生を行います。エアコン周囲の壁面、床なども洗浄水が飛散するのを防ぐために隙間なく養生していきます。

4.熱交換器(アルミフィン)・内部ファンの洗浄
高圧洗浄機を使用し、内部のアルミフィンについた汚れを洗浄します。真っ黒な水が流されていくので、最も綺麗になっていくのが目に見える作業です。汚れた水はバケツに溜めて持ち帰る業者もいますが、洗面やベランダに流す業者もいますので、事前に確認することをおすすめします。

消臭剤も配合された腐蝕なども防げる専用洗浄液で洗ってくれます。この作業を行うと、嫌な臭いがなくなり冷暖房の効力が上がります。

カビの目立つファン部分や吹き出し口など汚れの付着しやすいポイントを洗浄してくれるので、吹き出し口からアレルギー物質が空気中に舞うことがなくなります。

5.カバーの洗浄
取り外したカバーを手洗いで洗浄します。
お風呂場や外の手洗い場を使用することもありますので、予めどこで作業をするのか確認しておきましょう

6.組み立て作業
洗浄作業が終わったら養生を取り外し、分解したパーツを一つずつ元に戻していきます。
分解時と同様にスタッフの経験値と要領の良さで時間が変わってきます。新人スタッフの場合ですと2時間程度かかることもあります。

7.片付けと乾燥
カバーまでつけ終わったら、内部を乾かすため送風運転をします。この時に異音がしたり動作がいつもと違っていたらスタッフに確認しましょう。内部を乾かす間に機材や洗剤をしまい、片付け作業を行います。

エアコンクリーニングのオプションと値段の相場

エアコンクリーニングのオプションには、防カビコーティング、消臭抗菌や室外機洗浄などがあります。

防カビや、消臭、抗菌に効果的な専用コーティング剤を熱交換器部分などに施工するもので、エアコン内部のカビの発生を抑制してきれいな状態をキープしてくれます。
値段は1000円~2000円で、所要時間は30分程度ですので余裕がある方はオプションを付けるとこをおすすめします。

防カビコーティングの効果と注意点

「防カビコーティング」は、熱交換器(アルミフィン)や風を送り出すシロッコファン部分へコート剤を噴霧・塗布し乾燥させて付着させ、カビを一定期間防いでくれるものです。

カビの発生を抑えられるのは、半年から1年程度で、定期的に防カビコーティングをすることが推奨されています。冷房機能を使用すれば必ず熱交換器やファンに結露が発生して水分で濡れるため、それが繰り返されると 「コート剤」は剥がれ落ち、その効果を失ってしまうのです。

また、そのとき 剥がれ落ちたコード剤そのものが異臭の原因にもなることあるので、業者によってはオプションを設けていないこともあります。

エアコンクリーニングが安い時期は?

エアコンクリーニングは多くの業者がキャンペーン期間を設けている4月〜5月、9月〜10月が最も安い時期です。

中でも4月~5月は安くなりやすい時期なのでおすすめです。
エアコンのクリーニング業者の中ではこの時期を閑散期と呼び、エアコンクリーニングの代金を値下げしてでもなるべく真夏に集中させずに乗り切りたいという気持ちがあるからです。
この時期はエアコンクリーニングのキャンペーンを行うことが多くあり、予約も取りやすい状態です。

9月〜10月は夏の暑さも一段落して真夏に使用して溜まった汚れをすぐにきれいにしたい人にとってクリーニングの依頼に最適な時期になります。繁忙期が過ぎ、スケジュールが空きやすいので、希望する日時に予約が取りやすい時期でもあります。

エアコンクリーニングの予約が取れない時期

エアコンクリーニングの繁忙期は6月~8月で、最も予約が取りにくい時期です。

気温が高くなり、シーズンで初めてエアコンをつける人が増えます。数か月使用しない間に内部で繁殖したカビや臭いが一気に空気中に放出されるので、臭いが気になりエアコンクリーニングを依頼する人が急増する時期だからです。

この期間はエアコンクリーニング業者にとって繁忙期なので、値下げや特典を設けず定価でエアコンクリーニングを提供しています。

お掃除機能付きエアコンクリーニングは高い

お掃除機能付きエアコンは、機能が付いてないタイプのエアコンと比較すると仕組みが複雑で分解、洗浄・組み立てに時間がかかってしまいます。

また、エアコンクリーニングによって壊れる可能性も高いので、お掃除機能なしのエアコンに5000円~8000円が上乗せされた価格設定になっています。

お掃除機能付きエアコンはクリーニング時間が長い

お掃除機能付きエアコンクリーニングは、1台あたりおよそ3時間~5時間の作業時間がかかります。

お掃除機能が付いていないエアコンの場合には、1台当たりの作業時間は1時間半~2時間で終わるので倍以上の時間がかかることになります。
時間に2時間以上差があるのはエアコンのメーカーとスタッフの経験値によって作業時間が変わるからです。特にシャープのプラズマクラスターのお掃除機能付きエアコンはパーツが多く分解と組み立てに時間がかかることで有名です。

エアコンを造る家電メーカーは分解することを想定していないので複雑な作りになっています。

そもそもお掃除機能付きエアコンとは?

掃除機能付きエアコンは、エアコン内部のフィルターを自動で掃除する機能が付いています。

一般的に本体はやや厚みがあり、リモコンに「手動お掃除」「お掃除」といったボタンの他に「内部クリーン」というボタンがあることが特徴です。
また、掃除機能が起動すると、エアコン内のフィルターについているホコリなどをブラシがこすり取ってきれいにする仕組みなので、清潔な状態を維持してくれるのです。

掃除機能付きエアコンには2種類あります。
①プレフィルターに溜まったホコリを自動で取り、「ダストボックス」に溜めるタイプ
②熱交換器のホコリ、カビ、臭いなどをドーレンから洗い流してくれるタイプ

カビ取りは素人には難しく、少しでもカビが残ったままの状態で放置していると、また生えやすい状態を作ってしまいます。

お掃除機能付きエアコンもクリーニングは必要

お掃除機能付きエアコンはフィルター部分しか自動で掃除できません。
エアコンの内部を掃除したい時にはエアコンクリーニングをしましょう。

店頭などでエアコン購入時に「お掃除機能付きだから、楽ですよ。」と言われて購入に至るケースが多いですが、実際はフィルターのお掃除だけをしてくれるものなのです。

エアコンを点けた時、カビ臭かったり、ほこりが舞い散るなどの問題には、全く関与していないのです。お掃除機能付きエアコンであっても内部や吹き出し口にはカビは生えますし、フィルター部分も取り切れないホコリも溜まります。

エアコンを清潔な状態で保ちたいのであれば、定期的にフィルターを取り外して掃除機で吸い、洗うことも、エアコンクリーニングを業者にしてもらうことも必要です。

エアコンクリーニング相場のまとめ

エアコンクリーニングを業者に依頼した場合の相場の値段を中心にご紹介しました。
お掃除機能の有無やオプションによって変わりますが、数千円の違いです。もし、相場の倍以上の値段を言われたら、悪徳業者の可能性もありますので注意しましょう。

また、エアコンクリーニングに要する時間はスタッフの経験値とエアコンの機種によって大きく違ってきます。予約時に型番号やメーカー名を伝えるとおおよその時間を教えてくれます。